八瀬・大原・貴船・鞍馬旅行記(ブログ) 一覧に戻る
娘が住む 京都・三宅八幡に一か月 滞在中に行った曼殊院。<br /><br />京都へは 自宅から近い事もあり 学生時代から度々行っていたものの 今回、初めての 曼殊院 拝観です。<br /><br />**************<br />曼殊院門跡 以下 入り口でペラッと渡された説明書きより・・・<br /><br />曼殊院は8世紀、もと伝教大師の草創に始まり 比叡山西塔北谷にあって東尾坊と称した。<br />947年、天暦元年 当院の住職 是算国師は菅原氏の出であったので 北野神社が造営されるや 勅使により別当職に補せられ 以後歴代 明治の初めまでこれを兼務した。<br /><br />1108〜9年、平安後期の天仁年間、学僧 忠尋座主が 当院の住職であった時<br />東尾坊を改め 曼殊院と称した。<br /><br />現在の地に移ったのは 1656年、明暦2年で 桂宮智仁親王の後次男(後水尾天皇猶子)良尚法親王の時である。<br /><br />親王は 当院を御所の北から修学院離宮に近い 現在の地に移し 造営に苦心された。<br />庭園、建築ともに親王の識見、創意によるところ多く 江戸時代初期の代表的書院建築で その様式は桂離宮との関係が深い。<br /><br />*********************************

京都 曼殊院

9いいね!

2012/06/12 - 2012/06/12

1345位(同エリア2208件中)

0

51

ヴェラnonna

ヴェラnonnaさん

娘が住む 京都・三宅八幡に一か月 滞在中に行った曼殊院。

京都へは 自宅から近い事もあり 学生時代から度々行っていたものの 今回、初めての 曼殊院 拝観です。

**************
曼殊院門跡 以下 入り口でペラッと渡された説明書きより・・・

曼殊院は8世紀、もと伝教大師の草創に始まり 比叡山西塔北谷にあって東尾坊と称した。
947年、天暦元年 当院の住職 是算国師は菅原氏の出であったので 北野神社が造営されるや 勅使により別当職に補せられ 以後歴代 明治の初めまでこれを兼務した。

1108〜9年、平安後期の天仁年間、学僧 忠尋座主が 当院の住職であった時
東尾坊を改め 曼殊院と称した。

現在の地に移ったのは 1656年、明暦2年で 桂宮智仁親王の後次男(後水尾天皇猶子)良尚法親王の時である。

親王は 当院を御所の北から修学院離宮に近い 現在の地に移し 造営に苦心された。
庭園、建築ともに親王の識見、創意によるところ多く 江戸時代初期の代表的書院建築で その様式は桂離宮との関係が深い。

*********************************

  • 修学院から真っ直ぐ 鷺森神社を目指します。

    修学院から真っ直ぐ 鷺森神社を目指します。

  • 周辺地図。

    周辺地図。

  • 鷺森神社、素盞嗚尊 (スサノヲノミコト)が祭られています。<br /><br />毎年5月5日の例祭「七里祭」(サンヨレ祭)には 少年達が着物姿に紅たすき、菅笠姿で手には扇子を持ち‘さんよれ、さんよれ’のかけ声で鉦、太鼓で神輿とともに巡行コース、赤山禅院発→氏子町→鷺森神社をねり歩きます。<br /><br />境内は 蝋燭の灯の中 奉納される子供たちによる神楽は 幻想的だそうです。 

    鷺森神社、素盞嗚尊 (スサノヲノミコト)が祭られています。

    毎年5月5日の例祭「七里祭」(サンヨレ祭)には 少年達が着物姿に紅たすき、菅笠姿で手には扇子を持ち‘さんよれ、さんよれ’のかけ声で鉦、太鼓で神輿とともに巡行コース、赤山禅院発→氏子町→鷺森神社をねり歩きます。

    境内は 蝋燭の灯の中 奉納される子供たちによる神楽は 幻想的だそうです。 

  • 鷺森神社境内から 小道を歩き 曼殊院へ。

    鷺森神社境内から 小道を歩き 曼殊院へ。

  • ここから 坂道がきつくなります。

    ここから 坂道がきつくなります。

  • 天満宮(菅原道真公を祀る祠。曼殊院内の一番古い建物で、鎮守堂でもあります。)その脇を抜けると すぐ前に 曼殊院。<br />

    天満宮(菅原道真公を祀る祠。曼殊院内の一番古い建物で、鎮守堂でもあります。)その脇を抜けると すぐ前に 曼殊院。

  • 高い石段の上に西に面して立つ曼殊院の正門 、勅使門。<br />

    高い石段の上に西に面して立つ曼殊院の正門 、勅使門。

  • 入り口の 通用口庫裡(玄関)。 下の台所とも言われる 使用人や 一般の人用の台所。寺院の台所(大台所)です。

    入り口の 通用口庫裡(玄関)。 下の台所とも言われる 使用人や 一般の人用の台所。寺院の台所(大台所)です。

  • 内部の 各部屋や襖絵、屏風は 痛みが激しい事もあり 撮影禁止です。<br /><br />お庭は 撮影可。

    内部の 各部屋や襖絵、屏風は 痛みが激しい事もあり 撮影禁止です。

    お庭は 撮影可。

  • 狩野永徳筆、虎の襖絵のある 虎の間を通り 中庭を眺めます。

    狩野永徳筆、虎の襖絵のある 虎の間を通り 中庭を眺めます。

  • 庭園は 遠州好みの枯山水。

    庭園は 遠州好みの枯山水。

  • 鶴島の五葉の松は、樹齢400年。松の根元にはキリシタン燈籠。

    鶴島の五葉の松は、樹齢400年。松の根元にはキリシタン燈籠。

  • 庭園が眺められる廊下の後ろには 十雪の間のある 大書院 と 黄昏の間がある小書院が 位置します。<br /><br />月型卍(万字)崩しの欄間が美しい 大書院・十雪の間に設けられた違い棚の様式は 用材ともに 桂離宮と同じもので 同時に作られたそうです。

    庭園が眺められる廊下の後ろには 十雪の間のある 大書院 と 黄昏の間がある小書院が 位置します。

    月型卍(万字)崩しの欄間が美しい 大書院・十雪の間に設けられた違い棚の様式は 用材ともに 桂離宮と同じもので 同時に作られたそうです。

  • 小書院の黄昏の間(京都naviから拝借) 正面左に十種類の寄木でつくられた 曼殊院棚と呼ばれるものがあります。<br /><br />探幽の襖絵で知られている黄昏の間の 襖絵は 痛みが激しいそうで 現在は取り外されています。

    小書院の黄昏の間(京都naviから拝借) 正面左に十種類の寄木でつくられた 曼殊院棚と呼ばれるものがあります。

    探幽の襖絵で知られている黄昏の間の 襖絵は 痛みが激しいそうで 現在は取り外されています。

  • 亀島を眺めます。<br />

    亀島を眺めます。

  • 小書院 入り口にある 梟フクロウの手水鉢は 下の台石は亀、傍の石は鶴をかたどっているそうです。

    小書院 入り口にある 梟フクロウの手水鉢は 下の台石は亀、傍の石は鶴をかたどっているそうです。

  • 五月初旬には ツツジが咲き、そして秋には 紅葉で見事な 素晴らしい眺めが堪能できます。 が 人出も かなりスゴイらしいので 今の端境期が のんびり庭園を 眺めるには 良いかも・・・

    五月初旬には ツツジが咲き、そして秋には 紅葉で見事な 素晴らしい眺めが堪能できます。 が 人出も かなりスゴイらしいので 今の端境期が のんびり庭園を 眺めるには 良いかも・・・

  • 当代きっての文化人であった 良尚親王が 来客に振舞ったお食事を 用意した 台所。<br /><br />御所からの高貴な方や高僧を招いて 一種の文化サロン的な 役割を果たしていたそうです。 

    当代きっての文化人であった 良尚親王が 来客に振舞ったお食事を 用意した 台所。

    御所からの高貴な方や高僧を招いて 一種の文化サロン的な 役割を果たしていたそうです。 

  • 内部は撮影禁止の為 外から映しましたが 大きなかまどや、数か所に設けられた炉が 印象的でした。<br /><br />

    内部は撮影禁止の為 外から映しましたが 大きなかまどや、数か所に設けられた炉が 印象的でした。

  • 谷崎純一郎氏がら寄贈された釣鐘。

    谷崎純一郎氏がら寄贈された釣鐘。

  • 天満宮 隣接する 弁天堂を 抜けて帰ります。

    天満宮 隣接する 弁天堂を 抜けて帰ります。

  • ここから 叡山電鉄 修学院まで 下り坂なので 徒歩15分。

    ここから 叡山電鉄 修学院まで 下り坂なので 徒歩15分。

  • 紫陽花の 美しい季節でした。

    紫陽花の 美しい季節でした。

この旅行記のタグ

関連タグ

9いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

八瀬・大原・貴船・鞍馬の人気ホテルランキング

PAGE TOP