紫陽花を求めての美の山ハイキング①寄居～美の山山頂迄

2012/07/05 - 2012/07/05

7月5日、午前8時半、上福岡発の東武東上線に乗り、紫陽花で有名な美の山へ向かう。
今回の美の山ハイキングは紫陽花の花を観察することと、8月のアルプストレッキングに備えてのトレーニングをすること
である。　この日の最高気温は29℃もあり、湿度も60%ぐらいあつて汗ダクダクのハイキングとなり、厳しいトレーニングになった。肝心な紫陽花の花は咲き始めていて見頃になっていた。
行程、歩行距離、歩行時間、標高差は下記のとおりである。

(行程)
上福岡ー川越ー森林公園ー小川町ー寄居ー親鼻ー(仙元コース)ー美の山見晴らし台ー榛名神社ー美の山山頂
ー和銅黒谷駅ーお花畑ー西武秩父ー東飯能ー川越ー上福岡

(歩行距離)　6キロ
(歩行時間)　4時間(休憩時間30分を除くと正味3時間半)
(標高差)　　587m-165m=422m

＊写真は美の山山頂付近から見た皇鈴山、愛宕山

エリア 秩父(埼玉)

寄居駅で東武東上線より10時01分発の秩父鉄道に乗り換え

野上駅付近から本日目指す、美の山が見られる

上長瀞〜親鼻間で長瀞(荒川)の急流を眺める

10時27分　親鼻駅に到着

美の山公園へ向かう

万福寺前には鮮やかな紫陽花の花が咲いていた

いつも通りなれている登山道を登る

富士嶽大神への鳥居

赤い鳥居も見られる

新しく作られた鳥居

富士嶽大神に到着

ここまでは約15分くらい歩いたがかなり蒸し暑く小休憩する。

青々と茂った登山道を登る
ウイークディー登山であるのと蒸し暑い日の登山のためか誰も登った形跡がなく蜘蛛の糸を払うのに苦労する。

登山道には松くい虫にやられた松の木が目に付く

約1/3登った所に到達

ウラシマソウの青い実が見られる

ショウマが見られる

春にはニリンソウがたくさん咲いていた所にはいろいろな植物が茂っていた

ショウマ

杉林を通る

この杉林にはドクダミソウの花が美しく咲いていた

杉林を通り過ぎると広葉樹林の林になる
この付近は春にはヒトリシズカの群落が見られる。

変わった実をつけた樹木が見られる

広葉樹林が続く

愈々、見晴らし園地に到着する

見晴らし園地

春には山桜が見られる

見晴らし園地より城峯山を眺める

美の山公園の案内図

関東ふれあいの道による案内図

見晴らし園地は雑草が刈り取られ整備されていた

榛名神社前の展望台

榛名神社

桜の森

春には素晴らしい八重桜が見られるところも
青々とした森に変わっている

桜の森案内図

オオバキボウシが見られる

やっと紫陽花園に到着する

美しい紫陽花が見られる

紫陽花園に到着

紫陽花園

紫陽花園

美の山山頂付近から見た皇鈴山、愛宕山

美の山公園案内図