ロンドン　パブと美術館めぐり　一人旅！（１日目）

2011/12/29 - 2012/01/02

2011年の年末から2012年の年始にかけて、ロンドンへ行ってきました。
目的はパブめぐりと美術館。

初めての海外一人旅でしたが、ロンドンを訪れるのは２度目ということもあって、大満足の旅でした。


【１日目】
空路ロンドンへ。　
The Prospect of Whitbyでビール。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 自転車 徒歩
• 航空会社: ヴァージン アトランティック航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

往復の航空券とホテルだけJTBに手配してもらいました。

【2011/12/29】
まずは成田で両替です。
当日のレートは132.97円／£。
30,000円が£225になりました。

今回の飛行機はヴァージン・アトランティック航空です。

12：00
オンタイムで出発です。

機内食のメニュー。

機内でもらえるアメニティーには機内用靴下（？）も入っています。
他には歯ブラシ、ボールペン、アイマスク等。

私の席のディスプレイが故障していたので、席替えしてもらいました。
エコノミーの１番前の席へお引越しです。
足元広々。
画面は足元に収納できます。

13：50
お昼ごはんです。
ビーフとお野菜、エビの天丼、トマトソースのペンネの中からビーフを選びました。
マッシュポテトが入っています。

フォークもヴァージンカラーでかわいい。

食後のデザート。
マスカルポーネのムースです。
甘すぎず美味しい。

こんな感じです。

映画を４本見ました。
ヨーロッパは遠いね。

23：20
またごはんです。
他のはなくなっちゃって選べませんでした。
シェパーズパイ的なお料理です。
またジャガイモですが美味しかった。

24：40（日）＝15：40（英）
時間通り到着。
イミグレは超混雑。
EUの人ゾーンはガラガラなのに・・・。

17：10
ホテル着。

今回のホテルは、
ロイヤルナショナルホテル。
寝られればいいやという感じ。

場所はとても便利です。
最寄のRussell Square駅（ピカデリー線）まで徒歩２分という抜群の立地。

バスタブもあるよ。

フロントの様子。
ロビーは常にたくさんの観光客。
部屋数もたくさんありそうな感じでした。

ホテル入口外観。

ロンドンの地下鉄は中心街に近い順にZONE1から5までにわかれています。
私のホテルは一番便利なZONE1。

ZONE1から2までなら自由に乗れる、
1day travel card（£6.6）を使ってお出かけです。
因みに電車の値段は毎年お正月に変わります。
このチケットは2011年のオフピークの値段。

最寄りのRussell Square駅。

駅ごとにタイルの色が違ったりして楽しい。

車内も混んでいました。

King's Cross St.Pancras駅でVictoria lineに乗り換え。

King's Cross St.Pancras駅のタイル。
かわいい。

Highbury & Islington駅でOvergroundに乗り換えてWapping駅まで。
Overgroundはその名の通り地上を走る電車で、本数も地下鉄より少ない感じ。
この車両はボタンを押してドアを開け閉めするタイプでした。

Wapping駅周辺はちょっと薄暗くて、
夜道を不安になりながら結構歩きました。
本日の目的地、The Prospect of Whitbyに到着。
パブサインは船ですね。
Taylor Walker社のタイドハウスだそうです。

表の看板。
看板にはリバーサイドイン（川沿いのパブ）の中ではロンドンで一番古いなんて書いてありますが、吉岡宏さんという方の書いた「英国パブ浪漫」という本によると、ロンドンで一番古いパブだそうです。
1520年創業だそうで。
改装はしてあって、お店の中はきれいでした。

ビターをいただきます。
お疲れモードだったのでハーフパイントにしました。

バーマンのお兄さんおススメのCod & Chipsをいただきます。
ポテトがあるのにマッシュピーも付いてた。
機内食は控えめにしたけど、とても食べきれません・・・。

お味は薄味（タルタルソースも薄味）。
モルトビネガーと塩をもらって、かけたら美味しかった。

店内の様子。
クリスマスっぽいデコレーションが。

寒くて利用しませんでしたが、奥のテラス席もテムズ川が臨めて素敵です。

帰り道。人がいない・・・。

Wapping駅。
Undergroundと同じマークですが、真ん中の青いところにOvergroundって書いてあります。

駅のホームにもThe Prospect of Whitbyの絵がありました。

2011年12月の地下鉄地図の表紙は草間弥生のデザインでした。
ちょっと得した感じ。

帰り道でCittie of Yorkeを発見。
寒いし小雨も降っていたのに、外で飲んでいる人がいました。
ロンドンの人は外で飲むのが好きだね。

TESCOでお水を買ってホテルに戻りました。
せっかくなのでイギリスのお水を。
１日目終了です。