2012/07/11 - 2012/07/12
5位(同エリア71件中)
ニッキーさん
今年は夫婦でどこへ行こう?
そんなことを考え始めた春先、休暇が取れそうな日程でヨーロッパを調べてみると、スイスなどのツアーは結構いいお値段。つい考え込んでしまいました。燃油サーチャージも高いので、夫婦で行くと負担も大きいしなぁ。
そんな中、中国の九寨溝・黄龍を提案してみたら、夫も大乗り気。夫は仕事や遊びで中国へ何度も行っているため親近感がある様子。そんな訳でトントンと話が進み、私にとって初めての中国は、北京でも上海でもなく、いきなり四川省旅行になりました。
九塞溝・黄龍は世界遺産に登録されている中国でも人気の景勝地です。四川大地震で一時はがっくり減った観光客も再び増加傾向にあるらしい。ヨーロッパではまだあまり知られていないため、中国国内の観光客が中心だとか。今年は昨年を大きく上回る入場者数が予想されているけど、人気の高さ、今後も増えるであろう入場者のことを考えると、少しでも早く行った方が良さそうです。
九塞溝・黄龍のベストシーズンは7月から10月だと言います。7月は雨期にあたるものの水量が多く、迫力のある景色が楽しめそう。ちょうどいいやといくつかのツアーを検討して、結局、阪急トラピックス「3つの世界遺産 九寨溝・黄龍・峨眉山・楽山 大自然紀行8日間」に申し込みました。
このツアーを選んだポイントは:
◆日程が合う。ツアー催行が決定している。
◆成都から九寨溝・黄龍へ飛行機を利用する。
九塞溝・黄龍は高地にあります。徐々に高度順応しながらバスで向かうツアーもありますが、バス移動だと10時間もかかり、それはそれで大変そう。
◆九寨溝で一日半の観光があること。
九寨溝を一日で回るツアーが多い中、一日半あれば雨期でもどちらか一日は雨が降らないかも。
◆九寨溝を先に観光した後、黄龍へ行くこと。
黄龍の方が高度が高いので、九寨溝で高度に慣れた後黄龍へ行く方が高山病の危険が少ないと思われる。
◆九寨溝・黄龍では、ある程度のレベルのホテルに泊まること。
過酷な条件の場所なので、シャワーのお湯・料理など、ホテルでのストレスが少ない方が良い。また医師が待機してくれているので万一の場合にも安心。
◆ホテル出発時間が遅め。
体調管理のためにも休憩時間が長い方が良い。また、飛行機の遅延の多い地域なので、スケジュールにゆとりがある方が望ましい。
ところで、出発が近づき他の方の旅行記を参考に読ませていただくにつれ、いろいろ不安なことが出て来ました。
【1 乗り物酔いと高山病(低酸素症)】
まず、高地のくねくね山道を行くので乗り物酔いが心配。また、峨眉山は3000メートル、九塞溝は2000〜3000メートル、黄龍は3000〜3500メートルの高地にあります。高山病は年齢・山の経験に関係なく人それぞれなので、高地へ行ったことのない私たちは心配です。
【2 飛行機の遅延とキャンセル】
成都、九寨溝空港では飛行機の9割が遅れたりキャンセルになったりするとか。ゆとりのあるスケジュールのツアーにしたとはいえ、大丈夫なのか?
【3 食事】
四川料理・チベット料理は最初は物珍しくても毎日続くときついらしい。私たちは大丈夫か?
【4 混雑】
7月は中国の学校の夏休み。各地から観光客が殺到することが予想される。
ハードになりそうな今回の旅。絶景見たさにノリノリでツアーに申し込んでしまいましたが、この判断で良かったのか、辛いツアーになるのではないかと、期待と不安で出発の日を迎えました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
本旅行記は1日目の出発から成都到着までと、2日目の峨眉山(がびさん)観光の様子です。もしかしたらこの1日目2日目がツアーの中で最もハードだったかもしれません。
上海から成都へ行く飛行機が遅れ、私がホテルで眠りに就いたのが午前4時半。わずか2時間の睡眠で起床、峨眉山(がびさん)へ。
この峨眉山が意外に曲者。なんと3000メートル級の山なんです。バスとロープウェイがあるとは言え、山頂までの道のりはなかなかハード。九寨溝・黄龍の陰に隠れて見落としていましたが、峨眉山に登るのがこんなに大変だとは予想だにしませんでした。さすがは中国仏教四大名山の一つ、仙人も住むと言う仏教の聖地、峨眉山です。
峨眉山という名前で私が思い出すのは、芥川龍之介の短編小説「杜子春(とししゅん)」。仙人になりたい杜子春が、峨眉山の頂上で仙人から「何があっても決して声を発してはならない」という試練を受けるシーンが出て来ます。
虎に襲われても白蛇に襲われても槍で貫かれても地獄に落とされても一言も発しなかった杜子春でしたが、父母が打ちのめされる幻を見せられて、思わず「お母さーん」と叫んでしまう。
峨眉山に住む仙人が言います。「もしおまえが父母が苦しむのを見てもなお黙っていたら、私は即座におまえの命を絶ってしまうつもりであった」
杜子春は高望みを捨て、人間らしい正直な暮らしを選ぶという話です。
そんなお話の舞台、峨眉山。
山頂からの眺めは絶景でした。
峨眉山は3日目に行く楽山と合わせて世界複合遺産に登録されています。
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旅のスケジュール:
1日目 7月11日(水)★成田出発 上海乗り継ぎ 成都着
★真夜中に成都のホテルへ
2日目 7月12日(木)★峨眉山(がびさん)
★報国寺(ほうこくじ)
★峨眉山市泊
3日目 7月13日(金) 楽山(らくざん)
成都から空路九寨溝(きゅうさいこう)へ
九寨溝シェラトン泊
4日目 7月14日(土) 午前中ホテルでゆっくり
九寨溝ハイキング
5日目 7月15日(日) 九寨溝観光
チベット民族舞踊ショー「蔵謎(くらなぞ)」鑑賞
6日目 7月16日(月) 高山植物ウォッチング
黄龍(こうりゅう)観光
空路、成都へ
成都泊
7日目 7月17日(火) 武侯祠(ぶこうし)
パンダ繁育研究基地
川劇(せんげき)鑑賞
8日目 7月18日(水) 成都出発 上海乗り換え 成田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
成田から14時55分発チャイナエア0930便で出発。
上海で乗り換えて成都まで行きます。
今回のツアーは総勢27人。
驚いたことに若い人は一人もいません。
見たところ、私たちが一番若いようでした。
ほとんどが60代でしょうか?
中には70代の方も。
この旅行は高地ハイキングもあって生易しい行程ではないというのに、皆さんタフだなー。
添乗員さんは若くてきれいな女性です。
ひと目で気に入りました。
よろしくお願いしま〜す。 -
離陸後すぐに食事が出て来ることは知ってたんですが、最後に日本食を食べておこうと、搭乗開始までの時間を利用して「京辰(きょうたつ)」という寿司レストランに入りました。
辰(たつ)ちらし 2000円。
これ、非常に美味しかったです。
2000円だもんなー。 -
このお店、外国人率が高い。
店員さんも英語がお上手。
帰国子女を採用しているのでしょうね。
外人さん達、お寿司の注文も「穴子巻きクダサイ」などと一巻ずつオーダーしたり、まるで通のよう。
メニューが英語と日本語と両方で書いてあるとは言え、感心!
無難にセットものを注文した私たちが恥ずかしくなるぐらいです。 -
壁の下半分がガラスになっていて、隣のお店の陳列が見えました。
帯、着物、和装小物を売っています。
右の帯は12万円。
金糸銀糸を使った豪華な日本の帯は他国にはない織物。
外国の家庭ではインテリアに使ったりします。
扇のようなひだをつけて、立体的なテーブルセンターとした見本が展示されていました。
黒地に金糸の帯などは豪華で、おもてなしのテーブルを引き立てるのにぴったり。
外国の人がこれを見たら、欲しくなるだろうなー。 -
成田→上海の機体はエアバス341−300。
2−4−2のシート配列です。
中国人のグループが上の棚に荷物を入れるのにワイワイ賑やかで楽しそう。
荷物が多いのか、ああだこうだやってます。
CAさん達もそちらのお世話にかかりきり。
一通り荷物を入れ終わって彼らがシートに座ると、しんと静かになりました。
個人モニター無し。
映画は所々に天井から下がった小さなモニターで見られるけど、日本語字幕は無し。 -
一時間ほどして機内食が出て来ました。
こちらは私が選んだチキンとライス。
エビと枝豆のビーフン、果物、クッキーも。 -
夫が選んだビーフストロガノフとパスタ。
機内で入国カードと出国カードが一体になった用紙をもらって記入しました。
入国カードは上海で入国審査の際回収されますが、出国カードは出国の際に必要なので、失くさないようにしなければなりません。 -
上海空港に着くと、また中国人の乗客がワイワイ言いながら荷物を降ろします。
お土産は日本製の炊飯器。
これを棚に出し入れするのに手こずってたんですね。
噂には聞いていたけれど、本当に炊飯器をお土産にするんだー。
そう言えば成田空港で売っていました。
象印のが多いです。
日立のもあります。
「日本国製」とか「日本製造」「Made in Japan」と書いてあります。
日本製品を買ってくれて嬉しい。 -
上海空港で一旦荷物をピックアップ。
成都までの国内線に再度チェックインします。
バゲッジ・クレイム近くの両替所で1000円だけ両替しようとしたメンバーがいましたが、係の人に「できますが、手数料が60元(約780円)もかかりますよ」と言われてやめました。
係の人、教えてくれて良心的かも。
もっとたくさん両替しないと割に合いません。
成都までの便はCA-4502便。
20時10分出発のはずが、1時間遅れるとのこと。
長い待ち時間を各自自由に過ごし、20時30分に再集合することになりました。 -
あー、暇だな〜。
成田でちらし寿司を食べ、機内食も食べたのでお腹いっぱい。
カフェやレストランへ入る気にはなれません。
とりあえず、運動がてら搭乗予定口C92まで850メートルを歩いてみることにしました。
再集合場所までまた来た道を戻らなきゃならないけど、この後成都まで3時間飛行機に缶詰めになるので、これぐらい運動しておかないと。 -
搭乗口の近くに無料のインターネットスペースがあったので、これから行く峨眉山や九寨溝のお天気を調べてみました。
お天気はあまり良くなさそうです(T_T)。 -
来た道をまた引き返して、灯りの消えた待合スペースでしばらく寝転がって時間を過ごしました。
写真は上海空港のあちこちにあった像。
ターミネーターに出て来る液体金属ロボットみたいです。
一番右の像が今の私に近い。 -
成都への飛行機はさらに遅れ、21時15分、ようやく乗る機体が到着。
これから荷物を出して積み込むので、出発はさらに遅れる。
えーっ、もっと遅れるのかぁ。
チャイナエアーからカップラーメンがもらえることになりました。
うまくできていて、フォークは容器の中に入っています。
待合所に消毒水の給湯器があったので、お湯を注いで食べました。
これ、私たちは添乗員さんがスタッフに聞いてくれたのでもらえたけれど、言わないともらえないみたい。
知らないでもらってない人もいるみたいでした。 -
長い待ち時間、救いだったのは建物の中の冷房がよく効いて爽やかだったこと。
そしてトイレがきれいだったこと。
後で考えると、トイレが洋式でトイレットペーパーがあったのは、ここ上海空港まででした。 -
22時30分、2時間20分遅れでようやく飛行機出発。
機体はエアバス321。
3−3の座席配置です。 -
上海から成都までは約3時間。
成都は中国の東西方向の真ん中辺りにあります。
成田から上海までが3時間少々だったので、中国がいかに広いかがわかりますよね。
また機内食が出て来ました。ハム・マヨネーズパンとピクルスみたいな野菜、スイカ。
成田でちらし寿司を食べ、上海までに機内食、上海でカップラーメンを食べたので、もうお腹一杯。
隣りに座った中国人の若者はちょっと変わっていました。
自分の席のヘッドフォンが不調だったのか、私の席のシートバッグに入っているヘッドフォンを黙って取ってビニールを破って使い始めました。
ええっ?それ私のヘッドフォン!何するんだ〜この人。
ひと言断わってくれれば、気持ち良く使わせてあげるものを・・・。
他の中国人たちが規則を守ってエンジンが止まるまで携帯電話のスイッチを入れない中、彼だけは着陸と同時に電源を入れて大きな声で通話していました。
やっぱり常識のない変な人! -
午前2時、成都の空港に到着。
空港には現地ガイドさんが迎えに来てくれていました。
午前2時ですよ。
ガイドさんも待ちくたびれただろうなー。
ガイドさんはまるで学生さんみたいに若く見える男性。
最初は若くて大丈夫かなと思ったのですが、日を追うごとに真価を発揮。
日本語が上手で知識も経験も豊富。
丁寧で常に穏やかな態度。
細かい所まで気配りができ、本当に頼りになるすばらしいガイドさんでした。 -
成都はやや蒸し暑い。
チャーターバスの駐車場まで遠くて、スーツケースを運ぶのに汗かいちゃいました。
ああ、疲れた〜。
午前2時半。
深夜だというのに空港の駐車場は大賑わいです。 -
ホテルまでは空港から10分ほど。
午前3時前、ホテル到着。
中国時間は日本時間マイナス1時間なので、今日は長い1日を過ごしたことになります。
ホテルは家園国際酒店(ホームランドホテル)。
五つ星ホテルです。
中国ではホテルにチェックインしたり観光名所のチケットを購入したりする際パスポートが必要になります。今回の旅行中、必要になる度にガイドさんにパスポートを預けて手続きしてもらいました。
ガイドさんが中国元の1万円パックを用意してくれていたので、ここで両替。手数料がかからなくて、これはいいや。 -
部屋は7階でした。
綺麗で素敵な部屋。
歯ブラシ、スリッパ、バスローブもあり、セーフティボックス、冷蔵庫、ドライヤー、ボックスティッシュ、湯沸しポットあり。
アメニティはコンディショナー以外はすべて揃っていました。
プラグ差込口は万能タイプがついているので、変換プラグ無しで日本の製品がそのまま使える。
これは今回の旅行で泊まったホテルすべてそうでした。
電圧は220ボルトだけど、カメラの充電器も対応してるし、携帯の充電器も海外対応のを持って来たので問題無し。
このホテルには6日目7日目にも再度泊まりますが、さすがは五つ星、とても良いホテルでした。
ちなみに日本のNHK−BS1チャンネルも見られます。 -
この部屋はバスルームとの間の壁がガラスになっていて、部屋からバスルームまで見通せます。実際にはブラインドを下ろして使いました。
1日目の歩数は11482歩。
上海空港で歩き回ったのが影響してるかな?
2日目は7時モーニングコールなので、すぐにベッドに入る人が多かったと思います。
夫も翌日の準備をしてすぐに寝ましたが、私はシャワーを浴びて髪を乾かしてから寝ました。
午前4時半就寝。 -
2日目の朝、6時半起床。
7時モーニングコール。
私は2時間しか寝てないけど、なんとか起きられました。
添乗員さんから、峨眉山の山頂は気温11℃との情報をもらっています。
雨も降りそうなので、防寒と雨具を兼ねてレインウェアーをバックパックに入れました。
写真は朝食ブッフェ会場。
料理は中華料理と洋食で、種類も豊富です。 -
ここの食事、とても美味しい。
調子に乗ってパクパク食べちゃいました。 -
麺と野菜を選べばその場で茹でてこんなのを作ってくれます。
私はビーフンとホウレンソウを選び、肉味噌を入れて作ってもらいました。
今日はバスで峨眉山へのくねくね山道を登るので、酔い止め薬を飲んでおきました。 -
朝食会場の隣には新車の発表会のような準備がしてありました。
-
8時半、ホテルをチェックアウトしてチャーターバスで出発。
新しくきれいなバスです。
今夜は峨眉山市のホテルに泊まるので、スーツケースも積み込んでくれています。
成都は四川省の省都。
地図で言うと、中国の真ん中辺りにあります。
人口1450万人(ガイドさん談)。
中国では重慶、上海、北京に次ぐ大都市です。
写真は車窓から見た街並み。
自動車の他、自転車、バイク、三輪車などいろいろな乗り物が走っています。 -
峨眉山は成都から南へ165キロ。
途中トイレ休憩をはさんで約2時間半の道のりです。
ガイドさんによると、この辺りはハスの産地。
ハスが白い花をつけています。 -
車窓には緑の麦畑と美しい白壁の村が広がります。
途中立ち寄ったトイレ、個室の仕切りが無く便器だけが床にずらりと並ぶトイレを初めて見ました。
これが噂の「知り合い(尻合い)トイレ」か〜。
驚いた〜@@!
半分は仕切りのあるトイレになっていて胸の高さの低いドアもついていたので、日本人は皆そちらを使いました。
それにしても鍵が壊れているので不安で仕方がない。次の人に見張っててもらうことにしました。
ここから先、鍵が壊れているトイレが多く、互いに見張り合いっこするやり方で乗り切りました。
なお、紙はトイレに流さず、横にある缶に捨てます。 -
中国の田舎のトイレ事情についてはガイドさんから事前に話がありました。
中国人が日本の温泉へ行くと、みんなが裸でお風呂に入っているのでとても驚く。トイレでお尻を見せることにはあまり抵抗がなくても全部裸になることには抵抗があるのです。日本の皆さんは全部裸には抵抗がなくてもお尻だけだと抵抗があるようですね。これから秘境と言われる地に入って行くと、ますます田舎のトイレに遭遇します。郷に入っては郷に従えと言いますから、皆さんも恥ずかしがらず、チャレンジしてみては〜。
お尻を見せるのが嫌なのではなく排泄行為を見られるのが嫌なんですけどね〜。
でも確かに外国人が全裸で大浴場に入るのに抵抗があるというのは頷けます。私は常日頃日本の温泉を外国人に広めるためには、水着着用で入れる温泉を増やす必要があると思っている方なので。
習慣の違いというものはなかなか乗り越えられませんね。 -
午前11時、峨眉山ふもとのエコバス乗り場に到着。
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ここからは環境に優しいエコバスに乗り換えて、峨眉山に登ります。
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緑豊かな渓谷に沿って、バスはぐんぐん登って行きます。
カーブが多いので、酔い止め薬を飲んでおいて良かったです。
ここで車酔いしたら、後が地獄のような行軍になってしまう。 -
40分ほど走って土産物屋で一旦休憩。
猿の腰掛や木の皮みたいな漢方薬も売ってます。 -
店頭で茹でたトウモロコシや中華ちまきを売っていました。
中華ちまきは1個3元(約40円)。
今回のメンバーの中で、唯一1人参加していたNさんが買って、一人では多すぎるからと私たちにも分けてくれました。
中に木の実やお肉がたくさん入っていて美味しかったです。
休憩したのはバスルートの中間地点。
また40分ほどバスに乗って一気に標高2540メートルの雷洞坪の駐車場へ。
ここからは歩きとロープウェイで登ります。 -
バスを降りると雨が降って来ました。
風もあるので傘だけでは濡れてしまう。
大急ぎでレインウェアーを着込み、バックパックにレインカバーをかぶせました。
荷物を置く所もないので、それらのことを雨の中立ったままやりました。
2時間しか寝てないのに寒いし雨は降るし、こんな条件の中、これから歩きで山を登って行くのかと思うと心配になりました。
今回の旅行で一番情けなかったひと時でした。
なお、コートを持ってない人は赤と黒のコートを借りることもできます。ガイドさんが借りてました。 -
徒歩がきつい人は駕籠で運んでもらうこともできます。
でも写真のように、特殊な姿勢で乗る駕籠です。
乗り心地はどうなんだろう?
見てるとかなり揺れも激しいようで、私なら酔ってしまいそう。
うーん、私は歩く方がいいナ。 -
おー、峨眉山らしい光景^◇^。
途中の山道からは時々雄大な景色が見えます。 -
良かったー。
雨、やんできました。
これぐらいなら傘を差さないで歩ける。
歩道は石の階段が整備されていて、歩きやすい方だと思います。
ただ、ずっと上りが続くので、ハードです。 -
空気が薄いせいか息が切れます。
休むとはぐれるから、写真を撮ったらまたすぐに歩き続けます。 -
30分弱歩いてロープウェイ乗り場に到着。
-
ロープウェイのゴンドラは人で溢れてる。
日本人は遠慮がち。次のにしようかと言ってる人も。
そうしたらガイドさんが、「大丈夫。100人乗りだから詰めれば乗れますよ」って。
100人乗りのゴンドラってすごくないですか?。
混んでるから、景色は端の方に乗らないと見えません。 -
ロープウェイを降りたらすでに標高3000メートルを超えています。
目指す山頂まではすぐ。
でもその前に私たちは途中にあるレストランで昼食です。
やれやれ、やっと休憩できる〜 (^_^V。 -
アヒルとコンニャクの煮物。
八角が入っています。
なんだかあまり味がない。
コンニャクも穴だらけでスカスカ。 -
スープ。
エノキが入っているのかと思ったら、タケノコのようなものでした。
繊維質が多くて噛みきれない。
他にも鯉のピリ辛あんかけみたいなものやツルムラサキの煮物など品数もたくさん出て来たけど、特に美味しいものではありませんでした。
一番なじめないのはご飯かな?。
まるで冷ご飯に水をかけてふやかしたよう。
でも、外国に来てまで日本の味を求めてはだめですよね。
このように沸点の低い高地では調理するだけでも大変でしょう。
食べ物の経験も旅の醍醐味。
物珍しい四川料理ということで、私たちのテーブルは皆がんばって食べました。 -
私たちは何も知らず食事をしていましたが、実はこの時、ご夫婦2人が行方不明になっていたそうです。レストランに入らずそのまま登って行ってしまったらしい。食事が終わる頃、はぐれていたご夫婦が無事合流。
途中のレストランで昼食を取ることを知らず、大勢の観光客に紛れて山の上まで行ってしまったそうです。下で探してましたよと他の日本人から聞いて降りて来たそうです。
私たちは万一に備えて、ガイドさん・添乗員さんの携帯番号を知らされていました。自分が携帯を持ってなくても、中国人は親切だからジェスチャーで頼めば電話をかけさせてくれるからと。ところがこのご夫婦、まさか本当に必要になるとは思わず、メモしていなかったそうです。
グループ旅行ではぐれるのは本当に怖い。
この事件の後、先頭にガイドさん、最後尾に添乗員さんが付くことが一層徹底されるようになりました。
おかげでこの後、はぐれる人は出ませんでした。 -
食後、さらに階段を上ったり下りたりしてようやく峨眉山で2番目に高い峰、3077メートルの金頂(きんちょう)に到着です。
最後の階段はきつかった。
ここまでの道は、エコバスでくねくね1時間半、高地でハアハア息切れしながらの石段、ぎゅうぎゅう詰めのロープウェイと、結構ハードでした。
3000メートルの山を侮ってはいけない。
観光旅行気分だけで来ては、痛い目に合いますね。
幸い私たちのグループには車酔い、高山病の人は出ませんでした。
金頂に建つ金色の大きな四面十方普賢菩薩像(しめんじっぽうふげんぼさつぞう)。
階段の両側に白い象が並んで異国情緒を醸し出しています。
像の足元まで行くにはさらに階段を登らねばなりません。
はあはあ、ぜーぜー。
霧に覆われていることの多い金頂。
今日は視界良好。
よく見えます。 -
6本の牙をもつ白い象は普賢菩薩のシンボルです。
ここでしばらくフリータイム。
結構寒い。
手が冷たくなります。
手袋を持って来れば良かった。 -
四面十方普賢菩薩像は大きい!
像の足元には燈明が並べてあります。 -
華蔵寺の大雄宝殿。
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大雄宝殿の前に供えられた花火のように太くて長いお線香。
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大雄宝殿の中は撮影禁止。
外から見える範囲だけ写真に撮りました。 -
イチオシ
峨眉山は、楽山とセットで世界遺産に登録されています。
峨眉山は山中に多くのお寺があり、中国仏教四大名山の一つとして数えられる由緒正しき山、仏教の聖地です。
昔から「峨眉こそ天下の秀麗たり」と言われているそうです。
「峨眉山」という名前は、山の稜線が美人の眉(眉頭が太く眉尻が細くて優美な曲線を描く眉)に似ているためついた名前だそうです。 -
ここは断崖絶壁の上。
手すりが鎖しかなくて怖いです。
恋人たちの恋愛成就のおまじない、鎖に南京錠がたくさん付けてあります。 -
イチオシ
3000メートルの峰に立つのは人生初めて。
感激です。 -
イチオシ
眺めは最高。
-
ガイドさんによると、峨眉山の4大絶景は1.日の出、2.雲海、3.ブロッケン現象、4.ホタルだそうです。
一年の半分は眼下に雲海が広がるということですが、今日は雲海どころか下まで見通せます。
ブロッケン現象は太陽を背にして立った時、雲に人物の影が映り、影の周りに光の輪が見える現象です。
今日は雲がないから見えません。 -
イチオシ
峨眉山のすそ野は亜熱帯、中腹は温帯。
そして頂上付近は亜寒帯に属し、下界との温度差は15℃もあるそうです。 -
高山病にかからないように、横隔膜を下げて鼻から息を大きく吸い、一旦肺の中で止め、口をすぼめてしっかり吐き出す、を時々やってみます。
高山病、大丈夫みたい。 -
奥に見えるのが金殿。
金殿横に階段があります。
息が切れる高地で階段を上るのは辛いけど、さらなる絶景を求めて階段を上り、峨眉山の最高峰、万仏頂を見に行きます。 -
イチオシ
これが私が見たかった眺め。
向こうに見えるのが峨眉山の最高峰、3099メートルの万仏頂です。
今立っている金頂からは4キロほど離れた所にあります。
以前は金頂から列車が通じていたそうですが、今は列車が故障中なのだそう。
ここから眺めるしかありません。 -
イチオシ
霧に覆われることが多い万仏頂。
今日はラッキー、よく見えます。
迫力ある断崖絶壁。
絶景で〜す。
上って来た甲斐がありました。 -
万仏頂にある万仏閣。
-
-
金殿
-
金殿の内部は写真禁止。
外から写真を撮りました。 -
手前から金殿の屋根、大雄宝殿の屋根、四面十方普賢菩薩像。
-
さっき私がいた所が見えます。
南京錠がたくさんかけてあった所です。
すごい所にいたんだなぁー。 -
自由時間を過ごして再集合。
上って来た道を逆にたどって戻ります。
帰りはなんとかロープウェイから景色が見えました。 -
ロープウェイを降りて、エコバス乗り場まで歩きで下ります。
下りは楽。
景色を見る余裕も。 -
野生のサルがいました。
中国人観光客は大喜び。
ビスケットなど食べ物を与えていました。
日本人は誰もエサを与えたりはしません。
人間の食べ物の味を覚えたサルが恐ろしいことを知っているから。 -
また途中休憩をはさんで1時間半エコバスに乗って山を下りました。
やって来たのは、麓に近い報国寺(ほうこくじ)。
峨眉山にたくさんあるお寺の中で、最も大きいお寺です。 -
入口には人工の滝がこしらえてあり、なかなかいい雰囲気です。
-
ここは標高550メートル。
3000メートルの峨眉山頂から一気に2500メートル降りて来た訳ですね。 -
日本にも鎌倉に報国寺というお寺があり、竹の寺として有名ですが、中国の報国寺も広い敷地に竹林がありました。
日本の竹とは少し様子が違います。 -
イチオシ
報国寺のこま犬。
中国と日本、同じ仏教文化なんだなと感じます。 -
時刻はすでに18時半。
参拝者も観光客も少なくなっていました。
面白かったのは、山門の下で入場者の見張りをしている男性が、夕食のお弁当を食べながら見張りをしていたこと。
アルミの四角いお弁当箱の中には麻婆豆腐のようなものが入ってました。
麻婆豆腐の匂いもしてて、日本人にはすごく受けてました。 -
報国寺は宗教施設なので、建物の中や仏像の写真は禁止されています。
外観だけ写真に撮りました。
中国情緒に溢れた素敵なたたずまいです。
階段を上がった所はカフェテリアになっていました。
お寺の中にカフェテリア?
進んでる〜! -
お掃除の女性たちの制服がお洒落。
-
弥勒殿。
巨大な線香の煙がたなびいて行く・・・。 -
-
ガイドさんの話では、中国のお寺の特徴は、伽藍が山門から奥へ一直線上に並んでいることなのだそうです。
日本にもそういう様式のお寺ありますよね。 -
表に向いた仏像があれば、それとは背中合わせに裏を向いた仏像が必ずあるそうです。
写真禁止で仏像の写真は撮れなかったけれど、写実的で美しい姿の仏像が多かったです。 -
報国寺は敷地の広いお寺。
峨眉山のお寺の中では麓近くにあるため、参拝者の多いお寺でもあるようです。 -
宿泊して修行する人もいるようで、ちょうど夕食どき、宿泊者が食事している部屋もありました。
僧侶は夕方のお勤めの時間でお経をあげていました。 -
わぁ、ブーゲンビリアです。
お寺とはイメージが合わないように思うけど、さすが亜熱帯地域です。
報国寺は手入れが行き届いたとてもきれいなお寺でした。 -
チャーターバスに乗って今夜泊まるホテルへ向かいます。
峨眉山市の夕方の様子。
広い歩道には食べ物のお店がテーブルを出していて賑わっています。 -
今夜の宿は峨眉山市中心部にある華生酒店(フアシェンホテル)。
夕食もホテルでいただきます。
ホテルの夕食、品数は多いんだけど、あまりおいしくありません。
2日目の今日は昼食、夕食と口に合わず。
これでは先が思いやられる。
実は3日目から美味しい食事が続いて調子に乗り、逆に胃もたれを起こすはめになるのですが・・・(笑)。 -
ワタリガニと唐辛子の炒め物。
すごい量の唐辛子が入っています。
この料理、味は美味しいのに、カニが殻ごと入っていて固くて割れず、
結局ほとんど食べられませんでした。
いったいどうやって食べればいいのやら・・・。 -
客室。
部屋の照明が暗くて困ったー。
暗くて字もよく見えないぐらい。
アメニティはコンディショナー以外はだいたい揃ってました。
ドライヤー、湯沸しポット、スリッパあり。ボックスティッシュ無し。
そうそう、ここ、フェイスタオル・バスタオルの吸水性が悪く、拭いても拭いても水分が取れない。成都のホームランドホテルがすごく良かっただけに、このホテルにはちょっと不満。
本日の歩数13990歩。
今日は本当にハードな一日でした。3000メートルの峨眉山にツーリスト気分で簡単に登れると思っていた私が甘かった。エコバス、石段、ロープウェイが完備していてもなお、かなりハードな行程でした。ましてや前日の睡眠時間が2時間ですからね。
今日は3000メートルまで登って興奮しました。また私たち、3000メートルなら高山病が大丈夫なことがわかってちょっとホッとしました。
さあ、今夜はぐっすり眠りたいと思います。
おやすみなさい。
(つづく)
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この旅行記へのコメント (11)
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- ねいちゃさん 2013/03/01 01:32:35
- これから本格的に?旅行記にお邪魔しますっ。
- こんにちは、ニッキーさん。
まずは中国編からお邪魔しますね〜。
中国はウン十年前の新婚旅行の時に行ったきりで
四川省は特に行きたかった場所でした。
結局そんときは、まだ万里の長城もみてなかったので
そっち優先だったんですが・・・・。
今はね、機会がもし訪れるとしたら
やっぱり四川省から蜀の参道通って祈山、五丈原に行きたいですね。
そうそう、孔明の北伐の後追いです。(笑)
中国のトイレねぇー、あれは本当にすごかった。
ウン十年前ですから今よりももっと?!でしたよー。
よくもまぁ中国の方は排泄しながら隣の人としゃべれるもんだと呆れておりました。
まん丸の穴しか開いてないもんねー、未だに忘れられない光景の一つです。
杜子春・・・あの話でも忘れられないシーンは
お金持ちの時は友達ができるけど、お金なくなると去っていく・・・
高校の時はそれを「杜子春の友情」と呼んでいたものです。
なんか懐かしい思い出をいっぱい思い出させていただきました。
またお邪魔します。 ねいちゃ
- ニッキーさん からの返信 2013/03/01 12:46:06
- RE: 秋風五丈原
- さすがねいちゃさん、懐かしい地名がすらすら出てきますね〜。私はかなり忘れてしまいました。
孔明好きには五丈原は聖地。人形劇では、孔明の延命を祈祷する祭壇のろうそくを魏延が誤って消してしまい、「誰を恨むでもない。これが私の運命です」と運命を受け入れる孔明。
魏延のバカ〜って。感情移入しちゃって、孔明が可哀想で仕方がありませんでした。
成都の武侯祠には魏延の像はありません。魏延は中国でも人気が無いみたいです。
五丈原は長安まであと少し。その場に立つと、孔明の無念さが一層感じられるかもしれませんね。
この旅の主目的は九寨溝と黄龍へ行くことで、ツアーを探したら、成都を拠点にするツアーの他に西安から行くツアーもありました。兵馬俑を見てみたいなとも思ったんですが、そっちは催行人数が集まりそうもない。まあ、このチャンスに成都へも行けるからいいかって成都拠点のツアーにしたんです。
お土産に孔明の白羽扇が欲しかったんですけど、長さ60センチぐらいあったかな?あまりにも巨大なのでやめました。成都空港で、持ってる中国人の若者を見かけましたよ。黒い方の羽扇でした。値段は白の3分の1なんですけど、NHK人形劇派としてはやっぱり白ですよね〜。
「杜子春」。お金がある時には寄って来た人がお金が無くなると去って行く。そうそう、そんな部分がありましたね。「杜子春の友情」ですか〜。高校時代ということで、どんな場面で使われていたのか想像できそうです(笑)。
ねいちゃさんの新婚旅行は中国だったんですね。ちなみにうちは南九州でした。^_^;
ニッキー
-
- サウスピーチさん 2013/01/27 03:46:27
- 初めての中国!
- ニッキーさん、こんにちは♪
中国は四川省、九塞溝・黄龍にお邪魔しています。 やっと読ませて頂く決心をしました! (←大げさな・・・苦笑)
いつも好きなものを最後に取っておく性分で、これが<今のところ>ニッキーさんの最後の旅行記なので、
いつも躊躇して、こんなに遅くなってしまいました。 まあまたすぐに新しい旅行記も作成されることでしょうし、
まだ行ったことのない中国、楽しませて頂きます♪
芥川龍之介の短編小説「杜子春(とししゅん)」。 私は日本文学はほとんど読まないので知りませんでしたが、
これ、ちょっといいお話ですね・・・。
機内という閉ざされた空間での常識のない人。 本当に嫌な気持ちになりますよね〜。
ヘッドフォン、私だったら自分が使わなくても「それ、私のなんだけど。」と言って取り返すかもw
で、使ってもいいかと聞かれれば、勿論OK。 でも普通、CAさんに言って貰いますよね?
そう言えば、以前となりに座った韓国人のおばちゃん。 私の毛布を取ろうとしたので、さすがにこれは
取り戻しましたよ。 おばちゃん、自分のは自分のお尻の下にあったという・・・w 何で人のを取るかなぁ〜!?
私にとっても旅行中のトイレ問題は重要。 「知り合い(尻合い)トイレ」か〜w 紙もトイレに流せず・・・。 う〜ん。
まあまだ半分のトイレに仕切りがついていて良かったです。 初日からみんなで互いに見張り合いっこ。
これでツアー仲間との距離が一気に縮まったのかも・・・ですねw
そうそう、ドイツでは結構丸裸で入る温泉があるみたいですよ。 夫は「それが当たり前!」と言ってましたから・・・。
(でも、大してドイツ国内は旅行してない夫。 本当なんだか・・・。)
ほんと、海外ツアーでグループからはぐれるほど怖いものはないですよね。 両親が、
台湾かどこかの人でごった返していた場所ではぐれた経験があって、言葉も分からないし、
その時は本当に生きた心地がしなかった・・・と言ってました。 だから、添乗員さんやホテルなどの
携帯番号や住所を控えておくことは必須ですよね!
峨眉山は結構な山道&階段ですけど、やはり仏教の聖地と言われると、そう簡単に
登れる場所にはないんでしょうね。 上からの景色、素晴らしかったです。
それにしても、以前は金頂から万仏頂まで列車が通じていたそうですが、こんな高所に列車が走っているんですね・・・。
報国寺の竹林、とても素敵です。 好きな風景かも♪
ということで、続きはまた後で!
サウスピーチ :)
- ニッキーさん からの返信 2013/01/28 01:17:41
- RE: ようこそ四川省旅行記へ
- サウスピーチさん、いよいよ四川省の旅行記へ来てくださいましたか!
この旅行、高度と山道のドライブが大変でした。中国奥地の絶景は苦労しなきゃ見られないんだなと感じた旅行でした。
おもしろかった人間観察、苦労した山登り、絶景・・・その辺りまではいいんですが、サウスピーチさん、最後、成都編では私のオタクぶりを見ることになりますよ。付いて来られない部分はさらっと読み流してください、と今から言っておきますね(笑)。
四川省の旅行ではトイレがストレスフルでした。仕切りだけでドアの無いトイレ、ドアがあっても胸の高さまでしか無いトイレとか。鍵は壊れている所が多くて日本人同士で見張り合い。「音姫」とか使ってる日本人。あそこではそういう細かいことはぶっ飛びましたね。
でも周りがみんなそうだから、自分一人なら順応できると思いました。日本人がいると恥ずかしくってダメですけどね。
アメリカのトイレも安全上足元が開いてますよね。今は知りませんけど、昔は大学のトイレとかそうでした。
> そうそう、ドイツでは結構丸裸で入る温泉があるみたいですよ。 夫は「それが当たり前!」と言ってましたから・・・。
ドイツでも裸で入る温泉があるのですか?じゃ、日本だけじゃないんですね。私、日本人なのに大浴場で裸になるのがちょっと恥ずかしいんです。露天風呂は勇気が要るので、まだ行ったことありません。水着OKにしてくれたらバンバン行くのになぁ。
九寨溝・黄龍は高山病が大変だろうと用心してたんですが、峨眉山は甘く見てました。山も3000メートルを越えると、日本では神の領域じゃないですか。峨眉山は3000メートル級の山なのに、整備されていて登山装備不要で登れちゃうのがすごい。ただ、あの高度は息が切れますよ〜。
> それにしても、以前は金頂から万仏頂まで列車が通じていたそうですが、こんな高所に列車が走っているんですね・・・。
他の人のブログで見たことがあります。トロッコ列車みたいな感じの素朴な鉄道です。それにしても、車も行けない頂上に、建物や石像や鉄道まで、いったいどうやって造ったんだろうと思いますね。
報国寺の竹林と狛犬を見た時、中国と日本は同じ文化でつながれてるんだなって思いましたよ。コマイヌ好き(?)のサウスピーチさん、あの狛犬はなかなか迫力ありましたよ。
ニッキー
- サウスピーチさん からの返信 2013/01/28 05:00:53
- RE: RE: ようこそ四川省旅行記へ
- ニッキーさん
> 最後、成都編では私のオタクぶりを見ることになりますよ。付いて来られない部分はさらっと読み流してください、
> と今から言っておきますね(笑)。
前宣言ですか。 しかと心得ましたっ!(笑)
> アメリカのトイレも安全上足元が開いてますよね。今は知りませんけど、昔は大学のトイレとかそうでした。
そうでした! もうこれが長いこと当たり前になっちゃってるんで、今更思いつきもしませんでしたよ。
初めの頃は、下から覗かれそうで、かえって不安だったんですけどねぇ。
そうそう、日本の「音姫」。 日本にいた頃は、やっぱりどんな小さな音でも気になってましたけど、
ニッキーさんも経験あるかと思いますが、アメリカは凄いですよね〜。 全く気にしてないんだか何だか、
思いっきりすんごい音が聞こえてきたりしますから・・・。(爆)
> 私、日本人なのに大浴場で裸になるのがちょっと恥ずかしいんです。
えぇ〜、ニッキーさん! そうなんですか? まあ、私も最初は恥ずかしいですけど、皆さん結構堂々としているので、
だんだんと恥ずかしく思ってる自分が恥ずかしくなって、結局は全然気にならなくなります。
温泉に入ると必ず、「みんな一緒なんだなぁ〜。」と思います。 姿・形は人それぞれ違うけど、持ってるものは同じ。
何も纏っていない自然の人の姿を見ると、なぜか安心感のようなものを感じますね、私は。
いやいや、露天風呂に水着はダメでしょ。 心の中の雰囲気が壊れるような・・・。
(って多分これは裸で入るものだと思っている日本人の先入観なんでしょうけど。)
> コマイヌ好き(?)のサウスピーチさん、あの狛犬はなかなか迫力ありましたよ。
いいとこついてきますねー、ニッキーさん!(笑) 実はあの狛犬についても一言書こうかとも思ったんですが、
いつもいつも狛犬のことを言ってるようで、今回は止めといたんですよ。 だから、逆にニッキーさんに言われるとは
思っていなかったです。 やられた・・・。(爆)
サウスピーチ :)
-
- 白い華さん 2012/07/27 20:41:57
- 「冷たい!雨降る、峨眉山」・・・ご苦労様!でしたね〜。
- 今晩は。
いよいよ、始まった!・・・「中国・九寨溝の 旅」ですが、
う〜ん、確か!に 忘れがち・・・な 峨眉山。が、気温11度・・・では、冬の装い!でも おかしくない、寒さ。そして、雨。と、ホント、大変!でしたねぇ〜。
そして、「ロープウェイ」が 備わっている。とは 云え、ソコ!に たどり着く・・・まで。が、「山道を 30分間 登る」には、
「聞いてないヨ〜ッ」(ダチョウ風・・・に)
が ついつい・・・出てしまいます。(笑)
でも、「霧で 真っ白!で 何・・・も 見えない」では なくて、いかにも 峨眉山らしい〜! 「中国の 墨絵!に 出てくる形。の 山々」が 目の前・・・に 広がり、「夫婦で 行った!甲斐」が あったのでは〜?と 思ったりしました。
私は、自然の 美!って、怖い。と 云うか、なかなか、自ら・・・旅しよう。とは 思わない!のですが、
「九寨溝の ブルー!の 世界」は、惹かれるもの・・・が あります。
旅の 最初!の 峨眉山・・・が どうやら、「一番!の 山場」だった。とのコト。なので、後・・・は、お腹の調子!での ご苦労。も ありましょうが、無事!「中国・・・四川省の 旅」も 終えて、帰国されたこと、良かった。と 思います。(♪)
4トラ!は、「50枚 制限」・・・も しばらく、やらないのかしら〜?
私も、『 滑り込み セーフ!で 仕上げた・・・韓国旅行記 』 以後、
どこにも・・・出かけていません。でして、ノンビリ!です。
9月末・・・に、姉と、「関西 自由旅行!4日間」に 行くこと。にしました。「成田 関空」の チケット(往復 3,990円)でして、我が家!より、成田空港に 近い、 ニッキーさんも、是非、「成田利用!の LCCの 恩恵」で 日本各地!を 旅して下さいね。
韓国の ひとり旅・・・の レベルの落ちる! モーテル巡り。も イマイチ!でしたので、関西旅行!は、 旅館好き!の 旦那様。も 居らず・・・なので、「シティホテル & リゾートホテル」と、オバサンの 女子旅。を 楽しみたい。と 計画して・・・いるんですよね。
ニッキーさんも、「中国 旅行記」が 長丁場・・・に なりましょうし、どうぞ、気長・・・に なさって下さいね。
それでは また
- ニッキーさん からの返信 2012/07/28 21:49:36
- RE: 峨眉山をなめてました。
- 白い華さん、こんばんは。
四川省旅行は今までのツアー旅行とは違い、なかなかハードでした。秘境と言われる所へ絶景を見に行こうとすると、たやすくはないんだなとわかりました。
峨眉山は甘く見てたらなんと3000メートル。でも人生初の高さで感激でした。その後、黄龍へ向かう峠で、実は4000メートルまで体験しました。4000メートルですよ。ちょっと自慢です。高山病にびくびくしてたんですけど、大丈夫でした。それにしても高地ではちょっとした上りでも息切れしますよ〜。
でも峨眉山にしろ九寨溝・黄龍にしろ、登山ルートが整備されているので、楽な方なんですって。景色はがんばって行った甲斐がありました。初めての中国もおもしろかったです。
九寨溝の青い湖の色はすごいですよ。私は自然の絶景には大いに関心あり。これから見てみたい絶景が世界にたくさんあるんですが、楽だと言われる今回のツアーでハードだったと感じるあたり、私にはアプローチが厳しいかも。
それにしても今回のツアー、年齢層が高いのに、皆さん健脚でびっくり。高地での4時間ハイキングを70代の方まで全員歩き切ったんですよ。
白い華さんはご姉妹で関西自由旅行ですかー。成田⇔関空往復が3990円って、すごーい。それで割に合うんですかね?そんな値段だと少々の不便があっても何の文句もありませんよね。
これから旅行を振り返りながら旅行記を書くのが楽しみです。今回、それほど大編成にはならなそうです(50枚制限があったら数編に収めるのは無理ですが)。オリンピックが始まり、ついテレビに時間を取られそうですが、少しずつ書いていきますね。
ニッキー
-
- がりさん 2012/07/25 03:26:03
- 中国デビューですね!
- ニッキーさん、こんばんは!
中国旅行記、スタートですね〜。
さっそくニッキーさんの渡航地図、中国の所が大きく黄色に塗られましたね♪
面積が広い国に行くと一気に黄色くなるから、これ嬉しいですよね(笑)。
それにしても、中国デビューが四川省とは!
中国って地方によっても文化とかいろいろ違うと思うので、面白い発見がたくさんあったのではないでしょうか〜?
トイレはほんと、驚きですよね。。
僕が去年行ったときも、デパートのトイレならちゃんとしてるだろう…と思って入ったら、やっぱりそこも仕切りの無いトイレでびっくりしました(笑)。
まあ中国の旅は、こういうカルチャーショックがあるから面白いんだけど…。
仏教の聖地、峨眉山!
なかなかハードな山登りなのですね〜。
でもこういう所って個人旅行だとちょっと行きにくかったりすると思うので、ツアーだと効率良く回ることができてお得ですね♪
四川はやはり辛い料理が多いんでしょうか?
四川料理というと美味しそうなイメージだけど、やっぱり本場の料理は口に合わなかったりするんですね〜。
続きの九塞溝・黄龍のブルーを見るのを楽しみにしています!
- ニッキーさん からの返信 2012/07/26 01:04:45
- RE: 中国デビューですね!
- がりさん、こんばんは〜。
そうなんです。中国は面積が広いから、渡航地図が大きく塗られて嬉しい。得した気分です〜♪。ロシアへ行くとさらにお得でしょうね。
料理は四川料理やチベット料理を食べました。四川料理は麻婆豆腐のように辛いのもあるし、辛くないのもありました。麻婆豆腐の元祖、陳麻婆豆腐本店へも行きましたよ。山椒が山ほど入っていて苦みがあって口が痺れる〜。そんなに美味しいとは思わなかったけれど、ご飯にかけたらなんとか食べられました。チベット料理は大根や厚揚げを昆布で煮たのとか、豚肉のナッツ炒めとか、とても美味しく食べました。
よく海外旅行へ日本からレトルト食品や梅干を持って行ったり、アルファー米や炊飯器を持って行く人いますよね。外国の食べ物が食べられない人は仕方ないでしょうが、私は食も含めて海外の経験だと思うので、できれば当地の食べ物にトライしてみたいと思っています。その私にして2日目はなんだか美味しいとは思えない料理や何の肉かわからない肉、鶏のひづめが入っていたり、こんなことでこの先どうなるのかと思ったぐらい。ところが、3日目から美味しくて口に合う食事が続いたので、調子に乗って食べ過ぎ。4日目に胃もたれでダウンしてしまいました。
峨眉山は私はもっと気楽に考えてたんです。つまりバスで展望台まで登れるんだろうぐらいに。九寨溝・黄龍ばかりに気を取られて峨眉山も3000メートル級の山だということをうっかりしてました。実際行ってみたら、いろは坂みたいなヘアピンカーブが延々続く険しいバスルート。薬を飲んでなければ車酔いする人続出だと思います。その後雨の中、歩きで階段上りとロープウェイ。頂上は空気が薄いし、なかなか大変でした。
九寨溝・黄龍も高い山岳地ですが、完璧に整備されているので、スニーカー、半袖Tシャツにウィンドブレーカー程度の軽装で気楽に登れます。メンバーの中にはいろいろ行ってる人がいて、「ここはすごく楽。富士登山、南米やネパールに行ったらこんなもんじゃないですよ」と言ってました。
ところで、がりさんのオリンピック壮行会の旅行記、楽しく読ませていただきました。盛り上がったみたいですね。いよいよ今日からなでしこジャパンの試合が始まります。オリンピック、楽しみです。睡眠不足の日々が続くのかな?写真50枚制限の件、旅行から帰って来たら今までと変わってなくてびっくり。結局先送りになったんですね。
ニッキー
-
- crossさん 2012/07/24 08:40:44
- 仏教の聖地、峨眉山へ...
- ニッキーさん、こんにちは♪
8日間も中国に行かれてたんですかぁ。
初めての中国、初日から色々とあったようですが、面白いこと、楽しいこともいっぱいあったことと思います。
やっぱりトイレ事情はびっくりしますね。
北京では、ニッキーさんの見られた光景ではなかったのですが、扉はあっても開けっ放しで排泄されてたのには驚きました。
意外なことに、観光地はキレイですよね。
北京でも、ごみ取りの清掃員が常にキレイにしてました。
峨眉山...聞き覚えのある名前だなぁと思ってましたが、「杜子春」でしたね。
小学生の時の授業で聞いた気がします。
少し雨には降られましたが、麓までの景色が見れて良かったですね。
中国の旅...この後も色々あったと思いますが、楽しみにしてますよ〜♪
cross(^_^)v
- ニッキーさん からの返信 2012/07/24 23:53:14
- RE: 仏教の聖地、峨眉山へ...
- crossさん、こんばんは〜。
今回の中国旅行、秘境とも言える山岳地域巡りだっただけに、これまでしてきた旅とは違い、道中なかなかハードでした。絶景は楽しては見られないんだなと思いました。
中国では人間観察が面白かったですよー。
同じアジア文化圏に属する人たちだけに、似ている点、違っている点、私は興味津々でした。
そう。観光地は清掃が行き届いてどこへ行ってもきれいでした。トイレ以外は。
トイレに関してはストレスフルでした。空港のトイレも鍵が壊れている。結局ホテルのトイレしか信用できませんでした。
行ってる間は毎日のように雨が降りました。たいてい降ったりやんだり。でも最後の成都観光の日は一日どうしようもないどしゃ降りでした。でもここのところ四川省は豪雨のようですね。被害も出ているようなので、そんな時でなくて良かったです。
今回は途中ちょっと体調を崩す経験もしました。高山病じゃなくて単なる胃もたれだったみたいです。旅行中の体調不良は焦りますね〜。おいおい書いて行きます。
ニッキー
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