ティオマン島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
マレー半島の東、ボルネオ島との間・南シナ海の洋上に<br />ぽつんと浮かぶ島 (PULAU TIOMAN / PULAU 《プラウ》はマレー語の島)が点在します。<br /><br />今回はこの中のBERJAYA TIOMAN RESORTの旅行記です。<br /><br />この島を知るきっかけは仕事先のマレー人の紹介でした。<br />”休日が3日続いて、10月から2月の間でなかったら是非この島を訪問したほうがいい。”<br />だいたいこの国の祝日は、州都の王様の誕生日とかで突然決まることが多く全く予定が立たないのですが<br />今回は半ば強硬に休みをとることにしました。<br />(あとで判ったのですが10月から2月はモンスーンの影響で南シナ海が荒れるため、この期間はティオマン島では外洋に出て釣りが唯一のアクテビティようです。)<br /><br />この島へのアプローチは3ルート。<br />マレーシアの国内線プロペラ機・シンガポールから小型ジェット機・それから現地の人の利用するマレー半島東海岸からの船!<br /><br />今回はマレーシアからの2泊3日のセットツアーを利用したので、<br />国内線でBERJAYA 航空のプロペラ機をスバン空港からティオマン空港まで往復使用することになりました。<br />この飛行機は機内の圧力調整がないらしく、離陸直後に全員に配布されたミネラルウォーターのベットボトルはベコベコに凹んでいました。<br /><br />搭乗して1時間ほどで島に到着するのですが、<br />ほとんど縁がないプロペラ機の乗り心地は、ローカルのバスのようで妙に新鮮でした。<br />客層は半分が欧米人の老若男女と、いかにもお金持ちそうな中国系、それからマレー系の人が少しで日本人は1人でした。<br /><br />シンガポールからの乗客はイミグレを通りますが、国内線の乗客は当然フリー。<br /><br />この空港の山小屋のような空港施設を出るとすぐにゲートがあって公園の管理費?<br />(ティオマンマリーンパーク保護基金と呼ばれている)を1人・5RMを徴収されます。<br /><br />その後、ホテルのピックアップのバスで10分ほど走れば目的地に到着できます。<br /><br />受付で英語のチェックインを済ませたあと、ロッジのような客室に案内されます。<br />それぞれが2階建て1部屋ずつ専用の階段も設置されていたので、<br />意識しない限り周囲の人と顔を会わせることはありません。<br /><br />昼過ぎに到着して、英語放送しかないTVをつけるか、徒歩1分のビーチに向かうか?<br />ツアーにシュノーケリング1回が付いていたので予約しておくことにしました。<br /><br />この島でできるアクテビティというとビーチか、マウンテンバイクか、沖まで行って釣りをするぐらいしかありません。<br />けれどもそこそこの観光客がそれぞれの方法で楽しんでいました。<br /><br />マレーシアンフードは首都クアラルンプールに行けば何でも食べることができますが、この島のウリは、なんといっても南シナ海のビーチと夕日に尽きます。<br /><br />この島に行って何をしたかというと特にこれといってないのですが<br />ボーとするには向いているかもしれません。<br /><br />ちなみにホテルの昼食は1品もので、夕食は、洋食とマレー料理のビュッフェスタイルでした。<br /><br />ご参考まで。<br />

マレーシア 日本人のほとんど知らないリゾート ティオマン島 2009秋

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2009/09/21 - 2009/09/23

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BITTER/SWEET CAFE

BITTER/SWEET CAFEさん

マレー半島の東、ボルネオ島との間・南シナ海の洋上に
ぽつんと浮かぶ島 (PULAU TIOMAN / PULAU 《プラウ》はマレー語の島)が点在します。

今回はこの中のBERJAYA TIOMAN RESORTの旅行記です。

この島を知るきっかけは仕事先のマレー人の紹介でした。
”休日が3日続いて、10月から2月の間でなかったら是非この島を訪問したほうがいい。”
だいたいこの国の祝日は、州都の王様の誕生日とかで突然決まることが多く全く予定が立たないのですが
今回は半ば強硬に休みをとることにしました。
(あとで判ったのですが10月から2月はモンスーンの影響で南シナ海が荒れるため、この期間はティオマン島では外洋に出て釣りが唯一のアクテビティようです。)

この島へのアプローチは3ルート。
マレーシアの国内線プロペラ機・シンガポールから小型ジェット機・それから現地の人の利用するマレー半島東海岸からの船!

今回はマレーシアからの2泊3日のセットツアーを利用したので、
国内線でBERJAYA 航空のプロペラ機をスバン空港からティオマン空港まで往復使用することになりました。
この飛行機は機内の圧力調整がないらしく、離陸直後に全員に配布されたミネラルウォーターのベットボトルはベコベコに凹んでいました。

搭乗して1時間ほどで島に到着するのですが、
ほとんど縁がないプロペラ機の乗り心地は、ローカルのバスのようで妙に新鮮でした。
客層は半分が欧米人の老若男女と、いかにもお金持ちそうな中国系、それからマレー系の人が少しで日本人は1人でした。

シンガポールからの乗客はイミグレを通りますが、国内線の乗客は当然フリー。

この空港の山小屋のような空港施設を出るとすぐにゲートがあって公園の管理費?
(ティオマンマリーンパーク保護基金と呼ばれている)を1人・5RMを徴収されます。

その後、ホテルのピックアップのバスで10分ほど走れば目的地に到着できます。

受付で英語のチェックインを済ませたあと、ロッジのような客室に案内されます。
それぞれが2階建て1部屋ずつ専用の階段も設置されていたので、
意識しない限り周囲の人と顔を会わせることはありません。

昼過ぎに到着して、英語放送しかないTVをつけるか、徒歩1分のビーチに向かうか?
ツアーにシュノーケリング1回が付いていたので予約しておくことにしました。

この島でできるアクテビティというとビーチか、マウンテンバイクか、沖まで行って釣りをするぐらいしかありません。
けれどもそこそこの観光客がそれぞれの方法で楽しんでいました。

マレーシアンフードは首都クアラルンプールに行けば何でも食べることができますが、この島のウリは、なんといっても南シナ海のビーチと夕日に尽きます。

この島に行って何をしたかというと特にこれといってないのですが
ボーとするには向いているかもしれません。

ちなみにホテルの昼食は1品もので、夕食は、洋食とマレー料理のビュッフェスタイルでした。

ご参考まで。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
2.5
交通
4.5
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
観光バス 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)

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  • 後にも先にもプロペラ機は子の便しか乗ったことがありません。

    後にも先にもプロペラ機は子の便しか乗ったことがありません。

  • 空中では気圧の調整をやっていないのでポテトチップの袋やペットボトルの容器がパンパンに膨らんでしまう。

    空中では気圧の調整をやっていないのでポテトチップの袋やペットボトルの容器がパンパンに膨らんでしまう。

  • やっぱり名物は南シナ海に沈むサンセット。

    やっぱり名物は南シナ海に沈むサンセット。

  • やっぱり名物は南シナ海に沈むサンセット。

    イチオシ

    やっぱり名物は南シナ海に沈むサンセット。

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