曲松でバードウォッチング [2003](2)

2003/02/08 - 2003/02/08

古い写真で恐縮ですが、過去の記録写真として掲載しました。

潮来市の曲松でバードウォッチングを楽しみました。
当時、曲松には、ガンの仲間のオオヒシクイが一羽だけ渡来して来て、地元の人にもクロちゃんと呼ばれて親しまれていました。

表紙写真は、曲松の前川の風景です。

※ 2016.07.07 位置情報登録

エリア 潮来(茨城)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

前川の風景です。

前川の風景です。

前川の風景です。

鴨さんの群れも見えます。

曲松の休耕田

曲松の休耕田

曲松の休耕田

葦が生い茂っているので小鳥も多く見られ、バードウォッチングが楽しめます。

ホシハジロ（星羽白）のオスです。

カモ目カモ科。

ホシハジロのオス。

冬鳥として、全国の湖沼、池、河川、河口、内湾などに渡来する。

オオバン（大鷭）

北海道、本州、九州の一部で繁殖。
東北地方北部以南では留鳥または冬鳥。

コブハクチョウ（瘤白鳥）

カモ目カモ科。

コブハクチョウ

成鳥のクチバシ基部の上部に黒いコブがあるので、この名がついた。
日本で見られるコブハクチョウは、ほとんどが移入されたものが逃げ出して野生で繁殖したもの（かご抜け）である。

亜種オオヒシクイ（ヒシクイの亜種）

冬鳥として渡来するが、局所的。
雌雄同色。

オオヒシクイ

環境省レッドリストの準絶滅危惧種に指定されている。

オオヒシクイと、コブハクチョウ

オオヒシクイと、コブハクチョウ

すっかり、白鳥の仲間になっている。

オオヒシクイと、コブハクチョウ

オオヒシクイと、コブハクチョウ

オオヒシクイと、コブハクチョウ