2009/01/17 - 2009/01/17
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dorompaさん
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18きっぷの消化のためのぶらり旅。すでにダム建設でダムの湖に沈んでしまうと言われている川原湯温泉。せっかくなので行ってみることにしました。
日帰りでのぶらり旅。温泉にも浸かることができました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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18きっぷを消化するためにふらり、またまた鉄道の旅。今回は前々から行こうと思っていたけど、なかなか行く機会のなかった幻の温泉へ。まずは上野駅から高崎線に乗って高崎まで。
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高崎から乗り換えて上越線の渋川を通過、吾妻線に入ります。途中の小野上駅。
駅のすぐ脇には採石場がありました。小野上駅 駅
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ここで採石された石はJRの線路にしかれる砂利として利用されているそうです。
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目的の駅に到着しましたので電車を降りました。さすがにこのあたりまで来ると、雪が残っています。
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着いた駅は川原湯温泉駅。温泉の駅、ということですが、ひなびた雰囲気の駅でした。
川原湯温泉駅 駅
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駅を降りて温泉街の方へと歩いていくと、すっかりの雪景色。
こうやってきれいに降り積もっているのを見ると足跡とかをつけたくなります。 -
このあたりは現在、少しづつ行われているダム工事が完了すると、湖の底に沈むことになっています。
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さらに歩いていくと小さな川を渡り、坂を登ったところに人家が見えてきました。
ここが川原湯温泉のようです。 -
山側の斜面にひっそりとたたずむ露天風呂へと続く階段。この階段を登って露天風呂へと向かってみます。
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簡素な作りの露天風呂。もちろん、混浴ですが男性しか、いませんでした。
手前が脱衣場、奥が湯船になっています。(湯船の写真は以下を参照)
http://www.sawasaki.jp/onsen/date/04/0401/040114_02_seiten/index.html -
入浴料はなんと嬉しい100円。入り口にある箱に入れるシステムです。100円で源泉掛け流しの温泉に入れるなんて、なんという贅沢。
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温泉の近くには小さい神社があったのでお邪魔してみることにしました。
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小さな祠がありました。子宝の御利益があるということですが、無造作に木製の男性器が置かれていました(苦笑)
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祠から見た露天風呂の建物です。
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温泉ですっかり暖まって、駅までの帰り道。反対側の山の斜面を見るとコンクリートで覆われていました。早くもダム工事が始まっているようです。
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駅までの道すがら。のどかな山村という雰囲気です。
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ひなびた看板標識。塗装が剥げた感じがさびれた感を醸し出しています。
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夕日に照らされた吾妻線の線路。向こうは草津温泉側。
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湖に沈むとこの地図もどのようにかわっていくのでしょうか。
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帰りの電車がやってきました。
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高崎からはリッチにグリーン車に乗りました。18きっぷでもグリーン車にはグリーン券だけで乗ることができます。
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