2010/07/04 - 2010/07/04
18位(同エリア26件中)
旅遊de美食散歩さん
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2010年北京滞在中に、南アフリカで行われたワールドカップ行きを決行!
まずはジンバブエから入り、ポートエリザベス、グラーフライネ、ダーバン、ケープタウン、ステレンボッシュと観光を楽しみつつ、ワールドカップの試合を堪能してきた記録です。
ステレンボッシュ三日目は、噂のフランシュフックに行ってみることにしました!もうラブリーという言葉以外浮かんでこないくらい、どこもかしこも素敵!ここで結婚式を挙げるのが夢という女性たちの気持ちが痛いほどわかりましたっ!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7月4日。今日は朝から晴れ渡った青空。毎日霧かと思ってましたがこんな日もあるんですね♪
朝焼けのなか、庭をお散歩して食堂へ。庭にでたらワンちゃんが猛ダッシュでかけよってきてじゃれてくる。大きいからジャンプすると余裕で私の頭に足が届いて、何度もたたかれると結構痛い。笑
今日はチノパンに靴下、七分丈ブラウスにカーディガンで。 -
朝食は昨日と同じ。今日も私たちだけでした。シリアルが昨日と違うフルーツで、これまたおいしかった♪
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タクシーを呼んでもらって9時に出発。話にきいてどうしても行ってみたくなり、予定にはなかったフランシュフックへ。
B&Bの人も”Amazing!”といっていたフランシュフック。
フランスから逃れてきた新教徒ユグノー派に与えられた土地で、「フランス人地区」からきている地名なんだそう。
南アフリカのワインは、彼らによって発展していったんだそうです。 -
ステレンボッシュは街全体がケープダッチの建物といった感じで美しく整然としていたけれど、フランシュフックは白い壁のケープダッチ風の建物が、それこそブドウ畑のなかに点在しているといった感じ。
建物のそばには必ず大きな木があって、今の季節、葉がみんな紅葉してて何とも言えない美しさ。豪華な建物はないけれど、心の豊かさと安らぎが満ち溢れている景色。ここ、ほんとに南アですか?
もうヨーロッパに行かなくてもいいかも。笑 -
まずはユグノー記念碑にいってみました。記念館は残念ながら今日は午後からだというので見学できませんでしたが、碑だけみにいくことに。
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ユグノー派が追われて流れ着いた移住の地。だからこそ雰囲気がヨーロッパなんでしょうね。
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それから街を歩いて散策。メインの通りは賑やかで、かわいらしいカフェやお店が軒を連ねていて、観光客も多い!
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メイン通りから一本入った通りを歩いてみると、これがもうびっくりするほど素敵で。超ラブリー!家々の雰囲気はステレンボッシュと違ってかなりカラフルで開放的。
ステレンボッシュの建物はどちらかというと平面的で、外からお庭は見えなかったけれど、フランシュフックの建物は塀は低いしまず庭があってポーチがあってという風で余計に開放感を感じます。
冬とは思えないくらい庭には花々が咲き誇っていて、ほとんどが平屋の木造建築。すべての家の庭がガーデニングの雑誌の表紙になれるくらい素敵なんです。 -
こちらはゲストハウスでした。フランスの国旗をアレンジしてて、それがいいさし色になってておしゃれ。
いつか泊まってみたい・・・♪ -
フランシュフックにきて大正解!無理やり予定を組んできたけれど、きたかいがありました。
で、メインの通りに戻ってみたら、真っ赤なTシャツをきたアジア人が!
通りにいる観光客は見事に西洋人ばかりでアジア人は皆無だったので、日本人かな?と思いながらよく見てみるとなんとっ!
中〇選手でしたわ!南アにきているとは聞いていたけれど、まさかフランシュフックに来てるなんて!
騒いでほしくなさそうなオーラが感じられたので、声をかけたりもしないで気づかないふり。笑、私的にはもしこれが内田選手だったらおっかけていっちゃいましたけどねー。 -
ランチは今朝B&Bの人に予約してもらったレストラン『La Petite Ferme 』。
大変人気のレストランで、予約なしにはこられないほどなんだそうです。
通された席は、テラス席。どこぞのお屋敷のセレブパーティに呼ばれた気分。周りはすべて欧米人なので、なんだか映画の中にいるみたいでしたわ。
『La Petite Ferme』
Franschhoek Pass Road, PO Box 55, Franschhoek, 7690
Tel: +27 (0)21 876 3016 -
テラスの目の前は広い芝生で、そこから延々とワイン畑がひろがります。所々ぶどうの葉が紅葉していて、まさに Nice view であります。
レストラン以外に宿泊施設もあり、ウェディングもできるんだそう。 -
ここはフレンチのお店でした。まずはスープから。
タイ風スープということで、レモングラスがきいてるんだけれど辛いということはなく、カボチャのような甘みも感じられてすっきりとおいしい。 -
メインは、もう食べる機会がないかも・・と思い、Kuduのステーキにしました。ミディアムレアはちょっと硬かった。かなりレアでよかったかも。
パンがまたおいしくて。南アはどこにいってもパンがおいしいので大変幸せ♪セレブ気分を味わえる、大満足なランチでしたっ! -
食後はワイナリーへ行くことにしました。ここフランシュフックにはそれこそ何十軒とワイナリーがあるのですが、全部まわるわけにもいかず、とりあえずここは行ってみたい!というワイナリーを一軒選びだし試飲させてもらうことに。
訪れたのは広大な敷地の『Grande Provence Estate』。
『Grande Provence Estate』
Main Road, Franschhoek 7690
Tel: +2721 876 8600 -
まずは試飲させてもらおうとメインテーブルについたら、なんとっ!テラス席に座っているのはさっきの中〇選手!
偶然もここまでくるとすごいっ。数あるワイナリーから選んだたった一軒のお店でまた再会?!するなんて、すごすぎません?
アジア人はまったくいないので、向こうもこちらにすぐ気付いたのかわかりませんが、しばらくしたら帰っていってしまいました。
すみませんねえ〜、決して追っかけしてたわけではないんですけど・・・笑 -
試飲は5杯。しかも全部で20ランド!安いっ!!
それもほんの一口とかじゃなくて、一杯がけっこう量も多いし、
クラッカーもサービスでついてきたりしてお得!
広大な敷地にはお屋敷がたくさんあって、それらがまた絵本にでてくるようなラブリーさで、見てまわるだけでも楽しい♪ -
それから、ステレンボッシュでワインフェスティバルが開かれている!というニュースを、先日ステレンボッシュのインフォメーションセンターで入手していて、フェスティバル参加のワイナリーブックももらっていたので、帰りがてらステレンボッシュのワイナリーへいってみることにしました。
訪れたのは、『DELAIRE GRAFF ESTATE』。
『DELAIRE GRAFF ESTATE』
P O Box 3058, Stellenbosch 7602
?: +27-21-885 8160 -
こちらは大変ゴージャスな雰囲気のところで、テラス席はそうでもなかったけれど入口はカジノみたいで、来ている人も洗練された感じの人が多く正直浮いていたかも、私たち。笑
ここは6杯のめて60ランドくらいでしたが、あんまり好みのワインではありませんでした。
でも、このワイナリーの周りもまた絶景!うっとりするほど素晴らしい景色を眺めながらドライブできるのは感激です〜。 -
で、ラストにぎりぎり飛び込みセーフでもう一軒のワイナリーへ。
入ってすぐに日本人のグループから声をかけられました。シャトルバスでいくつかのワイナリーへいけるフェスティバル専用のツアーがあってそれでここにきたそうですが、でもメインはサッカーだったので
”さっきフランシュフックで中〇選手に会った!”
と話したら、彼らにとって中〇選手は神様らしく、”明日フランシュフック行こうかな〜!”なんていってました。もういないと思いますけどね・・笑
こちらのワイナリーは試飲がなんと無料!でも残念ながら赤しかつくってない。でも大変おいしいワインだったのでしっかりお土産に購入しました。奥には貯蔵庫もあって見学できるようになっており、一番ワイナリーらしいワイナリーでありました。
『Kanonkop Wine Estate』
PO Box 19 Elsenburg 7607
?:+27 21 884 4656 -
そしてB&Bに戻りました。テラスにお茶を用意してくれて、
夕べ焼いたというチーズケーキをもってきてくれましたが、これがやたらと甘くて、私的にはこの間のチョコレートケーキが食べたかった・・笑
テラスの向こうに広がる夕焼けの美しいこと・・・・。 -
夕食は、B&Bの人にも勧められていたステレンボッシュの
『The Big Easy』というレストランに行ってみました。ちょっと観光客向けっぽい感じだったのだけれど、日曜にやってるレストランはあまりない・・という事で、ここに決定。
実はお昼のレストランも予約してもらっていたのですが、ちょっと手違いがあったみたいで、予約は入っていないといわれていたのです。まあ、結局時間制限付きで食事することはできたんですけどね。
で、夜のレストランの予約を目の前で電話してくれたのでそれを聞いていたら、謎がとけました。
どうやら日本人の名前のスペルは彼らにとって発音しにくいのが
あるらしく、レストランに伝えた名前は本来の名前とは一部スペルが入れ替わっていたものでした。笑
『The Big Easy』でも、その間違ったスペルで予約確認をしたらすんなりと席を用意してもらえましたよ!ははは。
こちらの写真は昼間とった『The Big Easy』の外観。
『The Big Easy』
95 Dorp Street Stellenbosch 7600
?: (021) 887 3462 -
南アのプロゴルファーで、ワイナリーももってる Ernie Els (アーニー・エルス)がオーナーのレストランなんだとか。失礼ながらまったく知りませんでしたが大変有名な方らしい。
レストランの名前は彼のニックネームからつけられているんだとか。
何百年という歴史ある邸宅を改装したレストランでしたが、とにかく雰囲気が素敵!店内はすごい混んでました!
メニューに牡蠣があり、きいてみたらナミビア産でフレッシュ!とのこと。過去牡蠣にあたったことはないのですが、旅先や次に大事な予定がはいってる時は牡蠣はやめるようにしている私。でも明日はもう飛行機にのって帰国するだけだし、ま、いっか!と頼んでみました。
するとこれがもう超〜〜〜がつくほどのおいしさ!かなり小ぶりな牡蠣なんですがちゅるっと口の中に流れ込んできて、海の香りと牡蠣の濃厚な香りが口いっぱいに広がります・・・幸せ。
これに ソーヴィニヨンブランの組み合わせは、合いすぎてまずいですよっ! -
それとサラダ。雰囲気ある素敵なレストランなんですが、蝋燭のあかりだけのロマンチックさなので、手元が暗い・・。写真もボケボケになってしまいました。
サラダはチーズとオリーブのサラダ。生野菜をほとんど食べられなかったので、このサラダはありがたいっ! -
メインはリゾットにしました。一人分をシェアしたのだけれど、それでも食べきらないくらいの量でした・・
チーズがた〜っぷり入った濃厚リゾットで堪能いたしました。
食後はゆっくりコーヒーでものみたかったのですが、荷造りが待っているのでタクシーでB&Bへ。
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