2012/08/02 - 2012/08/03
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城壁フェチさん
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上田も中々の暑さ!そんな暑さの中の古墳めぐりを終え、別所温泉・臨泉楼柏屋別荘へ向かいました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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イチオシ
16時過ぎ皇子塚古墳から10分ほどで臨泉楼柏屋別荘に到着しました。
暑さと久しぶりの古墳探しでヘトヘト、着いた〜!と言った感じでした。 -
イチオシ
リニューアルしては有るものの、古い和風建築の感じが素敵です。
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玄関で福助さんが『いらいっしゃいませ!』
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先ずは玄関を上がってお茶を一服頂き。
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この階段を上がり
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階段は真っ直ぐ上がりましょう!
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上がったら下を振り返り・・・
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左端の狭い階段を更に上がり、左のドアを開けたら・・
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一番お安いコースのお部屋・8畳+広くは無い広縁+小さいながら踏込も在りました。御しるしにユニットバス付!
豪華過ぎず寛げます! -
疲労困憊と言いながらも、夕食までには時間が有り過ぎ、旅館周辺を徘徊する事にしました。
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臨泉楼前にあった和風建築、旅館?個人宅?
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上の方ばかりにキョロキョロしていたら、オイオイ下も見たら!と注意され・・別所温泉マンホールを遣り過ごす所でした。
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相変らず犬に吠えられてしまう我が相棒
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以前なら見向きもしなかった犬に、お座り!なんて言ったら、このワンちゃん伏せまでしてました。
我が相棒は犬に恐怖心を抱かせてしまう風貌なのかな〜?毎回吠えられています。犬嫌いが身体じゅうから漂っているとしか思えない。 -
何時頃から耕すことを止めたのか?谷間の小さな水田跡。
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安楽寺山道
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安楽寺鐘楼
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安楽寺庫裡
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暑いのに早くも桔梗が咲いていました。
今日は既に1万歩以上歩き廻って八角三重塔に登る気力・体力は残っていません! -
安楽寺門前には蓮池もあります。丁度ハスの花の時期、でも夕方なので皆、明日にに備えての蕾です。
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大きいハスの蕾です。明日は綺麗に咲くでしょう!
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曹洞宗 崇福山 安楽寺の温泉街に在る山門
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その山門向かいには天台宗常楽寺が所有・管理する北向き観音があります。
ここも明日にします。 -
屋根の上の小さい屋根は、旅館の湯屋の蒸気抜きでしょうか?
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イチオシ
真田幸村の隠し湯「石湯」
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30分ほどの散歩で臨泉楼に戻って着ました。
今日流した大量の汗を温泉で綺麗に洗い流し・・・温泉は硫黄の匂いがして、ん〜温泉に入っていると感じる良い温泉です。 -
そして食事処の個室スタイルで夕食です。
個室なのでチョッとお行儀が悪くても、周囲を気にせず食べられます。 -
季節野菜のゼリー寄せ、和風だしのゼリー寄せで美味しい!
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三枚肉のワイン蒸し・・・既に一枚食べてしまった。
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アユの塩焼きは手でガブリ!
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翌朝は朝風呂に入っても未だ朝食まで時間が有るので、館内探検。
玄関ホールにこんな場所もありました。 -
そしてひっそりと照明も消されていた、高級客室のある対山亭へ侵入。
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誰も来ないのでチョッとワクワクします。
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何か高級感が・・・
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明らかにして来ました!
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どのドアも閉まっていてこれ以上侵入しても意味がない・・残念!
高級な客室とやらを見てみたかった(笑) -
庭側から垣間見た対山亭
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意味のない冒険ごっこより、自分では絶対作れない色とりどりの朝食を食べましょう。
少量づつに見えた是を完食、夕べも完食して体重増は必然でした。 -
暑くならないうちにと、玄関先の大黒様と布袋様にご挨拶をして・・・
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苔むした蛙さん達にも・・・また来る約束はせず・・
車は旅館の駐車場にそのまま置かせて頂き、昨日拝観しなかった安楽寺八角三重塔へ行きます。 -
途中に在った常夜灯
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安楽寺近くの石材店では、お地蔵様もヘルメット被ってお仕事中!
お疲れ様です! -
蓮池では見事にハスが開花していました。
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イチオシ
ハスの白が青空にも映えます。
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ハスの花は案外バックシャン!
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安楽寺案内板で三重塔の場所を再確認
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今日は安楽寺山門正面から入ります。
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カヤの大樹と鐘楼
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ノウゼンカズラが何処でも満開に咲き誇り綺麗です。花は一日で落ちて後始末が大変ですね。
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八角形の輪蔵はチベット仏教のマニ車と同じ功徳が得られる様ですが、此処では回せません。
輪蔵は傅(ふ)大師が発案したとか。 -
なので足元には傅(ふ)大師を古来から祭る習慣が有るそうです。
傅大師の靴が中華風?・・・傅大師とは最澄の事の様です、と言う事で唐に渡り、その教えを傳教したので傳教大師と諡されたことから、最澄は傳大師と言われる様になったのです。・・・私も仏教に少し足を踏み入れた感あり。 -
安楽寺のお地蔵様
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イチオシ
漸く安楽寺八角三重塔が見えてきました。
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日本で唯一の木造八角の塔。中国宋時代の建築様式で、長野県で初めて国宝に指定されました。四重塔に見えますが、一番下の屋根は裳階(もこし)と呼ばれ、ひさしに当たるものなので三重塔といわれます。・・・以上上田市まち歩きガイドブックより
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イチオシ
上層部だけ朝日が当たりチョッと幻想的?
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屋根は檜皮葺と思われます。
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見事な造りの八角三重塔の麓にあった墓石・・・良く見ると「享壽六十四」と書かれていて、相棒さんあなた今亡くなっても壽ですよ!まあ還暦過ぎれば、その昔は相当な長寿だったのですよね。そう!じゃあ俺の墓石には享壽と書いといて!ハ〜イ!
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イチオシ
国宝を後にして、又蓮池を通過すると、人間様の無駄話に呆れ顔で、シオカラトンボが羽を休めておりました。
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安楽寺から常楽寺への途中で見えた別所温泉街の家並み。
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百日紅(さるすべり)がとても綺麗でした。
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ピンクの百日紅も鮮やかです。
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天台宗常楽寺
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常楽・安楽・長楽という「別所三楽寺」の一つです。平安時代のはじめ624〜834(天長年間)、慈覚大師の開山。天台宗の別格本山となっています。
別格本山
北向観音本坊常楽寺が正式名称 -
茅葺き屋根の重厚な本堂
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イチオシ
茅葺き本堂正面
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庭の松
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本堂を写生中の方々
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左からの角度の本堂は屋根の丸みも感じられます。
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厚みのある茅葺き屋根の軒下
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本堂西側のイチョウの不思議な色着き
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中国仏教協会会長 趙僕初先生詩碑
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常楽寺石造多宝塔(国の重要文化財) - 弘長2年(1262年)の銘あり
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石造多宝塔山道の仏像群
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別所温泉に13か所も在る中の一つの、西町温泉洗い場
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北向き観音近くの温泉街水路
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北向き観音山道商店街
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商店街で手招き中の招き猫
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善光寺の方向を向いた、北向き観音
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北向き観音境内
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北向き観音本堂内部・・・何となく正面では無く脇から
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上田市指定文化財の愛染かつらの大樹
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薬師堂の温泉薬師瑠璃殿
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温泉薬師瑠璃殿を見上げながら下って来ると、かしわや本店四季亭があり、玄関の上がり口に吊るし雛が見えたので、鑑賞させて頂きました。
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この時期に吊るし雛は思いがけないめぐり合わせ。
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イチオシ
7月7日から8月8日まで多くの旅館で飾っているようです。
柏屋別荘には有りませんでしたが。 -
北向き観音からかしわや本店に出てきた通りです。
この後は車に戻り、上田市内へ行き、今日は上田城跡を見学します。
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