2012/05/03 - 2012/05/05
321位(同エリア1029件中)
アツシさん
メキシコシティは人口2000万人を誇るメキシコの首都。ラテンアメリカを代表する世界都市の一つである。
かつてはスペインに征服されるまで、アステカ王国の首都でもあり、未だ街の地下には手付かずの遺跡がロマンと共に眠っている。
現在ではラテンアメリカの入り口としてアメリカとは全く異なる文化が花開いている。
ルチャリブレ(プロレス)を初めとして、タコスやテキーラといった独自の食文化などなど、魅惑溢れる都市。それがメキシコシティ!
旅を通じて心を動かされた一瞬一瞬を切り取り、ここに一挙公開。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
-
まずはソカロ(中央広場)周辺の旧市街から散策開始!
正面に見えるのはカテドラル。
アステカ時代の神殿を破壊し、その石材を元に造られた大聖堂。
数奇な歴史を彩っているが、その姿は威風堂々。
メキシコ国旗が風に靡いて、どこか誇らしげ。 -
近づくとその大きさには圧倒される!
-
中には沢山の信者達が敬虔な祈りを捧げていた。
その脇、というか中心地に謎の針を発見。
天井から細い糸に吊るされた針の先端は床からビミョウに浮いている。
大勢の観光客が写真を撮っていたが、これ何?
みんなわかってなかったりして(笑) -
ミサもクライマックスに差し掛かっていた!
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お次は「国立宮殿」
カテドラルの隣に位置する。 -
中にはかつての宝や武具などが展示されている。
見所は壁画。
メキシコ画家の巨匠ディエゴ・リベラによって描かれたメキシコ・シティの歴史。
字が読めない人でも理解できるよう、絵で示されている。
メキシコシティ自体は被征服都市であるため、タッチは柔らかいものの描かれている内容はかなり凄惨なものも。。。 -
外に出ると、強い日差しに輝いているサボテンが!
こういうの見ると、メキシコだなーって思う(単純!) -
「テンプロ・マヨール」
アステカ王国の中心であったメキシコシティはかつて湖に浮かぶ水上都市であった。
スペイン人の征服で、湖は埋め立てられ、建物は破壊され、その上に現在の都市が造られたという歴史を持つ。 -
このテンプロ・マヨールは王国の中心地である神殿が眠っている土地で未だに発掘が続いている。
発掘エリアの間を縫うように通路が設置されていて、多くの石像や祭壇などを間近で見ることができる。 -
エリアの中には博物館があり、数多くの出土品が展示されている。
写真のような超巨大石版も、お目見え! -
ソカロ周辺は交通量が非常に多く、気をつけて散策すべし。
メキシコシティのタクシーはガイドブックによるとリベロ(流しタクシー)は強盗など犯罪に巻き込まれる率が高いと書かれている。
当然、ホテルやレストランなでちゃんとタクシーを呼んでもらうに越したことはないが、やむを得ず乗る必要が出てもそんなに悲観しなくてもいいかも
他の国の観光客は普通に使っているし、あとタクシーの窓には運転者の所属と写真が載った大きな許可証が貼られているので思ったよりは安全に感じた。
まあ自己責任でご判断ください。 -
ソカロを回り込むように建てられた建物は、歴史を感じさせるコロニアルテイスト。
タイルで彩られた壁も美しい。 -
ソカロから西へ向かうと、ランドマークである「ラテンアメリカタワー」がお出迎え。
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建物の多くがゴシック調。
スペイン風と言ってもいいかもしれない。 -
道の脇に聳え立つ教会。
ソカロ周辺の狭い範囲には沢山の教会を見つけることができた。 -
「青いタイルの家」
17世紀には伊達政宗の家臣・支倉常長が滞在したという貴族の家。
こちらはスペインというより、ポルトガルテイスト。
どっちにしても美しいデザインであることに変わりなし! -
中は現在カフェが営業中。
ウェイトレスの制服が特徴的。
早朝からやっているので朝食を取るにも最適。
お味も上々! -
「ベジャス・アルテス宮殿」
メキシコ国内で最も格式が高い劇場とのこと。 -
街の外れの通りで馬の大群を発見し、ビックリ!
聞いたら映画の撮影とのこと。
メキシコの映画ってあんまり聞かないけど、一度見てみたいかも。 -
こんなキレイな町並みが残ってるんだから、歴史モノの撮影でも何でもいけそう!
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さてここで、メキシコ最大の都市遺跡「テオティワカン」へ行くことにする。
かつては同時期のローマに匹敵するほどの大都市だったとのこと。
テオティワカン遺跡へは北バスターミナルからバスで1時間ちょっと。
バスで行くと、最も南の入口1からの入場となる。
月のピラミッドまで2km以上あるので、結構歩くことになるため身軽な衣装でGO! -
太陽のピラミッド。
からの、月のピラミッド。
高さ64mのピラミッドは1世紀に建造されたもの。 -
頂上まで登ることができるが、ご覧の通りかなり急な傾斜。
ちょっとした登山並み。
そもそも標高が2300mの高地に建てられているため、高山病にも注意が必要! -
ピラミッドは現在石がむき出しとなっているが、元々は朱色に塗られていたとのこと。
ただ一部にはカラフルな色がそのまま残っているものも。
写真はピューマの壁画。
明るい原色の色使いを見て取れる。 -
一番奥の「月のピラミッド」は途中までしか登ることができないが、それでも見晴らし最高!
いや〜結構歩いてきたな〜と実感するが、絶景に疲れも忘れる。
遺跡を堪能したので街へ帰還。
帰りもバスに乗ってみたが、男性は途中で身体検査あり。
そうここはメキシコ。防犯意識を常に忘れずに! -
遺跡の興奮冷めやらぬまま、メキシコシティへ帰ってすぐ、メキシコ全土の文化財が6000点程度展示されているという「国際人類学博物館」へ直行。
まずはマヤ文明の翡翠の仮面と装飾品。
かなりリアルな造形。 -
建物の中のカラフルな壁画を再現。
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紙に描かれた絵もめっちゃカラフル。
大昔に描かれたものとは思えんな〜。 -
こちらはアステカ文明時代に作られたという王冠のレプリカ。
確かにこれ被ってたら「王」って感じ。 -
今にも動き出しそうな石像。
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アステカ王国の水上都市時代のメキシコシティの模型と絵画。
テンプロ・マヨールの情景を思い起こし、複雑な気分になる。 -
写真ではイマイチ伝わらないが直径3.5m、重さ25tのカレンダー。
でっかいわ〜。
博物館の中でもひときわ存在感を醸し出している一品。 -
トルテカ文明の壁画のレプリカ。
元々はこんなにくっきりした色使い。
文明によって、タッチが全然変わってくるのが面白い。 -
2mを越す、巨大な石像も多し。
これは雨神様だって。
日本の土偶にもすこし似てたりして。 -
テオティワカン遺跡にもあった石像が原色そのままに、館内に再現!
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レリーフの図も赤を貴重にした精巧なもの。
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こちらは太陽のピラミッドの前にあったという円盤。
太陽の神様を現してるとのこと。 -
最後は何に使われたか用途が未だに判明してないという巨頭像。
胴体があったら全長10mをキャリーでオーバー。ジブリの映画に出てきてもおかしくないレベル。 -
遺跡・出土品鑑賞を満喫したので、ホテルに戻って一休みすることに。
今度は交通機関として犯罪発生率が高いことで悪名高いメトロで移動。
気を引き締めて地下鉄構内へ。 -
治安に問題アリとはいえ、昼間はまだマシらしい。
地下鉄構内の壁には、POPなイラストを鋭意作成中。
メキシコの有名人たちかなあ。 -
乗り場近くには沢山の食べ物の屋台が立ち並んでおり、食欲を刺激する。
タコスなどのポピュラーなものから、写真のようなスイーツまで。
う〜ん、めちゃうまそう! -
無事ソカロに戻ってすぐ、空腹を満たすために有名店の「Cafe de Tacuba」へ。
17世紀の建物に1912年に創業した老舗中の老舗。
店内はタイルや壁画がセンス良く配置されていた。
料理はそれなりのお値段。お味もそれなり。。。 -
ようやくホテルに帰還。
今回宿泊したのは、ソカロの横に位置する「Gran Hotel Ciudad de Mexico」
コロニアル建築のクラシカルで非常に美しいホテル。
ホスピタリティも上々。 -
メキシコシティは夜になっても、エンターテイメントの宝庫。
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メキシコといえばこれ!「ルチャリブレ(プロレス)」。
見に行ったのは大手団体CMLLの興行で、飛んだり跳ねたり、狭いリングを縦横無尽に駆け巡る!
日本人レスラーが3人も試合していたので、応援にも力が入る。
会場のArena Mexicoの前では、レプリカのマスクが激安で販売中。
マスカラスに初め、日本のライガーやグレートサスケのまで盛りだくさん。
ぐぬぬ、これは買わざるを得ない。 -
最後はメキシコならではの民族舞踊を見ねば!と繁華街ソナロッサへ。
飛び込んだお店は「El Lugar del Mariachi」。
マリアッチ(ソンブレロを被った楽団)をバックにメキシコ各地のダンスを矢継ぎ早に披露してくれた。 -
昼も夜も旅人を飽きさせない街、メキシコシティ。
数日の滞在では、魅力の片鱗しか味わえないのでリピート必須。
余裕を持って、滞在することをオススメします。
またいつか、これたらいいな!
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