2012/06/08 - 2012/06/10
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Lotusさん
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4月のある日、仕事のこと、家のことでウツウツしている私をドライブに誘ってくれた友人。
連れて行ってくれた場所が群馬県の水沢。名物水沢うどんを食べ「後は稲庭うどんを食べたら三大うどん制覇!」と秋田行きを密かに計画。
ガイドブックを眺めていると、姪が「一緒に行きたぁ〜い!」と行く気満々で登場し、久々の珍道中の始まりです。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
秋田に出発〜!
新日本海フェリーの寄港便、新潟〜秋田を利用します。
フェリーの予約もネットで楽々、Eチケットがあれば窓口に行かなくてもOKです。 -
スケジュール
姪のテンションが高めで「ちゃんと寝るんだろうか?」と心配していたら他のお子さんを連れた方も「何でこんなにテンション高いんだ!?」って言ってた(笑)まぁ、仕方ないか。 -
定刻に係員の指示で乗船し、車を下りて部屋に入ります。
今回はゴロンとしたかったので、ステートルームB和室を指定。
私はフェリー乗船、これが2度目。1度目は修学旅行で北海道に行くときに乗りました。
あんまり覚えてないけど、全然寝ないで皆でお喋りしていたっけ!? -
洗面台が付いています。
アメニティは石鹸と歯ブラシ、フェイスタオル。 -
部屋には電気ポットとお茶のセット。
それとレターセットもありました。こちらは帰りに頂いて、姪が両親宛の手紙を書くのに使いました。 -
小学1年生になった姪ですが、親と離れてお泊りって淋しくないかな?と心配しましたが、本人曰く「ぜんぜん淋しくないよ」と言うので「そうなんだ」と。
とにかく明日は早いし、淋しくなって泣かれるのも困るので、さっさと寝てしまおう。 -
上の写真でご覧頂けますが、当初、姪が左、私が右で休む形でしたが、寝相の悪い姪の攻撃に遭い、夜中に私が左側に逃げました。
こんな大の字で船中で熟睡できるって、羨ましいな。 -
早朝の秋田港手前でぼんやりの朝日。
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秋田入港1時間前に係の方が鍵を集めに来ます。
そろそろ姪を起こして、下船の支度をさせないと。 -
半分寝たままの姪を連れて車で下船です。
秋田で下船する車は10台くらい。 -
乗って来たフェリーを眺めて、道の駅で休憩。
私の計画では、ここで仮眠をとり、朝食は「ナガハマコーヒー」で頂く予定でした。それを姪には話していたのですが、子どもは大人の思う通りにはいかずなのでして「お腹すいた〜」とのことで、コンビニ朝食(沈) -
姪とコーンマヨパンを食べながら、秋田港を眺めるZzzz…
私は睡眠が足りなくぼんやりしている傍で、元気全開の姪。 -
セリオンは当然閉まっています。だって、まだ早朝6時前!
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漁港でしょうか?
姪に連れられ(?)あっち行ったり、こっち行ったり。 -
海保の船もありました。
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男鹿に向かう途中でちょっと休憩。
ヨット形の地図のところで車を止めました。 -
遠くに男鹿半島?
姪に「あそこまで行くんだよ」と言ってみましたが、なんだか眠いみたで無反応…
大丈夫か!? -
道路沿いに突如現れるなまはげ!
そう、私たちはなまはげに会いに来たのです! -
なまはげ館に到着。
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なまはげ館の周りは自然がいっぱいです。
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四葉のクローバーが沢山生えていました。
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秋田杉でしょうか?
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色んななまはげがいます。
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姪が「そんなに怖くないもん」と強気な事を言ってみるものの、足取りは重く、私の手を掴んで離さない様子からすると、かなり怖がっていることが分かりました(笑)
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手桶には火にあたってできた「なもみ」という低温火傷をした赤い皮膚を取って入れるんだそうで…怖いなぁ。
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本日のメインイベント。なまはげ実演です。
ちなみにこの日は大人が6名、お子様1名(姪)で、なまはげの餌食は決まっていました(爆) -
案内人が家主になまはげが来た事を告げます。
「なまはげ来たす」 -
家に入る前にしこを踏んでなまはげ登場!
姪は私にぴったりくっつき、普段みせない正座姿で「良い子」をアピール(笑) -
暴れるなまはげをおもてなしでなだめる!?
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あきたこまちで作った日本酒をなまはげに薦める家主。
酒なんてのませて、却って悪いんじゃないか〜? -
なまはげの餌食になるのは基本、余所から嫁いできたお嫁さんと、世間を知らない子どもだそうです。
なまはげ台帳にはカラオケ三昧のお嫁さんのことと、お勉強をしない子どものことが書かれてありました。 -
最後にもうひと暴れして帰るなまはげ。
観光客にも襲いかかります!残念ながら(爆)姪が餌食なりまして「宿題したのか!?」「良い子でいるんだか!?」との質問に、うわずった声で「はいっ」と答える姪。彼女には申し訳ないけど面白かったです。
でもなまはげは神様の使者なので、最後は優しく「なまはげと約束だ」と握手をしてくれました。 -
帰り路、温泉好きな姪が見付けた「なまはげっこの湯」に寄りました。
大人300円、子ども150円。湯の花の浮いた温泉で疲れも取れましたよ。 -
そしてこの旅の目的である「稲庭うどん」を食べます。
秋田駅前近くの佐藤養助商店さんで頂きました。
とっても美味しかったです!姪も大人と同じ量を完食です!
そして日本3大うどんを制覇です。 -
お腹を満たした後はひたすら南下し、家に帰ります。
秋田では風力発電の風車をよく見かけました。 -
姪を時々遊ばせながら、休みながらで時間はかかりましたが暗くなった頃、無事に家に到着です。
-
なまはげメインになってしまった秋田の旅ですが、本当はうどんなのです。
←さぬきうどん
「うどん」感いっぱいで、四国に行って食べたという特別な思い出の味です。 -
←水沢うどん
こしが強くいのが印象深いです。一番好きかも!?なうどんです。 -
←稲庭うどん
うどんなのにそうめんみたいに繊細な印象。今度はゆっくりと味わいたいです。(姪の面倒をみながらで、ゆっくりできなかった)
おばちゃんと姪の凸凹へんてこ旅でしたが、いつものとおり「また連れて行ってね!」の言葉をもらえて嬉しいのでした。
おわり
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