夏のアラスカ国立公園ドライブの旅　その７　～　デナリ国立公園編②　～

2011/07/17 - 2011/07/17

憧れのラストフロンティア、アラスカに上陸。アンカレジ～スワード～フェアバンクスへと駆け抜けます。

今回の一番の見どころ、デナリ国立公園へやってきました。本日はあと２本、トレイルを歩きます。～　デナリ国立公園編②　～

訪問先：デナリ国立公園、タイガトレイル、サベージリバー ループトレイル

エリア デナリ国立公園周辺(アメリカ)

デナリ国立公園のタイガトレイルです。

帰りはアラスカ鉄道の線路まで戻り、今度はそのままタイガトレイルに進みます。

２本目のトレイル。

よく見かけるファイヤーウィードです。
花の色が淡くて可憐です。

デナリ国立公園のタイガトレイルです。

ブルーベルです。小さくてかわいい花です。

デナリ国立公園のタイガトレイルです。

ペイントブラシの花が咲く前です。

花が咲く前から鮮やかです。

デナリ国立公園のタイガトレイルです。

ペイントブラシが花を咲かせるとこのようになります。

名前のごとく絵筆のようなボリューム感。

デナリ国立公園です。

２本のトレイルを歩いてビジターセンターの駐車場まで戻ってきます。

まだ１６時で時間があるので、個人の車で行くことのできるサベージリバーに向かいます。

デナリ国立公園です。

車で３０分ほどでサベージリバーに到着です。

トレイルを歩く準備をしていると、車の屋根の方からコツンと音がする。
見てみると目の前にカモメ？がちょこんといる。

あまり逃げるそぶりもなさそう。

知らんぷりをしていたらどこかへ行ってしまいます。

デナリ国立公園のサベージリバー ループトレイルです。

サベージリバーは緩やかな谷間にある側です。
トレイルはその川の両岸にあります。

高低差はないのですが、奥に行くと道がゴロゴロしていてトレイルっぽくなってきます。
川のせせらぎを聞きながらのんびりと散策するのがいいかもしれません。

３本目のトレイルを歩きます。

時間が時間なので、あまり歩いている人は見かけない。

デナリ国立公園のサベージリバー ループトレイルです。

ピンク プリュームの花です。

赤い茎の先に花が盛ってある感じで見た目に豪華です。

デナリ国立公園のサベージリバー ループトレイルです。

モンクスフッドです。

細長い茎の先に藍色の花があって、凛としています。

デナリ国立公園のサベージリバー ループトレイルです。

ツンドラ ロースの花です。

土手に生えているのを探して、川面とコラボしてみました。

デナリ国立公園のサベージリバー ループトレイルです。

トレイルを川に沿って進んで１．６キロ行くと橋が架かっているのでそこから対岸に渡って駐車場に向かって戻ります。

途中の高い丘の上で小動物がこっちを見ています。

よく見てみるとマーモットです。こちらの気配に気が付いて警戒しているようです。

もっと近くで見ようとすると、静かに近づいても逃げられてしまう。

デナリ国立公園のサベージリバー ループトレイルです。

帰り道に駐車場方面を撮ってみる。

小さな川に沿ってトレイルがあります。
高低差はほとんどない、手軽なトレイルです。

奥の左側の黒っぽい建物がトイレ。

デナリ国立公園のサベージリバー ループトレイルです。

トレイルの終点のサベージリバー橋付近でライチョウの群れを発見。
５、６羽はいます。

アラスカ州の州鳥です。

だんだん逃げていくので後ろ姿しか撮れません。

デナリ国立公園付近のマッキンリービレッジロッジです。

ライリークリークのホテルはけっこう高いので、公園入口から６マイル南のマッキンリービレッジロッジに泊まります。

レンタカーがあれば全く問題ない距離ですし、ライリークリークまでのシャトルバスも頻繁に出ているので問題はないでしょう。

静かで落ち着いているのがとてもいいところです。
また、後日行く予定のトリプルレイクトレイルへのアクセスは歩いて５分と近いです。

デナリ国立公園付近のマッキンリービレッジロッジです。

ロッジのグリルで食事をとります。

シーフードチャウダーです。
左側にあるのは付け合せのクラッカーです。

文句なしにおいしい。

デナリ国立公園付近のマッキンリービレッジロッジです。

バッファローのミートローフです。

バッファローと言われてもピンとこないが、癖もなく柔らかくてジューシーでおいしい。

デナリ国立公園付近のマッキンリービレッジロッジです。

ハリバットのソテーです。

上品な盛り付け。ハリバットはさすがに肉厚。

付け合せはリゾット。