2012/05/27 - 2012/05/28
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aMicciさん
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5月10日にキューケンホフをスタートし、「花」をテーマに25日間、母とオランダ〜フランスを旅しました。
アムステルダム、フェンロー、パリでの滞在後、最後の10日間を空路で飛んだトゥールーズを皮切りにレンタカーで南フランスを旅しました。
さまざまな花に彩られた小さな村々、または地中海の美しい町を訪ねながら、美しいシーズンのフランスを存分に楽しみました。
初めてのフランスにも関わらず、しかもフランス語はできない&壊れた英語しかできないというスキルながらドライブにチャレンジした私を、あちこちで出会った人たちは、冒険者(または無謀)とたたえてくれましたw
一生の宝物になりそうな旅のあしあとです。
いよいよ地中海へ。スペイン国境のコリウールへ!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エールフランス 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
カルカソンヌから高速に乗らずに国道と地方道を走った。
高速A9のすぐ横にのびる国道でスペイン国境の街に向けて走る。
両側はずっとぶどう畑で、シャンブルドットを併設している農園が続いていた。
このあたりからも遠くにピレネーが見える。
スペイン語の看板もすこしずつ増えてきた。 -
スペインミックスの雰囲気に浸りたくてこの街へ行こうと思った。
谷底に開かれたようなコリウールの街に降りて行くと、白壁&レンガ色の屋根の家並みが見えた。
山の中腹は高級住宅地らしい。 -
地中海に面した静かな田舎の港町だと思っていたのに、コリウールは人であふれかえっていた。
前日の日曜日に続き、この日はフランスの祝日で連休だったため、観光客がいっぱいだった。 -
日本のガイドブックには全く情報がない街だけど、フランス人&スペイン人には人気の観光地なんだとか。
海に突き出したノートルダムはコリウールの象徴的な風景。 -
静かな入り江。砂利のビーチでゴロゴロしてる人もいた。
まだ水は冷たそうだったけど、元気なちびっこたちは泳いでいた。 -
旧市街は建物の壁がカラフルで明るいスペインのイメージ。
歴史的にスペインに統治されていた時代も長かったらしく、ここにはカタロニア文化が根付いている。 -
入り組んだ路地。
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コリウールにはかつてマティスが住み、多くの作品を描いた。ほかにもピカソやシニャックなど多くの画家がこの街を描いた。アーティストを魅了する場所。
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泊まったホテルにも多くの画家が投宿していたようで、館内にはいくつもの作品が並んでいた。
このホテルが経営するレストランにマティスは足しげく通っていたらしい(と、後でニースで知った) -
海沿いのカフェをぶらぶらしながら、夕食のお店を探した。
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カタロニアといえばタパス!スペイン料理大好き!
アンチョビがすごくおいしかった。
あとコリウール産の白ワインがあまりにおいしくて、お土産に一本購入。 -
日暮れに、ノートルダムの先に突堤で夕涼みした。
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月を浮かべたノートルダムをバックに母ご満悦。
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ここで話しかけてきてくれたムッシュは、オランダから移り住んできた画家だと言った。
オランダからパリを経てドライブで来たことなどを話すと、コリウールで日本人を見るのは珍しいと言った。 -
日暮れから夜にかけて、光輝く港の風景がすばらしかった。
コリウールの夜はすばらしく、この風景が自分を惹き付けるのだと彼は話していた。
時間があればアトリエも見せてくれるとのことだったけど、翌日は長距離移動の予定だったので遠慮した。 -
連休だからか、それともスペインが近いということもあるからか。
宿に帰ったあとも深夜3時くらいまで外は大にぎわいだった。
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