板取川の紫陽花と自然

2012/06/29 - 2012/06/29

友人と2人で、紫陽花を見るために、岐阜県関市に行きました。
紫陽花も素敵でしたが、21世紀の森公園の株杉には感動しました。
白水滝、板取川もとても美しく、楽しいプチ旅行になりました。

エリア 関(岐阜)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

いきなりですが、ランチのお店はここでした。

21世紀の森公園に向う途中で、
鮎料理の看板を道沿いにいくつか見つけました。
鮎の塩焼きや鮎釜飯が大好物の私たちは、
｢鮎の里　ほらど」というお店に入りました。
エアコンの効いた室内の席もありましたが、
こんな素敵な景色を見ながら食べることにしました。

セットもありましたが、単品をチョイス。
鮎の塩焼き2匹と鮎ご飯です。
鮎ご飯は釜飯ではなくて、焼いた鮎を混ぜ込んだご飯ですが、
とても美味しくいただきました。
生きた鮎が串刺しになって運ばれるのを、
自分達で焼いて食べる形式でした。
動いている鮎を焼くのがちょっと辛いですが。

最初の画像にはネットが見えていますが、
ネットの上から撮影するとこんな感じです。

お店の方に、お店の右側からの景色がきれいだと
教えていただいたので、見に行きました。
エメラルドグリーンの水がとてもきれいです。

21世紀の森公園に着きました。
駐車場のすぐ近くに、こんな風景が広がっています。

こちらは白い紫陽花。
満開の紫陽花が森の中に咲いています。

紫陽花の向こうに山が見えます。
公園と言っても、ここは本当の山なのです。

入場無料の学習展示館。
ここに行き、株杉を見たいと言うと、
道を教えてくださいました。

大きな道から見る株杉。
中央にあるのが株杉です。

株杉の森→　という看板を発見。
山道でしたが、行くことにしました。

株杉の森に入ってびっくりしました。
想像以上にすごい風景に圧倒されました。

似たような画像が続きます。
感動して、いっぱい写真を撮ってしまいました。

自然の力が満ちている世界でした。

上を見上げると、光がこんな風に見えます。

苔や草の緑色と、木や枯葉の茶色の2色の世界です。

株杉を堪能した後は、温泉に向いました。
旅館すぎ嶋は、日本秘湯の会の会員宿で、
入り口に「日本秘湯の会」の提灯がありました。

この門の左側には大きな囲炉裏があり、
実際に薪が燃やされていました。

上の画像の門を入ったらこんな景色。

旅館内にはジャズが流れています。
ここで靴を脱いでフロントへ。
日帰りのお風呂は800円。

貸切状態でしたので、撮影しちゃいました。
向かって右側に小さな敷居がありますが、
敷居の右は、かなりぬるいお湯。
左の大きなお風呂は熱めのお湯でした。

発見したことがあります。
お湯はぬるいほど、ぬるっとした感覚が強い！
同じ源泉でしょうに、お湯がぬるい方が泉質がよく感じました。

こちらも貸切状態の露天風呂。
こんなお風呂に、貸切状態で入れるなんて、
かなり幸せでした。

白水の滝という看板の横に橋があったので、
その橋を渡ってみました。
橋の上からの眺めは絶景でした。

なかなか流れが速いようでした。

橋を渡ると、こんな階段が。
登っていくことにしました。

旗と手書きの看板に誘われて、山道を散策。

あと何メートルとか書いて欲しいよね〜と言いながら
こんな山道を歩いていきました。

これが白水の滝です。
清清しい滝でした。

滝壺の近くには虹が。

滝からの帰り道のジャングルみたいな風景。

再び車を走らせて、きれいな風景を探していると、
ここが目に付きました。
路肩に車を止めて、近くに行ってみました。

うっとりするような景色が広がっていました。

このエメラルドグリーンの水は本当に美しいです。
流れはほとんどなく、水面が鏡のようです。
小さな魚がたくさん泳いでいました。

この景色にお別れして、帰ることにしました。