2012/04/27 - 2012/05/04
2141位(同エリア3727件中)
てくてく子うしさん
- てくてく子うしさんTOP
- 旅行記7冊
- クチコミ6件
- Q&A回答2件
- 14,095アクセス
- フォロワー3人
5月の連休を利用して、フィリピンのセブ島とマニラを旅行してきました。旅行の狙いは、退職後のロングステイの下見を主に、町の暮らしぶりをいろいろと見ることでした。
前半は、上記狙いのため、Resort Areaではなく、Cebu IslandのCebu City及び島の南半分をTaxiにて見て回りました。スペイン統治時代の遺跡や島内の農業や人々の暮らしを見て現地の人たちの生活に触れました。
旅行の後半はManilaに移動して、同様に、スペイン統治時代の遺跡とLong Stayに関するManila南方のロングステイの施設や、2007年までプエルトアズールにて冒険団吉村として主催をしていた竹内夫妻のいたリゾートを見てきました。
フィリピンはアジアの中でも特に貧富の差が激しいように感じられました。それにしても、とてつもなく大きなShopping Mallが沢山あり、買い物する人で溢れているのには驚きました。購買意欲は旺盛で、貧困国家の感じはありませんでした。しかし、一歩貧困層が住む地域にはいると、信じられないような路上生活者等が溢れていました。いびつな国を感じました。しかし、概して人々は明るく、それだけが、救いでした。生活は10円単位の感を受けました。カトリックのキリスト教のため、堕胎は許されないため、子供をどんどん産んでいる感じです。そのため、路上に生活している子供も沢山見受けられました。生きるために観光客と見るとお金をせびりによってきます。国がもっと貧困層の救済をするべきだと思いました。政治家は国民のことよりも自分や家族が富めるように行動する人が多いようです。しかし、アキノ大統領は国民の目線で政治をしていたとの声がありました。
期間が短くて思うようにあちこち見られなくて心残りもありましたが、初めてのフィリピンを体験できて、いろいろと感じる所もあり、良かったです。写真も一杯撮ってきましたので、出来るだけ載せたいと思います。今から行かれる方の参考になればと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 飛行機
- 航空会社
- ジェットスター・アジア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
マクタン島のセブ国際空港に着陸進入中、東側のビーチサイドを見る。
-
マクタン島のセブ国際空港ターミナルビル
-
セブ市内のSummit Circle Cebu Hotelから隣接するオスメニアサークルを含む南西側遠景
-
セブシティの北西側にある高台のホテル等を望む
-
オスメニアサークルからJones Aveを東に歩いていたら、子供たちが日陰で遊んでいた。
-
フィリピンの地元の足、ジープニーです。声をかければ何処でも乗れ、何処でも降りられる。一方で交通渋滞の原因にもなっている。
-
サンペトロ要塞。スペイン統治時代の遺物?スペインの香りがする。
-
サンペトロ要塞の中では結婚披露宴の準備が行われていた。
-
サンペドロ要塞の続き
-
マジェランクロス。町の中にぽつんとあり、意外と小さかった。
-
サントニーニョ教会。教会の別建物で、こちら側は中に入れずに格子の間から撮影した。
-
サントニーニョ教会の礼拝堂内部。
-
カルボンマーケット周辺
-
カルボンマーケットの野菜。どれも新鮮で信じられないくらい安い。ただ、一寸衛生的に難あり。
-
オスメニアサークル近くの歩道橋の上では朝まで家無し子と思われる子供が眠っていた。
-
オスメニアサークルの中心にあるモニュメント
-
セブシティーの南にある、カルカール市タウンプラザのモニュメント
-
カルカール市からセブ島西海岸に抜ける途中のバナナ、椰子畑
セブ島にもこんなにきれいな山の景色も有りました。海だけでは有りません。 -
Aloguinsanの町にあった市場で。日曜日で大勢の人で賑わっていた。
-
お米が激安。\80/kg程度。現地の人は蒸して食べるため余りおいしくないが、日本の炊飯器で炊けば結構いけるかも知れない。以前、アメリカで現地米を日本の炊飯器で炊いたら、日本のご飯と遜色が無かった。種類が違うので一概には言えないかも知れないが。
-
同じく、市場で見かけた干し魚。結構おいしそうだった。一寸食べる勇気はなかった。
-
沖縄では結構有名な海ブドウ。ここにもありました。味付けは?
-
同じく市場の風景。生活物資は一応何でも揃う感じ。
-
セブ島の山間部の道路。結構舗装が進んでいた。
-
トレド市市内の通り
-
トレド市とセブ島西側の島にあるサンカルロスとを結ぶフェリーが見える。
-
トレド市の岸壁近くで建築中の家。かなり手作り感がある。台風の脅威が有るのかブロックを多用していた。
-
トレド市からセブ市に戻る途中見かけた水田。
-
トレド市からセブ市へは山越えの道路となる。
-
セブ市に戻ってきた。セブ市の海岸部を南から北にトンネルで抜ける南側入り口。入り口に日本の国旗が描かれている。日本のODAで造られたとのこと。他にもマクタン島との橋にも表示があった。空港ビルにも。フィリピンには日本からかなりのODAが投入されている。
マルコス大統領は日本のODAをかなり着服していた事は周知の事実。 -
マデランがセブ島に上陸時、マゼランの上陸を阻止しようとして戦闘したラプラプの記念像
-
マゼラン記念碑:、マゼランがセブ島に上陸し、戦闘に勝利した日を記念してスペインが建立した記念碑。「スペインに栄光あれ」と書かれている。
-
当時の戦闘を描いた壁画が展示されている。当時の戦闘の様子が良く見て取れる。
-
当時のスペインの行動等が記録されている石碑が近くに展示されている。
「上陸時、マゼランに抵抗して戦闘を仕掛けたマクタン島の首領、ラプラプと率いられた兵士達に打撃をあたえ、1521年4月27日この地にてマゼラン死す。」等のことが記されている。 -
リゾートホテルが軒を並べる東海岸の西側を平行して走る道路
-
Old Bridge(南側)からNew Bridge(北側)を臨む。
-
Old Bridge(南側)から MANDAUE CITYを臨む。
-
サミットサークルホテルに戻り、ホテルから北側を臨む。左側の道路はオスメニアサークルから北に延びる道路。
-
サミットサークルホテルの地下にあるロビンソンスーパーマーケットのフードコートでの夕食
-
宿泊したサミットサークルホテルのツインルーム。広さはまあまあで、清潔さもOK。お湯も出た。利便性は同じ建物の低層階がロビンソンデパートで最高。ルームキーパーも問題なかった。セブシティのホテルに泊まるなら迷わず又ここを利用する。
-
サミットサークルホテルでの朝食
-
サミットサークルホテルの部屋から南の方向を臨む。みぎの丸い公園がオスメニアサークル
-
オスメニアサークル北側からサミットサークルホテルとロビンソンデパートの建物を望む
-
セブ州政府庁舎
-
MUSEO SUGUBO スグボ博物館
-
マクタン空港に表示されていた
「このマクタン・セブ空港ビルは日本の政府開発援助(ODA)により、1997年3月に完成しました」
は日本人としては嬉しくなります。
中国では日本から多額のODAが援助されているにも拘わらず、中国国民にはこういう日本の善意に対する国民への周知はされず、被害者の教育ばかりしていて、日本のイメージを悪く悪く伝えている。フィリピン人のこの感謝の気持ちが嬉しい。カンボジアでも、この手の看板は有ります。中国が異常ではと感じます。 -
上空からマクタン空港を見る。
-
マニラのニノイアキノ国際空港に到着。ターミナル2。
-
マニラのニノイアキノ国際空港ターミナル2の入り口前の待合所
-
イントラムロス内にあるサンチャゴ要塞の入場券売り場
-
サンチャゴ要塞説明文
-
サンチャゴ要塞の中
コンクリートの壁で囲まれている。 -
サンチャゴ要塞の中
-
サンチャゴ要塞
捕虜を閉じこめる牢屋
川の水が引き込まれるとか -
隣を流れるパッシブ川から水を牢屋に引き込む施設
-
要塞の中にあったマンゴーの木。こんな風に生っているとは思いませんでした。感激!
-
イントラムロス内の通り。綺麗に町並みが整備されていた。
イントラムロスはマニラ最大の観光スポット。1571年に初代総督レガスピが外敵の侵入を防ぐために建造した城砦都市跡がイントラムロス。外壁が全長4.5km、内面積およそ64haのイントラムロスはスペイン語で「壁に囲われた街」という意味で、スペイン統治時代の面影をいまに色濃く残す。北にあるサンチャゴ要塞と、南のカーサマニラ周辺にに見どころが集まっている。 -
マニラ大聖堂
イントラムロスにある大きな教会で、創建は1571年にまで遡る。初期においてはフィリピンにおけるカトリックの布教に大きな役割を果たしてきた。台風や地震で破壊されるたびに建て直しており、創建は1571年だが、現在の建物は1958年に建てられたものですが、 イントラムロス内部でも目を引く大きな教会で、今でもこの教会は国の重要な儀式に使用されているようです。拝観は自由で無料、しかも写真は写し放題です。 -
サン・アグチン教会
イントラムロスにあるフィリピン最古の石造り教会。1599年から1606年にかけて建造されたが、それ以前の1571年に教会の基礎が築かれた頃は、竹とニッパヤシの葉で覆われていたという。
マニラにあった多くの教会が戦争の影響で次々と破壊されていくなか、この教会だけが現在まで残っているとか。 -
カーサマニラ博物館
石畳のルナ通りを挟んで、サン・アグチン教会の向い側に位置。イントラムロス内に残る19世紀のコロニアルスタイルの石の家で、内部にはスペイン統治時代の家具などを配置し、当時の生活文化を紹介する博物館として解放されてる。敷地内には2つのパティオがあり、当時の特権階級の豪華な暮らしぶりが偲ばれる。ホテル、レストラン、カフェや骨董店もある。 -
マニラ大聖堂の裏から記念撮影。
-
-
ECJビルディング
-
イントラムロスの城壁の上の歩道
-
イントラムロス城壁の南側に広がるゴルフコース。緑がとっても目に優しかった。イントラムロスをぐるりと取り巻くようにゴルフコースが配置されている。
-
イントラムロス内に展示されていた武器と思われるもの。
-
イントラムロス内の噴水
-
大砲が展示されていた。いつの時代かは不明。
-
イントラムロス内の入場が制限された建物で通りから半ば見られた。戦時中の記念品が展示されていた。
-
イントラムロスの北東側に設けられた砲台群
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
セブ島(フィリピン) の人気ホテル
フィリピンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
フィリピン最安
283円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
70