ポーツマス

2012/07/19 - 2012/07/19

ポーツマスへ行ってきました。

写真は当時のままの「ヴィクトリー号」です。

「トラファルガーの海戦」で「ネルソン提督」が船上で絶命しています。

エリア ポーツマス(イギリス)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨晩まで　「リバプール」　に行くか迷って　「ポーツマス」　へ。


「ウォータールー駅」　から乗ります。

「約１時間３０分」　で到着します。


こちらの鉄道は日本の　「新幹線」　並みの速さ。

「終着駅」　で下車。

「ポーツマス・ハーバー駅」　です。


すごく小さな駅。

「英海軍の最古」　の歴史的な　「軍港」　です。


海軍の　「司令部」　もここポーツマスにあるそうです。


写真は　「駅前」　です。

イギリスには軍港が　「３つ」　しかありません。


他は


「デヴォンポート海軍基地」・・・西ヨーロッパで最大規模の軍港


「クライド海軍基地」


です。



写真は　「スピンネーカー・タワー」　です。

「ＨＭＳウォーリア」　です。


「艦内」　を見学できます。

ポーツマスに来た目的は


「ポーツマス･ヒストリック･ドックヤード」


の観光です。

早く来すぎたので、「小一時間」　時間を潰します。

全ての施設を見学できるチケットを購入。


購入時に色々言われますが、何を言ってるのかよく判りません。

「ドッグヤード」　に入りました。

主な観光施設は、「６つ」　で、

①　ＨＭＳヴィクトリー

②　王国海軍博物館

③　ＨＭＳウォーリア

④　メリーローズ＆メリー･ローズ博物館

⑤　ハーバー・ツアー

⑥　アクション･ステーション

です。

隣は　「軍港」　で実際に使用されてます。

恐らく、「インヴィンシブル級航空母艦」　の　「イラストリアス」　だと思われます。

まずは　「王国海軍博物館」　を見ていきます。

「ミニチュア」　が一番感動。

「船首像（せんしゅぞう）」　です。


航海の　「安全と幸」　を祈るため　「船の先端」　に付けられました。

船首像です。

船首像です。

「ミニチュア」　です。

お土産屋は充実してます。

一般的なお土産もありますが、他の建物には　「戦争に関する骨董品」　も売られています。

ドッグヤード内の　「レストラン」　です。

「ハーバー・ツアー」　です。


結構な数が並んでます。

ほぼ最後に入船したので　「席」　に座ることすらできませんでした。

「中」　はがらがら。

「約４５分」　ほどの航行だったと思います。

恐らく、「インヴィンシブル級航空母艦」　の　「イラストリアス」　だと思われますが、判りません。

「補給艦」　かな？

「一般の客船」　も多数が停泊してます。

「東洋人」　は自分だけだったと思います。

対岸には　「ヨットハーバー」　です。

「ＨＭＳヴィクトリー」　の観光に次いで楽しめました。

「スピンネーカー・タワー」　です。


「ヨットの帆」　をイメージしてます。

高さは　「１７０ｍ」　です。

登れますが、今回はパス。

「南側の埠頭」　に　数分停泊して出発地点に戻ります。

「同型船」　らしき船が出航。

「アクション･ステーション」　です。


「体験型」　のアトラクション。

自分は「いい大人」なので、見守ります。

「ＨＭＳヴィクトリー号」　です。


「ＨＭＳ」　とは　「国王陛下の船（His Majesty's Ship）」　の略 です。

「ポーツマス･ヒストリック･ドックヤード」のメインの「展示物」です。

「トラファルガーの海戦」で「ネルソン提督」が最後を遂げた「ヴィクトリー号」です。


「絶命」した場所もありました。

この旅行で「ネルソン提督」はイギリス人にとって特別な人と感じました。

「１０４門」　搭載されてます。

現存する唯一の戦列艦です。

「世界最古」　の現役艦でもあります。

もちろん中にも入れます。


本来は、「ガイド付き」　の　「ツアー」　らしいのですが、時期によっては　「自由見学」　らしいです。


英語がわからないので　「ラッキー」　でした。

「ナポレオン戦争」　の　「フランス･スペイン連合艦隊」　を相手とした海戦　「トラファルガー海戦」　が有名です。

「後方」　部分です。

「ネルソン提督」　の制服でしょうか？


参考までに、「世界三大提督」　は


「ホレーショ・ネルソン（イギリス）」、


「ジョン・ポール・ジョーンズ（アメリカ）」、
　

「東郷平八郎（日本）」


です。

「甲板」　に出ることができます。

全長　「約７０ｍ」　、


全幅　「約１６ｍ」


です。

恐らくこの辺りでネルソン提督は　「狙撃」　されてます。

「学生」　が勉強中。

卒業アルバムの写真でも撮っているのか・・・

「絶命」　した場所です。

ネルソンの遺骸は腐敗を防ぐために、樽に入れてラム酒漬けにして本国まで運ばれた。

しかしそのネルソンを漬けたラム酒は、水兵たちが盗み飲みしてしまったため、帰国の際には樽は空っぽになっていたという（ウィキペディア）。

お土産を売ってます。

最後に　「ＨＭＳウォーリア」　を観光です。

１８６１年に就役した時点で、ウォーリアは世界にそれまで存在した装甲艦よりも際立って大きく、また最も高速、重武装、重装甲の軍艦であった（ウィキペディア）。

「１８８３年」　に退役と　「２０年程」　の短い活躍。


確かに「１９０５年」の「日本海海戦」でも「帆船」じゃないですね。

「１１５.８７ｍ」　の長さ。

先端の　「錨（いかり）」　です。

中は、かなり「広い」です。

「台所」　でしょうか。

将校の部屋。

「船底」　あたりです。

「エンジンルーム」　です。

駅前には　「ショッピングモール」　があります。

せっかくなので立ち寄ります。


「パーカー」を購入しました。

写真撮って　「ＯＫ」　と言ってくれました。

「ワーテルロー駅」　に戻りました。