2012/04/29 - 2012/04/29
283位(同エリア986件中)
ツリカケ君さん
- ツリカケ君さんTOP
- 旅行記44冊
- クチコミ9件
- Q&A回答0件
- 158,576アクセス
- フォロワー11人
元々は息子を新型特急(スーパーひたち用E657系)に乗せてやろうかと考えていた所、たまたまイベントを発見。古いディーゼルカーにも乗れて、親子ともに満足な旅になりました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JR特急 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
最初はこの列車に乗るのが目的でした。常磐線新型特急E657系!
でも息子の反応はイマイチ??最高速度130km/hも、揺れないし静かだしインパクトが薄かったか。。。 -
勝田駅でひたちなか海浜鉄道に乗り換え。切符を購入しようと思ったら、一日乗車券が販売中、しかも大人500円、息子タダ。終点までの片道運賃(570円)より安い。
サービス精神旺盛な吉田社長に脱帽です! -
さすがにお祭りだけあって車内は混雑。ちなみに乗車した車両は、写真の通り前面貫通扉前まで乗車可能。運転手気分を味わえますよ。でも子供優先でね・・・。
-
まず途中下車したのが那珂湊駅。記念祭のメイン会場になっており、駅構内だけでなく付近の商店街も含めた祭りになっていました。
-
イベントのひとつ、『イバライガー』との記念撮影。
息子に聞くと、珍しく撮りたいと言ってきたので記念に一枚。
前は着ぐるみ系は嫌がって(怖がって?)たけど・・・心境の変化か?成長なのか? -
構内では列車を使ったトークショーも開催。
-
そのほか駅併設の車庫でもイベントを開催。ただし会場は車庫の隅なので徒歩5分くらいかかりそう。
躊躇していたら、なんとホームから会場行きの臨時列車が運行されるとのこと。これには迷わず乗車。駅構内から少し本線を走行し、ポイント切替えのあとスイッチバック。7〜8分で会場前臨時駅?に到着。当然ホームは無いので、写真の通り梯子で下車。
・・・あれ?歩きの方が早いんじゃ?? -
臨時列車は現役最古参のキハ222。元は北海道の羽幌炭鉱鉄道の車両。
冷房装置がないので窓は全開。窓が開く乗り物に不思議そうな息子、それを見て自分も不思議な感覚に。 -
車庫イベントのメインは、キハ203車内での写真展「鉄道写真家たちが見た情景」。
-
車内には有名な写真家の作品から、絵画まで幅広く展示されていました。
-
そのほか構内には廃車となった車両がチラホラ。写真は国鉄から鹿島臨海鉄道を経てやってきたキハ202。(2006年頃廃車)
-
こちらはオリジナルのケハ601。(1992年廃車)
実は日本初のステンレス製ディーゼルカー、型式の『ケ』は軽油動車の意味で、前身の茨城交通独特の表現のようですね。
*ちなみに国内のディーゼルカーは軽油で走っています。『キ』は気動車のキ?
今はイベントスペースとして使用。腐食に強いステンレス製車体の実力をいまここに発揮中! -
改札の外では出店が数件並んでいます。
-
その出店で購入した魚介スープ(300円)。
海老や魚の出汁がたっぷり出ていて、最高に美味かった。 -
こちらは甘露煮のお店。写真のベテラン看板娘から試食のサービスも。
息子は若干モジモジしていたので、『好き嫌いはだめだっぺ』と看板娘たちから言われてしまいました・・・。魚好きなのにね。 -
駅待合室には鉄道模型が置かれ、地元の車両が走り回っていました。
(撮影者:息子) -
イバライガーの後にはフラダンスショーも。プラットホーム上で開催中。
-
せっかくなので、終点の阿字ヶ浦駅まで移動。
やきそば・カキ氷の出店・ミニSL等がありました。
海水浴シーズンはもう少し活気があるところなのかな。祭りやってなかったら、相当さびしい感じなんだろうなと思う駅でした。 -
写真の給水塔や機回し線の跡など、構内にはSL時代の設備が残っています。
-
帰りの列車は旧型車両の3両編成。座った車両は元留萌鉄道のキハ2004。
これも冷房無しなので窓は全開。息子に、あぶないから手とか顔は出さないようにね、と言ったあと・・・自分も子供のときに、よく言われていたなぁと思い出しつつ帰路につきました
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
20