GWにカリブ海で島国を回るタビ(4)

2012/04/27 - 2012/05/08

今年のＧＷは、いつものように色んな国や場所をバタバタ回るのではなく、落ち着いた旅をしようと決めていた。そんな中で雑誌で見たクルージングの記事にひかれ、調べてみると(円高の影響もあって)それほど高くもなさそう。しかも食事代等が全て込み(アルコール類は除く)のオールインクルーディング。

ということで、出発日や期間などを検討した結果、Carnival社の「Carnival Victory」号に決定。
バタバタせず、本をゆっくり読みながら移動できる船旅は本当に楽だった。再訪したかったセントマーチン島にも2度立ち寄り、トラブルもあったが満足した旅となった。


4日目は米領ヴァージン諸島のセント・トーマスに寄港。街歩きと、英領ヴァージン諸島への船旅を楽しんだ。


旅程
　１日目：東京→ロサンゼルス→ニューヨーク→マイアミ→セントマーチン
　２日目：セントマーチン→アンギラ→セントマーチン
　３日目：セントマーチン→プエルトリコ→乗船
★４日目：→セントトーマス→トルトーラ→セントトーマス→
　５日目：洋上
　６日目：→バルバドス→
　７日目：→セントルシア→
　８日目：→セントキッツ・アンド・ネービス→
　９日目：→セントマーチン島→
１０日目：→プエルトリコ→フィラデルフィア→ロサンゼルス→
１１日目：→東京

エリア セント・トーマス(米領ヴァージン諸島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

6時ころ起床。


ベランダで本を読んでいるうち、シャーロット・アマリーの港に着く。

町中からは少し離れたHavensight Mallに着いた様子。


このクルーズの寄港地では様々なエクスカーションツアーが組まれているが、今日は申し込んでいなかった。


町中をのんびり歩こう。

フェリー内部9階にあるバイキングレストランで朝食。

レストランの窓から港を見下ろす。

フェリーの甲板を一周するジョギングコースを6周歩く。ちょうど1?。

降りる人、船に残る人、様々な人がいる。

とりあえず下りてみる。目の前のショッピングモールをブラブラ。

港にはもう一隻、セレブリティクルーズのフェリーが。

日差しの強い中、船から見えたロープウェイを探して歩く。

乗り場があった…が、1人21USDと高すぎ。


断念。

タクシーでシャーロット・アマリ―の街まで出る。


町中のショッピングモールで一息。

少し歩くとローカルマーケットがあった。
クルーズ客と思しきおばちゃんたちも買い物にいそしむ。


服やお土産物などを見て歩いていると、突然大雨が。

少し雨宿り。

フェリーの出航時間まで少し時間もあるので、英領ヴァージン諸島へ行ってみることに。


ヴァージン諸島への船が出る港までは町中から歩ける距離。

トルトーラ行きのチケットを購入。55USD。

12時の出航までにはまだ時間もあるので、港の2階のカフェで一休み。


野菜を漬けこんだビネガーが鮮やか。

一応、国際フェリー。

一応、国際線の待合室。

少し遅れて出航したフェリーは前後に大きく揺れ、約70分でトルトーラへ。

トルトーラは海岸線の小さな村といったイメージ。


快晴の港。

折り返しのフェリーまであまり時間もなく、ターミナル前の食堂へ。

この食堂、出てくるのがとても遅い…。
カリビアンタイム？


注文したパスタが出てきたのは折り返しフェリーの出航10分前。
急いでかきこんで港に駆け込む。

出国を急いで済ませ、フェリーへ。


トルトーラ滞在約40分。うち30分がレストラン。
出航するとすぐに爆睡。

帰りも約1時間でシャーロットアマリ―へ。


港に着くと突然のスコール。
タクシーでクルーズターミナルへ向かう。

フェリーターミナル着。


雨は上がっていたが、出航時刻が迫っている。

部屋に荷物を入れて、船内を散策。


スシバーがあったので注文。
インドネシア人のスタッフが握ってくれた寿司は、創作的過ぎて…


この費用ももちろん料金の中に入っている。

甲板ではダンスコンテストが。

今日の夕食は3つあるレストランの中から、9階のビュッフェレストランで。

サラダ、パスタなど。
めちゃめちゃ美味いというわけでもないが、まあまあいける味。

部屋に戻ると、バスタオルで作られたゾウさんが鎮座。
これから毎晩、違ったバスタオルアートを堪能することになる。


明日は終日航海の日。そして明後日はバルバドス。


続きは↓
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