2001/09/19 - 2001/09/21
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naocomさん
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訪問国:スペイン(バルセロナ・フィゲラス)・フランス(パリ)
テーマ:ガウディ建築と夜行列車
同行者:彼氏
日数:10日間
キャリア:シンガポール航空・イベリア航空
トランジット:台北・チューリッヒ
トランスファー:シンガポール・マドリッド(乗り換え多すぎ)
旅費: おそらく1人24万円くらい(必死こいてバイトして貯めた)
訪問場所
・オーステルリッツ駅
・リヨン駅
・コンランショップ
・凱旋門
・シャンゼリゼ大通り
・メゾンドゥショコラ
・クレージュ
・シャルルドゴール空港
旅のプロローグは(1)バルセロナをご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
Day 7:パリ GareとStation
列車は早い時間にパリに到着してしまうため、早起きして朝食を食べに食堂車に行った。すんなりと空席に着くことができ、テーブルにはちゃんとクロスが敷かれていた。しかし、列車がすごく揺れるので何度もコーヒーがこぼれてクロスに染み込んだ。
朝7時、パリ・オーステルリッツ駅に到着。かなり冷える。バルセロナでの教訓を生かし、駅の両替所で早速フランに両替。パリには長距離列車の行き先別に大きな駅がいくつかあり、それらはGareという。以前、大学でフランス語の先生が阪急電車のラ・ガール(La gare)カードというプリペイドカードを引き合いに出し、「阪急の駅のようなレベルではGareとはいわない」と自慢げに言っていた。Gareは地図で見るとその鉄道路線自体のターミナル駅になっていて、街中の移動手段は鉄道ではなくメトロなど。これはヨーロッパの鉄道の基本形態のようで、バルセロナのサンツ駅もフランス語ではGareということになるのだろう。それなら、阪急の梅田駅だったらGareと言ってもいいのだろうか?
(写真はホテルから見た風景) -
オーステルリッツ駅のインフォメーションのようなところに行って、コミュニケーションに困りながらホテルを予約しようとすると、そこではなく橋を渡ったところのリヨン駅に行けということだった。リヨン駅はオーステルリッツ駅の何倍かありそうな大きな駅で、ホテルの案内所はすでに行列ができていた。こんなに並んでいるのに、応対している係員は一人しかいない。しかも、途中でドアに何やら「ちょっと外出します」みたいな札を掲げて、案内所を施錠して出て行ってしまった。「噂には聞いていたけどまさか!」とびっくりしていたら、わりとすぐに戻ってきた。
やっと自分たちの番になり、希望価格帯(600フラン前後)とバスタブつきリクエストを書いたメモを見せながらルクサーンブルのホテルを2泊予約。予想より料金が安かったため、ろくでもないホテルなのでは?と心配して「もうちょっと高いところで」と言うと、「このホテルはちゃんとした3つ星だし、バスつきなんだからここにしなさい」と言われる。現地に到着して判明したのは、このホテルは2つ星でバスタブはないということだった。アメニティは石鹸のみ。教訓:旅程がほぼ決まっているのなら、ホテルは事前予約すべし。 -
リヨン駅からルクサーンブルまでメトロで移動する途中、電車が地上に出る区間で至近距離にエッフェル塔が見えたので、思わず歓声を上げてしまった。ホテルの部屋できょうの観光計画を立ててから外出。ホテルの周辺には古本屋やオープンテラスのカフェも多く、まったくイメージとたがわないパリの風景だった。
-
お昼をかなりすぎていたので、まだ入れそうなレストランを探しながら歩いた。大通り沿いに魚料理を売りにしたローカルレストランがあり、まだ営業していたのでそこに入った。私は魚のスープを、Yは果敢にも生ガキを注文。魚のスープの魚は原形をとどめず、もろもろにほぐれてスープと一体化していた。肌寒かったのでとてもほっとする。デザートにはタルトタタンを頼んだけど、これはいまひとつ。スペイン語はまったくわからないけど、フランス語なら少しだけわかるので、レストランでもあまり緊張せずにすんだ。
コンランショップにも行ってみた。食器や雑貨など、目移りしてしまいながら、ここでもいろいろおみやげを調達。祖母には、日本の焼物のような素材のカップ&ソーサーを選び、プレゼント用に包装してもらった。夕食はQuickというハンバーガーチェーンで。店員の言っていることがよく聴き取れずめんどくさがられてしまった。
(写真は魚レストランのパンフレット) -
Day 8:パリ 「見てるだけ?」
ホテルは安かったけれど、簡単な朝食を食堂で食べることができた。 フロントのおばさんは毎朝出かけるとき、「Have a nice day.」と言ってくれる。
ホテルの近くに朝市があるようなので行ってみることにした。そこは食べものを売っている市ではなくて、言ってみれば蚤の市だった。蚤の市と聞くとおしゃれなイメージがあるけど、そこは文字どおりがらくたの山で薄汚れた古着が地べたに敷かれたシートの上にうずたかく積まれているだけだった。私はここで何かを買うという発想はまったくなかったのだけど、Yはこの古着の山から赤いセーターと白地に細いストライプの入ったジャケットを選んで購入。買ったものはスーパーの袋に突っ込まれて手渡された。市のすぐ裏手にスーパーがあり、おみやげ用のお菓子を安く調達することができた。荷物が多くなったので、Yがそばの個人商店でズタ袋を買った。スーツケースもいっぱいだったので日本までの持ち帰りにもちょうどよかった。 -
きょうが実質最終日なので、「いかにも」なパリ観光をしたくて凱旋門に向かう。シャンゼリゼ大通りはブランド品を買わない私には価値がわからず、凱旋門の前でいくつか写真を撮っただけ。さすがに周囲は外国人観光客であふれかえっている。凱旋門は道路の中心にあって、そこからは全方向に道路が延びており、車は門を迂回するようになっている。凱旋門のふもとに立つと、そこから エッフェル塔が見えた。しばらくは近くを散歩。 おいしそうなマカロンの写真に惹かれて入った店は高級チョコレート店だった。値段は高く、商品を眺めていたら気の強そうな店員に「May I help you? Just looking?」 と言われてそそくさと店を出た。メゾン・ド・ショコラという店で、日本にも進出していることはあとで知った。
裏通りにはクレージュのサロンがあり、併設のカフェでカフェオレを頼むとチョコレートがついてきた。とても感じのよい店で、隣では大きな黒い犬を連れたおじいさんがコーヒーブレイク中だった。 -
疲れてしまって私はホテルの部屋で少し休憩。そのあいだにYは一人で出かけていって、CDを何枚か買ってきた。夕食には、サンジェルマン・デ・プレにあるサルトルとボーヴォワールなどの文化人が通っていたというブラッスリーへ行った。店はほぼ満席で、雰囲気もとてもいい。フランス語で注文してみようと思って「Vin Blanc(白ワイン)」と言ったら、「Red or white?」と聞き返され撃沈。すばらしい料理で旅行最後の夜を迎えた。
-
Day 9:パリ→シンガポール→大阪 長い長いトランスファー
午後の早い時間の便でシンガポールに移動するため、バスでシャルル・ド・ゴール空港に向かう。白を基調としたレトロフューチャーな建物。免税店ではYが自分の祖母へのおみやげを物色。シャネルの化粧品を買ったら、それは男性用のひげそりまえであることがあとから判明した。使い残した現金でゴディバのチョコレートなどを買い、あとは募金箱へ。シンガポールまでの機内ではなつかしいスーパーファミコンに夢中。ヨーロッパ時間では昼間なのでまったく寝なかった。
シンガポールのチャンギ空港に着くと、そこからは16時間にわたる長いトランスファーだ。これは予想以上にきつかった。旅慣れた人なら、街中に出て観光でもするところだが、旅行初心者の私たちにそんな発想はなかった。それに長い搭乗で疲れているうえ、シンガポールでは昼間でも、ヨーロッパ時間では夜なので時差ボケしていてすごく眠い。デッキチェアのような椅子もあったけど、寝心地がわるくて眠れない。空港内にトランジットホテルという時間貸しのホテルがあるようだったのでそこに行ってみると、予約なしでは利用できないとのこと。
食事のためにカフェテリアに入り、ドリアを注文してカウンターで受け取り、そのまずさにびっくりした。味も濃すぎてとても食べられず残してしまう。Yの頼んだ料理もおいしくなかったようだ。シンガポールのイメージが大幅ダウンした瞬間。空港内を探索しても、時間が余りすぎてもはや見るところがなくなってしまった。
帰ってきたあとで空港のパンフレットを見て、トランスファー客向けの無料シンガポール市内ツアーがあることを知ったけどもう遅い。いま、シンガポールで16時間のトランスファーをするなら、やりたいことはいくらでもあるのになぁと思うと悔しい。結局時差ぼけは解消せず、次の日のバイトに寝坊して大遅刻した。
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この旅行記へのコメント (2)
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- churros さん 2012/06/14 17:25:57
- オステルリッツには思い出が!
- naocomさん、お返事ありがとうございました。
naocomさんの乗ったホアン・ミロに私も乗ったんですよ、快適にパリに朝付きました、グラン・クラッセにはディナーとデエサユノも付いていて、貧乏な私も少しリッチな気分でパリに入れました、それからはパリにはマドリーからもフランシス・デ・ゴジャ号で行っています。
フランス語がお出来になるのでしたらパリはイイですよね!、オステルリッツ駅を降りてタクシーも乗れなかった私と大違い、スペイン語が通じないとは困ったものです、英語もフランス語も解らない私はスペインに居ているのが一番!ホッ!とします。
Au revoir churros
- naocomさん からの返信 2012/06/14 19:44:40
- RE: オステルリッツには思い出が!
- churrosさんこんにちは。
ホアン・ミロ乗車の日記、拝読しました。グラン・クラッセなんてうらやましい!2005年のタルゴはフランサ駅の発着だったのですね。フランスに行くからフランサなんですね。フランシス・デ・ゴジャ号のディナーの写真にもうっとりです。
私はフランス語はほとんどできません・・・。大学で第二外国語として履修していただけなのです。churrosさんはかなりスペイン語ができるのですね。南米旅行も楽々ですね!エウロと書かれているのを見て、バルセロナのホテルEURO PARKのスペイン語読みはエウロパルクだったなぁと懐かしく思い出しました。
naocom
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