ヨーロッパ3カ国新婚旅行＜フランス・スペイン・イタリア＞day6-3バルセロナ夕方～夜

2010/06/16 - 2010/06/26

2010年6月に訪れたヨーロッパ11日間新婚旅行の記録です。
パリ・バルセロナ・ヴェネツィアの３都市を訪問しました。

子供のころから時刻表と地図が大好きだったので全部自分で手配しました。自由に行動できハプニングもなんのそのですが、航空券もハネムーンということで、正規のチケットをANAサイトで購入しましたし、結果的にはやや割高だったかも。

夫婦ふたりとも写真が趣味なので、12日間で4000枚近くあります。
その膨大な写真のなかから３０～５０枚ほどを１ページにまとめています。
そのため、一日ごとの記録に収まっていません。

このページは６月２１日（月）夕方～夜に二度訪れたバルセロナのサグラダ・ファミリア（外観のみ）をまとめています。

この日の午前は、電車でモンセラートへ出かけ、午後はグエル公園に行きました。

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: エールフランス ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

グエル公園からタクシーでサグラダ・ファミリアまで帰ってきました。


コロンビア系のタクシーの運転手が、私たちが日本人と見るや、日本製の電化製品はすばらしいと絶賛し、
「どうだい俺の携帯電話も日本製なんだ」と誇らしげに見せたのだが、
よく見たことのないメーカーで、メーカーもいかにも中国ぽい名前で、
「残念だけど、これはたぶん中国製だよ」と告げると、
すごく残念そうな顔をしていました。

グエル公園からサグラダ・ファミリアまでは下る一方なのであっという間に到着。

受難のファサードの鐘塔とキリスト像付近。

同じくキリスト像のクローズアップ

みごとに天気が良かったです。

抜けるような青空とはまさにこのこと。

青空を突き刺す鐘塔です。
（表紙と同じ写真）

じっと眺めていると、今まで気づかなかったものや、見えないものが見えてくるようになります。

南西の角から見るサグラダ・ファミリア。

南側の正面となるファサードはまだまだ未完成です。

こもれび

この日は奇しくもワールドカップ（南アフリカ大会）のスペインのグループリーグ第２戦で、ホンジュラスとの対戦でした。

３日間で３回目の「エルス・ポルショス」(ELS PORXOS)です。

ホテルからも近いし、もちろん何もかもおいしいし、サグラダファミリアの真ん前なのでよく利用しました。

ウェイターのお兄さんと仲良くなりました。

同じくレストランの外観。

何が違うって言えば、レストラン内のテレビでスペイン戦がやっているということ。

バルセロナはサッカーの本場ですからね。

絶品のホワイトアスパラのスープは２回目です。

10ユーロ（約1150円）です。

エビのサラダ(GAMBAS PALAMOS)です。
あんまり印象にないなあ(笑)

レシート見ると17ユーロもしてる（約1900円）。
金銭感覚がマヒしてますね（笑）

写真撮るのも忘れてかぶりついたミックスパエリア。

２人前で３４ユーロ（約3800円）でした。
いいお値段ですね。

スペイン最後の夜は豪華なディナーでした。
結局二人で1万円くらい。
今考えると毎日リッチな食生活でした。

ホテルまでの帰り道もサグラダ・ファミリアと一緒です。

ホテルに帰って、妻が一眼でもう1回撮りたいと言うのでついていきました。

スペインも勝ったし遠くで大騒ぎの声も聞こえています。
一人で行こうとするのでさすがに止めていっしょに出かけました。

やってきたのは、生誕のファサード側の角。

街灯が古めかしくいい感じです。

角にケンタッキーがありましたが、おなかいっぱいなのでパス。

ちょっとコワい雰囲気はしたのですが、池の水面に映った教会が撮りたかったので、注意しながら公園に入ります。

水面が収まってくるとこんなにきれいに鏡のように映ります。

水面が揺れるとさらに幻想的です。

実は、近くに大型犬を連れた若者が話していて、何度も犬を池に飛び込ませるもので、いろんな表情のサグラダ・ファミリアが撮れました。

やはり美しいです。

美しすぎて逆に模型のように見えることも。

月とサグラダ・ファミリア

通りを挟んで

夜は陰影が豊かでとても立体的に見えます。

鐘塔下部の鳩のような鳥の群れです。

ちょっと角度を変えるだけでこれまたいい構図になります。

だから写真が膨大にあり選別も一苦労です。

生誕のファサードの足元部分です。

受難のファサードもライトアップされるとまた別の神秘的なイメージです。

受難のファサードの足元です。

サグラダ・ファミリアから歩いて5分。

ホテル・サグラダ・ファミリアに帰ってきました。

リーズナブルでモダンなホテルです。

ベッドのこの写真がとてもよかったです。


以上で、バルセロナ最後の夜が終わりました。



ご覧いただきありがとうございました。