2012/05/24 - 2012/05/24
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鹿せんべいさん
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喧騒の大ロンドンを後にして、一路南へ。
UKまで来たのはそう、セブンシスターズをこの目で見たかったから!
これが主たる目的です。
ロンドンはあくまでオマケ。
近くのイーストボーンに宿をとり、行ってきましたよセブンシスターズ!
私の旅には珍しい、ネイチャー系です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝、ロンドン・ヴィクトリア駅。
南へ向かう列車はここから出ます。
このヴィクトリア駅、初日に行ったウェストミンスターの近所なんですが、このときバッキンガム宮殿へ行くのを忘れてたことに気がつきました・・・
ま、ええか。 -
イーストボーン行きの切符はネットで既に購入済み。
予約コードを打ち込んで、駅で発券します。
プリントアウトして家から持っていくタイプではありません。
機械の操作はとてもカンタン。
予約コードを打ち込む際に、タッチパネルの感度が悪くてちょっと苦労するだけ。 -
なんかようわからんけど、3枚出てきた。
真ん中のやつが実際の切符でした。
お値段は3.30ポンド。
マトモに買ったら27ポンド強。
早めに買ったとはいえ、なんなんだ?この値引き率は。 -
ガトウィック空港を経由して、いざイーストボーンへ!
・・・って列車はガラガラ。
空港へ行くであろう人がちらほら。 -
1時間半でイーストボーン駅に到着〜。
-
Sunshine Coastだそうです。
夏の観光地っぽいですね。 -
意外と?賑わってます。
もっとイナカを想像してました。
ま、マリンリゾートっぽいので夏限定かな。 -
宿に荷物を置いたら、即出発!
AからM(だったかな?)まである駅前バスターミナルのJから12番のバスに乗ります。 -
昼間は10分おきに出てます。
かなり頻発。
レッツらゴー! -
切符は運転手から。
「セブンシスターズ!」って言うと、「往復か?」って聞いてくれました。
もちろんYES。
イーストボーンから往復で4.50ポンド。 -
2階建バスに揺られることおよそ20分。
セブンシスターズバス停到着。
私の乗ったバスは新しいタイプだったようで、車内に「次は7sisters」って表示が出てくれました。
日本と同じようにボタンをチーンと押して下車。 -
さあ、いよいよセブンシスターズへ!
幸いにもエエ天気!
自分の晴れ男ぶりにちょっと自惚れちゃいますね。
イギリスで3日連続ハレバレですからねー。 -
こちらがバス停の真ん前にあるビジターセンター。
ここで自転車を借りられる模様。 -
スンゲー開放感ーーー!
私は自家用車を持った経験がないせいか、歩くのが苦にならないタイプの人間ですので、ルンルン気分で歩きだしました。
ここからは浜は見えません。
地平線の向こう。
足に自信のない人は自転車借りたほうがいいかも知れませんね。 -
羊さんがたくさんいます。
-
日本には、牛も馬もヤギもいますが、羊はなかなかいませんよね。
-
スラコラ歩くことおよそ10分、岸壁が見えてきました。
※私、けっこう早足です -
雨ニモ負けケズ、風ニモ負ケズ・・・
-
道から逸れて、草原の中を歩くと浜に出ました。
3〜4cmの石の石浜です。
砂浜じゃありません。「石」浜です。
裸足なら痛そうなので海水浴に不向きだと思う。
歩きにくいので、素直に道沿いに岸壁の足元に出るのがラクかも。
しかーし、私はアマノジャクトラベラーなので、途中道を外れ、草原を歩きました。
道なき大草原を歩くのも悪くなかったですよ。 -
浜から。
おおーー、ついに来たぞセブンシスターズ!! -
岸壁まで来ました。
んん〜、白い!
この時満ち潮だったので、ここから先へは行けず。 -
アップで。
せっかくの一眼なので、ボケを使ってみました。
貝やら何やらが埋まってます。
はるかなる地球の歴史を感じますなあ。 -
岸壁の上へと登ります。
-
ここからは自転車禁止らしい。
でもさ、この丘をチャリで登るって、かなりの猛者やぞ。 -
毎度のことですが・・・
「あの坂をのぼれば」なーんて詩を、小学生のときに教科書で読んだなあ、と思いつつ登ります。 -
途中、こんな看板が・・・
ここまで登っといて引き返せるかーーー!
それともロッククライミングみたいなマネはすんな、ってことなのかな? -
お日柄もよく、とっても気持ちいいですねー。
-
ふと振り返ると絶景が!
-
かなり登ってきました。
絶壁からパチリ。
かなりの高さ!落っこちたらイッカンのおわりですな。
柵?ありませんよ、そんなもの。 -
前略、崖のハシから。
くどいようですが、柵なんてありませんから、落ちたら自己責任です。
ま、こっから落っこちて死んでも、本望っちゃあ本望ですけど。
※命は大切にしましょう。 -
岸壁がうねってます。
何万年もかけて削られてきたんでしょうなあ。 -
はるか向こうまで歩けるようですが、時間と体力上の事情により、ここまで。
-
さっき歩いてきた石浜。
いい眺め! -
白い岸壁を正面から見ようとすると、あちら側に行かなきゃいけないんですが・・・
ここがつながってないので、遠回りしないといけません。
いったん来た道を戻らねば・・・ -
この橋まで戻らないと、あちら側には行けないのです!
こう見たら遠いなあ。 -
さてさて、また歩きますか!
丘を降りて少し逆戻り〜。 -
牛もいます。
のどかやなー。
そーいえば久しく牛肉食べてないなあ。
そういうカラダなんでね。 -
浜までの道すがらに、川沿いの土手へ出るわかれ道があります。
そこから川をさかのぼって橋をめざします。 -
橋に到着。
さ、まーだまだ歩きますよー!! -
橋を渡ったところにある、GOLDEN GALLEONっていうレストランの駐車場からハイキングロードへ。
-
花に囲まれてセブンシスターズ後半戦、スタート。
ここらでヘンな虫に刺されたみたいで、左手人差し指が青黒く腫れてきた・・・
帰国してもまだ腫れてます・・・
ハッキリ言って、セブンシスターズ周辺はかなーり虫が多いです。
家畜がいるんだから当然です。
私は全く気になりませんが、気にする人はかなりうっとおしいかも。 -
分かれ道。
左へ行けば川沿いに、右へ行けば丘ぞいに。
どっちにしろ同じ所へ出られますが、右の方が近道でしょうね。 -
ところどころ、こんなマークが。
これに従ってたらマチガイはないみたい。
・・・途中上半身裸の人とスレ違います。
ヨーロッパって、暖かくなると「ハダカにリュック」の人が増えます。
中にはフルヌードの人も・・・
フリチンはアカンやろ!
イギリスはエエのんか?
※日本ではダメです。 -
ふたたび浜の方へ戻ってきました!
-
ところどころアナボコがあります。
なんなんだろ?と思ったら・・・ -
彼らの巣穴だったようです。
こんな大量の野うさぎ、初めて見た!ってなくらいたくさんいます。
近寄るとすぐ逃げるので、この距離から撮るのが限界。 -
駆け回るうさぎたちを横目に・・・
白亜の岸壁を拝むべく、丘を登ってきました。 -
いよいよ白亜の7姉妹と御対面〜。
・・・数えてみます
たしかに7姉妹。
でも・・・もっと右へ行けばもっとキッチリ撮れたのにー。
ちょっと後悔。
これだと次女と5女がビミョーに隠れちゃう・・・
でもまあ、キレイなもんです。
お天気に感謝!! -
こちらの断崖にも柵はありません。
-
で、私が写真集で見た光景がこれ。
キレイなー。 -
よーく見ると、さっき満ち潮で水没してたところがちょっと引いてる。
引き潮のときにここを渡る人もけっこういるとか。
行ってみます。 -
降りてきました。
たしかに、潮は引いてますが、ところどころ深いところがあるので、靴を脱いで、裸足なら渡れるかなって感じ。
サンダルでもOK。
それから、自転車で突っ切ってるやつがいますね。 -
帰りは川沿いの道を。
-
川をさかのぼってバス停へ。
ビジターセンターとなりの駐車場の前にあります。 -
このとき18:00前。
18:00過ぎたらバス激減・・・なんてことあるかも・・・
と思ったら、まだまだバンバン走ってます。
よかったあ。
いたるところで田舎バスにはイタイ目にあわされてますから、心配症にもなります・・・ -
5分も待つことなくバス到着。
乗り継ぎ運の悪い私にしては奇跡に近い出来事。 -
二階からの眺めはいいですなあ!
草原の中を帰ります。 -
イーストボーンの街に帰ってきました。
今日はとにかくよく歩きました。
疲れたけど、おつりが来るくらいエエモン拝ませてもらいました!
でも、お天気がよかったのが全て、と言っても過言ではないでしょうね。
旅行記一覧
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