2012/06/02 - 2012/06/02
323位(同エリア582件中)
haruさん
ひょんな事からドイツクリスマス市の
グリューワインカップに魅せられ、
ドイツが好きになってしまった私。
自分で好きな街を訪れ、
好きなように歩いてみたいなあ。
旅も実質最終日
今日はライン川沿いの気になる街巡り。
後半はザンクトゴアルスハウゼンで下船し、
鉄道でリューデスハイムへ
旅行日程 9泊11日
5/25 成田→フランクフルト泊
5/26 フランクフルト→ヴュルツブルク→ローテンブルク泊
5/27 ローテンブルク滞在
5/28 ローテンブルク→ディンケルスビュール泊
5/29 ディンケルスビュール→ネルトリンゲン泊
5/30 ネルトリンゲン→ニュルンベルク泊
5/31 ニュルンベルク→バンベルク
→レーゲンスブルク→ニュルンベルク泊
6/1 ニュルンベルク→フランクフルト
→マールブルク→フランクフルト泊
6/2 フランクフルト→アスマンズハウゼン
→バッハラッハ→ザンクトゴアルスハウゼン
→リューデスハイム→フランクフルト泊
6/3 フランクフルト→帰国へ
6/4 成田着
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-
バッハラッハ11:15発の
KDライン観光船に再び乗船。
う〜ん、せっかくのライン川船下りだけど、
今日はお天気いまいちだなあ。
朝降ってた小雨は止んだけど、
どんより曇り空で肌寒い。
おっ! 向こう右側に見えてきた
崖っぷちは・・・ -
川沿いには
こんな数字の書かれた標識が。
ここの番号は「554」
ライン川の流れ出す源
ドイツ南部のコンスタンツからの
距離を示しているそうな。
つまりここはライン川源から
554キロのところなんだね。
ライン川全長は1233kmだそうな、
まだ半分も来てないんだ。 -
LORELEY(ローレライ)
♪なじかは知らねど 心侘びて
昔の伝えは そぞろ身に染む
寂しく暮れ行く ラインの流れ
入り日に山々 赤く映ゆる ♪
中学の音楽でだったかな?
習ったローレライの歌
歌詞の意味も良く分からず
でもなぜか惹かれたっけ -
で、そのローレライと
正面に見えるネコ城の街
ここで私のライン川下りは
おしまい -
ザンクトゴアルスハウゼンで
下船
12:05着 -
船とブドウをあしらった
鉄の壁飾り
良いねえ!
素敵だねえ!
でも駅までの街中は
人影も少なく・・・ -
駅も無人駅かな?
12:28発のVIA鉄道で
リューデスハイムへ
鉄道って速いね。
下り船だとリューデスハイムから
1時間50分、
逆の上り船だとリューデスハイムまで
なんと3時間5分も掛かるのに・・・ -
鉄道だとたったの20分程で
リューデスハイム駅に到着!
右岸線だと、ライン川も
向こう岸の古城なども
車窓から良く眺められるので、
さっき船から眺めた景色の
おさらいしてるみたい。 -
リューデスハイムで降りた理由は
アレ、アレ、あの向こうの
ブドウ畑の上を行くゴンドラに
乗りたいの。
それと有名な「つぐみ横丁」も
見てみたいしね。 -
ゴンドラ乗り場を目指して
歩いて行ったら、
あら「Drosselgasse」の標識
Drossel=つぐみ
スズメ目ツグミ科の鳥
gasse=狭い道、横丁
で「つぐみ横丁」って訳されてるのね。
この標識は・・・ -
つぐみ横丁へ入る角の家の壁
この壁、ブドウからワインを
造ってビンに詰め、
お客の口に入るまでを
絵で示している力作!
おみごと! -
つぐみ横丁
狭い石畳の坂道 -
両脇はワインレストランか
土産物屋
ホント狭い道2mあるか否か位。
で、距離も短い。200m位かな? -
その狭い中に素敵な家々が・・・
ほとんどがワインレストラン
ホテルも兼ねてるのかな? -
彫った模様も・・・
這わせてある葉っぱも
ブドウかな? -
あはは、つぐみ横丁の
ツグミさん達だ!
ここの土産物屋で・・・ -
ご当地タッシェのライン版
2.5ユーロ
なかなか色合いも
文字の配置も良いね。
はてさて何て書いてあるのかな?
Meine Leute waren am RHEIN
und alles was sie mitgebracht
haben ist diese ScheiβTasche -
帰ってから調べたら
「うちの家族がラインに行ってね、
土産に買ってきたのは
チェッ、この袋だけだよぉ」
おひょ〜っ! 「Scheiβ」って
「くそ」とか「尿」とか「チェッ」
って言う意味なんだって!
それが堂々と「ScheiβTasche」
大きな文字で書いてあるよ♪
んっ?ムムム待てよ、
確かこの文、ビュルツブルクでも
バンベルクのタッシェにも・・ -
アスマンズハウゼンのにも
このラインとおんなじ文章じゃ〜ん!
ラインが、アスマンズハウゼンとか
ヴュルツブルク等に地名が
変わってるだけ!
まっ、土産物なんてそんなもんだよね。
そんでもコレ見て、
買った街の記憶がよみがえれば、
それでヨシとしなくちゃね。 -
さてさて、ゴンドラリフトの
登り口は・・・と。
あっ、ここだ、ここだ!
最初にここが目に入り
勝手に入口と思い込み・・・
卵から孵ったヒナの
刷り込み現象みたいに。
・・・実はここは出口だった -
チケット売り場
大人一枚往復6.5ユーロ
この売り場の左側が入り口。
自然の流れで当然だよね。
なのに目に入らず、
さっき思い込んだ方へ戻って
登って行ったら、
上にいた係りの人に・・ -
「ここは出口だから乗れないよ。
降りて向こう側に回っておいで」
と言われてしまった。
仕切りなおしで、
ヤレヤレ乗れたぞ♪ -
これがゴンドラ往復切符
行きと帰りで
それぞれ左右の半券が
もぎ取られるの。
失くしちゃダメだよ!
(実は復路ゴンドラ乗る時
何処だ?どこだ?
どこにしまったっけ?と慌てたの) -
ブドウ畑の上を
ライン川とリューデスハイムの
街並みを見下ろしながら
登っていくよ♪ -
ゴンドラ降りての見晴らし台
曇り空も何とか雲が切れてきた。
まあまあこれで感謝しなくちゃね。
元気な若者グループが
立ち去った後は・・ -
静かだな〜
私はやっぱり高い所からの
俯瞰景色が好きだな!
私の前世は鳥なのかも?
Drossel、つぐみかな〜?
しばしお座り、景色堪能♪ -
さて、そろそろ降りますか
-
ゴンドラ内の注意事項
タバコはダメよ〜
揺らさないでね〜
身を乗り出しちゃ危ないよ〜
4つ目は
お酒は飲まないでね〜・・かな?
2人または200kgまでよ・・と。
向こうのお二人ゴンドラは
これから登って行くゴンドラ -
再びつぐみ横丁へ戻り・・・
そう言えばドイツに来て
まだ1回もワイン飲んでないなあ。
ビールばっかりだっけ。
せっかくワインの産地に来たんだから、
どっかでワイン飲んで行こうかな。
横丁はどこを見てもワインワイン
中庭で生演奏してる店も。
あんまりウルサイのも嫌だしな〜
う〜ん、どこに入ろうかなあ?
そうだ!あそこにしようっと!
つぐみ横丁の突き当たり -
ここ、ここ
このレストランどうかな?
壁の模様も素敵だし、
入り口横のこのテーブル席なら
つぐみ横丁観察にもってこいだよね♪ -
レストランWinzerkellerの
全体像はこれ。
屋内席と入り口脇テーブル席と
左は中庭テラス席
ブドウの樹が這ってて、
2階の木組みも良いよねえ♪
ふんふん、気に入った♪ -
うふふ、面白い♪
日本じゃ絶対恥ずかしくて
わたしゃこんな場所で
飲み食いなんか出来ないよ。
まっ、ここに集まって来る
7〜8割は観光客だもんね。
見る方も見られる方も
旅の人 -
で、注文したのは
もちろんグラス白ワイン3.8ユーロ
たぶんこれがドイツ最後のレストラン食
う〜ん、やっぱり
シュパーゲル(白アスパラ)9.9ユーロ
それと生ハムとハムのセット6.5ユーロ
計20.2ユーロ
21ユーロで「Stimmt so!」
おつりは要らないよん -
ふぁ〜い、食べたぜ!飲んだぜ!
15:50に駅に着いて
15:53発の列車にギリギリセーフ。
やっぱりジャーマンレイルパスは
切符買う手間なしで便利ね! -
電車来た来た!
観光客で賑わうリューデスハイムも
駅はひなびた小さな駅 -
17:05フランクフルト中央駅到着
-
もう旅もおしまいだし、
最後にもう一度駅の正面から
眺めて見ようっと。
フランクフルト中央駅って
やっぱり威風堂々として
立派だなあ! -
お世話になりましたね〜
ありがとうね〜
本日の総歩数 16,000歩
さっ、ホテルへ帰って
お風呂に浸かろうっと♪
なんせ今回唯一のバスタブ付き
ホテル部屋だもんね〜
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