2012/06/16 - 2012/06/17
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sa_yaさん
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八戸駅発着の奥入瀬1泊2日、車の運転ができない人が前日にいきなり思い立った1人旅です。
初日は夕方からレンタサイクルで子ノ口〜焼山を、
2日目は早朝に十和田湖温泉郷〜石ヶ戸を歩きました。
ちょうど入梅した日でしたが、小雨がぱらついたと思ったらすぐに日が差して
葉っぱの水滴がきらきら輝いたり、ふと気付くといつの間にか木々の間に
青空が広がっていたりで、いろんな景色が見られて良かったです。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
八戸駅周辺で用事があり、ついでに日帰りで奥入瀬に行ってみよう、
と思い立ったのが前日。往復のバス代は4,000円程度。
しかし予約サイトで十和田湖温泉郷にある「森のホテル」が
シングル素泊1名6,300円なのを発見、しかも八戸駅からの送迎付。
バス代を考えたら実質2千円程度、これは泊まるしかないでしょう!
しかし送迎は3日前までに要予約らしい。私が見つけたのは前日・・・
ドキドキしながら電話で問い合わせると幸い他の予約客がいたからか?
大丈夫ですとの返事。
ありがたい!即予約完了。
八戸駅を13時に出発、HPでは八戸駅から七戸十和田駅を経由して
15時にホテル着となっていたが、直通だったおかげで14時過ぎに
ホテル着。 -
シングルで申し込んだのにアップグレードされてスタンダードルームに。
土曜日に1名素泊で、さらに送迎までしてもらっているのに恐縮である。
広い部屋、ベッドも大変ありがたいが、何よりソファーのオットマンが嬉しい。 -
ホテル着が早まったおかげでホテルの最寄バス停である十和田湖温泉郷を
15:03に出発するバスに乗れることになった。
バスの本数は大変少ないので、当初はホテルから徒歩20〜30分の焼山まで
歩いて、そこからレンタサイクルを考えていた。
しかしこれで子ノ口までバスで行って、そこから下るルートが取れる!
これは助かる。
車内では見所の案内アナウンスが流れるので予習には丁度良い。
早く自転車で走りたい〜!!
子ノ口に着いたのは15時40分頃。
早速レンタサイクルを借りるが、返却時間が17時までとのこと。
最終地点の焼山まで行くつもりなのに80分しかない!
しかもお腹が空いている・・・
レンタサイクルのおっちゃんに相談すると1時間あれば余裕!
と言うことで、目の前の食堂でおっちゃんおすすめの
「きりたんぽ」を注文。
ちなみに食堂はさすが県境、秋田名物と青森名物が入り乱れていた。
食堂のおっちゃんは2分半で焼き上がると言ったきりたんぽが
5分以上かかって完成、16時過ぎに食堂出発。 -
子ノ口から焼山までは基本下り坂、ほとんど自転車を漕がなくて良い、と
Web上で予習していたけど、本当にそうだった!
場所によっては中々の傾斜があってスピードが出るわ、出るわ。
入梅したとは思えないぐらいの晴天だし、プチジェットコースター
状態の自転車で風を切って走るのが本当に楽しくて楽しくて、
ひゃっほーい!といくつか見所を飛ばした。後悔はない。 -
多分、寒沢の流れ
-
銚子大滝
滝も良かったが、滝の横の林に太陽の光が差して
輝いていたのが何とも美しかった。
こういう風景を見ると(毎年クリスマスを祝った数日後に
近所の神社とお寺をハシゴして年越しする人間でも)
神様っているよな、って思う。
良い風景が見られたと満足しながら激チャリ再開。 -
雲糸の滝
バスで通ったときは人だかりだったのに誰もおらず
調子に乗って滝つぼ付近まで近づき何枚も写真を撮っていたら
かなりの時間が経過・・・
写真の撮影時間から判断するに15分ほど居たらしい。
雲糸の滝を出発したのは16時40分。
焼山まではあと約8キロ、子ノ口でもらった地図からすると
まだ半分も来ていない!!!
でも子ノ口のおっちゃんは1時間で余裕って言ってたから
こっから誰もが超高速ペースになるに違いない、多分。
最悪、焼山の手前、石ヶ戸で返却しようと思いつつ再び激チャリ開始。
結局石ヶ戸に着いたのが16時50分。
係のお兄さんに爆走したら残り10分で焼山まで行けるかと尋ねたところ
多分ムリ、と苦笑されながら「遅れるって連絡しておくよ」とのこと。
良い人だーーーー!
「じゃ、激走します!」と走り出そうとした私に売店のおばちゃんが
「気をつけてー!」と声をかけてくれた。
良い人だーーーー!!
奥入瀬渓流館の敷地内入口に着いたのが17時1分。
ほぼ10分じゃん!やればできるじゃん、私!と勝ち誇りながら
(いや実際には期限の17時を過ぎていて、全く勝ち誇れないのだが)、
奥入瀬渓流館の正面に着いた。
・・・誰もいない。
しかも16時半で閉館しました、という看板まで出ている。
隣接する焼山のバス停前の産直所までウロウロしたが、こっちは17時で終了しましたと張り紙が出ている。
そして、やっぱり誰もいない。
ここでようやく電話をする、という基本作業を思い出し、奥入瀬渓流館に電話をすると
すぐに係の女性が出てきてくれた。
遅刻を詫びる私に温かく対応してくれて、これまた良い方々であった。
焼山17時14分発のバスにぎりぎり間に合い、乗車。 -
十和田湖温泉郷のバス停で降りると「サークルマートクズマキ」の
看板が目に入る。
ホテルは素泊まりなので明日の朝食は八戸のコンビニで調達済だが、
夕食は十和田湖で食べるつもりだったので、何も無い。
ちょうど良い。
さすがにコンビニレベルは期待せず、日用品や雑貨などど一緒に
簡単な食材やお弁当を売っている個人商店なら十分と思った。
店の外観もいかにもそんな感じである。
そして店の入口で「食料品ありますか〜?」と尋ねた私にクズマキの
おばちゃんは目の前にたんと積まれているものを差した。
「ワラビ!ワラビがあるよー!」
・・・いや、確かに食べ物だけど。
さすがにホテルの客室でワラビの灰汁抜きから始めるのはキツイっす。
常連客っぽいおばちゃんが空気を察してくれたのか、パンとかが奥にあるよ!と案内してくれた。
が、空腹を満たすには微妙なラインナップ。
おばちゃんは私がきりたんぽしか食べていないことを知ると
「お腹空いてるんならカップ麺にするといいよ、そうしな!」と
カップ麺コーナーへ案内してくれた。
実は生まれてこの方、カップ麺というものを食べたことが無いので
できれば避けたかったのだが、おばちゃんの親切心を断ることができず
そしてカップ麺を選ばない理由として食べたことが無いと言って
ドン引きされるのも、もううんざりなので、きつねうどんを選択。
店でお湯を用意してくれると言ってくれたが、万が一食べられなかったときのことを考え
小心者の精一杯の勇気で辞退した。
ホテルで食べ方の説明文を熟読しながら人生初のカップ麺を作り、無事食べ終えた。
味の感想はノーコメント。
その後、ホテルの温泉に入る。
ちなみに1人で温泉宿に泊まるときは素泊か朝食付にして
他の宿泊客が夕食中の19時前後に入るようにしている。
1人で豪華な食事をしても味気ないし、だったら1人で温泉を
独占したほうが私にとっては何倍も価値があるからだ。
今回も無事温泉を独占して疲れを癒す。
明日は早朝から歩こう!と思い21時に就寝。
早朝はバスが無いので、ホテルから全行程徒歩になる。
降水確率80%とホテルの人に教わったので、それだけが心配である。 -
朝、何とか曇だったので朝6時半にホテルを出発。
バスで通った道をそのまま行こうと最寄バス停に向かうが、途中、何だかバスは逆方向から来て
遠回りした気がする、ここは無駄を省いてショートカットしよう!と、バス停とは逆方向に進んだ。
私の長所は根拠の無い自信である。
すると広い川沿いの道路に出た。
昨日のバスのアナウンスでも奥入瀬渓流に沿って道路が走っている、と言ってたし、
このまま川沿いに進めば大丈夫に違いない。
長所全開である。
進むこと約10分。全く見覚えの無い風景だ。
さらに雨まで降ってきた。
さすがに間違えたかと思い、後ろを振り返ると十和田湖↑という道路標識が。
どうやら私は国道102号線を十和田湖とは真逆の方向に進んでいたらしい。
時間のロスに凹んでいると脇の林から1羽の白くて大きな鳥が飛びたち、目の前を通過していった。
こんなに間近で見たのは初めてだ。
そして気付けば雨も上がり、気持ちの良い青空が広がっていた。
道を間違えたおかげで鳥も見れたし、青空だし気分はすっかり良くなったのであった。
単純なのも私の長所である。 -
無事、焼山に到着。7時15分頃。
奥入瀬渓流館や奥入瀬渓流ホテルを過ぎ、さて遊歩道だ、と思っていたら
右手にいかにも立入禁止的な、ポールにロープを張って入口が
ふさいである道がある。
しかしその向こう側では若いお父さんと浴衣姿の小さな男の子が散歩中。
なるほど、遊歩道はこっちで、自転車や車が入らないためにロープが張ってあるんだな、と解釈。
念のため辺りを見回すが「立入禁止」の文字はない。
どうやら東北電力の水力発電?の敷地に入ることになるらしい。
ロープが張ってある横から入り、道を進み、橋を渡ると周辺案内看板があったので確認する。
・・・どうもおかしい。
地図を読むのは滅法苦手だが、多分、このまま直進しても東北電力の敷地内から脱出できそうにない。
今日は既に1回道を間違えているので、自分を信頼するのはやめて
元の道に戻る。
結局これで正解であった。
その後もちょっとわき道があるとどっち??と迷いつつ、川沿いは迷うと朝から学んだので、
車道に近いほう、車道に近いほう、と唱えながら歩いた。
(そう言えば朝イチは川沿いの車道を歩いて逆方向に行ったので、車道に近くても
迷うということには今気付いた)
※全くの方向音痴に思い込みの激しさと根拠の無い自信を持った人間が、早朝のほとんど誰もいない時間に1人で歩くとこのような迷い放題になりますが、通常の方なら全く迷う要素は無いと思われます。道標も随所にあります。※ -
ところどころ、霧がたっていた。
早朝散歩は空気が澄んでいるし、人がいないから自然の音がよく聞こえて気持ちが良い。 -
雪の結晶みたいで美しい。
名前はわかりません。 -
雨上がりで水滴がきれい。
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渓流釣りってやつですね。
私もやってみたい。 -
これを撮った後、滑ってぬかるんだ水溜り?にハマったのは良い思い出。
-
切り株の上に緑の住人。
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こちらは倒木の上の住人
-
こちらは倒木の脇の住人
-
倒れた後もこれだけの生き物の住みかになるんですね。
ちなみに、この辺りで急な斜面を登ろうとして滑って尻もちをついたのも良い思い出。 -
三乱の流れ
さすがにこのあたりでは9時近くなっており、人も増えていた。
シニアの方々は三脚持参で熱心に撮影されている方が多く、お手軽一眼レフを衝動買いし、
その後放置、今回半年ぶりに使った自分には真似できないと思うのだった。 -
石ヶ戸を9時5分発のバスに乗って十和田湖温泉郷へ。
徒歩で2時間以上かかった道がバスだと12分。
(ちなみに今回、バスは毎回2,3分遅れだった。)
ホテルに到着、11時の出発前に温泉で汗を流す。
昼前の露天風呂も贅沢な感じがして好きだが、歩いて疲れた身体には泡風呂が最高に気持ち良い。
売店でホテル特製のはちみつカステラを購入。800円。
名前はカステラだが、実際はカステラ(上)とプリン(下)の二層仕立て。
この組み合わせを思いついたのが素晴らしい。
11時にホテル発。
送迎客は私含め2名しかいなかったが、何かの都合で急遽マイクロバスに変更になったそうで
(行きも2名だったが、ワゴン車だった)
なぜか各席にビニル袋に入ったネギとか水菜とか山菜が置かれていた。
ペット茶やお菓子もある。
運転手さんに気にしないで座って、と言われたのでそうしたが、あれは一体誰のものだったのか?
産直販売の買い物ツアーか何かの帰りだったのだろうか??
ともあれネギの匂いに包まれながら無事八戸駅に到着し、今回の旅は終了となった。
温泉でしっかり足のマッサージをしたのだが、早くも筋肉痛のような痛みが始まっているのだった。
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