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チェンライ行きの計画を立てた。そこでバンコク⇔チェンライ便が竣行しているエアーアジア、ノックエアーをチェックしてみる。(一時的に運行は止めていたが、最近再開)<br /><br /> エアーアジアは先にあった0バーツ、1バーツのキャンペーンは姿を消しているものの、出発は2ヶ月後なので、安いチケットが便により残っている。ここで、初めて気が付いたが、チケット本体はエアーアジアより相対的にノックエアーの方が安いのである。そして、鳥のクチバシの機材に一度乗ってみようと、往復ともノックエアーの175.23バーツのチケットを予約することにした。タイ航空の子会社で安全面は大丈夫だろう。<br /><br /> 予約方法はエアーアジアより簡単であった。ところがサーチャージが結構な金額なのである。諸経費を合わせ約900バーツ、片道総額1080バーツとなる。<br /><br /> 往復の明細は次の通り。<br /><br />・1 Passenger(Adults) THB 350.46 <br />・Airport Tax THB 200.00 <br />・Insurance THB 100.00 <br />・Administration Fee THB 100.00 <br />・Fuel Surcharge THB 1,300.00 <br />・Vat THB 129.54 <br /><<Total THB 2,180.00 >><br /><br /> タイ航空で国際線にアドオンして切り込んで発券するとサーチャージは10ドル。エアーアジア、1-2GOの直近発券でも総額で1600〜1800バーツだったので2社の諸経費は600バーツ位だろう。このあたりが疑問と言えば疑問である。<br /><br /> ノックエアーは、事前にネット上でシートアサインが可能である。アサイン後丁寧にメールで完了報告が来るのには感心する。何はともあれ、安い国内線の足は確保したわけであるが、バンコクまでのチケットを確保する作業が残されている。<br /><br /> 早速、あちこちのサイトを飛び回って探してみる。航空機代総額50,000円を下回る事だ。既に国内線で7,000円程使っているのでチケット単体25,000円を目安とした物をゲットする必要がある。有った!ところが今出回っている安いチケットは、SQのペアチケットと航空会社未定6日FIXチケットである。単独渡航であり、しかも国内線の往復日数は安いチケットが残っていた6日スパンで予約済み。前後のバンコク滞在を入れるとFIX6日のチケットでは無理なのだ。うーん。やっぱり、タイに行くなと言う神様のお告げだろうか。と凹んでいたが、JALで目標の50,000円を切る安いチケットが出たので、これに決める。<br /><br /><br />して、出発。最寄の空港リムジンバス停前のダイソーで買い物をし、2時20分発のバスに待ち時間無しで飛び乗る手筈であった。ところが、バス停はガランとしておりバスはおろか人っ子一人いない。「出てしまったのか?」、と時刻表の看板をみると、この時間帯は一時間に一本、それも50分発。<br />この時間帯で空港に向かったことが無く、朝夕の毎時20分、50分発が頭にインプットされており確認作業を怠った初歩的ミスで寒空で30分のバス待ちを与儀なくされる。<br /><br /> 関空に到着。今回はJALでの訪タイだ。といっても本物のJALではなくJALエアーウエーズで、何回か利用しているが可愛いタイ人CAが何人か搭乗している。チェックインカウンター、何をトチ狂ったのか、ここまで着てきたウィンドウブレーカーをバックに押し込むのを忘れ預け入れる。余分な荷物をバンコクまで提げる羽目に。しかも、鍵を掛け忘れた状態で渡してしまう。バンコクから乗るノックエアーの15Kgリミットが気になり、カウンターに付いた計りでの重量確認と、席のリクエストのやり取りに気が取られていたせいであろう。おまけにマイレージ加算手続きも失念し、搭乗口で依頼する失態。更に慣れているはずのイミグレーションで搭乗券を出し忘れ、要求されるとEチケットだと答える頓珍漢ぶり。<br />今回は先が思いやられる。<br /><br /> JAL727便は事前のチェック通り4割程度の搭乗率。お気に入りの最後部席をリクエストするが、デッドヘッドのタイ人CAが大挙して乗り込むらしくNGと言う。仕方なしに降機に有利、かつ足元の広いエコにミー最前列、非常口席通路側を押さえる。<br /> 一番最後に搭乗すると私の席の隣窓側には小柄な日本人男性が。周りを見回すと、隣の中央列のバシネット席が3席とも空いているではないか。ドアが閉まると同時にCAに断り早速中央席に移動。これで隣には人がおらず快適、快適。<br /> 水平飛行に移るとオシボリサービス、飲み物サービス、食事と続いたがJALはショボイ。オシボリはペラペラの小さい紙製だし、食事もUAに毛が生えた程度。TGよりも一品少なく、ボリュームもない。<br /><br /> 暇なのでナビを見ると速度は650kmしかでておらず強烈なアゲンスト風の中の飛行で、到着までたっぷり6時間半。まあ時刻表通りだが、早着がままあるので期待していたものの、これではホテルに行って寝るだけになりそう。冬場だから仕方ないか。この行きと帰りの時間差、1〜2時間が訪タイの醍醐味かと変に納得する。じらされてタイに到着し、弾け、凄いスピードで帰国し現実に引き戻される。ウーン・・・・。<br /> あまりにも暇なので機内の散歩を始めた。取れなかった後部席を見ると20人ほどのタイ人CAが私服で寛いでいる。そしてその前の3人席は大半が空いている。これはエコノミースリーピングを決め込む他はないと、そのままアームを跳ね上げ横になり一眠り。この点はTGより優っており、アームが完全に背もたれに収納でき身体に干渉しない。<br /> 乗客も慣れないツアー客が多いのか、決められた席から移動しないで窮屈そうに肩を寄せ合って行儀が良い。もっとも目が覚めたら、私の真似をして、全ての三人席はゴロ寝オヤジで埋まっていたが。<br /><br /> 到着寸前に決められた自席に戻り、隣の席の紳士と言葉を交す。駐在員で空港まで会社の車が迎えに来ていると言う。チャンス。うだうだと会話をしているうちに、「乗っていきなさいよ!」、の言葉を遂に引き出す。<br /><br /> イミグレーションも空いており荷物を待ちながら、携帯のスイッチを入れると在タイ友人からの歓迎メッセージ。タイに到着を実感。<br /><br /> ナサベガスホテルまで駐在員さん専用車で送って貰い運転手に100バーツのチップ進呈。<br /><br /> <br /> 時間は既に24時。諦めて1Fレストランにウエルカムドリンクを飲みに行きがてら貴重品を預けにフロントへ、ところが保証料3000バーツと言う。なんじゃそれ。両替をしていなかったのでスゴスゴと引き返す。結局翌日は貴重品一式を持ち歩く羽目に。周囲を偵察に行くが、玄関まえの古式も閉まっており、コンビニでコーヒーと朝食のパンを買い就寝。<br /><br />翌日は、朝から九州の友人から在タイのKさんへの預かり物を届けにプラトーナムに行く。<br /> ホテルから5分の距離にあるビワ裏のクロンタン桟橋まで歩き船を待つが、やって来た船は女子大生?を中心に満員でパス。5〜10分毎に次々に船は来るがどれもが超満員で、タイ人は身体を寄せ合って乗り込むものの私には無理。泥水を跳ね上げながら凄いスピードで走り去る船を見送ること5隻。朝10時過ぎなのにどういうこと?もう少し早い時間ならもっともっと押し合いへし合い必至。仕方なしにぺブリ通りを少し歩きバス停から14バーツのエアコンバスで目的地に向かう。伊勢丹で首尾良くKさんとドッキングでき無事任務を達成。<br /><br /> 今夕の再開を約し、kさんと別れスーパーリッチに両替に。1万円で3030バーツ他。長年タイを訪れているが最悪に近い換金率。あーあ。<br /><br /> 次にMBKに向かいVodafone702NKのシムロック解除を試みる。行き着けのサイバーフォンで尋ねてみると300バーツとのことでお願いすることに。この機種で何台目のロック解除になることやら。<br /> <br /> 古式をし、丁度良い時間になったのでセッティングされてあった食事会会場に足を運ぶ。既に在タイのWさん、Yさんが先着されており、おっつけHさん、Sさん、Cさん、Oさんも到着されイサーン料理を食す。焼いたカオニャオ(タイの餅米)が美味しかった。<br /><br /> その後、ソイカ4軒、テルメ、ナナを見学し、そこでRさんも合流される。<br /><br /> 本日お会いした皆さん全員タイのエキスパートらしく情報量、行動力には改めて驚くと同時に感心することしきりである。<br /><br /> <br /><br /> チェンライに出発する日。昨夜は2時過ぎにホテル帰還にも関わらず7時に目が覚めてしまうのは歳を取った証だろうか?昨日同様コンビニで買った菓子パンの朝食。タイのパンが近年とても美味しくなったことはパン派の私には有り難い。「生地の美味さも日本と遜色なし」、は言いすぎだろうか?<br /><br /> 昼過ぎのノックエアーでチェンライに移動するが、時間が中途半端で部屋でゴロゴロ、うだうだと10時半まで過ごす。<br /><br /> ナサベガスホテル、チェックアウト。チェックイン時に2日分のデポジットとしての320バーツ(宿泊費込みで1500バーツ預ける)も無事返還され、同時にメンバーカードを要求する。フロント嬢は無表情にカードを投げてよこし、書類も無しに簡単に貰えたのには少し拍子抜け。<br /><br /> タクシーでドンムアン空港に向かう。時間がたっぷりあるので高速を使わないように告げる。するとラマ9からディンディン通り経由ランシット通りを走る。どう見てもラチャダー通りを北上する方が早いのに。<br /><br /> 預け入れ荷物のX線検査を受け、カウンターに行くが「チェンライ行き」と表示されたカウンターは出発の1時間半前なのでまだない。暫く待っていると係員が通りかかったので受付開始時間を尋ねてみると表示無しのカウンターで出来ると言う。誰も並んでいない指定カウンターに行くと、黄色い制服の可愛いお嬢さんがチョコンと座っている。<br /> 預け入れ荷物は厳格に15kgまでと運用されているらしいので、おっかなびっくりでコンベアに載せるが、何のおとがめも無しでホッと一息。機内手荷物のバックに重い荷物を必死で詰め込んだ成果か?搭乗券はエアーアジアと同様にショボイレシート。<br /> <br /> 搭乗口で今や遅しと待つが、お約束通りの30分のディレイ。ようやく機内に案内される。機材はエアーアジアよりは新しく、シートも広いのでノックエアーに軍配を上げる。予め3人席窓側を予約しておいたので席に座り機内の風景を写真に撮ろうとカメラを構える。<br /><br /> <br /> チェンライ空港に到着し、毎度苦労するのは市街地までの足。タクシーと称するリムジン屋、レンタカー屋は値上げに次ぐ値上げで市街まで250バーツ?いつもの様にホテルの送迎バンに便乗作戦決行。客待ちをしている運転手に近寄り交渉。100バーツを運転手に握らせば全てOK。<br /><br /> チェンライ空港到着と同時に友人に電話を入れる。が、電源が入っていないとのメッセージが流れる。自宅からチェンライ市内にタマダーバス(普通ボロバス)で向かう手はずになっており山間部を走行しているようだ。<br /> 再度、ホテルバンで移動中に電話を入れると今度は呼び出し音が聞こえる。電話に出た友人に「今どこ?」と尋ねると、「バンドゥ」と答える。国道1号線の空港付近だ。この分だと市内到着は私のほうが少し早い位か。<br /> ホテルバンをバスターミナルに着けて貰い、そのまま友人の到着を待つ。しかし、待てど暮らせどタマダーバスは来る気配がない。しびれを切らし電話を入れてみると、まだターミナルに着くのには時間がかかると言う。「重たい荷物を持っているのでホテルに先にチェックインをして手ぶらでバスターミナルで待て!」と生意気な事を言う。<br /><br /> ご指示通りピギーバックをホテルに預けに行き、「予約済だが、友人を迎えにバスターミナルまで行くのでチェックインは30分後にする。バックを頼む」と告げトンボ帰りをする。チェックインをしなかったのは、チェンマイに2泊程度で遊びに行きたいとのリクエストが耳打ちされており日程が定まっていないからである。<br /><br /> 程なくして友人が乗っているだろうと思しきタマダーバスが入り口に見え、ヨタヨタと構内を進んでくる。停車位置まで迎えに行こうとバスを追いかけるが、大型バス、建物のかげに隠れ見失ってしまう。バスターミナルはそんなに広くないので、フウフウ汗をかきながら行ったり来たりして探すが見当らない。バスが消えてしまった。神隠しにあったように。携帯も応答が無く、タイ語の読めない悲しさか「先ほどのバスでは無かったんだ」と頭をよぎる。すると、見慣れぬ番号が表示され携帯が鳴る。友人が公衆電話からかけてきたようだ。友人の携帯には残高がなく発信できないのは承知していたので、即受信し、「どこにいるの?」と。「セブン、セブン!」と訴えるので「よし、そこで待っていろ!」と7番プラットホームに急ぐ。いない。???。あっ、ナイトバザール横のセブン・イレブンのことかと閃き、走って向かう。いない。???。もっとも、そこはセブン・イレブンではなかったが。<br /> 電話をすると今度は通じ、「遅い、何をしているの。セブンだよ。ツクツクの沢山停まっている前の!」と少々おかんむり。道路を横切りセブン・イレブン方向を見ると、前のベンチにチョコンと友人が座っている。やっと9ヶ月ぶりに会った第一声が「ヒューカオ(お腹が空いた)!」。<br />「はいはい、君のオキニ入りのバミー屋さんはすぐそこだからね」、とお婆ちゃんが経営する麺屋に直行。<br /><br /> チェンマイに行く計画も話合いの末消滅し、チェンライで5泊6日の予定で友人とウダウダ過ごす事に決定。<br /><br /> とあるレストランに行く。ここで立ち働いている小柄だが、ポコッと可愛いお尻のミニスカートの娘が目に止まる。見とれていると彼女はビール会社代理店からの派遣手伝いらしい。この店はタイガービールとウイスキーメーカーの制服を身にまとった娘が一般のウェートレスに混じり注文取り、給仕をこなしている。寒いのため上着をはおっており、説明を受けた時はピンとこなかったが、言われてみれば一般のウェートレスより数段アカ抜けている。<br /><br /> キャンペーンガールが応援に派遣されているのか?デパートの化粧品売り場にいる、メーカーのマネキンガールと同じなんだ。<br /><br /> また、ホテル近くのタイ料理食堂(レストランでは決してない)で、いつもは見かけないアカ抜けた都会風の娘が注文を取りに来た。彼女も寒いため上着を着用していたので最初は解らなかったが、パンタロン風のパンツ横にハイネケンと大書されている。こんな田舎の飯屋にも派遣されているのには驚きである。<br /> 見ていると言葉巧に自社ビールをタイ親父に勧めて注文を取っているのは、どこの国のオヤジも美人さんには弱い点を突いた商魂の逞しさであろう。「おじさまビール如何?」、「わ〜素敵、男らしい飲みっぷり!」なんておだてられれば、もう一本ってことに。ねぇご同輩。<br /><br /> このレストランでもう一つ驚いたことがあった。談笑している時、ウエートレスがチンチンと燃えたぎる炭火が入ったカンテキをテーブルの下に置いてくれるではないか。屋外のレストランで結構冷えるが、その時の私の服装はTシャツの上に長袖のシャツ。更に厚手のゴルフ用ウインドブレーカーとタイでは考えられない完全武装。それでも寒いくらいなので、このカンテキの心使いは有難たかった。でも、タイでは初めての暖房経験。<br /><br /><br /> <br /> そして帰路もノックエア。ドンムアン空港に着き表に出ると、タイ航空の看板が。それによると地下鉄のラップラオまで無料シャトルバスが運行しているとか。だが、タイ航空利用社のみ。ノックは系列だがダメだろうと勝手に判断し、タクシーで今日のホテルへ。<br /><br /> そして1泊し、JALにて帰国。<br /> <br /><br /> <br /> 

鳥(NOKエアー)に乗ってチェンライへ

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2008/01/15 - 2008/01/23

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14

ルート3

ルート3さん

チェンライ行きの計画を立てた。そこでバンコク⇔チェンライ便が竣行しているエアーアジア、ノックエアーをチェックしてみる。(一時的に運行は止めていたが、最近再開)

 エアーアジアは先にあった0バーツ、1バーツのキャンペーンは姿を消しているものの、出発は2ヶ月後なので、安いチケットが便により残っている。ここで、初めて気が付いたが、チケット本体はエアーアジアより相対的にノックエアーの方が安いのである。そして、鳥のクチバシの機材に一度乗ってみようと、往復ともノックエアーの175.23バーツのチケットを予約することにした。タイ航空の子会社で安全面は大丈夫だろう。

 予約方法はエアーアジアより簡単であった。ところがサーチャージが結構な金額なのである。諸経費を合わせ約900バーツ、片道総額1080バーツとなる。

 往復の明細は次の通り。

・1 Passenger(Adults) THB 350.46
・Airport Tax THB 200.00
・Insurance THB 100.00
・Administration Fee THB 100.00
・Fuel Surcharge THB 1,300.00
・Vat THB 129.54
<<Total THB 2,180.00 >>

 タイ航空で国際線にアドオンして切り込んで発券するとサーチャージは10ドル。エアーアジア、1-2GOの直近発券でも総額で1600〜1800バーツだったので2社の諸経費は600バーツ位だろう。このあたりが疑問と言えば疑問である。

 ノックエアーは、事前にネット上でシートアサインが可能である。アサイン後丁寧にメールで完了報告が来るのには感心する。何はともあれ、安い国内線の足は確保したわけであるが、バンコクまでのチケットを確保する作業が残されている。

 早速、あちこちのサイトを飛び回って探してみる。航空機代総額50,000円を下回る事だ。既に国内線で7,000円程使っているのでチケット単体25,000円を目安とした物をゲットする必要がある。有った!ところが今出回っている安いチケットは、SQのペアチケットと航空会社未定6日FIXチケットである。単独渡航であり、しかも国内線の往復日数は安いチケットが残っていた6日スパンで予約済み。前後のバンコク滞在を入れるとFIX6日のチケットでは無理なのだ。うーん。やっぱり、タイに行くなと言う神様のお告げだろうか。と凹んでいたが、JALで目標の50,000円を切る安いチケットが出たので、これに決める。


して、出発。最寄の空港リムジンバス停前のダイソーで買い物をし、2時20分発のバスに待ち時間無しで飛び乗る手筈であった。ところが、バス停はガランとしておりバスはおろか人っ子一人いない。「出てしまったのか?」、と時刻表の看板をみると、この時間帯は一時間に一本、それも50分発。
この時間帯で空港に向かったことが無く、朝夕の毎時20分、50分発が頭にインプットされており確認作業を怠った初歩的ミスで寒空で30分のバス待ちを与儀なくされる。

 関空に到着。今回はJALでの訪タイだ。といっても本物のJALではなくJALエアーウエーズで、何回か利用しているが可愛いタイ人CAが何人か搭乗している。チェックインカウンター、何をトチ狂ったのか、ここまで着てきたウィンドウブレーカーをバックに押し込むのを忘れ預け入れる。余分な荷物をバンコクまで提げる羽目に。しかも、鍵を掛け忘れた状態で渡してしまう。バンコクから乗るノックエアーの15Kgリミットが気になり、カウンターに付いた計りでの重量確認と、席のリクエストのやり取りに気が取られていたせいであろう。おまけにマイレージ加算手続きも失念し、搭乗口で依頼する失態。更に慣れているはずのイミグレーションで搭乗券を出し忘れ、要求されるとEチケットだと答える頓珍漢ぶり。
今回は先が思いやられる。

 JAL727便は事前のチェック通り4割程度の搭乗率。お気に入りの最後部席をリクエストするが、デッドヘッドのタイ人CAが大挙して乗り込むらしくNGと言う。仕方なしに降機に有利、かつ足元の広いエコにミー最前列、非常口席通路側を押さえる。
 一番最後に搭乗すると私の席の隣窓側には小柄な日本人男性が。周りを見回すと、隣の中央列のバシネット席が3席とも空いているではないか。ドアが閉まると同時にCAに断り早速中央席に移動。これで隣には人がおらず快適、快適。
 水平飛行に移るとオシボリサービス、飲み物サービス、食事と続いたがJALはショボイ。オシボリはペラペラの小さい紙製だし、食事もUAに毛が生えた程度。TGよりも一品少なく、ボリュームもない。

 暇なのでナビを見ると速度は650kmしかでておらず強烈なアゲンスト風の中の飛行で、到着までたっぷり6時間半。まあ時刻表通りだが、早着がままあるので期待していたものの、これではホテルに行って寝るだけになりそう。冬場だから仕方ないか。この行きと帰りの時間差、1〜2時間が訪タイの醍醐味かと変に納得する。じらされてタイに到着し、弾け、凄いスピードで帰国し現実に引き戻される。ウーン・・・・。
 あまりにも暇なので機内の散歩を始めた。取れなかった後部席を見ると20人ほどのタイ人CAが私服で寛いでいる。そしてその前の3人席は大半が空いている。これはエコノミースリーピングを決め込む他はないと、そのままアームを跳ね上げ横になり一眠り。この点はTGより優っており、アームが完全に背もたれに収納でき身体に干渉しない。
 乗客も慣れないツアー客が多いのか、決められた席から移動しないで窮屈そうに肩を寄せ合って行儀が良い。もっとも目が覚めたら、私の真似をして、全ての三人席はゴロ寝オヤジで埋まっていたが。

 到着寸前に決められた自席に戻り、隣の席の紳士と言葉を交す。駐在員で空港まで会社の車が迎えに来ていると言う。チャンス。うだうだと会話をしているうちに、「乗っていきなさいよ!」、の言葉を遂に引き出す。

 イミグレーションも空いており荷物を待ちながら、携帯のスイッチを入れると在タイ友人からの歓迎メッセージ。タイに到着を実感。

 ナサベガスホテルまで駐在員さん専用車で送って貰い運転手に100バーツのチップ進呈。

 
 時間は既に24時。諦めて1Fレストランにウエルカムドリンクを飲みに行きがてら貴重品を預けにフロントへ、ところが保証料3000バーツと言う。なんじゃそれ。両替をしていなかったのでスゴスゴと引き返す。結局翌日は貴重品一式を持ち歩く羽目に。周囲を偵察に行くが、玄関まえの古式も閉まっており、コンビニでコーヒーと朝食のパンを買い就寝。

翌日は、朝から九州の友人から在タイのKさんへの預かり物を届けにプラトーナムに行く。
 ホテルから5分の距離にあるビワ裏のクロンタン桟橋まで歩き船を待つが、やって来た船は女子大生?を中心に満員でパス。5〜10分毎に次々に船は来るがどれもが超満員で、タイ人は身体を寄せ合って乗り込むものの私には無理。泥水を跳ね上げながら凄いスピードで走り去る船を見送ること5隻。朝10時過ぎなのにどういうこと?もう少し早い時間ならもっともっと押し合いへし合い必至。仕方なしにぺブリ通りを少し歩きバス停から14バーツのエアコンバスで目的地に向かう。伊勢丹で首尾良くKさんとドッキングでき無事任務を達成。

 今夕の再開を約し、kさんと別れスーパーリッチに両替に。1万円で3030バーツ他。長年タイを訪れているが最悪に近い換金率。あーあ。

 次にMBKに向かいVodafone702NKのシムロック解除を試みる。行き着けのサイバーフォンで尋ねてみると300バーツとのことでお願いすることに。この機種で何台目のロック解除になることやら。
 
 古式をし、丁度良い時間になったのでセッティングされてあった食事会会場に足を運ぶ。既に在タイのWさん、Yさんが先着されており、おっつけHさん、Sさん、Cさん、Oさんも到着されイサーン料理を食す。焼いたカオニャオ(タイの餅米)が美味しかった。

 その後、ソイカ4軒、テルメ、ナナを見学し、そこでRさんも合流される。

 本日お会いした皆さん全員タイのエキスパートらしく情報量、行動力には改めて驚くと同時に感心することしきりである。

 

 チェンライに出発する日。昨夜は2時過ぎにホテル帰還にも関わらず7時に目が覚めてしまうのは歳を取った証だろうか?昨日同様コンビニで買った菓子パンの朝食。タイのパンが近年とても美味しくなったことはパン派の私には有り難い。「生地の美味さも日本と遜色なし」、は言いすぎだろうか?

 昼過ぎのノックエアーでチェンライに移動するが、時間が中途半端で部屋でゴロゴロ、うだうだと10時半まで過ごす。

 ナサベガスホテル、チェックアウト。チェックイン時に2日分のデポジットとしての320バーツ(宿泊費込みで1500バーツ預ける)も無事返還され、同時にメンバーカードを要求する。フロント嬢は無表情にカードを投げてよこし、書類も無しに簡単に貰えたのには少し拍子抜け。

 タクシーでドンムアン空港に向かう。時間がたっぷりあるので高速を使わないように告げる。するとラマ9からディンディン通り経由ランシット通りを走る。どう見てもラチャダー通りを北上する方が早いのに。

 預け入れ荷物のX線検査を受け、カウンターに行くが「チェンライ行き」と表示されたカウンターは出発の1時間半前なのでまだない。暫く待っていると係員が通りかかったので受付開始時間を尋ねてみると表示無しのカウンターで出来ると言う。誰も並んでいない指定カウンターに行くと、黄色い制服の可愛いお嬢さんがチョコンと座っている。
 預け入れ荷物は厳格に15kgまでと運用されているらしいので、おっかなびっくりでコンベアに載せるが、何のおとがめも無しでホッと一息。機内手荷物のバックに重い荷物を必死で詰め込んだ成果か?搭乗券はエアーアジアと同様にショボイレシート。
 
 搭乗口で今や遅しと待つが、お約束通りの30分のディレイ。ようやく機内に案内される。機材はエアーアジアよりは新しく、シートも広いのでノックエアーに軍配を上げる。予め3人席窓側を予約しておいたので席に座り機内の風景を写真に撮ろうとカメラを構える。

 
 チェンライ空港に到着し、毎度苦労するのは市街地までの足。タクシーと称するリムジン屋、レンタカー屋は値上げに次ぐ値上げで市街まで250バーツ?いつもの様にホテルの送迎バンに便乗作戦決行。客待ちをしている運転手に近寄り交渉。100バーツを運転手に握らせば全てOK。

 チェンライ空港到着と同時に友人に電話を入れる。が、電源が入っていないとのメッセージが流れる。自宅からチェンライ市内にタマダーバス(普通ボロバス)で向かう手はずになっており山間部を走行しているようだ。
 再度、ホテルバンで移動中に電話を入れると今度は呼び出し音が聞こえる。電話に出た友人に「今どこ?」と尋ねると、「バンドゥ」と答える。国道1号線の空港付近だ。この分だと市内到着は私のほうが少し早い位か。
 ホテルバンをバスターミナルに着けて貰い、そのまま友人の到着を待つ。しかし、待てど暮らせどタマダーバスは来る気配がない。しびれを切らし電話を入れてみると、まだターミナルに着くのには時間がかかると言う。「重たい荷物を持っているのでホテルに先にチェックインをして手ぶらでバスターミナルで待て!」と生意気な事を言う。

 ご指示通りピギーバックをホテルに預けに行き、「予約済だが、友人を迎えにバスターミナルまで行くのでチェックインは30分後にする。バックを頼む」と告げトンボ帰りをする。チェックインをしなかったのは、チェンマイに2泊程度で遊びに行きたいとのリクエストが耳打ちされており日程が定まっていないからである。

 程なくして友人が乗っているだろうと思しきタマダーバスが入り口に見え、ヨタヨタと構内を進んでくる。停車位置まで迎えに行こうとバスを追いかけるが、大型バス、建物のかげに隠れ見失ってしまう。バスターミナルはそんなに広くないので、フウフウ汗をかきながら行ったり来たりして探すが見当らない。バスが消えてしまった。神隠しにあったように。携帯も応答が無く、タイ語の読めない悲しさか「先ほどのバスでは無かったんだ」と頭をよぎる。すると、見慣れぬ番号が表示され携帯が鳴る。友人が公衆電話からかけてきたようだ。友人の携帯には残高がなく発信できないのは承知していたので、即受信し、「どこにいるの?」と。「セブン、セブン!」と訴えるので「よし、そこで待っていろ!」と7番プラットホームに急ぐ。いない。???。あっ、ナイトバザール横のセブン・イレブンのことかと閃き、走って向かう。いない。???。もっとも、そこはセブン・イレブンではなかったが。
 電話をすると今度は通じ、「遅い、何をしているの。セブンだよ。ツクツクの沢山停まっている前の!」と少々おかんむり。道路を横切りセブン・イレブン方向を見ると、前のベンチにチョコンと友人が座っている。やっと9ヶ月ぶりに会った第一声が「ヒューカオ(お腹が空いた)!」。
「はいはい、君のオキニ入りのバミー屋さんはすぐそこだからね」、とお婆ちゃんが経営する麺屋に直行。

 チェンマイに行く計画も話合いの末消滅し、チェンライで5泊6日の予定で友人とウダウダ過ごす事に決定。

とあるレストランに行く。ここで立ち働いている小柄だが、ポコッと可愛いお尻のミニスカートの娘が目に止まる。見とれていると彼女はビール会社代理店からの派遣手伝いらしい。この店はタイガービールとウイスキーメーカーの制服を身にまとった娘が一般のウェートレスに混じり注文取り、給仕をこなしている。寒いのため上着をはおっており、説明を受けた時はピンとこなかったが、言われてみれば一般のウェートレスより数段アカ抜けている。

 キャンペーンガールが応援に派遣されているのか?デパートの化粧品売り場にいる、メーカーのマネキンガールと同じなんだ。

 また、ホテル近くのタイ料理食堂(レストランでは決してない)で、いつもは見かけないアカ抜けた都会風の娘が注文を取りに来た。彼女も寒いため上着を着用していたので最初は解らなかったが、パンタロン風のパンツ横にハイネケンと大書されている。こんな田舎の飯屋にも派遣されているのには驚きである。
 見ていると言葉巧に自社ビールをタイ親父に勧めて注文を取っているのは、どこの国のオヤジも美人さんには弱い点を突いた商魂の逞しさであろう。「おじさまビール如何?」、「わ〜素敵、男らしい飲みっぷり!」なんておだてられれば、もう一本ってことに。ねぇご同輩。

 このレストランでもう一つ驚いたことがあった。談笑している時、ウエートレスがチンチンと燃えたぎる炭火が入ったカンテキをテーブルの下に置いてくれるではないか。屋外のレストランで結構冷えるが、その時の私の服装はTシャツの上に長袖のシャツ。更に厚手のゴルフ用ウインドブレーカーとタイでは考えられない完全武装。それでも寒いくらいなので、このカンテキの心使いは有難たかった。でも、タイでは初めての暖房経験。


 
 そして帰路もノックエア。ドンムアン空港に着き表に出ると、タイ航空の看板が。それによると地下鉄のラップラオまで無料シャトルバスが運行しているとか。だが、タイ航空利用社のみ。ノックは系列だがダメだろうと勝手に判断し、タクシーで今日のホテルへ。

 そして1泊し、JALにて帰国。
 

 
 

旅行の満足度
4.0
観光
3.5
ホテル
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
高速・路線バス タクシー 徒歩 バイク 飛行機
航空会社
JAL
旅行の手配内容
個別手配
  • チェン空港到着。日傘は貸してくれます

    チェン空港到着。日傘は貸してくれます

  • チョコンと座っていたお姉さん

    チョコンと座っていたお姉さん

  • 黄色い制服のCAに迎えられ機内へ

    黄色い制服のCAに迎えられ機内へ

  • ノックの搭乗券

    ノックの搭乗券

  • チャンライ空港でのホテルの迎え

    チャンライ空港でのホテルの迎え

  • ドンムアン空港のノックカウンター

    ドンムアン空港のノックカウンター

  • ドンムアン空港のノックカウンター

    ドンムアン空港のノックカウンター

  • 旧チェンライ空港の滑走路が見えます

    旧チェンライ空港の滑走路が見えます

  • ノックの機内

    ノックの機内

  • 帰路はこんなCAさんがお迎え

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  • ノックで乗り合わせたタイのお嬢さん。可愛いね。

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  • チェンライ空港の係員

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  • タイ航空のラップラオ行きのPOP

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