2012/06/18 - 2012/06/25
1710位(同エリア6871件中)
tamaさん
旅の前半だけでマドリード(宿泊のみ)・トレド・コルドバ・セビーリャを周遊。
すでによれっとしてきていますが、まだまだこれから後半戦。
この旅で一番楽しみにしていたグラナダのアルハンブラ宮殿や、ガウディ建築一杯のバルセロナをまだまだ楽しむぞ!
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
まだ暗いうちに、セビーリャのホテルを出発。
-
この旅最後になる列車移動。
時折ひまわり畑が見えますが、ほとんどオリーブ畑が延々と続く車窓を楽しみながら3時間の移動。
セビーリャ・サンタ・フスタ駅7:10発⇒グラナダ駅10:18着 -
グラナダ駅からタクシーでアルバイシン地区にあるホテルへ。
荷物を預け、いざ観光へ!
白壁の家が密集する街並みを抜けて、中心地を目指します。
この後王室礼拝堂とカテドラルへ行ったのですが、写真撮影禁止。 -
というわけで、いきなり昼食です。
カテドラル近くのレストランで念願のパエリアをいただきました。 -
ランチを終えて、アルハンブラバスに乗車。
この旅のハイライト、「アルハンブラ宮殿」へ。
14時まで待って入場しました。
まずは、「ヘネラリーフェ離宮」へ向かいました。 -
色々な花が咲いていて、何処を見ても絵になります♪
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花の向こうにアルハンブラ宮殿が見えます。
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イチオシ
水・緑・建物、本当にきれいです!
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花のトンネルを抜けて、今度はアルハンブラ宮殿へ向かいました。
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「七層の塔門」。
ここからボアブディルはアルハンブラ宮殿を出て行ったんですね。 -
「裁きの門」。
アルハンブラ城壁にある4つの門のうち、現在唯一開いている門だそう。 -
ナスル朝宮殿見学までまだ時間があったので、「アルカサバ」へ。
「ワインの門」をくぐって向かいます。 -
「ベラの塔」。
ここに登ると360度の雄大な眺望が楽しめるそうですが、ここまでで炎天下をかなりの距離歩いていて登る元気なし・・・。 -
でも、塔に登らなくても風景は楽しめます!
こちらはアルバイシン地区。 -
こちらは、グラナダ中心街。
カテドラルも見えます。 -
今度は「カルロス5世宮殿」へ。
ルネッサンス様式の宮殿だとか。アルハンブラ宮殿のなかでは浮いている・・・。 -
カルロス5世宮殿の内部。
アルハンブラ宮殿博物館になっているようですが、ここでナスル朝宮殿への入場時間が近づき、見損ねました・・・。 -
チケットチェックを受けて、さっそく入場。
まずは「メスアールの間」です。
ナスル朝宮殿のなかで一番古い部分だとか。 -
ここからもアルバイシン地区が見えました。
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「メスアールの中庭」。
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「大使の間」の天井。
星空みたいです。 -
天井から壁、床まで細かな装飾がスゴイ!
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本当にすごい装飾!
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「ライオンの中庭」へ。
ライオンの泉は戻ってきましたが、まだまだ修復中。 -
柱の装飾も繊細です。
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「アベンセラッヘスの間」は工事中で入れず。
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続いて「二姉妹の間」。
有名な鍾乳石飾りの天井。
これを見たかったの!! -
「リンダラハの中庭」。
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今度はこちら側からヘネラリーフェ離宮を撮影♪
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「貴婦人の塔」。
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「パルタル庭園」。
これでナスル朝宮殿観光は終了。
かなりの距離を歩き、写真をたっぷり撮って、かなり疲れました・・・。
パラドールのカフェで休憩しようと思ったら、すでにクローズ。 -
アルハンブラバスに乗って市中心部に戻り、カフェへ。
その場で絞ってくれるオレンジジュースが美味しかった♪ -
ちょっと休憩して元気が出たので、もう少し歩きました。
イサベル・ラ・カトリカ広場にあるイサベル女王とコロンブスの像。
この後はアルカイセリアでお土産さがし♪
さらに、ここで知り合った一人旅の日本人女性と3人で夕食へ。
疲れ切っていたのと、話に夢中で、料理の写真は撮り忘れてしまいました・・・。 -
彼女と別れ、サン・ニコラス展望台に向かいましたが、降りる場所を間違えてしまい、「サン・クリストバル展望台」へ。
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もう一度バスに乗って、今度こそ「サン・ニコラス展望台」へ。
夕景から夜景に変わるまで、ここで待ちました。 -
暗くなっていく中、ライトアップされたアルハンブラ宮殿が幻想的に浮かび上がります・・・。
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サン・ニコラス展望台から、歩いてホテルへ戻りました。
宿泊ホテルは「サンタ・イサベル・ラ・リアル」。
治安が良くないと言われるアルバイシン地区にあるためか、ガイドブックでは紹介されていませんが、アットホームで設備も申し分ないホテルでした。 -
ホテルは朝食も人気があるそうなんですが、早朝出発のため断念。
タクシーを呼んでもらい、空港へ。
チェックインを済ませた後、空港のカフェで朝食。
ここのクロワッサンがすっごく美味しかった♪ -
飛行機に乗ってバルセロナへひとっ飛び。
グラナダ・ハエン空港8:30発⇒バルセロナ・プラット空港9:50着
シャトルバスに乗ってカタルーニャ広場へ。
広場からすぐ近くのホテルへ荷物を預け、さっそく観光へ出発! -
バスに乗って「カサ・ミラ」へ。
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入場後、エレベーターもあるのですが、頑張って階段を上って屋上へ。
煙突が色々な形をしていて面白い♪ -
最上階にはガウディ作品の資料や模型がおいてあります。
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アパートの一部も見学できます。
廊下を見ても窓枠を見ても、曲線が多くて柔らかい印象。
住んでみたい! -
アパートのエントランス。
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カサ・ミラから歩いてランチへ。
ガイドブックに載っていた、「セルベセリア・カタラナ」。
早い時間に行ったためか、並ばずにカウンター席に座れました。
できた料理が並んでいるため、指差しで注文が可能。温かい料理は並んでいませんが、隣の人の料理が美味しそうで見ていたら、「同じのいる?」と聞いてくれ、出してもらえました。
すっごく美味しかったです♪ -
お腹が膨れたところで、地下鉄を乗り継いでスペイン広場へ移動。
カタルーニャ鉄道に乗ってコロニア・グエルへ。
駅から15分ほど歩いて、「コロニア・グエル教会」に到着。 -
タイルのモザイクが使われていたり、ガウディらしい教会でした。
こじんまりとした教会ですが、中も特徴的で、チョウチョの形のステンドグラスの窓もとっても可愛かったのですが、中は写真撮影禁止・・・。 -
再びカタルーニャ鉄道と地下鉄を乗り継いで、カタルーニャ広場へ。広場に面した所に建っているデパート、「エル・コンテ・イングレス」に行きました。
スペイン各地のお土産や、食料品も売っていて、バルセロナ滞在中は何度かお世話になりました。 -
一旦ホテルに戻って、一休み。
ホテルは、カタルーニャ広場に面して建っている、「ホテル・オリビア・プラザ」。
近代的なデザインホテル。 -
ちょっとおしゃれな服に着替えて、再び出発。
まずは夕食です。
ガイドブックには載っていませんが、雰囲気が良くて美味しいお店でした。 -
お腹が一杯になったところで、楽しみにしていた、「カタルーニャ音楽堂」のコンサートへ。
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ホール内の装飾は、すっごく華やか!
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何処を見ても華やかです。
昼間のガイドツアーでは写真撮影禁止ということですが、コンサートで入場すれば、上演中でなければ写真は撮り放題♪ -
コンサートが終わってから、他の階に移動してさらに写真撮影♪
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外に出たら、すっかり暗くなっていました。
ライトアップされた音楽堂もすっごくいい・・・♪
満足した気持ちでホテルへ戻りました。 -
バルセロナ2日目です。
ホテルで朝食をいただきました。
朝食後は、さっそく出発です! -
カタルーニャ広場からバスに乗って、「グエル公園」へ。
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広場の下はこんな感じ。
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有名なトカゲの噴水と一緒に世界中の人が記念撮影♪
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バスで行ったため、正面から入場しませんでしたが、こちらが正面。おとぎ話に出てきそうです。
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正面入り口側から撮ったグエル公園。
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違うルートを通って、バス停へ戻ります。
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バスに乗って、「カサ・バトリョ」へ。
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きのこ型の暖炉が可愛い♪
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ここの屋上も面白い。
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バスに乗ってカタルーニャ広場へ。
そこからランブラス通りを歩いていると、ありました、「ミロの敷石」。 -
「サン・ジョセップ市場」に到着。
野菜やフルーツ、生ハム、オリーブオイルなど様々なものが売っていてすっごく楽しい♪ -
市場で買ったジュースとフルーツで軽めのランチにしました。
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さらにランブラス通りを歩いて、「グエル邸」へ。
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トイレまでゴージャスです。
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ここの屋上もカラフルな煙突が一杯♪
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再び歩いて、「レイアール広場」へ。
ガウディデザインのガス灯です。 -
たくさん歩いて疲れたので、ティータイム。
100年以上の歴史をもつという「メソン・デル・カフェ」。
チュロスにホットチョコレートをたっぷりつけていただきました♪ -
次は「ピカソ美術館」。
パリにあるピカソ美術館は何年か前に行きましたが、こちらのほうが絵画の作品がたくさんありました。 -
「王の広場」。
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「カテドラル」。
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盛装した人たちがたくさんいるなと思っていたら、結婚式をしていました。
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カテドラルを出てくると、音楽が流れ始め、カタルーニャの見んぞ奥舞踊サルダーテが始まりました。
最初は数人の小さな輪だったのに、どんどん人が増えて、たくさんの踊りの輪が出来上がりました。 -
ホテルに戻る途中、街中に突然ピカソの絵が。
さすがバルセロナ! -
ホテルへ戻る途中、迷った末、前日と同じレストランへ。
今度はパエリアをいただきました。
これも美味しかったです。 -
ホテルの朝食は美味しいけど、高いので、パンと飲み物を買ってホテルへ戻りました。
翌朝はそれをいただいて、最終日の観光に出発です! -
地下鉄に乗って「サグラダ・ファミリア聖堂」へ。
やっぱりまだまだ建築中なんですね。 -
チケットは予約してあったので、スムーズに入場することができました。
受難のファサードから中へ。 -
石でできた森の中に入り込んだみたいです。
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スタンドグラスを通った光が、床や壁に反射してきれいです!
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エレベーターに乗って上部へ。
上から鐘塔などが間近に見られます。
エレベーターを降りて少し下ったところに、下へ降りるエレベーターの乗り場があり、大半の人はそこからエレベーターで降りてしまうようです。 -
が、私たちは階段を下りることにしました。
途中からは、ひたすら続くらせん階段を下りることになります。
らせん階段の中心から一番下の床が見えます・・・。
そして手すりは壁際にしかついていない!
ガタブル震えながら下まで降りました・・・。 -
階段を降り切って再び聖堂内へ。
しばらく座って休憩したのち、外へ出ました。
聖堂の地下には模型などが展示されています。 -
サグラダ・ファミリア聖堂の近くにある公園へ行って、更に写真撮影♪
この後、サン・パウ病院に地下鉄で向かったのですが、地下鉄から出てみると病院がどこにあるか分からず、人に尋ねたのですが、結局たどり着けずさまよっている間に体力の限界が・・・。
諦めてホテルに戻りました。
限られた日数で、かなり欲張ったスケジュールになってしまいました。
次行くことができたら、的を絞ってゆとりのある旅をしたいと思います。
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この旅行記へのコメント (2)
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- tanichanさん 2012/08/30 09:22:50
- 初めまして
- もう7〜8年前になりますが此処に行きました、エレベータが混んでいた為ひたすら此の螺旋階段を上がりましたが、確かに降りる時の方が怖いですね、今まで事故は無いのでしょうか?。
スペインは過去2回訪れましたが、1回目の旅行2日目、マドリードのプラド美術舘を観た帰り路上で突然首絞め強盗に遭いパスポートから現金、カメラ等全部強奪され気ずいた時は路上に寝ていました(−−〆)
パスポートの再発行やカード類の停止手続き等でもう大変でした、予定の南部地方は行けずマドリッド、バロセロナのみ観て帰国しました、当時首絞め強盗の件は知っていたのですがまさか自分が襲われるとは、悔しくて2年後再び念願の南部地方も旅行したのは言うまでも有りません(^u^)。
- tamaさん からの返信 2012/09/06 22:49:36
- RE: 初めまして
- あのらせん階段を登るのは大変だったでしょうね・・・。私は、降りるだけでも太ももがパンパンになりました。
首絞め強盗怖いですね。私は運よく今までのところ、そういう被害には遭わずに旅行できています。本当に被害に遭う遭わないは運ですね。今後もより一層気をつけなければいけないと思います。
でも、そんな被害に遭いながらも、もう一度スペインにチャレンジするのはすごいですね!
私にとってはスペインは本当にいいところでした。今度はじっくりゆっくり旅をしたいと思います。
私もいつか再チャレンジしますね!
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