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地図を見て行きたいと感じた処を巡る旅。<br /><br />皆様のHPとGoogle Mapが主な情報元です。<br /><br />田舎(地方)で海がある場所がメインです。<br /><br />今回は、昨年、台湾へ初入国したときの旅行をアップします。<br /><br />1日目:台北郊外(漁人埠頭)<br />2日目:新北市(北部海岸廻り /冨貴角/野柳)<br />3日目:新北市(東北角廻り /鼻頭角/三貂角) <br />4日目:台北郊外(淡水/八里)

台北 郊外の旅 2011.10  冨貴角、鼻頭角、三貂角、など

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2011/10/08 - 2011/10/11

23007位(同エリア28800件中)

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せんたろう

せんたろうさん

地図を見て行きたいと感じた処を巡る旅。

皆様のHPとGoogle Mapが主な情報元です。

田舎(地方)で海がある場所がメインです。

今回は、昨年、台湾へ初入国したときの旅行をアップします。

1日目:台北郊外(漁人埠頭)
2日目:新北市(北部海岸廻り /冨貴角/野柳)
3日目:新北市(東北角廻り /鼻頭角/三貂角)
4日目:台北郊外(淡水/八里)

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
5.0
交通
4.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 1日目。土曜日。台湾は初入国である。<br />台北のホテルに着いたのが15:00近かった。<br />疲れてはいたが、予定どおり淡水へ出かけることにした。<br /><br />MRT淡水線に乗り約40分ほどで終点の淡水駅。意外と混んでいてずっと立ちっぱなしであった。<br />写真は淡水駅。<br />

    1日目。土曜日。台湾は初入国である。
    台北のホテルに着いたのが15:00近かった。
    疲れてはいたが、予定どおり淡水へ出かけることにした。

    MRT淡水線に乗り約40分ほどで終点の淡水駅。意外と混んでいてずっと立ちっぱなしであった。
    写真は淡水駅。

  • 明日は北部海岸を路線バスで旅する予定なので、予行演習として路線バスに乗ってみようと思い立った。<br />行先はガイドブックに載っていた漁人埠頭に決めた。<br />

    明日は北部海岸を路線バスで旅する予定なので、予行演習として路線バスに乗ってみようと思い立った。
    行先はガイドブックに載っていた漁人埠頭に決めた。

  • 紅26番のバスに乗り込む。現地の人の真似をしてヨーヨーカーをカードリーダーにかざしたが反応しなかった。運転手が柄面をリーダー側に付けると機械が反応したので、これ以降バスに乗るときは逆向きにカードをかざすことにした。<br />バスは満員状態でずっと立席であった。15分程で終点に到着。

    紅26番のバスに乗り込む。現地の人の真似をしてヨーヨーカーをカードリーダーにかざしたが反応しなかった。運転手が柄面をリーダー側に付けると機械が反応したので、これ以降バスに乗るときは逆向きにカードをかざすことにした。
    バスは満員状態でずっと立席であった。15分程で終点に到着。

  • 日本でいうとフィッシャーマンズワーフといったところか。<br />土曜日の夕方ということもあり、人であふれている。<br />

    日本でいうとフィッシャーマンズワーフといったところか。
    土曜日の夕方ということもあり、人であふれている。

  • 海風が気持ちいい。

    海風が気持ちいい。

  • 2日目。北部海岸を一周するプラン。まずは富貴角(フークエイチャオ)を目指す。<br />淡水駅9:30発の金山行のバスに乗り込む。<br />このバスはヨーヨーカーを乗車時と下車時、各1回ずつ読み取り機に当てる方式であった。<br />バスのアナウンスが全く無かったので、窓から見えるバス停名と持ってきた基隆客運HP印刷物(バス停一覧地図)を照らし合わせながら勘を頼りに行くことになった。<br />

    2日目。北部海岸を一周するプラン。まずは富貴角(フークエイチャオ)を目指す。
    淡水駅9:30発の金山行のバスに乗り込む。
    このバスはヨーヨーカーを乗車時と下車時、各1回ずつ読み取り機に当てる方式であった。
    バスのアナウンスが全く無かったので、窓から見えるバス停名と持ってきた基隆客運HP印刷物(バス停一覧地図)を照らし合わせながら勘を頼りに行くことになった。

  • 富貴角 最寄りのバス停である燈台口(ドンタイコウ)に10:20着。<br />バスを降り、遊歩道に沿って進む。<br />岬の真ん中に軍の施設が立っており、これを避ける様に岬を一周する形で海岸沿いに遊歩道ができている。<br />砂浜の海岸。<br />

    富貴角 最寄りのバス停である燈台口(ドンタイコウ)に10:20着。
    バスを降り、遊歩道に沿って進む。
    岬の真ん中に軍の施設が立っており、これを避ける様に岬を一周する形で海岸沿いに遊歩道ができている。
    砂浜の海岸。

  • 軍のレーダー施設?<br />

    軍のレーダー施設?

  • 丘の上に立つ富貴角燈台。<br />

    丘の上に立つ富貴角燈台。

  • 軍が管理しているようで中には入れなかったが、日本の無人灯台の無機的な感じと比較し、何だか温かみが感じられた。<br />

    軍が管理しているようで中には入れなかったが、日本の無人灯台の無機的な感じと比較し、何だか温かみが感じられた。

  • 燈台口バス停11:20発。当初、石門、金山に途中下車する予定であったが雨が強くなってきたので降りるのが嫌になってしまい、野柳(イェーリゥ)へ直行することにした。<br />野柳バス停11:50着。徒歩10分程で観光ゲートへ到着し、入場料50元支払う。 <br />

    燈台口バス停11:20発。当初、石門、金山に途中下車する予定であったが雨が強くなってきたので降りるのが嫌になってしまい、野柳(イェーリゥ)へ直行することにした。
    野柳バス停11:50着。徒歩10分程で観光ゲートへ到着し、入場料50元支払う。

  • 相変わらず強い雨である。波も強い。野柳バス停12:55発→基隆13:30着。<br />

    相変わらず強い雨である。波も強い。野柳バス停12:55発→基隆13:30着。

  • 早く基隆に到着してしまったので、予定に無かった金瓜石に行ってみることにした。<br />超メジャー級観光地(九フン)の近く、かつ、日曜のため、路線バスは瑞芳から超満員状態となったし、道中も大渋滞であった。<br />バスは立ち往生し、残り数百m程歩くハメになった。正直ここへは来るのは失敗したと思った。<br />基隆14:03発→金瓜石15:20着。<br />写真は、&quot;keep out&quot;のテープがある立ち入り禁止区域から手を伸ばして撮影した風景。(昔の日本の風景に思え気になった)<br />人で一杯だったのでソソクサと立ち去った。バスで戻り、瑞芳駅着。<br />

    早く基隆に到着してしまったので、予定に無かった金瓜石に行ってみることにした。
    超メジャー級観光地(九フン)の近く、かつ、日曜のため、路線バスは瑞芳から超満員状態となったし、道中も大渋滞であった。
    バスは立ち往生し、残り数百m程歩くハメになった。正直ここへは来るのは失敗したと思った。
    基隆14:03発→金瓜石15:20着。
    写真は、"keep out"のテープがある立ち入り禁止区域から手を伸ばして撮影した風景。(昔の日本の風景に思え気になった)
    人で一杯だったのでソソクサと立ち去った。バスで戻り、瑞芳駅着。

  • 各駅列車に乗って台北へ戻る。<br />瑞芳駅17:25発→南港(ナンガン)駅18:05着で本日終了。運賃35元。<br />

    各駅列車に乗って台北へ戻る。
    瑞芳駅17:25発→南港(ナンガン)駅18:05着で本日終了。運賃35元。

  • 3日目。東北角の2つの岬(鼻頭角/三貂角)を巡るプラン。<br />この計画を実行するには、国光客運バスの1811番を使う。<br />この1811番、台北発が午前3便、午後2便しかなく、観光に使うとしたら午前3便をうまく使うしかない。果たしてうまくいくか…。<br />台北バスターミナルを8:20発。客は自分も入れて2人。

    3日目。東北角の2つの岬(鼻頭角/三貂角)を巡るプラン。
    この計画を実行するには、国光客運バスの1811番を使う。
    この1811番、台北発が午前3便、午後2便しかなく、観光に使うとしたら午前3便をうまく使うしかない。果たしてうまくいくか…。
    台北バスターミナルを8:20発。客は自分も入れて2人。

  • 鼻頭角(ビートゥジャオ)バス停に9:25到着。<br />バス停の横から始まる遊歩道を歩く。

    鼻頭角(ビートゥジャオ)バス停に9:25到着。
    バス停の横から始まる遊歩道を歩く。

  • 案内板。

    案内板。

  • 遊歩道の脇にある小学校。<br />こんな自然に囲まれた環境で育ったら、(自分みたいな) ひねくれた奴にはならないだろうと思う…多分…。

    遊歩道の脇にある小学校。
    こんな自然に囲まれた環境で育ったら、(自分みたいな) ひねくれた奴にはならないだろうと思う…多分…。

  • 遊歩道休憩所から写した写真。<br />灯台は、この鼻頭の形をした岬をぐるっと回った裏手にあった。

    遊歩道休憩所から写した写真。
    灯台は、この鼻頭の形をした岬をぐるっと回った裏手にあった。

  • 分岐の案内板。<br />二手のうち一つは、前の写真の鼻頭の上に行く道のようである。

    分岐の案内板。
    二手のうち一つは、前の写真の鼻頭の上に行く道のようである。

  • 石がゴロゴロ落ちていた崖の縁を進む。<br />何かあっても自己責任ということか…。

    石がゴロゴロ落ちていた崖の縁を進む。
    何かあっても自己責任ということか…。

  • 鼻頭角灯台へ到着。

    鼻頭角灯台へ到着。

  • 鼻頭角と鼻頭角灯台。<br />雨が強く降ってきた。バスの時間も迫っているのでバス停に戻る。<br />バス停到着後、5分程したら1811番が来た。10:24発。

    鼻頭角と鼻頭角灯台。
    雨が強く降ってきた。バスの時間も迫っているのでバス停に戻る。
    バス停到着後、5分程したら1811番が来た。10:24発。

  • 次に三貂角(サンデイアオジャオ)を目指す。<br />馬崗(マーガン)バス停に10:53着。<br />バス停の表示がボロボロ。

    次に三貂角(サンデイアオジャオ)を目指す。
    馬崗(マーガン)バス停に10:53着。
    バス停の表示がボロボロ。

  • バス停を降り、辺りを見回すと岬のような地形が目に入る…。<br />とりあえずあそこを目指し坂を上る。

    バス停を降り、辺りを見回すと岬のような地形が目に入る…。
    とりあえずあそこを目指し坂を上る。

  • 案内板。この道で合っているようだ。

    案内板。この道で合っているようだ。

  • 三貂角灯台に到着。<br /><br />写真には撮っていないが、灯台周辺で工事業者が作業をしていた。<br />岬一帯を公園化するのであろうか?<br />

    三貂角灯台に到着。

    写真には撮っていないが、灯台周辺で工事業者が作業をしていた。
    岬一帯を公園化するのであろうか?

  • またもや軍の施設?

    またもや軍の施設?

  • 灯台からやや下に位置する台地が岬の先端らしいので降りてみることに。<br /><br />先程行った鼻頭角では何人かの観光客とすれ違ったが、ここでは人っ子一人居ない。

    灯台からやや下に位置する台地が岬の先端らしいので降りてみることに。

    先程行った鼻頭角では何人かの観光客とすれ違ったが、ここでは人っ子一人居ない。

  • 海を見渡す。

    海を見渡す。

  • 案内板。

    案内板。

  • 案内板。

    案内板。

  • 灯台は崖の上にあることが分かる。<br />○曜サ○ペ○ス劇場で犯人を追い詰める場面に出てきそう…。<br /><br />馬崗バス停 10:53発。

    灯台は崖の上にあることが分かる。
    ○曜サ○ペ○ス劇場で犯人を追い詰める場面に出てきそう…。

    馬崗バス停 10:53発。

  • 来たバスが1812番だったので(南方澳行き)、途中の頭城でバスを乗り換え、宜蘭に13:00過ぎに着く。<br />写真は宜蘭駅。南国ムードが漂う。<br /><br />残りの時間は、ローカル列車で途中下車をしながらゆっくりと台北に帰ることにした。

    来たバスが1812番だったので(南方澳行き)、途中の頭城でバスを乗り換え、宜蘭に13:00過ぎに着く。
    写真は宜蘭駅。南国ムードが漂う。

    残りの時間は、ローカル列車で途中下車をしながらゆっくりと台北に帰ることにした。

  • 宜蘭駅14:38発の普通列車に乗り込む。

    宜蘭駅14:38発の普通列車に乗り込む。

  • 外澳駅で降りる。14:59着。27元。無人駅。

    外澳駅で降りる。14:59着。27元。無人駅。

  • 駅から出て国道を跨ぐと、すぐそこは海である。<br /><br />海岸を散策後、外澳駅15:47発の列車に乗る。<br />切符は車内の車掌さんから購入。23元。

    駅から出て国道を跨ぐと、すぐそこは海である。

    海岸を散策後、外澳駅15:47発の列車に乗る。
    切符は車内の車掌さんから購入。23元。

  • 石城駅で降りる。16:04着。無人駅。<br /><br />石城駅16:41発→台北18:14着。91元。

    石城駅で降りる。16:04着。無人駅。

    石城駅16:41発→台北18:14着。91元。

  • 4日目。フライトまで時間があるので、淡水の対岸にある八里に船で行ってみることに。

    4日目。フライトまで時間があるので、淡水の対岸にある八里に船で行ってみることに。

  • 船内から撮影。(多分、淡水側)

    船内から撮影。(多分、淡水側)

  • 八里の海岸。のんびりムード。<br /><br />これにて台北 郊外の旅終了。

    八里の海岸。のんびりムード。

    これにて台北 郊外の旅終了。

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