2012/05/08 - 2012/06/09
940位(同エリア1426件中)
ゆらのとさん
中央アジアとヨーロッパのハードスケジュールの桜旅から帰国して間もなく、5月8日に一泊旅行で弘前の桜を訪ねた。
弘前の観光案内所に問い合わせると、今年は春の到来が遅かったので、大型連休明けでも充分桜は楽しめるとの事だった。
日本の桜の資料ややインターネットで調べると弘前には日本一幹が太い染井吉野があるのを知っていた。
8日、JRのジパング倶楽部の30パーセント割引を使って午後9時過ぎに長岡を出て新潟から羽越線経由で秋田乗り継ぎで弘前に着いたのは午後6時を過ぎていた。
以前は新潟から直通の特急があったが現在はない。時間的には上越新幹線で大宮から東北新幹線で行った方が早いのだが、二倍近くの費用がかかるのでケチっだのだ。
繁華街のビジネスホテルで一泊し、9日の午前中に日本で名高い桜の名所、弘前公園を訪れた。午前中だけの観桜である。
嬉しいことにこの有名な桜公園の入場は無料である。(弘前城本丸入場は有料)
公園内には到る所に案内所があり、ボランテアの人が優しく応対して下さった。清潔なトイレも沢山ある。いかに、弘前市が市民挙って観光に力を入れているかが伺えた。
残念ながら、染井吉野は殆ど散っていたが、八重桜や枝垂れ桜が満開だった。(それを観にくる観光客もいるのだそうだ)
私が訪ねたかった日本一幹が太い染井吉野は本丸近くの右手にあった。
凄い、威風堂々として、神々しくさえ思えた。幹の太さが5メートル30センチ余りで高さが約10メートルあるのだそうだ。明治15年に植えられたらしい。染井吉野の寿命は80年位と言われている。150年も、幹を太らせ枝も折れずに大樹になったのは手入れがよく、可愛がってきた成果である。いつまでも花を咲かせくれる事を祈った。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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