だれも知らない世界　＜ネパール旅行記　カトマンズ編②＞

2004/09/23 - 2004/10/03

　カトマンズ
　　↓
　チトワン
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　ポカラ
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●カトマンズ　－　ガチ観光

エリア カトマンズ(ネパール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ポカラから戻ったら、
旅行会社の事務所に立ち寄った。

ずっと質問したかったこと。
「ダサインはいつですか？」

ダサインとは、ネパール最大のお祭りで、
ガイドブックによると、
ちょうとこの時期にあるはず。

しかし、大使館の方に聞いたら、
「１ヶ月後だよ」

そして、旅行会社の方の答えは、
「もう終わった」

結局、何が正しいのかわからず、
ヒマラヤ最古の仏教寺院・スワヤンブナートへ。

長い階段をのぼると、
そこには、マニ車。

このマニ車を１回まわせば、
１回お経を読んだことになる。

これを考えたのは、
どんな横着な人かいな？

頂上には、仏塔。

ボダナートと同じく、
仏塔には“ブッダの目”が描かれている。

参考までに、
仏塔の先っぽから八方に広がっているのは、
旗のようなもの。

この旗にはお経が書いてあって、
１回なびけば、
１回お経を読んだことになる。

どんどん横着になってるやろ？

はい、チーズ！

でも、夫婦ではありません。

写真の後、
お金を要求されてました。

もう夜だ。

だけど、街には人であふれてる。

めずらしく、食事の写真があった！

これは、モモ。
まぁ、ぎょうざみたいなもの。

タレがスパイシーでうまい。

翌日、ダルバール広場という
旧王宮や寺院に囲まれた場所へ。

バイクタクシーに乗ったら、
「ガイドはどうだい？」
とかまくしたてるような勧誘。

正直、うぜぇ。

カーラ・バイラヴさんは、
若干、工事中。

バイラヴさんを眺めていたら、
背後に真っ赤なヤギ様が通り過ぎる。

お倒れになって。。

石畳ににじむ鮮血。

ヤギ様は神様に捧げられた。

お悔み申しげます。

急に人が増えたのですが。

ソワソワしてたら、
じいちゃんに話しかけられた。

「今日はダサインだよ」

はぁ？
終わったんじゃなかったの？！
それとも、来月じゃなかったの？！

とにかく、ありがとう。
じいちゃん。

制服姿のコワモテさんたちが、
ある建物の前で整列してる。

何かオトナの事情でもありそうだ。

人ピラミッドで様子を見よう。

山車が出現！

顔の濃いおっさんが取り囲んで、
中身がよく見えない。

山車の中身は、クマリ様！

ネパールの人々が
“生き神様”として信奉している少女。

そして、
クマリ様は、コワモテの館へ。

続いて、
コワモテの館前には、
漆黒の高級車がズラリ。

ネパール最後の国王の登場。

国王陛下まで登場するダサインを
大使館や旅行会社が知らないとは。。

たまたまダルバール広場へ行ったら見ることができた
ネパール最大のお祭り。

そして、夜。

何を食べたのか、
だれも知らない。

そして、朝。

どうやって日本へ戻ったか、
だれも知らない。

いや、知ってる。

この旅行記へのコメント （2）

• わんぱく大将さん 2012/10/23 10:29:22

  誰が知っとんねん？

  おま。さん
  
  最初からタイトルにつっこみ入れてました。“誰も知らない”というのを誰がしっとんねん？と独り言を言うた。
  ネパール、２８年前に行きましたわ。たしかに、これは見んかったので、私の知らない世界ですわ。
  
  おま。さんさんも２月生まれですか？　　わたしゃ、その１０日後。
  最後になりましたが、旅行記みてもろて、ありがとさんでした。
  
  　大将
  
  

  おま。さん からの返信 2012/10/23 13:52:47

  RE: 誰が知っとんねん？

  タイトルにまでつっこんで頂いたなんて、
  早速、両親祖父母にもご報告したい気分です。
  
  ２月生まれですよ。
  ちなみに、妻が７日前です。
  メリットといえば、誕生祝いをまとめてできること。
  
  これから旅行記見たさにお邪魔します。
  
  おま。