2012/06/01 - 2012/06/09
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castilleさん
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諸事情により、モナコに3泊できることになりました。
しかもディナーとかクッキングクラスとかもついているスペシャルプラン!
なので、ワインスクールの友人とモナコ3泊⇒パリ3泊してきました。
モナコ到着初日に、このスペシャルプランの目玉企画、ロブションでのクッキング・クラスに参加してきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
クッキング・クラスは、実際の厨房で行われます。
レストランがランチとディナーの間の休憩時間とはいえ、一般人の身でロブションの厨房に入るのはとても緊張します。
カウンターの向こうにいらっしゃるのが、これから2時間お世話になる料理長です。 -
先方は料理長と若いシェフ。若いシェフが英語で説明しながら、デモをしてくださいます。
一品目はアスパラのソテー。
使用するアスパラは、日本で見慣れたグリーン・アスパラよりずいぶん立派です。 -
ペティ・ナイフでハカマを取った後、ピーラーで皮を全部削ぎます。
日本のアスパラだと、下3分の1ぐらいの堅い部分だけを削ぐのですが、こちらでは違うようです。ロブションだからなのか、アスパラが大振りで全体的に皮が堅いからなのか・・・。 -
ようやく1本目の下処理が終わりました。
-
この後、同様に数本行います。
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アスパラガスは、数本ずつ束にします。
茹でるときにバラバラにならないように、だそうです。 -
沸騰するお湯の中へ投入。
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軽く茹でたら、氷水でシメます。
こうすることにより、色鮮やかになるのです。 -
続いては、モリーユ茸。
写真は省略しますが、モリーユ茸の下処理がまた細かい作業でした。モリーユ茸を縦半分に切り、軽く水にくぐらせ、ハケで丁寧にヒダの間を掃くようにして細かい汚れを取っていきます。 -
下処理後のモリーユ茸がこちら。先ほどの写真とは明らかに色と質感が違います。
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いよいよ鉄板でソテーです。
2人分なのにアスパラガスが9本あるのですが、とりあえず気にしないことにします。 -
下の方の堅い部分を切り落とします。
この切り落とした部分も無駄にはしません。スープの材料になるんだそうです。 -
続いて、モリーユ茸をソテー。これは鉄板ではなく、フライパンで行いました。
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次はチーズです。
-
両側の堅い部分を切り落とし、細かく削っていきます。
-
かなり多いです。
たぶん、2人分ではないと思います。 -
十分火が通ったアスパラの上に、チーズを乗せていきます。
-
チーズが溶けてきたところで、ハーブを乗せます。
-
盛り付けたときに綺麗に見えるよう、4本並べて斜めにカットします。
このカットした部分は、おそらくスープに使われます。 -
お皿に盛り付け、モリーユ茸を乗せ、ソースをたらし、パルメザンをさらに上から削れば、出来上がりです。
温かい前菜として供される一皿。
ひとつひとつの作業がとても細かく丁寧になされていることにびっくりしました。ゆっくり味わっていただかなければいけないな、と改めて思いました。
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