2012/03/27 - 2012/03/31
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ドロンジョさん
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仕事の合間を縫ってインドネシアに行ってきました。滞在時間が短かったので、要所だけ見て回ることになりました・・・
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
<3月27日>
毎回旅行にはたくさんの目的を詰め込んでいくわけですが、今回の目的の一つは「羽田から出国」。23:30羽田発のANAシンガポール行きに乗るために羽田空港へ。
浜松町からモノレールに乗る。平日の21時台はとても空いていて、快適な移動。国際線ターミナル駅もご存じの通り、駅を降りればすぐに出発ロビー。羽田の国際線ターミナルは広くないので施設もコンパクトにおさまっている。インドネシアルピアと米ドルの両替を済ませ、空港散策。ちなみに今回の旅のお供はこのリュック。機内持ち込みなので、空港で乗り換えるときに時間ロスがなくなります。 -
夜の羽田空港のデッキ。人は少ないです。
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今回もマイルをためているANAで行ってきます。シンガポール行きのB767-300ERはあんまり評判の良くないFixed Back Shellスタイルで、リクライニングが変。しかも777-300ERよりピッチが狭いのでやや窮屈かなと思います。
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目的の二つ目は「カードラウンジの利用」。ANA AMEXを持っていると無料で空港のラウンジを利用できる。というわけで、ラウンジに突撃。中の写真を撮り忘れたが、スペースはあんまりなく、すぐ人でいっぱいになってしまう感じ。飲み物が飲めて、一部仮眠スペースがあるだけ。お金払ってまで入る価値はないかも、というのが感想でした。営業時間も24時まで。
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<3月28日>
現地時間5:55にシンガポールチャンギ空港到着。去年利用したので施設は把握済み。適当にぶらぶらして、テレビ見ながら暇つぶし。途中おなかがすいたので朝ごはんをいただく。前回の旅行で残ったシンガポールドルを消費できてよかった。味は文句なし。 -
シンガポールからはAirAsiaでジャカルタへ。今回はホットシート(足元が広い)を予約したので快適なフライト。正直ANAより快適でした(笑)
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1時間半くらいでジャカルタのスカルノハッタ空港に到着。空港についてビザを買い、無事に入国。しかし着いたのは第3ターミナルで、事前情報が全然なく、市内にどう出たらいいか不明。とりあえずバスを探すも、来る気配がない。しょうがないので国際線の発着する第2ターミナルまでタクシーで移動することに。ここで現地民のぼったくりに会う(笑)15分くらいで着いたのに50000ルピア(≒500円)とか言ってきたんで喧嘩してキレたが、50000ルピア取られた。ほんとはターミナル間のシャトルバスが5分間隔で走ってるのは後で知りました。被害は少なかったけど、ここから気合を入れなおして旅行再開。
第2ターミナルからは市内行きのバスに乗る。行先はガンビル駅。値段は20000ルピア。どこ行きかバスを見ただけでは分かりにくいので、その都度案内係のおっちゃんに聞くのがポイント。 -
1時間ちょっとでガンビル駅到着。ここでのミッションは「明日のジョグジャカルタ行きのチケットを取る」というわけで、インドネシア国鉄の「みどりの窓口」で切符購入。購入方法は日本と同じように申し込み用紙に必要事項を記入して提出するだけ。簡単に買えました。
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駅には列車の料金表が貼り出されていました。
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日によって料金が結構違うみたい。
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駅の外には怪しげな看板が。これはトーマス?(笑)
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駅の中にあるCFCという、いかにもKFCのパクリっぽいお店で鶏肉とポテトを食べ(味は普通)、市内観光がてらホテルへ移動開始。最初は駅の近くにある独立記念塔。大きなムルデカ広場の中心にそびえたつ大きな塔。
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この日はジャカルタでデモがあったらしく、広場の中には軍人が大量に。しかし、みんな仰向けで昼寝したりと非常にまったりムード。
その後トランスジャカルタというバスの停留所まで歩く。ジャカルタは地下鉄がなく、専用バスレーンを走るトランスジャカルタが公共交通。車&バイク社会なので横断歩道がほとんどなく、車の流れを見ながら上手く渡るほかないのは、アジア共通かな。歩いて30分、ようやく停留所に到着。この頃には汗びっしょり。 -
バスは3500ルピア(≒35円)でどこまでも行けるスグレもの。バスに乗って終点のコタ駅まで移動。そこから20分歩いてホテル到着。ジャカルタの街を歩いて思ったことは、
・大気汚染がひどい(マスクしてる現地民もいる)
・歩くのは向いてない(バスやタクシーを積極的に利用すべき) -
ホテルでチェックイン後、しばらく昼寝。あまりの暑さにダウン。夕方元気なったところで、周辺散策。まずはホテル近くのマンガドゥアモール。別名「東南アジアの秋葉原」というだけあって、電気屋さんがいっぱい。
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再びコタ駅に戻り、日本から譲渡された車両に乗車。インドネシアには日本で使わなくなった通勤車両が今も現役で走ってるんです。
これは元東京メトロ -
これは元都営三田線
どちらもエアコン付きということでやや高めの値段設定。でもジャカルタ〜ボゴール(1時間くらいかかる)で7000ルピア≒70円なので安い。帰宅ラッシュは日本さながらの混雑っぷり。そしてジャカルタ発車ギリギリまで物売りが車内を練り歩き、超うるさい(笑)切符はまさに紙切れで、乗る前と車内で2度改札を受ける。改札は穴あけパンチで穴をあけるだけ。 -
コタ駅に帰ってきたのが20:00頃。ホテル近くの飲食店で晩御飯を食べようかと思ってたが、なぜかお店というお店が閉まってた(デモの影響?)。仕方なくホテルで晩御飯。味はまぁまぁでしたが、一部臭くて食べられない魚の揚げ物のありました。
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<3月29日>
起床後、ホテルで朝ごはんをいただく。無事にチェックアウトして、いざガンビル駅へ。8:00ちょうど発の電車に乗るのに7:20にホテルからタクシーに乗ったが、朝の渋滞につかまり、駅に着いたのは7:55。ここで乗れないと旅程がすべて狂うので猛ダッシュして乗り込む。よって電車の写真はほとんど撮れず。これが乗る前に撮れた唯一の写真… -
車内は日本の特急のグリーン車より快適な座席、コンセント付き、テレビ付きで爆睡できました。線形は悪いけど、その揺れが何ともいい感じでした。
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お昼ごはんは車内でいただく。注文すれば座席まで持ってきてくれる。スタッフさん、車掌さんはともに英語OK。異国の列車に乗ると、車掌さんの威厳の高さを感じるんだけど、日本の新幹線では感じられないなぁとふと思う。
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列車は1時間遅れの16時過ぎにジョグジャカルタ(以下ジョグジャ)に到着。ジョグジャの街をふらふらと歩いていたが、案の定道に迷い、ミニバスに救済される(笑)ジョグジャの街も結構大きいので歩いて移動するのは得策ではない。
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バスがついたのは北部のジョンボルバスターミナル。ここからボロブドゥールへのバスが出ていると聞いていたが、最終のバスは16:00発だとさ。詰んだ。売店で飲み物だけ買ってとりあえず休憩してみたが、バスはやっぱり来ない。
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しょうがないのでタクシーでボロブドゥールまで移動。1時間くらいかかったが、150000ルピア≒1500円で済んだのは物価が安いから。到着時には既に日暮れ。
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世界遺産のボロブドゥールに着くと早速人力車やバイクのお誘いを受けるが、「歩きたいんだよ」というと、ほとんど納得してくれるのがインドネシア。その辺は優しいお国柄か、「暑い中頑張って歩けよ」というある意味放置プレーじみたメッセージなのかは不明。
歩いてしばらくするとお目当てのホテル「マノハラ」に到着。ここはボロブドゥールに来れば立ち寄りたい宿である。ここはロッジ形式で雰囲気よし、wifi使える、そして早朝のボロブドゥールサンライズツアーに参加できるということで宿泊。晩御飯はホテル内で済まし、翌朝に備えて早く寝る。 -
<3月30日>
サンライズツアーは早朝4:30出発。参加者は15名程。まだ暗いうちにボロブドゥールに入り、日の出を見るというもの。ボロブドゥールは6:00に開園なのだが、先に入れてしまうというシステム。そして何より6:00以降は観光客でごった返すので、人が少なく涼しい中観光できるのがいい。
朝5:00に遺跡のてっぺんに到着。まだ暗い… -
徐々に晴れてくる…
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中身が出てるストゥーパもある
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朝もやと遺跡群
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そしてご来光
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遺跡にはブッダさんの一生が描かれています
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ボロブドゥールの全貌
朝ごはんを食べた後、ホテルで2度寝。10:00にチェックアウトして、昨日乗れなかったバスでジョグジャへ戻る。途中弾き流しや物売りなどいっぱい乗ってきて騒がしかったけど、それにも慣れていた。バスなら20000ルピアなのでタクシーよりはるかに安い。ちなみにバス車内で高校生がタバコ吸ってた。この国はとにかくタバコの吸いすぎで問題のようです。 -
ジョグジャに着いて、市内を軽く散策。バイク天国です(笑)
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中心部のマリオボロ通りを歩き、ショッピングセンターに入る。中にはゲーセンがあり、マレーシアと同じく日本のアーケードがそのまま入ってました(笑)
ショッピングセンターには他にも色々入っていて、本屋、スーパー、雑貨店など見てて楽しいお店がたくさん。結局ケンタッキーで鶏肉を食らう。そういえばレジの横に「大佐のカツ」と日本語で書いてあるカツサンドのメニューがありましたが、カーネルサンダースの「カーネル」は軍の大佐ではありません!(笑) -
昼御飯のあとはもうひとつの世界遺産、プランバナンへ。市内のバス(トランスジョグジャ)で終点から徒歩10分くらいで着きます。ここでも公園内で「ガイドしようか」とかいろいろ言ってくる人がいますが、「自分で歩きたいんだよ」というと問題なし。
というわけで、一人でぶらぶらと散策。 -
ヒンドゥー教と仏教の融合が見られます
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高さは結構高め。公園内はわりと整備されてます
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さくっと観光した後、暑さでやる気のない土産屋通りを抜けて、バスでジョグジャの空港へ。ここから帰路。まずはジョグジャからLCCのライオンエアでジャカルタへ。ジョグジャの空港はこじんまりとしてるが、人はまずまずいる。待合スペースではスプライトの缶が200円と物価が跳ね上がってた。
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ライオンエアの機材はB737-900ERでとっても綺麗。座席はピチピチで狭いけど、1時間のフライトなら余裕です。フラッグキャリアのガルーダ便は遅れてたけど、ライオンエアは遅れなし。機内清掃が適当だったけど、そこはLCCなので多めに見た・・・
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ジャカルタの空港は第1ターミナルに到着。ここは主に国内線用なので、タチ悪い現地民は少なく、シャトルバスに難なく乗車。第2ターミナルで出国手続きをし、大量のお土産を買い、翌31日朝、無事に成田に帰国。
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