2012/06/27 - 2012/06/27
2位(同エリア17件中)
クッキーさん
オラヴィ城を見て廻った後は、サイマー湖のクルーズに出かけます。
オラヴィ城を湖上からじっくり見ることができたのもよかったのですが、コリに似た風景を湖上から堪能できたのも、思いがけない収穫でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 徒歩
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ガイドツアーが終わり、自由に城内を散策できます。
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さっき、中庭で見た大木がこれですね。
戦いの合間には、心和む緑でしょう。 -
中庭から上を見上げて。
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オラヴィ城内には、城の歴史を展示したオラヴィ城博物館(Olavi Castle Museum)と、ギリシア正教会の博物館(Orthodox Church Museum)があるとのこと。
解説が無いので、こんなものが展示されていた、という覚書のための写真の羅列です。
紋章ですね。 -
剣の展示は、UKのものがすごかった・・・などと比較したりして。
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もしかしたら大砲の弾でしょうか。
でもまわりにあるのは、マガダマのようですが -
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聖人。
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これが戦いの現実ですね。
オラヴィ城の位置とか、フィンランド内での戦略的位置が記されています。
城から落ちていく男の子が痛々しい。 -
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雨が降ってきました。まさかこの青空で雨が降るなんて思いもしないものだから、傘はホテルに。
この頃には空は黒雲に覆われ、大雨の予感。遠くはないし、ランチはまだです。一度ホテルに戻ることにしました。
その途中、家の塀に張り紙をしていた老人に、日本語で話しかけられました。
聞くと、日本人とのハーフの方で、年に一度(だったかな)趣味の写真展を開いているとのこと。立ち寄ろうかとも思ったのだけど、おなかがペコペコ。やはり先にホテルに戻ることにしました。 -
そそくさとサンドウィッチでランチを済ませた後、留守宅に無事の知らせをしておきます。この時間帯はたいてい観光の最中なので、気をつけないとすぐ忘れてしまいます。
湖岸の港からはこんなかっこいいクルーズ船も出ていますが、乗ったのは普通の小型船。でも乗ってしまったら自分がどんな船に乗っているか、なんて見えないものね。
1時間のクルーズで10ユーロ。
他にも1.5時間のクルーズとか出発時間がさまざまでより取り見取りです。 -
2時半に港を出発。
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湖から街を。
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まずは、オラヴィ城の周りを、いろいろな方向から・・・。
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中庭に見えるのはフェスティバル会場ですね、きっと。
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かなり廻り込んでいます。
子供達?学生?フェスティバルの準備? -
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湖畔にはホテル。
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水辺の別荘。
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大きな岩塊が木に覆われつつあるところ。
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船が進むにつれて、島の配置が刻一刻と変わっていきます。
その変化が面白くて、シャッターから手が離せません。
幸い、乗っているのは10人にも満たないので人に迷惑をかけることもないし。 -
大木の足元にはアシのような草本植物。
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岩塊を覆いつつある植物の生命力に感動。
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湖の上のテーブルデッキです。
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こんな青空のもとでクルージングが楽しめるなんて、きっと私には旅行の神様がついてくれている・・・なんて思ってしまうくらいですよ。
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コリのピエリネン湖も、湖上から見るとこんな風なのでしょう。
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お仕事をする船もいました。
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遠くにヨットが帆走。
長い長い冬を耐えたフィンランドの人にとって、貴重な夏の陽光が降り注ぎます。 -
戻ってきました。
遠くに見えているのは大聖堂です。 -
この標識がとても邪魔のように思えていたのですが、これだけの小島や岩塊が点在しているということは、海底の深度も浅いのでしょうね。
ここからは危険!を知らせる大事な標識なのかも。 -
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また別の船が出発です。
この船にはけっこう人が乗っていますよ。
1時間で港に戻ってきました。 -
湖上から見かけた大聖堂へ行ってみました。
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シンプルな教会内部です。
ルーテル教会かもしれません。 -
ステンドグラスの中央に船が描かれているところなどは、いかにも北欧ですね。
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それぞれの天使がかわいらしい。
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お決まりのパイプオルガン。
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大聖堂を出て、戻る途中、ふと建物を見上げると・・・。
一瞬ドキッとしません? -
幼稚園か小学校?
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建物の腰板部分に描かれた絵。
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湖畔の緑がのどかです。
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サヴォンリンナでは、7月に歌劇や演奏会を中心とした音楽祭サヴォンリンナ・オペラ・フェスティバルが行われます。
これはそのフェスティバルのためのものでしょう。
旅程を時計回りにすれば、日程の調整もできたのですが、この期間はホテルをとるのも難しく、宿泊料金も上がると聞くと、ためらいました。
人が多いのも苦手だし。 -
おじさんに声をかけてもらった場所へ行くと、残念なことにもうしまっていました。5時過ぎです。
船から降りてすぐこちらをお邪魔すればよかったのに、残念です。 -
せめて写真だけでも。
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空が再び雲行きが怪しくなってきました。
こんな空の下、海賊船のようで雰囲気ありますよね。 -
まだ6時前ですが、夕食にします。
トラベラーさん紹介のMajakkaにて。
メインを注文すると、室内のサラダバーで、一皿だけ自分でサーブできます。が、この英語がなかなか理解できなくて、店のお姉さんが何度も説明してくれました。感謝。 -
昨日はトナカイの肉だったので、きょうはこの小ぶりのニシンを揚げて酢漬けにしたものを注文。味は悪くないのですが、なにふんにも量が多すぎます。
結局マッシュポテトを「小食なもので」と言いわけをしながら残してしまいました。ビール一杯を含めて19.2ユーロ。フィンランドにしてはリーズナブルなお値段でした。
私の後に席に着いた中年のご夫婦、サラダバーでサーブした量を見てびっくり。奥様のお皿は山盛りで、なおかつ、皿を持つその手には大きなパンが握られていました。 -
朝早くから行動して、ここ3日間の疲れもたまっています。
折角のスパホテルということで、昨夜と同じようなサウナを期待してホテルに戻りました。
部屋には、バスローブまであり、これは行かなくちゃ、で、フロントで場所も確認して、行ってみたものの、皆さん水着を着ていらっしゃる、プールもあるようですし・・・。ちょっと昨日とは様子が違うようで、結局気後れがしてサウナはパス。部屋のシャワーで我慢することにします。
仕切りのないシャワーブースはやはり水浸しになり、水切りワイパーで、邪魔になるところだけ水をぬぐっておきました。この使い方でよかったのかしら。 -
フロントで、明日の朝とても早いと申し出たら、「レストランの人と連絡を取って、部屋に朝食を運びます。」と云うことだったので、去年のB&Bのサンドウィッチなどを想像して待っていたら、届いたのはこれ。
レストランの方がワゴンに載せて、これだけのものを運んでくれました。
おまけに、テキパキとジュースと皿は冷蔵庫の中に入れていってくれました。 -
朝5時に、これだけのものが食べられる訳が無いので、サンドウィッチに変身させます。
ジュースと共に冷蔵庫で待機です。 -
水辺の気持ちの良い散策コースがあるのは分かっていたのですが、もう足が動きたくないと・・訴えています。
今日はこのままホテルでくつろぎます。
この時間で10時半。明るすぎると、寝るのも惜しいような・・・。
今日の総歩数、19,000歩。
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この旅行記へのコメント (1)
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- デコさん 2012/08/18 14:26:37
- すっかり達人の旅に尊敬!!
- クッキーさん、すご〜い!
いろいろな事を乗り越えて、次々に新しい事に挑戦なさって
素晴らしいの一言です(^0^)
お写真もコメントもとっても勉強になります^^
未だ行った事のない所のご紹介がとっても新鮮で、
よくぞこれだけお調べなさいましたね、と尊敬の念で拝見しています!
この後もまた、お邪魔させてくださいね♪
デコ
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