2012/05/31 - 2012/05/31
80位(同エリア170件中)
haruさん
ひょんな事からドイツクリスマス市の
グリューワインカップに魅せられ、
ドイツが好きになってしまった私。
自分で好きな街を訪れ、
好きなように歩いてみたいなあ。
以前、何かの本で目にしたレーゲンスブルクの写真。
へぇ〜、レーゲンスブルクってきれいな街だなあ。
ドナウ川のほとりにあるんだ。
この場所に行ってみたいなあ
私も橋のたもとから
この景色を この目で見てみたいなあ
今日は午前バンベルク、
午後レーゲンスブルクの古都巡り
旅行日程 9泊11日
5/25 成田→フランクフルト泊
5/26 フランクフルト→ヴュルツブルク→ローテンブルク泊
5/27 ローテンブルク滞在
5/28 ローテンブルク→ディンケルスビュール泊
5/29 ディンケルスビュール→ネルトリンゲン泊
5/30 ネルトリンゲン→ニュルンベルク泊
5/31 ニュルンベルク→バンベルク
→レーゲンスブルク→ニュルンベルク泊
6/1 ニュルンベルク→フランクフルト
→マールブルク→フランクフルト泊
6/2 フランクフルト→アスマンズハウゼン
→バッハラッハ→ザンクトゴアルスハウゼン
→リューデスハイム→フランクフルト泊
6/3 フランクフルト→帰国へ
6/4 成田着
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-
ヴュルツブルク駅で私は失敗した
例のベルトコンベアー式の荷物移動機。
ニュルンベルク駅で
おっおっ、
若い兄ちゃんがトライしてるぞ!
上手い、うまい!
さすが若いのは機敏だねえ
・・・と見てたら -
おうっとっとっと!
バランス崩しちゃったねえ。 -
12:30ニュルンベルク発のICE
来た、来た、きた!
これはオーストリアの
ウィーン西駅まで行く列車だよ。
ウィーンまで行っちゃおうかなぁ
・・なんてね、ちょっと思ったりして。 -
私はニュルンベルクの次の駅、
レーゲンスブルクへ
1時間程で到着
レーゲンスブルク駅 -
駅前からのまっすぐな道を10分程。
突き当たり、ここを左に曲がると・・ -
大聖堂ドムが。
ゴシック建築というのは・・ -
ひとつひとつ彫られた模様を
見ていくと、緻密過ぎて
頭が痛くなってくるよ。 -
ステンドグラス
キラキラして万華鏡みたい -
大聖堂ドムの階段から見た
ドム広場
ここで気が付いて、
この後ず〜っと注意しながら
見てたんだけど、無い!
私の大好きな木組みの家が、
レーゲンスブルクでは
全然見当たらなかったよ。
木組みの家あんまり見すぎて
食傷気味なところもあったので
かえって新鮮にも感じられる。 -
石橋
文字通り石の敷き詰められた橋
私はそれ程慎重な性格じゃないので
叩いて渡りはしないけど。 -
橋のらんかん 手を額に
はるか向こうを眺めれば〜
その視線の先には・・・ -
う〜ん、世界遺産
レーゲンスブルク旧市街が
見渡せるぞ -
こちらは橋の右手
ドナウ川上流方向
で、表紙の写真
橋のたもとに降りたいんだけど
どこかな?どこかな?
しばらく行ったり来たり・・
降り方が分からない -
ガス欠気味で思考力も鈍化。
降り道探し中断し
エネルギー注入する事に。
石橋のたもと、左へ折れると
ヒストーリッシェ・ヴルストキュッヘ -
レーゲンスブルグソーセージの店。
11世紀に石橋を建てる時に
飯場として造られた店だそうな。
レーゲンスブルクソーセージって
どんなのかな?
どうせならドナウ川と石橋の
見渡せる場所に座りたいな。 -
素敵なご夫婦の隣が空いてたので
そこに座らせてもらい、
同じ物を注文。
パンはテーブルの籠に入ってて
好きなだけ食べて、会計時申告。
何処から来たの?
何日間の旅行?
ドイツ語話せるの?・・etc -
ドイツ語は簡単な挨拶だけ。
英語はほんのチョット
But I can speak Japanese very well.
って胸張ったら、向こうさんも
I can speak German very well.
って応じてきた。
アハハハハァ〜で
なんか気持ち通じて嬉しい♪
写真撮ったら
We'll be famous in Japan.
と言ってたので、写真載せなくちゃね。
有名になるかな? -
で、何かの役に立つかな?と
持参してきた読○新聞配布の
広重の五十三次の絵をプレゼントしたら
お礼にって私のビール代
おごって貰っちゃった。
わ〜い♪
私が支払ったのは
ソーセージ 7.8ユーロ
パン1個 0.8ユーロ
計8.6ユーロ
今回は「stimmt so」じゃなく
10ユーロ札出して
「9 euro,bitte.」で、
1ユーロおつり貰い。 -
トイレを借りるのに
店の中に入ったら・・・
あらぁ、店内のテーブルはガラガラ
みんな外のテーブルの方が良いのね。
気持ちよいもんね〜
ちなみに昨日食べた
ニュルンブルガーソーセージと
今食べたレーゲンスブルガー
ソーセージの違い、
いまいち分からないや。
どっちも美味しいよ♪ -
さて、お腹が満たされたら
表紙の写真撮影場所また探したくなった。
あの景色を見たくて
レーゲンスブルクまで来たんだもんね。
ドナウ川はこの石橋付近は3本に分かれてる。
左側が本流ね。
で石畳の細い道があって、
右側細い川 -
そのまた右側に
もう1本さらに細い川が。
ふ〜む、撮影スポットは
どうも上の写真の
石畳の細い道からみたいねえ。
どこから降りるんだろ? -
石橋の途中、2本目の川を渡った所から
左へ曲がる下り坂が。
(写真は下り坂の途中から
橋の方向を振り返った図)
で、ここをもっともっと進むと
左へ曲がる道があり、
カタカナのコの字形に曲がって
もう一度曲がると例の細道なんだ! -
わ〜い、此処だここだ!
見付けたぞ〜♪
もう戻るのがもったいなくて
しばしここにお座り。
いや〜、もう筆舌に
尽くしがたい景色なりけり!
でもほとんど人が来ない。
ワンコちゃん散歩の人が来ただけ。
レーゲンスブルク訪れたら
是非お勧めの場所。 -
小1時間もボケ〜ッと過ごし、
さて、そろそろ戻りましょうか。
おやぁ?ギターだかチェロだかを背に、
橋の欄干に手を乗せて佇む好青年。
そしてカメラを回したり・・・ -
インタビューしている女性2人。
手前には自転車。
フフフ、もしかしてこれは・・・
旅行番組のロケかなぁ? -
撮影がひと段落したその後は
大きな大きな長〜いあくび!
お疲れさんですね〜 -
橋のたもとのお土産屋さんで
ご当地バッグ購入
珍しく黒地で、表紙と同じ景色を
図案化したもの
ショルダー用の長い紐で3.5ユーロ -
ふらふら橋から旧市街へ歩いて行くと
ヤヤッ?!あのピンクの塔は? -
ダンプフヌーデル・ウリ
ガイドブックに出てるお店だ -
有名な店らしく、店内はいろんな人の
写真やらサインやらが飾ってあったけど、
私が入った時は、カップル1組が居ただけ。
彼らが帰った後は私一人のみ -
以前バンベルクのX'mas市で買った時は
蒸し器の中で、まったく肉まん
そっくりの形してたけど、
ここのダンプフヌーデルは
もっとざっくりした形で2個。
フォーク2本とスプーン1個ついてた。 -
まっ、蒸しパンみたいなもので、
あったかいバニラソースがかけてある。
2本のフォークで割いて、
バニラソースにチョコチョコつけて
食べたり、スプーンでソースすくって
一緒に食べたりしたけど・・・
私はケチだし甘いの好きだから、
残さず美味しく全部食べたけど、
ちょっと多いかも。
口飽きするかも。
ダンプフヌーデル 6.1ユーロ
コーヒー 小 2.0ユーロ
9ユーロ支払って 満腹!満足! -
店を出たのが5時チョイ過ぎ
腹ごなしにふらふら歩いて行ったら
素敵な切妻、カラフルな家並み
で、またやってしまった!
ここは何処?
私は何処にいるの?
バス待ってる人に持ってた地図を
見せて現在場所を聞いたら、
3人であ〜でもない、こ〜でもないと
頭をひねってて、結局地図には
載ってない場所まで来ちゃったみたい。
やれやれ、
また歩いて歩いて戻って・・・ -
レーゲンスブルクの家並みは
垢抜けて洒落た軽やかな印象。
ニュルンベルクの落ち着いた
重厚さとはまるで違うし、
ロマンチック街道沿いの
かわいい感じとも違うなあ。 -
駅に戻って
18:30発のICEで
ニュルンベルクに戻ろうっと。
へぇ〜、この列車は
フランクフルト、ケルンを通って、
ドルトムントまで行くんだあ。
ICEの行き先見ると、いつも
遠いなあ、行って見たいなあ、
って旅情を掻き立てられるよ。
あれっ?「旅情を掻き立てられる」って
言うの変かな? 私いま旅の情に
どっぶりと浸りきっているんだもんね。 -
ニュルンベルクのホテルに戻って・・・
今日もいっぱい歩いたなあ。
駅の売店で買った
ビールとりんごでお疲れさん!
ヤヤッ?
今日の歩数は33,000歩
今までで最高だあ!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- うしさん 2012/07/31 16:13:45
- はじめまして!
- haruさんのレーゲンスブルクの旅行記とてもおもしろかったです♪
1枚目の写真の後に、2枚目の写真のようなオチがあるとは!
声を出して笑ってしまいました。
2枚目の写真のような場面をバッチリカメラに収めるなんて凄いですね。
あと、ソーセージ屋さんで相席したドイツの方との会話!
これもまた声を出して笑ってしまいました。
本当に楽しませていただきました!
またおじゃまさせていただきます。
- haruさん からの返信 2012/07/31 21:33:03
- RE: はじめまして!
- うしさん、はじめまして!
メールありがとうございます♪
うしさんの旅行記も拝見させて頂きました。
なんか感性が私と似てますね、
うれしくなりました!
どちらも一人旅でレーゲンスブルクを訪れたのですね。
シュヴェービッシュハル、私も今回行こうか否か
随分迷ったところです。
やっぱり木組みの家に魅せられて。
うしさんのブログ見ても本当に素敵な街ですね。
私もいつか行ってみたいです。
バスにバッグ置き忘れは残念でしたね。
せっかく電話で接触取れたのにね!
でも一生忘れられない街になりましたね!
私もまたお邪魔させて頂きますね♪
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