2012/04/26 - 2012/04/29
21012位(同エリア28095件中)
yujiさん
台北の旅行記を書いているうちにまた行きたくなっていたところに突然、仕事の都合で4連休が出来た。
かなり突然で、しかも日にちがゴールデンウィークに少し掛かっていたため安いチケットが探しづらく、貯めておいたスカイマイルを使ってチャイナエアラインの席を確保できた。
それでも燃油サーチャージ分は取られたが・・・
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
台北2日目、今回2度目の瀧の湯を満喫して歩いて北投駅に向かって
改札を抜けると外国の方に英語で話しかけられた。
話を聞くとアジア各国を旅行しているメキシコの方で
温泉に入る為にここ、北投駅に来たという。
彼がお勧めの温泉を教えてほしいと言うので
“ヘタに地元の人に聞かないで自分に聞いてくれてありがとう”
と思いながら、彼が裸で入浴できるか、確認の為
過去に温泉の経験があるか聞いてみると
『日本で温泉に入ったこともある』といい
さらに前回の旅行では長崎、福岡、広島にも行ったとも言っていた。
『物凄く熱いが体にはとてもとても良い公衆浴場がある』と熱心に説いて
瀧の湯を勧めた。
瀧の湯の中国読みが分からないのでメモに漢字で書いて渡してからジェスチャーも交えて
『この階段を上がったホームから電車に乗ると自動的に1駅先の新北投駅に着くからそこでこのメモを見せれば教えてくれる』と伝えて
彼のi phoneでもツーショット写真を撮って握手して笑顔で別れた。 -
台北で日本人がメキシコ人にお勧めの温泉を教えてるって面白いな^^と思いながら市内に向かった。
昨晩泊まった淡水の宿は広いオープンスペースのテラスから海が見えるとの触れ込みだったが昨晩もドシャ降りで
自分の台北滞在中はずうっと雨予報で
しかも部屋や廊下などの手入れがイマイチだったので
昨夜の内にネットで新しい宿の目星を付けていた。
なので昨夜の宿の写真は1枚もない。 -
目指す宿の最寄り駅、MRT淡水線古亭駅に着くと
やはり雨だった。
ここから7〜8分歩いて目当ての宿に辿り着き
飛び込みだったがドミトリーのベッドを確保できた。
途中のコンビニで今回2本目の傘を購入。 -
お風呂で体力消耗したので暗くなるまで部屋で回復に努め
夜になって近くの師大夜市に出掛けた。
初めて台北に来たときに行った生煎包の店に再び寄ってみた。
雨のせいか
今回は順番待ちで並ぶことはなかった。 -
濃い目の辛いタレに絡まって変わらず美味しかった。
5個で35元 -
コンビニで見つけたデンマークのビール。
ちょっとアルコール濃い目で美味しかった。 -
小雨が降ったり止んだりする中
宿に戻る途中の国立師範大学の正面でパチリ。 -
4人部屋のドミトリー
1ベッド500元 -
コンビニで買ってきた赤ワインを開け
昨日、淡水の市場で買ったゆで卵を取り出してみた。
包みを開けると始めて見る斑点模様に
まるで箱根大涌谷の黒玉子のような物珍しさを感じた。 -
割ってみると真っ黒な軟らかいゼリー状 ん?
臭いもかなりキツイ
恐る恐るふたくち、みくち啜ってみる。
相当苦い
これって・・・
慌ててネットで調べた。 -
包みの漢字を調べると・・・
これでピータンて読むんだっけ!?
しかも松花と付く物は質が良くて
殻の斑点や枝状の模様も上物らしい。
正体が分かったので食べ方を調べ
スライスしてから宿で分けてもらった醤油に長めに漬けて
『づけ』っぽくして美味しく食べた。 -
ここの宿は雰囲気が良いので
お気に入りになった。
宿にはオーナーを含め5人の従業員がいると聞き
学生などのパートタイムが日替わりでいるみたいだった。
翌朝、宿の表で -
2〜3軒隣のバーガーショップで朝食。
-
ホットカフェオレとポークバーガー
100元弱だったと思う^^; -
その後、今回3度目の北投温泉、瀧の湯に向かった。
曇りながらも雨は降っていなかったので北投駅から歩いた。 -
新北投駅側から温泉街
-
-
瀧の湯に着くと、今回3度目にして久しぶりに御主人(恐らく)に会った。(普段は年配の男性が店番をしていることが多いので)
1年半ぶりに訪れたが番台(受付?)に座ったまま
向こうから会釈してくれた。
じっくり話したことはないが英語で質問すると
ちゃんと英語で返してくるので
新しい世代の先駆けかな、なんて思う。(観光地だから当たり前か) -
ゆ〜っくり温泉を満喫して戻る途中
北投市場脇の麺屋で遅い昼ごはん。 -
排骨麺線 65元(たしか)
薄口だが出汁が利いているので、自分で調味料を足して味を決める。
美味しい
麺をほぐした状態で写真を撮ればもっとキレイだったかな。 -
お昼を食べてるうちにまた雨が降ってきたので店内で雨宿り。
宿に傘を忘れてきたので20分ほど雨が止むのを待ってから出た。
この辺りは自分の中では
観光地ではないのだが賑やかで好きな場所。 -
-
夕方前に宿に戻った。
昨夜過ごしたベッドの隙間に折り畳み傘を置き忘れていて
探してみたがなくなっていた^^;
リビングルーム後ろのパソコンスペース -
の脇の落書きボ−ド(壁)
-
暫しの休憩の後、夕食の物色に出て
すぐ近くの賑やかな通りを行くと多くの日本語が聞こえてきて
周りを見渡すと『永康街』の表示でようやっと気付いた。
『ここがそうなんだ』と思いながら
歩いていると大きな通りの交差点に出たところで
大勢の人が店の前に溜まっていて
看板に『鼎泰豊』とあったのでそのまま素通りした。 -
帰りがけに永康街の中のこじんまりした店に入った。
-
酸辣湯餃
正直、水餃子だけでよかったので量が多すぎた。 -
食事を終えて宿に戻った。
午前中に話はまとまっていたのだが
日本のGWと重なっていたせいか
今夜はドミの空きは無く、リビングのソファーがマイベッドになった。
こんな場所での就寝の為、いつもより多くお酒を煽り
深夜2時半になっても屯っている香港の若者たちに事情を話して退いてもらい
ようやく眠りにつけた。
ソファー350元(400だったかも) -
翌朝、周りをバタバタ歩く足音で起こされ
事情を知らないバイトのドイツ人に灯りをバチバチ点けられ目が覚めた。
前日、瀧の湯の御主人には今日も行くと言ってきたが
昨夜のお酒が抜け切らず、今日は断念することにした。
今日も行くつもりで置いてきたタオルは御主人の計らいで
店の奥の居住スペースに干したままになってしまったが
次回行った時に取ってあったならウレシイが。 -
前日食べたバーガーショップに今朝も行き
宿のバイトのドイツ人に教わった中国語でオーダーして
遅い朝食を取り、お昼前に空港に向かった。 -
空港に戻る途中
今回の4日間で初めての晴れ間が一瞬だけ出たが
それ以外は雨か、ドン曇り
まぁ、普段の行いの悪さかな^^ -
-
-
出国審査は至って順調だった
-
空港ロビーで空いた時間に余った小銭で小豆抹茶を頂いた。
この時も宿のバイトのドイツ人に教えてもらった『中国語でなんて言うの?』を
お店の人に現地語で聞いて小豆抹茶の中国読みを教えてもらった。 -
帰国日が日本のGW前半の中日だったせいで席は2割くらいしか埋まっていなかった。
-
遅めのお昼の機内食
自分は機内食で出されたものは基本、美味しく頂くのだが
今回のメインディッシュは正直、イマイチだった。
パンに塗るはずのマーガリンをご飯の上に落としてバターライス風にしてみた。
デザートのミルクプリンが一番美味しかった^^;
昨夜の睡眠時間が少なかったので
僅かな時間だが横になって眠った。 -
飛行機は無事、夕方に成田に到着
台北はいつも通り、お手軽でありながら心地よい旅であった。
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