2012/07/22 - 2012/07/22
18175位(同エリア30102件中)
AKさん
台北発日帰りで、平渓線の十分に行って来ました。 (2歳の幼児連れ)
休日ということで、老街も列車の車内も大混雑でしたが、ランタン飛ばし(100元)は、なかなか良い経験がでした。
台湾のナイアガラと呼ばれている十分瀑布も、本場のナイアガラと比べると見劣りすることは否めませんが、なかなか良い感じ。
人混みあり、田舎の風情を感じることは出来ませんでしたが、満足度は高めです。 次回は、平日に行きたいですね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
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今回の台北発日帰り旅行、出発は臺鐵 松山站(台湾鉄道 松山駅)。 写真は、切符売り場です。
ここから、平溪線始点の瑞芳站(ルイファン)まで切符を買いました。瑞芳は、平溪線始点であると共に、九份(ジョウフン)観光の拠点でもあります。 -
松山站のホーム。 この辺(台北近郊)では、鉄道は地下を走っている為、地下鉄の駅にいるようです。
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瑞芳站到着。
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瑞芳站のホームはすごい人です。
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瑞芳站ホームには窓口が有り、そこで平溪線の一日乗り放題切符を購入しました。
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平渓線一日周遊券(1日乗り放題切符)。 52元でした。 あまりあちこち廻らなかったので、結局もとはとれなかった(&あまりの混雑の為、一度も改札されることが無かった)のですが、良い記念になりました。
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瑞芳站のホームには、平溪線の路線図がありました。 観光拠点が盛り沢山です。
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瑞芳站では、5分程度の乗換え時間で、平溪線への乗継ぎがあったのですが、ホーム間移動する必要あり、乗車場所が階段から遠かった為、休日の大混雑の中での5分乗換えは無理。
結局、1時間近く待ち、ようやく列車がやって来ました。 -
平溪線車両の側面は、観光地仕様ですね。
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列車の中。 途中駅から更に乗車客が増え、最終的には朝の山手線レベルまで行きました。
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十分駅で下車。 列車を降りた乗客は、乗って来た列車のすぐ後ろ(線路の上)を歩いて出口に向かいます。
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線路を歩く行列を遠くから見た写真。
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列車をおりてすぐの老街も、すごい人です。 休日の十分には、ローカル線駅の面影は全くありません。。。
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老街は、線路沿いに広がっており、列車が来ないときは、線路の上にも人が溢れています。 平渓線が単線で、本数が少ないから出来る技なんでしょうね。
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老街の線路を列車が走るときは、勿論 人はよけます。
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線路沿いでは、観光客相手にランタン飛ばしをやらせてくれる店が何軒かあります。
色を選び、そこに好きな文字や絵を描き、線路の上から大空に飛ばします。 -
僕たちがランタン飛ばしをした店の受付。
1色のランタンの場合、100元(300円弱)でした。 -
筆をもらって、こんな感じで 字を書きます。 (4面書けます。)
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書き終わったら、飛ばす前に4面全部、店の人が記念撮影してくれます。(自分のカメラを、店の人に渡せば撮ってくれます。) 動画も撮ってくれました。
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下に油紙をはさみ、それに火をつけて、熱気球の要領で大空に放つのですが、「火事にならないのかなぁ? ゴミにならないのかなぁ?」等心配。
尚、後日聞いた話では、火事になり、その原因となったランタンの上に書いてあった名前から、誰が飛ばしたランタンかが判明し、飛ばした人が損害賠償を支払ったことがあったそうです。
本当だとしたら、日本人の感覚だとランタン飛ばし自体禁止されそうだけど、そうならないところが台湾のおおらかさなんでしょうか。 -
すぐ横に迫る列車に興奮気味の息子。 (息子の顔&列車を一緒に撮影したかったのですが、息子は近くに迫る列車の迫力に夢中で、カメラの方を向くことはありませんでした。)
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線路に座る息子。 普段はこんなこと絶対にしちゃいけないよ!
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老街を堪能した後は、少し散歩して、十分瀑布に行きました。
十分瀑布は、公園の中に有り、入場料が必要です。(一人80元。小さな子も、保険代として10元必要。) 公園の入り口は線路沿いにあり、またまた線路を横断しての入場です。 -
滝の入り口 切符売り場です。
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十分瀑布。
台湾のナイアガラ だそうで、確かに形状は似ている気がします(規模は小さめですが)。 最近の晴天続きの所為も有り、水は少なめでした。 -
滝からの帰り道。 また、線路が通路になっています。 休日は本当にすごい人出なのですが、事故とか起こらないのかなぁ、、、と心配になります。
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滝からの帰り道、線路が鉄橋の部分は、横に歩行者用の吊り橋がありました。 歩いていてなかなか楽しい道です。
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十分駅近くに戻って来ると、相変わらずの混雑ぶりでした。
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平渓線で、平渓線の終点の菁桐駅(チントウ)を目指しました。
ホームは、溢れんばかりの人混みです。 -
平渓線の中も、相変わらずの混雑ぶり。
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菁桐駅到着。
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菁桐駅は、木造の駅舎が特徴的で、大勢の観光客が記念撮影していました。
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折り返す列車をバックに。 列車の中をよく見ると、やはり大混雑しています。
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菁桐の老街も観光地として確立されているようで、台湾鉄道グッズを売る店が何軒かありました。
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混雑した列車に乗って来たルートを戻るのはうんざりなので、台北へはバスに乗って戻りました。
平溪から木柵(台北動物園の近く)へ行くバスが、1時間に1本程度の頻度で走っているようで、それに乗って帰りました。 運賃は1人45元。 -
バスはそれほど混雑しておらず、快適でした。
今回の旅行では、十分、平渓、菁桐の3カ所を巡る予定でしたが、結局 十分と菁桐(ほんの少しだけ)しか行きませんでした。
次回は、平渓にバスを使って往復するのも良いかな、、、と考えています。
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