ザ・ダナの休日～子連れランカウイ

2012/01/21 - 2012/01/24

いつもシンガ発の飛行機が満席になってしまう旧正月。

ランカウイまでのエアは押さえたものの、ホテルはどうしよう？？
浜がキレイなタンジュン・ルー？
いや、あそこは子供が１日に10人以上滞在しないように制限しているらしいので、子供を３人抱えた我が家が連泊するのは、大変厳しいホテルなんだそうです。

新しくできたザ・ダナに滞在しました。
クオリティの割にお値段抑え目で、とっても素敵なステイになりました♪

エリア ランカウイ島(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

チェックイン中にウェルカムドリンク。

さわやかで美味しい♪

待っている間に、スパの方がマッサージしてくれます。

ミルクティーは、もっとハードなのが好みなのですが。

夜しか人のいないこの素敵なラウンジ・・

なんだかもったいない(笑)

コネクティングのマーチャントルームを利用。

一目見た長女、「うわ〜素敵なおうち〜！！」

確かに内装で選んだので、素敵です。

けど、ホテルです・・

こちらがツイン

我が家のベッドルームも、いつかこんな素敵なお部屋に・・
妄想がふくらみますが
旦那のはっちゃんは、「これ、邪魔だよねー。海外のホテルって、なんでこんなに枕があるんだろう」と、赤い枕をソファーにポーン。

はいはい、実用性重視ですね。

寝室からバスルームの様子が見えるので、子供たちだけでお風呂に入っていても安心。

ダブルシンクで広々としたバスルームです。

アメニティは木の箱に。

レモングラスの香りで、補充も十分。

おなかが空いたのでランチに出ます。


中庭に面したスペース。

白い窓枠から見える中庭の緑が素晴らしい♪

プールサイドに面したお席で軽くランチ♪

美味しそうなパンは、一口もパパやママの口に入らず。

口コミでもよく聞きますが、ランカウイの海は透明度はイマイチ。
ただ、ビーチで泳ぐ気はしなくても、バナナボートや、ジェットスキーなどは楽しめます。

初日の午後はジェットスキーに挑戦。
てっきりタンデムで乗せてくれるのかと思っていましたが、操作方法だけ教えてくれて、「さ、行ってらっしゃーい！あそこの湾からは出ないでね！」だって・・

これって、日本だと４級船舶必要だったような・・・

まあ、操作は簡単だし、パパがちび達を連れて一周してきた後、ママも長男を連れて挑戦。

一周回って帰ってきた後、長男が「ママのジェットスキーにはもう乗らない」と言い残して、パパの後ろに。

ちょっと波の上から落ちただけじゃなーい。

けれどもプールは広くてキレイ！！

卵のようなデイベッドで読書・・・

は、ちょろちょろしているのがいて、うちでは無理ですが・・

オトナ二人がのんびり横になれるこの大きさ、素敵♪

ダナのプールはランカウイのホテルで一番広いのだとか。

夕闇の迫る空。

静かな水面に映りこむ景色がとても幻想的でした

初日の夕食は、メインのレストランで♪

夕食のラムのグリル

広々とした天井の解放感が素敵です。

ここで、シンガポールにて、同じコンドに住む駐在家族を発見。

全く同じ日程でした(笑)

学校のお休みも一緒だしね。

翌日の朝食。

朝っぱらからシャンパンも出ていますが、今日の予定はフィッシング。

やめとこ。

２日目はフィッシングにトライ。
ランカウイ倶楽部さんのお世話になりました。

フライフィッシャー・はっちゃん（←旦那です）
気分は最高潮！！

めざせＧＴ！だそうですが・・・ＧＴってなんだ？？

はっちゃん「ロウニンアジです・・・」

ミルクティー「アジなら食べられる？？」

はっちゃん「・・・」

ランカウイらしい岩の並ぶ海。

あの岩の下には魚が潜んでいるのか？？

これがトローリングに利用する釣竿とリール。

トローリングにトライ　→　釣れなかったら、ポイントを移動しながら、小物のいるポイントに寄ってくれます。

サカナがかかったら、持って行かれないようにしっかり支えてね！と指導された次男。

「うおーーーって、こーんな感じ？」

いや、力を入れるのは、顔じゃなくてウデだってば。

こんな感じでホールド。

かからなきゃ退屈。

まあ、本当にＧＴがかかったら、うちの娘は、即、手を放すでしょう・・・

しばらくうろつくが、大物かからず。

ポイント変えて小物狙いに。

おお！釣れた！釣れた！

小さいけど、満足満足。

臆病モノの長女にも、ほら、こんなにいっぱい♪

小さいけど、お持ち帰りしまーす♪

はしゃぎすぎて・・・やっぱ寝た。

タンジュン・ルーのビーチに到着しました。

やっぱりランカウイで一番美しいビーチはこちら側ですな。

ランカウイ倶楽部のスタッフの方が、ちょこちょこっと料理方法を指示してくれました。
私達の釣ったおサカナが、野菜あんかけのような料理に変身♪
ノンスパイシーで頼んだので、甘酸っぱいお味です。

ランカウイ倶楽部さん、ありがとう♪

夜はプールサイドのビュッフェ♪

日替わりでテーマが変わります。

本日はイタリアン・ナイト〜！

何やらイタリアンにしてはスパイシーな香り・・・

「もしかして・・・イタリアンじゃなくてインディアンじゃない？？」


ええ？？・・ひょっとして私の勘違い？？

「最初のＩしか合ってないじゃん」と不服そうな旦那。

「最後のｎも合ってるよ」なんて火に油なことは言いません（汗）

インドから帰ってきたばかりの旦那、スパイスはしばらくいらないと、いつも言っているものね。すみません。

けど、タンドリー窯まで用意して焼く本格派インディアンよ！！

子どもたちは、ナンをどうやって焼くのか、実演してもらって楽しそう。

（汗）

気を取り直して、ピナ・コラーダで乾杯♪

このロブ？？のようなグリル、ものすごくおいしかった！！

インディアンじゃないデザートもいっぱいよ♪

次回から気を付けまーす♪

三日目は、ランカウイ村訪問。
オトナなら歩いていけるほどの距離かなーと思ったのですが、タクシーで行くことに。ホテル前からタクシーを拾って、10リンギほど。

あ！シンガポールと同じ、ダックちゃん発見！！

ホテルの目の前が通過コースでした〜

オリエンタルビレッジにやってきました！

しかし、朝一に来たというのに、ケーブルカーは長蛇の列。

暑い中、こんなに並んでいられないよー

ケーブルカーの列から逃げて、ウサギ小屋へ。

ランカウイ村のうさぎたち。

毛があちこち抜けていてかわいそう。

暑いから抜けてしまうのか、病気なのか、ちょっと心配

ケーブルカー以外、たいしたのは無かったので、ゾウに乗って退散。

夜、同じコンドの友人がケーブルカーに乗ったというので、どのくらい待った？と聞いたら３時間も並んでいたそうです。
よく子供たちが我慢できなあぁ・・・

ホテルに戻ってきてちょっと周辺を散歩。

ヨットハーバー沿いに飲食店が並んでいて、夕方ちょっといい雰囲気です。

コンビニや銀行などもありました。

まだできたばかりなのでしょうか？？

あまりお客さんがいないので、今後が心配・・

思ったより早く帰ってきたので、午後はプール。

けど、せっかくのランカウイなのだからと、トロピカルツアーズのサンセットクルーズに参加することに。

お迎えの車に乗せられて港へ。

うちらのクルーズ船は・・・・

え？

コレ？？

なんだかクルーズというより、屋形船に近くないか？？

に・・・西日が暑い・・・

日傘が必要でした・・・

なんとなく元気が無くなるミルクティー(笑)

モーターボートでちょっとお散歩に出れるのかな？

けどうちらが乗船しようとした頃には、もう満員。

しかも１回っきりでした。
次を期待していた子供たち、残念。

スタッフの方が２階席から飛び込みを始めました。後ろまで流れて、船尾からあがってきます。

船内が盛り上がってきたわ。

ノリの良いマレーボーイズ、すっかり乗せられて、パンツ一枚で飛び込みます(笑)

ママ！水着はある？と長男。

え？行くの？

あるけどさ・・あ！

行っちゃったよ・・・

無事着水。

痛そ。

流されていく〜〜

スタッフの方、一応見ていてくれているみたい。

船尾に回ると、海から上がるラダーの横には、ウワサのウォータージャクジーが！

ただ船尾に網ぶら下げただけのような・・・

まあ、楽しそうだったので良し

スタッフの方とぱちり。

濃い〜い顔のお兄さんに、やたら気に入られて、いじられる次男。

どこに行ってもイジラレ系の彼(笑)

夕暮れが近づいてきて、ビュッフェテーブルでは夕食が並び始めました♪

やっとクルーズらしくなってきて、楽しくなってきた〜♪

ダナから夕日は見えないので、やっぱ来て良かった♪

子供たちは、そんなことはお構いなし。

ビュッフェテーブルでなく、直接バーベキュー台にへばりついて、ひたすら食いまくる(笑)

マレーシアのチキンはやわらかくて美味しいね♪

最終日の朝食。

ワッフルも、オムレツも美味♪

本日は、出発時間ぎりぎりまでプールを満喫しようっと♪

プール上の椅子。素敵♪

皆さん観光で出てしまうのか、席取りに苦労することもなく

本当にのんびりできました。

時々スタッフの方が、冷たいフルーツを持ってきてくれました♪

子どもたちが群がってすみません・・・

素敵なホテルに不似合なライオンダンス(笑)

そうそう、旧正月だものね。

夜のビュッフェも、今日はチャイニーズナイトみたい♪

グラス片手にプールを横切る欧米人。

長男が「あれ、やってみたーい！」

君がやったら、グラスが沈みます〜

部屋はチェックアウトしてしまったので、スパのシャワーをお借りしてお着替え。

とっても素敵なステイでした。ありがとう♪

シンガポールに帰りまーす！

楽しかったね！！

おまけ

機内で寝るボーイズ。

二人で膝に乗るな！！重い！！

この旅行記へのコメント （6）

• たらよろさん 2012/08/23 22:10:08

  ザ・ダナ♪

  こんばんは〜ミルクティー様。
  
  ザ・ダナいいですね〜〜
  前からランカウイは気になっているのですが、
  おっしゃっているように、海の色がイマイチ、、、なので、
  といってもアジアは全般的にイマイチですが、
  その中でもイマイチっぽくて、二の足だったのですが、
  素晴らしい情報♪
  
  なんと、ジェットスキーが免許要らずで操縦できちゃうんですか？？
  以前、ニューカレドニアに行った時に、
  初めて操縦したのですが、
  すごく気持ちよくて、またしてみたいと思ってました。
  でも、やっぱりほとんどの国で免許制だし、
  なかなか操縦できないのに、ランカウイは最高だなぁ〜〜
  それにザ・ダナのpoolも素敵♪
  
  近い将来、行ってみたいと思いました。。。。
  
  
  　　たらよろ

  ミルクティーさん からの返信 2012/08/24 17:39:54

  RE: ザ・ダナ♪

  たらよろさま、こんにちは♪
  
  ホテルステイはホント、最高でしたよ♪
  確かにランカウイは私もイマイチ海の印象が悪かったのですが
  海の楽しみ方はいろいろですね♪
  
  けれど、ジェットスキーって本当に楽しいですね♪
  できれば重りなしで乗ってみたかったです(笑)
  
  ご訪問、コメントありがとうございました♪

• ブルートレインさん 2012/08/21 18:51:26

  楽しそうですね。

  ミルクティーさんへ
  
  　ブルートレインです。お子様たちの笑顔がとても印象的でした。長男のお
  
  兄ちゃんがつられて飛び込むシーンは圧巻でした。心から子供が楽しんでく
  
  れている証拠ですよね。「お尻は痛かったかな？」と心配にもなりましたが、
  
  これも良い思い出にってくれるでしょうね。日本ではなかなか経験させてや
  
  れないことかと思います。満足度もさぞかし高かったでしょうね。
  
  　又、訪問させて頂きますね。
  
  ブルートレイン

  ミルクティーさん からの返信 2012/08/22 22:39:50

  RE: 楽しそうですね。

  ブルートレインさん、いつもご訪問ありがとうございます♪
  
  確かに船から海に飛び込むなんて、普段からやってもらっては困るので、こういう機会にやってもらえて良かったなと思います(笑)
  
  船が古い感じでちょっとびっくりしましたが、どこでも楽しんでしまう所が、やっぱり子供ってすごいですね！
  
  もう少し勉強の中にも楽しみを見つけてもらえると、言うことないのですが（爆）

  ブルートレインさん からの返信 2012/08/23 14:50:06

  RE: RE: 楽しそうですね。

  ミルクティーさんへ
  
  　本当ですね。勉強の中に楽しみを見つけてくれると嬉しいのです。長男は
  
  韓国から帰って来て以来、Wiiにはまりっぱなし。オリンピックもあったせい
  
  か、「ロンドンオリンピックが何とかかんとか？」というゲームを楽しんで
  
  ばかりです。最低限の宿題はしていていも、それ以上して欲しいのが親の心
  
  情ですよね。日本ではバブルがはじけてかなりなりますが、大卒の就職率が
  
  まだまだです。
  
  　明るい未来になって欲しいと思うのと、それに備えてしっかり勉強して欲
  
  しいと思う今日この頃です。親のエゴでしょうか？
  
  　ミルクティーさん一家は将来日本に帰国される予定があられるのでしょう　
  
  か？宜しければ教えて下さい。
  
  ブルートレイン
  
  
  

  ミルクティーさん からの返信 2012/08/23 19:41:04

  RE: RE: RE: 楽しそうですね。

  
  実は、この春に本帰国して、今は東京在住です♪
  
  ４年ぶりの日本の夏休みを満喫中・・・と言いたいところなのですが
  
  読書感想文など、今迄やったことのない宿題に大苦戦(苦笑)
  
  海外駐在には、良いところもありますが、弊害も新たに実感致しました。
  
  予想はしていましたが、特に国語分野。
  
  シンガポールにいると、韓国、ロシアなどの海外留学生も多いのですが
  
  彼らの勉強熱心さを見ると、本当にあせってしまいます。
  
  まあ、親がいくら焦ってもしょうがないんですけどね。