2012/06/27 - 2012/06/27
3位(同エリア17件中)
クッキーさん
朝早くコリを出てサヴォンリンナまで移動します。
あろうことか、目覚まし時計をセットし忘れ、もう少しでシャトルタクシーに乗りそこなうところでした。でも、この朝の予約は私一人で、貸し切り状態。助手席に座り、車窓からの景色を撮り放題でした。
初め会話が無く、少し居心地が悪く感じていましたが、思い切って話しかけてみると、見かけどおりとてもフレンドリーなドライバーさんで、気持ちの良いドライブを楽しむことができました。
4時間余りで到着したサヴォンリンナは、期待に違わず素敵なところでした。
ドラクエはしたことがない私ですが、オラヴィ城も十二分に堪能しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
いたって普通の品ぞろえ。
時間がないので、ジュースだけ飲みながら、ランチ用のサンドウィッチを作ります。 -
レストランとビュッフェルームは同じ。窓からの風景を1枚。
今日もお天気は期待できそう。 -
朝一番で、少し散策を・・・なんて思っていたのに、思わぬ寝坊でそれもできず、未練たらしくフロント脇のベランダから1枚。
-
ベランダの入り口の脇にはこんな置物が。
-
ホテルの入り口横にあるベンチ。
昨夜遅くまでここの周辺で日の入りを待っていたのですが、日が落ちなかった・・・ -
迎えのシャトルタクシーに乗り込んだのは私一人。貸し切りですね。
休暇を楽しむこちらの人々は、こんな弾丸のような移動はしないのでしょう。 -
車窓を気兼ねなくカメラに収めるために、頼んで助手席に座ります。
途中の民家。自然の中の気持ちの良い空間ですが、生活を考えると、二の足を踏むかも・・・。 -
右も左も森林です。
-
ここはたぶん小学校だったような気が・・・
ドライバーさんが説明してくれました。 -
ここはドライバーさんのおうち。
カレリアエキスパートとあります。 -
ここは銀行を兼ねているそうです。
-
-
観光の関係者はほとんど英語が話せるので、訊いたところ、小学3年生から英語を学ぶそうです。
さらに中学1年生からはスウェーデン語も習うのだとか。 -
線路沿いでずっと見かけた花がここにも。
ルピナスですね。 -
コリのホテルで働く人は、コリに住んでいるのかと訊いたところ、ヨエンスーから通っている人もいるのだとか。
冬は雪が多いそうなのに、大変でしょうね。 -
トナカイに注意。
実際によく現れるそうです。 -
8:15着。ちょうど1時間でヨエンスーに戻ってきました。
材木が積み込まれた貨車。
古くから木材などを運ぶ交通の要衝として発展してきた町です。 -
パリッカラへの列車の時刻まで1時間もあります。
橋を渡って、水辺を散策。
昨日気になっていた、水際の像に近付いてみました。 -
シラカバの根元が、水の中に・・・。
-
水辺のステージのようです。
-
-
ヨエンスー、9:17発。
ここパリッカラには10:29着です。
乗り換えのアナウンスが聞き取りづらく、なんとか3番乗り場へ。
背中に何か楽器を背負っている男性を見かけ、サヴォンリンナのオペラ・フェスティバルのことが頭に浮かび、なんとなくついて行ったら正解でした。
この家、駅のホームから急いで撮ったものです。まるで森の中の一軒家のようでしょ? -
この列車でサヴォンリンナへ向かいます。
10:34発です。
外見はかわいらしい列車ですが、中は、ちょっとくたびれた各駅列車・・・。ほとんどガラガラでした。 -
30分程で着いた途中駅。
バカンスの家族が楽しそう。 -
これが駅名。
-
湖の岸辺のコテージ風な建物。
そばには船も見えます。
こんなところで太陽をいっぱい浴びて、バカンスを満喫するのかな。 -
ここの材木がヨエンスーに運ばれるのでしょうか。
-
11:27、サヴォンリンナに到着です。
きれいな青空が広がります。 -
駅を出るとすぐこの橋が目に入ります。
橋を渡った所にあるのが今日のホテル、ベスト・ウエスタン・スパホテル。 -
橋に沿って多くのボートやらヨットが係留されています。
-
けっこう長い橋でつながれています。
-
橋を渡った正面から右に廻ると、入り口が・・・。
-
充分に広い部屋。
-
水回り。
ここでもシャワーブースに段差がありません。
中ほどに掛かっているいる緑色のものは水切りワイパーです。 -
ベランダがついていて、
-
日立のクーラーですよ。
珍しい。 -
ホテルの中のレストラン。
-
ホテルの前のレストランです。
-
港近くのRavintola Majakkaというレストラン。
トラベラーさんの情報で知りました。後で夕食を食べに来ますね。 -
-
-
いかにも夏ですが、けっこう寒いんですよ。
-
ここから見るオラヴィ城は、とても穏やかな顔をしています。
オラヴィ城は、サヴォンリンナの南北にある二つの湖を結ぶ水路上にある小島の上に、1457年、スウェーデンによって築かれた要塞。
フィンランドの3古城のひとつ。
鐘の塔、教会の塔、聖エリックの塔と呼ばれる中世の様式の3本の塔と頑強な城壁があります。 -
これは戦いの顔を持つオラヴィ城ですね。
-
-
-
周りは公園になっているので、地元の人の散歩には最適。
中に入って、ガイドツアーの申し込みをしました。8ユーロ。
ツアーは1時間毎。 -
まだ少し時間があるので辺りを散策。
ちょっと空が曇ってきました。 -
ここで事件発生。普通に歩いていたはずなのに、派手に前のめりに転げてしまいました。ほとんどけがは無かったのですが、手元を見ると、握りしめていたデジカメの液晶画面側が橋とくっついている・・・。
まだ旅はこれからというのに、一瞬冷や汗。
幸い何とか動いてくれましたが、写真を撮りながら歩いたりしてはいけないのだと肝に銘じて一件落着。 -
再び城内にもどります。
-
壁の厚さが、本当にすごいです。
-
城内の中庭には、こんな大木が・・・。
城の歴史と同じ歳月を刻んだのかな。 -
ガイドツアーは1時から。
大勢の人がいましたが、英語ツアーのガイドさんがあいさつの後、英語ツアーの参加者は?と訊いた時、手を挙げたのは私一人。えっ、またプライベートツアー?と思っていたら、フィンランド人らしき人が数人参加したのでホッと一安心。
入ってすぐの部屋の像。スェーデンが築いたのだから、たぶんグスタフ王? -
-
オラヴィ城の成り立ちが分かります。
-
全体像がよくわかります。
-
-
壁の厚さ、窓の小ささ・・・戦いへの備えは万全です。
-
5,6人のツアーの中で私と、もう一人の男性のみがカメラ小僧状態。他の方々はしっかり説明にうなずいたりしています。
-
上に行ったり、下へ行ったり、右へ、左へ、他のツアーの人々と一緒にならなかったので、順路をうまく調整している様子。
一人で廻ったりしたら、城の中で迷子になることは間違いありません。
実はこの後訪れたトゥルク城では、「出口はどこ?」と訊かなければ外に出られませんでした。 -
内部の通路。
-
中庭に面した通路。
-
中庭を上から。
-
左の出っ張りはトイレです。
-
ここはトイレです。
-
-
-
-
この壁にはかつてキリスト教関係の絵が描かれていましたが、たぶんロシアの占領下におかれたときに、上から塗って消されたという説明。
英語がよくわからないものの、「支配する」とはこういうことなんだ、と深く感じるものがありました。
と云う訳で、この訳のわからない写真です。
一生懸命説明してくれたし、その時はなんとなくわかったような気でいたのに、結局、覚えていたのが、このことだけ、なんてね・・・。 -
同じ部屋です。
-
下の階での調理に使われた熱が、縦の穴を通って上の部屋を暖めるシステム・・・という説明だったかな。
-
ここでガイドツアーが終わりました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
サヴォンリンナ(フィンランド) の人気ホテル
フィンランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
フィンランド最安
487円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
72