【16ｔｈ】　台湾旅行　その２

2012/07/11 - 2012/07/14

今日は新幹線に乗って、ちょっと遠出の新竹へ。
いろいろとやりたい事、食べたいモノがあったのに
暑さで思考回路麻痺。

新竹は古蹟も多いし、食べたいものが食べられなかったし
もう一度行かないと・・・。

※　２日目　３１４５４歩

エリア 新竹(台湾)

• 同行者: 家族旅行
• 航空会社: エバー航空

窓からの景色。
今日は暑くなりそう・・・。

朝食を食べにバスに乗って、４人で目的地まで。

中正紀念堂近くにあるお店。

「青島豆漿店」

うーん、ちょっとパッとしなかった。
でも、肉餅は美味しかった。

鹹豆漿　20元
鹹漿加蛋　25元
韮菜盒　30元
肉餅　25元

駅へ行くのに抜けた中正紀念堂脇。
南国らしくバナナが鈴なり・・・。
これって、食べ頃になったらどうするんだろう。

イベントホールでは、恐竜展をやっている模様。

中正紀念堂は改修工事の為、中に入る事が出来ない。

なんだか飛びそうもなかった鳥。
ずっと小走りで走るだけだったのに、急に飛び立った。

朝が早いので観光客はいなく、地元の人達ばかり。

大人になりたてのツバメ。
やる気なし、飛んでは休憩の繰り返し。

新幹線で新竹まで。

台北　9：18発　新竹　9：49着
290元×２

ホームに降りたのが９号車あたり。
１号車だったので、先頭まで歩く。・・・長い。
しかも席が二人席の一番前、前には荷物置き場。

1号車　2E・2D

新竹到着。
暑い、暑すぎる・・・。

周りに何もない・・・。

新竹は、竹をモチーフにした展示やキャラ多数。

台湾好行バスの獅山線は、６公車月台から。

運転手から一日乗車券を購入。

一日乗車券　100元×2

時間通りに出発。

ここから親子連れや若い子が乗ってきた。
親子連れが車内でお弁当を食べ始める。
車内になんともな匂い・・・。

「竹東火車站」

親子連れ数組はここで下車。
ここにも行きたかったけど、携帯がない私達には無理。
電話して送迎してもらう仕組みになっている。

「緑世界生態農場」

到着。

暑い、台北なんか目じゃないぐらい暑い。
帽子をかぶってくるのを忘れた事を、後悔。
雨は降らないだろうと、傘を置いてきてしまった
事を、物凄く後悔。

「北埔老街」

この地図をみて、北埔老街は左か…と行くのは
大間違い。

左方面に行くと、北埔の暮らしが垣間見れるだけ。

肉屋のおじいさんに北埔老街はどっちかを聞き、
逆戻り・・・。
小学校が見えてきたら、間違い。

キキララ・・・だと思う。

アメショーも、日陰に避難。

観世音菩薩を奉ったお宮。
ここにいる間、何かとここに戻ってきていた。

「北埔慈天宮」

ここの椅子に座ると風が抜けて涼しい。
ここだけが唯一見学出来た場所。

あぁ・・・可愛そうに。

平日だからか、あまり人がいない。
有名な干し柿も、この暑さだと食欲ゼロ。

お布団でガードされてて見れない。

「忠怒堂」

冬ならがっつり食べたいところ。

「老街一口菜包」　

お餅の生地に肉や豆干など。
暑いさなかに食べるものではなかったけど、
まぁまぁ美味しかった。

一口菜包　10元

「北埔姜阿新故宅」

もちろん入れません。

“未預約者、怒不接待”の、怒の文字がイヤ。

なんとか正面だけでも……って思っても、木が邪魔して
全然みえない。

物凄く錆びついたアンテナ。

奥に行けば、水井茶堂があるみたいだけど
この日差しの中、行く気力なし。

近くで写真を撮りたかったけど、玄関先に人が
何人もいたので、諦めた。

「天水堂」

なんだか外観さえもままならない。

お昼ご飯は賑わっていたここで。

「邱家[米反]條」

お店に涼を求めたのに微妙・・・。
暑さで思考麻痺、あまりよく覚えていない。

乾板條＋魚羹湯　85元
乾板條　50元

これだけ中々出てこなかったので、きっと忘れられたと
思い、席を立とうと準備してたら、横目にコレが入ってきた。
もしかして私たちの？・・・・・・・はい、そうでした。

これは味付けがしっかりしてて美味しかった。
塩分を欲してた身体には、ちょうど良かった。

客家滷豬脚　120元

擂茶体験をしたくてここまで来たけれど、1時間に1本しか
ないバスと、擂茶は40分はかかるよとおばさんが言うので
今回は諦めて、簡単に出来合いを購入。
キナコとゴマが、口の中いっぱいに広がる。
ジャリジャリした喉越し。

「39號北埔擂茶」　客家擂茶　30元

結局、またここに戻って来てしまう。
椅子に座り、ボーっと過ごす。
風が気持ち良い。

お年寄りが涼む気持ちが分かると連れ。

頑張ってこれだけがせいいっぱい。
折角来ても、ほぼ私宅なので外観鑑賞もままならない。

「天水堂」

「福徳宮」

バスが来るまでここにいようかと思ったけど、
日陰がない。

台湾っぽい、ビラビラの日よけ。

時間通りにバス到着。
ここから終点まで、涼しさにグッスリ。

車内には私達だけ。
どこまで行くんだと言われ、駅と答えれば、ここまっすぐ
だからと、明らかにバス停じゃないでしょ的な場所で
降ろされる。

「竹北車站」

ここで物凄く勘違いをしてて、もうちょっとでポカを
する所だった。

竹北駅と新竹駅を間違えてて、タクシーで目的の場所まで
行ってしまう所だった。
新竹県政府と新竹市役所、竹北駅と新竹駅・・・・・・。
同じ様な位置関係の地図、アブナイ、アブナイ。

竹北〜新竹　15元×2

竹北駅の次が北新竹駅で、その次が新竹駅。
まるで早口言葉。

タクシーなんかに乗ってたらと思うと、一体いくら
かかったんだか・・・恐ろしい。

アヒルみたいな車両。

凄く立派な駅ってイメージだったから、さっきの
竹北駅みて、なんか違うよなぁとお互いが思ってた。
って、全然違うし・・・。

「新竹駅」

・・・で、やっぱりタクシーは使わずテクテク歩く。

「迎曦門」

・・・ていうか、流しのタクシーがいない？
皆、普通に歩いてる様な気がする。

「東寧宮」

台北とは違って、至る所にゴミ箱が設置されている。

来るまでに何を食べよう、アレを食べようと、いろいろ
思いを馳せてきたのに、グロッキー状態で無理だった。

「新竹都城隍廟」

全然涼しくない。
むしろ熱気でムンムンした暑いこの中でなんて、
まったく食欲がわかない。
グルっとまわって終了。

なんだかここまで来たら、行こうとしてるお店も
行けちゃうんじゃ・・・と、クソ暑い中歩き始める。

「龍鯉」

涼を求めて入った廟。
なんだか変わった像が置いてある。
しかもデカい。

「大爺謝将軍」

行きたいお店の一つ発見。

「葉家大粒粉圓」

なんだかクセで一つしか頼まなかった。
この大きさだと一人一つでも大丈夫そう。

さすがに夏なので提供してなかった熱芋泥。
今度はそれを是非食べてみたい。

綜合粉圓　40元

下に４種類の具材（パインや小豆など）。
美味しかった。生き返った。

地元のお客が次から次へと買いに来る。
お持ち帰りだと、家に着く頃には溶けていそう。

目印の廟があったのでもうすぐ。

「長和宮」「水仙宮」

行きたかったお店二軒目発見。

「黒猫包」

肉まんというか、連れ曰く「ハンバーグ」そうか？
肉汁凄し。

黒猫包　20元

行きたかった最後のお店も発見できた。
でも、この暑さでオープンエアーなお店で
揚げ物は無理・・・。
って事で、ここは次回、全種類制覇で。

「北門炸粿」

「鄭氏家廟」

「進士第」

新竹駅まで戻る。

頑張れ、犬。

迪化街のような建物も多い。

「北門街洋樓」

とてもチワワには見えない。
なんでそんなに四角なのか・・・。

コンビニで飲み物を買ってもすぐになくなる。
全て汗になるので、トイレもほとんど行かなかった。
人間よりも犬の方が暑さに強い？

原チャリに乗せるための乳母車？

この奥にも廟、結構あちらこちらにある。

水いっぱい、火いっぱい。

「南門街洋樓」

アメ横みたいな感じで、洋服などが売られていた。

「中正台夜市」

マネキンの脇とチリトリ横に猫。
兄弟かな、似てる。

全部みるには大変な感じ、ちょっと入り組んでる？
中には、美食街、第二街、第六街など。

たまたまバスターミナルを見つけ、発車時間が
迫ってて、なんだかバテバテで思考ゼロで・・・。
そのままバスにのって台北まで戻ってしまった。
駅前の散策をしていないのに・・・・・・。
途中の大頭橋で降りる。

三重客運　130元
新竹　16：50発　大頭橋　18：25着

雙城街まで行き、いつものお店へ。

「黄記魯肉飯」

毎回、違うものを頼もうとするも、お店へ行くと
いつもとあまり変わらない選択。

魯肉飯（小）　25元
鶏肉絲飯（小）　30元
竹筍排骨湯　40元
滷蛋　10元
青菜　35元

この後、足つぼして終了。
今日はグッスリと眠れそう。

物凄く人懐こっい猫。
カメラを向けると寄ってくる。