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ぽっかりと穴の開いたような昼下がり―<br />そんな表現をチンチョンを紹介する雑誌で見たような見なかったような・・。<br />昼下がり(と言っても16:30過ぎ)のチンチョンはそんな言葉がぴったりとくるような何にもない町。何にもないと言うと語弊があるかな。<br />そう、「時間が止まった」ような町。<br />時間が止まったといっても「中世のような」という意味ではなく、人の気配をほとんど感じられない、という意味で。<br />実際もうシエスタは終わっていてもいいはずの時間なのに、人をほとんど見かけませんでした。唯一の観光名所のマヨール広場はオープンカフェでくつろぐ少数の人以外、広場を歩く人影もそこに止まっているはずの車もありません。<br />異次元の世界に一人だけ取り残されてしまったような、奇妙な感覚にとらわれながら、人気のない町で一人ぼっちの充実感を味わった貴重なショートトリップ。<br /><br />6/16 《成田》〜(CDG)〜《トゥールーズ》  トゥールーズ泊<br />6/17 《コンク》〜《コルド=シュル=シエル》〜(アルビ) トゥールーズ泊<br />6/18 《サン=ジャン=ド=リュズ》〜《バイヨンヌ》 バイヨンヌ泊 <br />6/19 《オンダリビア》〜《サンセバスチャン》 サンセバスチャン泊<br />6/20 《マドリード》〜《チンチョン》  マドリード泊<br />6/21 《マドリード》〜《クエンカ》 クエンカ泊<br />6/22 《クエンカ》〜(バレンシア)〜《バルセロナ》 バルセロナ泊<br />6/23 《バルセロナ》  バルセロナ泊<br />6/24 《バルセロナ》〜(ローマフィミチーノ)〜<br />6/25 《成田》<br />

フランス-バスク-スペイン 点と点を繋ぐくるり旅(9) 穴の開いた昼下がり チンチョン

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2012/06/20 - 2012/06/20

7位(同エリア19件中)

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mykonos

mykonosさん

ぽっかりと穴の開いたような昼下がり―
そんな表現をチンチョンを紹介する雑誌で見たような見なかったような・・。
昼下がり(と言っても16:30過ぎ)のチンチョンはそんな言葉がぴったりとくるような何にもない町。何にもないと言うと語弊があるかな。
そう、「時間が止まった」ような町。
時間が止まったといっても「中世のような」という意味ではなく、人の気配をほとんど感じられない、という意味で。
実際もうシエスタは終わっていてもいいはずの時間なのに、人をほとんど見かけませんでした。唯一の観光名所のマヨール広場はオープンカフェでくつろぐ少数の人以外、広場を歩く人影もそこに止まっているはずの車もありません。
異次元の世界に一人だけ取り残されてしまったような、奇妙な感覚にとらわれながら、人気のない町で一人ぼっちの充実感を味わった貴重なショートトリップ。

6/16 《成田》〜(CDG)〜《トゥールーズ》  トゥールーズ泊
6/17 《コンク》〜《コルド=シュル=シエル》〜(アルビ) トゥールーズ泊
6/18 《サン=ジャン=ド=リュズ》〜《バイヨンヌ》 バイヨンヌ泊 
6/19 《オンダリビア》〜《サンセバスチャン》 サンセバスチャン泊
6/20 《マドリード》〜《チンチョン》  マドリード泊
6/21 《マドリード》〜《クエンカ》 クエンカ泊
6/22 《クエンカ》〜(バレンシア)〜《バルセロナ》 バルセロナ泊
6/23 《バルセロナ》  バルセロナ泊
6/24 《バルセロナ》〜(ローマフィミチーノ)〜
6/25 《成田》

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配
  • マドリードのホテルAyre Gran Colonよりチンチョン行のVeloz社のバスがでるConde de Casalまで徒歩10分。チンチョンに行くにはこのホテルは便利な立地。チンチョン行の337番のバスはバス停の一番奥。既に15:30のバスが来ていましたが、まだドライバーが来ていないため乗客が並んで待機。10分前に乗り込みました。ドライバーから切符を買い片道4.2ユーロ。バスは渇いた大地を走ります。<br />道中チンチョンと名がつく場所は色々ありますが、降りるバス停はRonda Del Mediodia。ドライバーにチンチョンと言えばここまでのチケットを清算してくれます。バスの中には電光掲示板もあり、次のバス停を表示してくれるので迷うこともありません。16:20頃に着いたでしょうか。

    マドリードのホテルAyre Gran Colonよりチンチョン行のVeloz社のバスがでるConde de Casalまで徒歩10分。チンチョンに行くにはこのホテルは便利な立地。チンチョン行の337番のバスはバス停の一番奥。既に15:30のバスが来ていましたが、まだドライバーが来ていないため乗客が並んで待機。10分前に乗り込みました。ドライバーから切符を買い片道4.2ユーロ。バスは渇いた大地を走ります。
    道中チンチョンと名がつく場所は色々ありますが、降りるバス停はRonda Del Mediodia。ドライバーにチンチョンと言えばここまでのチケットを清算してくれます。バスの中には電光掲示板もあり、次のバス停を表示してくれるので迷うこともありません。16:20頃に着いたでしょうか。

  • 計画段階でチンチョンを諦めていたため、町の地図を持っていませんでした。<br />マヨール広場を底にすり鉢状に町が広がっているはずなので、とりあえず適当に下っていきます。本当は一個手前のバス停で降りた方が広場までの道のりはわかりやすかったのかも。こんな時のためにiPhoneに変えたのに、パケット代が気になってなんとなく使えず。思った以上に道が入り組んで迷路のようになっているのでちょっと不安になりました。

    計画段階でチンチョンを諦めていたため、町の地図を持っていませんでした。
    マヨール広場を底にすり鉢状に町が広がっているはずなので、とりあえず適当に下っていきます。本当は一個手前のバス停で降りた方が広場までの道のりはわかりやすかったのかも。こんな時のためにiPhoneに変えたのに、パケット代が気になってなんとなく使えず。思った以上に道が入り組んで迷路のようになっているのでちょっと不安になりました。

  • 今回アンダルシアは行かないのでここで白い町気分を味わいつつ。。。

    今回アンダルシアは行かないのでここで白い町気分を味わいつつ。。。

  • 見つけました。PLAZA MAYORへの看板。

    見つけました。PLAZA MAYORへの看板。

  • この曲がりくねった道を行くと・・・。

    この曲がりくねった道を行くと・・・。

  • ありゃ、見えてしまいました。あの壁の絵。<br />いくつかマヨール広場への入り口はあるのに、一番最初にここに着いてしまうとは。。。

    ありゃ、見えてしまいました。あの壁の絵。
    いくつかマヨール広場への入り口はあるのに、一番最初にここに着いてしまうとは。。。

  • 実はこの光景、14年前のFIGAROの表紙になっていたところなんです。<br />この壁の絵のある入り口がなんとはなしに気になっていて、これがチンチョンに来るのを決定づけたと言っても過言ではないような。。

    実はこの光景、14年前のFIGAROの表紙になっていたところなんです。
    この壁の絵のある入り口がなんとはなしに気になっていて、これがチンチョンに来るのを決定づけたと言っても過言ではないような。。

  • マヨール広場へ。

    イチオシ

    マヨール広場へ。

  • 瓢箪が飾ってあります。なんか懐かしい感じ。

    瓢箪が飾ってあります。なんか懐かしい感じ。

  • バルコニーは新しくして頑丈になったようですね。<br />以前の写真で見た歪んだバルコニーの方が味はありましたが・・・。

    バルコニーは新しくして頑丈になったようですね。
    以前の写真で見た歪んだバルコニーの方が味はありましたが・・・。

  • ここは3階までレストランになってます。<br />メゾン・デ・ラ・ビレナというニンニク料理が名物の常連客で賑わうレストランだとか。<br />上の人たちは常連客でしょうか。ちょっと難しい顔で討論しているようでした。

    ここは3階までレストランになってます。
    メゾン・デ・ラ・ビレナというニンニク料理が名物の常連客で賑わうレストランだとか。
    上の人たちは常連客でしょうか。ちょっと難しい顔で討論しているようでした。

  • 数少ない観光客もいるにはいます。<br />が・・・。

    数少ない観光客もいるにはいます。
    が・・・。

  • 広場には人影がまったく見当たりません。<br />ここは普段は駐車場ということですが、車も一台もなく(まぁ、車はないほうがいいんですけどね。)。<br />こういう小さな町ではやはり一人でレストランやカフェに入るのは気がひけます。

    広場には人影がまったく見当たりません。
    ここは普段は駐車場ということですが、車も一台もなく(まぁ、車はないほうがいいんですけどね。)。
    こういう小さな町ではやはり一人でレストランやカフェに入るのは気がひけます。

  • 年に一度この広場が闘牛場になるということですが、ここから牛が入場してくるんですかね。

    年に一度この広場が闘牛場になるということですが、ここから牛が入場してくるんですかね。

  • 客もこないし、パラソルたたんじゃえ。

    客もこないし、パラソルたたんじゃえ。

  • 長閑な昼下がりです。

    長閑な昼下がりです。

  • 店じゃない部分の3階(こっちでは2階)は人が住んでいるのでしょうか。

    店じゃない部分の3階(こっちでは2階)は人が住んでいるのでしょうか。

  • それにしても人がいません。<br />広場を歩いていると目立つ気がして、なるべく端っこの方にすり寄って歩きながら写真を撮っていました。

    それにしても人がいません。
    広場を歩いていると目立つ気がして、なるべく端っこの方にすり寄って歩きながら写真を撮っていました。

  • 別の所から広場をでます。<br />これは建物のドアの下の方なんですが、かっこいい打ち出しが施されていました。

    別の所から広場をでます。
    これは建物のドアの下の方なんですが、かっこいい打ち出しが施されていました。

  • ここは人が住んでなさそうですね。

    ここは人が住んでなさそうですね。

  • 上の方に向かっていきます。

    上の方に向かっていきます。

  • 人発見!

    人発見!

  • 穴という穴に鳩がいます。<br />ちょっとキモいです。

    穴という穴に鳩がいます。
    ちょっとキモいです。

  • 鳩のつがいなんて初めて見ました。

    鳩のつがいなんて初めて見ました。

  • 上に向かっていきます。

    上に向かっていきます。

  • 広場から見えていた大きな聖母被昇天教会の入り口から。<br />この入り口と階段が鳩糞だらけで、1秒でも長くいると上から糞をあびせかけられそうなので早々に退散。教会の横に見えてた塔のあたりが展望スペースとなっていました。

    広場から見えていた大きな聖母被昇天教会の入り口から。
    この入り口と階段が鳩糞だらけで、1秒でも長くいると上から糞をあびせかけられそうなので早々に退散。教会の横に見えてた塔のあたりが展望スペースとなっていました。

  • 上から見ても人影が見えません。

    上から見ても人影が見えません。

  • イチオシ

  • 14世紀に建てられたというお城。<br />見えているのはVeroz社のバスでしょうか。

    14世紀に建てられたというお城。
    見えているのはVeroz社のバスでしょうか。

  • 奥の建物(カフェ?)の入り口に車椅子マークがありますが、既に入り口の階段が車椅子には厳しいと思われますが。

    奥の建物(カフェ?)の入り口に車椅子マークがありますが、既に入り口の階段が車椅子には厳しいと思われますが。

  • 広場に戻ってきました。

    広場に戻ってきました。

  • 牛目線(?)で。。

    イチオシ

    牛目線(?)で。。

  • 赤い柵から続く入り口から広場を出てみます。

    赤い柵から続く入り口から広場を出てみます。

  • 赤い柵がずっと続いています。この道を牛を追いこんでいくんでしょうか・・・。<br />ってパンプローナの牛追い祭りと勘違いしてしまいました。<br />まぁ、闘牛用の柵には違いないんでしょうが。

    赤い柵がずっと続いています。この道を牛を追いこんでいくんでしょうか・・・。
    ってパンプローナの牛追い祭りと勘違いしてしまいました。
    まぁ、闘牛用の柵には違いないんでしょうが。

  • この時が止まったかのような静けさが永遠に続くような錯覚に襲われます。

    この時が止まったかのような静けさが永遠に続くような錯覚に襲われます。

  • ここの路地には唯一子供の声が響いてました。

    ここの路地には唯一子供の声が響いてました。

  • 右の建物がパラドール。立派です。<br />ここのパラドールに泊まるかクエンカに泊まるか少し迷いました。でもクエンカにして正解だったかな。ここは何もなくて、泊まると時間を持て余してしまうかもしれない。<br />そんなのんびりした贅沢な過ごし方もたまにはいいかもしれませんがね。

    右の建物がパラドール。立派です。
    ここのパラドールに泊まるかクエンカに泊まるか少し迷いました。でもクエンカにして正解だったかな。ここは何もなくて、泊まると時間を持て余してしまうかもしれない。
    そんなのんびりした贅沢な過ごし方もたまにはいいかもしれませんがね。

  • といっても何もないからつまらないというわけではなく。。。<br />旅行から帰ってきて一番印象深く思い出すのはこのチンチョンの長閑な昼下りだったりするんですよね。

    といっても何もないからつまらないというわけではなく。。。
    旅行から帰ってきて一番印象深く思い出すのはこのチンチョンの長閑な昼下りだったりするんですよね。

  • 閉まっていたお店のかわいらしいショーウィンドウ。<br />このタンタン人形欲しかったな。

    閉まっていたお店のかわいらしいショーウィンドウ。
    このタンタン人形欲しかったな。

  • 終始人気をほとんど感じない、町全体ぽっかりと穴のあいたような田舎町チンチョンでの1時間30分という時間は、もっと長くいたようにも感じられました。<br />あまりに喉が渇いたので、バス停の前の売店でファンタを購入。おまけにガムをくれました。<br />17:55に来たバスに乗ってマドリードに帰ります。<br />

    終始人気をほとんど感じない、町全体ぽっかりと穴のあいたような田舎町チンチョンでの1時間30分という時間は、もっと長くいたようにも感じられました。
    あまりに喉が渇いたので、バス停の前の売店でファンタを購入。おまけにガムをくれました。
    17:55に来たバスに乗ってマドリードに帰ります。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • こあひるさん 2012/07/28 20:50:11
    チンチョン、一番好きな町でした
    mykonosさん、こんばんは。

    7年前にスペインに行った時、いくつかの観光都市を訪れましたが、私は、このチンチョンが一番好きで、印象に残っています。

    日帰りで訪れたのですが、前の晩に飲んだワインで二日酔いだったのか、頭痛がしていた上、バスで乗り物酔いし、チンチョンに到着したときには、頭はガンガン痛いし、気持ち悪いし、最悪の体調でした〜。

    で、マヨール広場のカフェみたいなところで、2〜3時間、テーブルに伏せて居眠りして過ごしました(そのぼ〜っとした時間につき合った連れ合いもなかなかのんきな男ですが・・)。文字通り、長閑で贅沢な時間(?)でした〜。

    そのあとは、二日酔いも消え、小さい町をうろちょろしましたが、何に〜もなくって、静かな長閑な町での居眠りが一番印象に残って、いい思い出です。

    その空気感を思い出して、また行ってみたくなりました。

    こあひる

    mykonos

    mykonosさん からの返信 2012/07/29 19:16:02
    RE: チンチョン、一番好きな町でした
    こあひるさん、こんばんわ。
    こあひるさんもチンチョンいかれたことあるんですね!!
    何にもない長閑な町でしたが、あとからじわじわとその良さがわかってくるスルメイカのような町でしたね。

    マヨール広場で2〜3時間居眠り、それを見守る旦那様っていう場面が想像できますね(笑)本当に贅沢で幸せな時間ですね〜。

    私もまた行くことがあったら、あのマヨール広場でアニス酒でも飲みながらボーッとするか、年に一回開かれる闘牛を見に行きたいです。

mykonosさんのトラベラーページ

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