2012/05/16 - 2012/05/24
2552位(同エリア16707件中)
さん太さん
5/8〜6/3期間中、5/16〜5/24のウブド編
総括篇 http://4travel.jp/traveler/santa5670/album/10677935/
今まで歴史、文化には興味があってもリゾートにはあまり興味なかったのですが、ウブドで一月くらいのんびり・・・
というのもいいかも。
ベープや虫除けを日本から持っていたのですが、この時期(5月)はほとんど蚊や蛾など虫がおらず、夕刻、夜などテラスでのんびりビールを飲みながら・・・エアコンつけるより自然の風の方がよっぽど気持ちいい。
ホテルは街中にとるより、少し離れた静かなところにとる方がいい。
そしてレンタバイクで・・・
スリ・ラテ・コテージ :2泊:9100円
グヌン・ムルタ :3泊:10100円
ブリス&スパバンガロー :3泊:10700円
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ウブド王宮から西に1km程行ったところのホテル スリ・ラチ・コテージ
ここは2泊日本で予約しました。
2泊で9100円
デンバサールからタクシーで150,000ルピア(約1300円) -
トイレ洗面、シャワーは屋外
星空を眺めながらのトイレやシャワー・・・・
ちょっと慣れません(笑) -
ホテルの中庭と奥は朝食を食べるところ
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プール
-
夜、テラスの天井にヤモリがいっぱい。
ヤモリは「家守」と書いて家を守るからいい虫だ、と子供のころ教えられたが… -
ホテルのロビー
とても気に入ったので、延泊を申し入れたらズーッと先まで満室でした、残念
私のはいてるズボンは、ジョグジャで妻が自分用に買った、250円のバティックズボン。
洗う度に色落ちします(笑) -
ホテルから少し下がったところの川。
やはり熱帯地方らしい感じがいっぱい -
ジャングルの中の川を探検
しばらく行くと小さな祠発見
どう見てもこの祠へは、直接の道がなく、こちら側から川を渡らなくてはいけない。 -
ウブド発祥の地 グヌン・ルバ寺院
8世紀頃、ジャワ島の高僧グヌン・ルバが二つの川が合流するこの地に魅かれ、ここで瞑想して寺院を建てた。
この周りの林が薬草(ウバド)の宝庫であることが分かり、この地をウバドと名づけ、ウバドが訛ってウブドになった、とか。 -
-
ウブド発祥の二つの川が合流点
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ブリ・ルキサン美術館内の蓮の池
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この美術館はバリ絵画の変遷を、日本語の解説付きで見ることができる
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ウブド市場
ここで布製ショルダー袋を買いました。
最初の言い値は120,000ルピア、値切って値切って40,000ルピアで合意 -
市場は3階建て建物とその間の露店と
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市場の端にヒンドゥー寺院。
小さな籠で作ったお供え物がいたるところに。
踏まないように気を付けてても、ついつい踏んづけてしまう。 -
市場の正面に王宮。
なんだこんなもんか、ちょっとガッカリ
夜、この正面が歌舞団の舞台となる -
この日、土曜日は人気歌舞団“ビナ・ルマジャ”
なかなか本格的、
7:30から8:50
80,000ルピア/一人 -
この人の踊り、とても激しく、妖艶
「この人男だよ、喉仏がある」というと、妻は「女よ、足や肩のほっそりした感じ、絶対女性」
後日分かったのですが、男性です。
この激しい踊りはやはり男性でないとできない。 -
大満足の1時間半でした。
-
王宮の前にある、子豚の丸焼きの「イブ・オカ」
バリで一番おいしいバビグリン -
-
何時に行ってもほぼ満員、
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30,000ルピア
食べる前に写真撮ればいいのだが、食い気がいつも先(笑) -
王宮ーイブ・オカの間の道を北へ100m程行くと、何やらお祭りらしきものが・・
巨大な黒毛牛と巨大な神輿 -
その後ろに楽団が待機
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傍に寺院があり、「入ってもいいですか?」と遠慮遠慮しながらジェスチャーで聞くと、「どうぞどうぞ」って、笑顔でのジェスチャー
何やらお坊さんのような人が祭壇に向かって儀式を行っている -
皆同じ民族衣装を着た、とても品のある美しい女性
-
儀式が終わった後、白い布で巻いたものや、子豚の丸焼きを担いで外へ
-
先ほどの巨大な神輿のようなものに積み込み、
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巨大な黒毛牛の後に続いて、貢物を担いだ行列
-
-
その後に巨大な神輿、
しかしあちこちに電線が通っているため、電線を持ち上げる長い竹竿持ちが付き添う -
最後に待機中の楽団が チンチンドンドンと続く
-
なんと、ウブドで一番の目抜き通り、一番交通量の多い王宮と市場の間の道を交通規制しての行進。
一体何のお祭りだか分らなかったのですが、後日日本語の話せるガイドさんに聞くと、偉い人のお葬式だそうです。
日本のお葬式は悲しみにくれたイメージですが、こちらではお祭り状態。
しかし個人の葬式で、目抜き通りを交通規制するとは…
この後交通渋滞はしばらく続きました。 -
ウブドで最初のホテル、スリ・ラテ・コテージを2泊で出され、現地で見つけたホテル。
今度は王宮から東に1km程の、警察署の横、グヌン・ムルタ
地球の歩き方にも紹介されており、オーナーは日本語が話せてとても便利。
大きな民家の雰囲気があります。
天井が高くとても涼しい、エアコンなどいりません。
3泊で10,100円 -
バルコニーからはジャングルの眺め。
-
グヌン・ムルタの正面と、オーナー親子
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正面入り口をはいり、しばらく中庭を通った奥にバンガロー式の客室
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中庭、
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敷地内にあるーーー。
毎日ここで一族一同お祈りをしていました。
ヒンドゥー教のお経は、仏教のお経と全く同じに聞こえます。 -
ホテルすぐ近くのスーパー
-
ウブドで一番大きなスーパーだとか
ここで毎日果物やビール、つまみを調達 -
グヌン・ムルタを3泊。
次のホテル探し、
地球の歩き方や、4トラでとても評判の「トゥガル・サリ」
Booking/comやエクスペディアには載っていないため、直接歩いて現地へ、約2km。
評判だけあってとても素晴らしい。
この部屋はスーペリアで300,000ルピア -
この部屋はデラックスで450,000ルピア
-
デラックスのテラス
ここでのんびり田園風景を見ながら・・・・
なんと素晴らしい!!
しかし、28日のスーパーデラックス(600,000)を除いてすべて満室。
あまりの人気で、泊まった人は来年の予約をして帰るそうです。
日本からの予約は、直接ホームページに入り、英語ができなければ、ローマ字で申し込むのだそうです。
ガッカリ(泣) -
トゥガル・サリ近くのモンキーフォレスト
残念ながら、妻は猿と蛇とネズミが大の苦手。
「ここで待ってるから一人で入れば」
といわれても…
諦めました -
グヌン・ムルタから500m程の所にある、ジャズカフェ
ジャズも妻は興味なし
一人で夜の街へ
スモールビンタンビール(29,000ルピア)一杯で、混みだすまでの1時間ほど音楽鑑賞
スタンダードジャズ、まあまあです。 -
次のホテル探しと、近郊のゴア・ガシャ観光の為、レンタルバイクを調達。
グヌン・ムルタの紹介で1日50,000ルピア
レンタバイクはチェンマイで経験ありですが、とにかく怖い。
妻は大反対でしたが、喧嘩しながら後ろに乗せました。
インドネシアは国際免許協定に入ってなく、デンバサの警察署で申請しなければならないとか(3千円)
しかしウブド近郊を走る分には大目に見てくれる、との事で無免許運転(笑)
バイク免許は18歳からと、交通法規で明文化されているそうなのですが、小学生くらいの子供もバイク運転してる。
またヘルメットは義務付けられているが、イスラムの頭からかぶるスカーフの場合と、民族衣装の頭の鉢巻のようなものをする場合は、ノーヘルOKとの事。 -
ウブド中心から4km程東のゴアガシャ
11世紀頃の古代遺跡 -
沐浴場と奥の象の洞窟
ゴアガシャとは「象の洞窟」という意味で、14世紀にオランダ人が発見したとき、ボマ像が象に見えたから、とか。
観光客に対し、お坊さん(?)が待機しており、日本語で案内してくれました。 -
魔女ランダの顔のようにも見える洞窟の入り口
-
洞窟内、瞑想をするところ
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3大神のリンガ
3本の男性の象徴とか -
少し離れたところにある、仏教の祠
ここではお布施を強要されました。
ちょっと仏教のイメージダウンだぞ! -
ゴア・ガシャから1km程の所にある イエ・プル
15,000ルピアの入場料をはらって、しばらく細い道を歩いて行ったところに、全長25m程のレリーフが岩に刻まれています。
ここはがっかりです(笑) -
猿が人間のまねをしている、とかですが、どれがどれなのか、分かりません
-
グヌン・ムルタに依頼しガイド付き車をチャーター
10時間でプランは自由、500,000ルピア
自由といわれても・・・
ウブド近郊で有名なところといえば、ブサキ寺院に、キンタマーニ周辺とタンパシリン・・・・あとはその時点で・・
まずブサキ寺院
3142mのアグン山の中腹900m程の所に建つ、バリヒンドゥー教の総本山。 -
10世紀頃、仏教僧の瞑想の場として使われていたが、16世紀以降ヒンドゥーの寺院となる
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たどたどしい日本語のドライバー兼ガイドさん。
グヌン・ムルタから次のホテル、ブリス&スパバンガロウまでの移動とウブドからサヌールへの移動もこの運ちゃんに頼みました。 -
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バトゥール湖周辺のキンタマーニ
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昼食時にこのレストランにつれてこられ、一人100,000ルピアとか。
「ちょっと高い、他にないの?」って言うと、店の人と相談して80,000ルピアでいいとか。
食事中、近くの席にHISのツアーでカップルが来て、その人達は席に着いた後で「一人150,000ルピアです」って。
一人幾らなのかわかりませんが、差額がガイドの報酬なのでしょうね。
しかし私のガイドはちょっと下手だ。 店に入る前に値段を言うのは。 -
味は特にどうということもありませんが、湖とバトゥール山の眺めは良し、です。
-
タンパシリン
ティルタ・ウンプル入口の神木? -
偶然にもこの日は新月
ガイド本に出ている通りの沐浴を見ることができました。 -
よく見ると白人も何人かいました。
-
沐浴場の裏側は“聖なる泉”
インドラ神が杖で大地を叩き不老不死の水を湧き出させたとか。
この水を沐浴場にひいています。 -
寺院のそばの小高い丘に、何と不謹慎なことか、スカルノの別荘だとか。
-
タンパシリン
グヌン・カウイ。
ガイドが「行くのはかなりきついけど、どうしますか?」って聞くので、「大丈夫です」とは言ったものの、数百段の長い石段を下り、「これだけ苦労して、はたしてどんなところだろう・・・・」 -
しかしこのような景色を眺めながら、苦労もなんのその。
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ライステラスを抜けると、素晴らしい遺跡が現れる
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グヌン・カウイとは「古代詩の山」とか
詩情あふれる11世紀の遺跡 -
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ライステラス
10時間はちょっと長すぎる。
バリコーヒー園等まわって8時間で帰ってきました。 -
ホテル グヌン・ムルタ最後の晩、お別れに風呂場に現れた巨大ヤモリ?
30cm近くありました。 -
次のホテル候補を何軒かネットで選び、レンタバイクを借りた時に見に行きました。
5件ほど選んでたのですが、2軒目でここにきて、すぐに決めました。
最初に泊まったスリ・ラテ・コテージよりさらに北西へ2km程のところ。
ホテルのロビー -
スタンダードで3泊 10,700円
-
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-
-
朝食は部屋まで運んでくれます。
メニューは3種類
ナシゴレンタイプ、ミーゴレンタイプ、コンチネンタルタイプ -
部屋の窓から田園風景
デラックスだと窓からではなく、テラスから田園風景が望めます。
次回はデラックスを予約したい。 -
ホテル周りのライステラスを探索
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何て花かは知りません
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田んぼからホテルを望む
どこかのおばさんが、合図してます -
モンキーバナナの花
初めて見ました。 -
これは何でしょう。
・・・・・・・・・・・
最終地ブノアのホテルで聞いたところ、これもバナナの花だとか。
食べられないバナナ、っていうのだけど・・・・・ -
ウブドクロッド集会場での、歌舞団“リッタ・デウィ”
-
7:30〜
75,000ルピア
王宮でのビナ・ルマジャの方が上手でした。 -
-
写真とは関係ない話。
ホテル付近でタクシーを捕まえて「王宮 ハウマッチ?」 「スリーハンドレッドサウザント」 「ノー ツーハンドレッドサウザント」 「オーケー」
降りる時、20,000ルピア渡そうとすると、「ノー ツーハンドレッドサウザント」
ハッと気が付きましたが、3km程の距離では20,000ルピア程度。
「冗談じゃない、ふざけるな」と日本語で怒鳴り、20,000ルピアを無理やり渡しておりました。
それにしても私の英語力のなさ(泣)
こんな大きな単位、めったに使わないものね(笑)
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