2012/06/02 - 2012/06/04
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風のヨータローさん
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梅雨入り前の済州島を訪れた。沖縄と似た家づくりに琉球との自然、文化、政治的共通点を見出す。6月のチェジュは意外と暑くない。夜など涼しいくらいだ。半パンツを用意したが、着用の機会はなかった。ホテルは新済州街区の済州グランドホテル。タクシー代が安いので市内はもっぱらタクシー。郊外や西帰浦へは市外バスを使った。済州ー西帰浦間は、約1時間強のって3000ウオン(この時のレートで230円)風の強さは有名だが、3日間雨はまったくなかった。魚、豚肉、鍋とおいしい島である。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- 大韓航空
-
関西空港内の両替の表示。空前の円高でドルは70円台。ユーロは90円台。ウオンは・・・・
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大韓航空利用。一時間半の空路で飛行機が飛び立つとすぐに軽食が出てくる。肉食がダメな家人には果物や野菜のライト・ミールが出てくる。
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普通の人はハムの入ったサンドウイッチ。もちろんビールOK.
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9:00に飛び立った飛行機は10:00過ぎには済州島の上空へ。
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チェジュ空港。結構新しい。しかし免税店はわずかのみ。
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宿泊した済州グランドホテル。★★★★で客の大半は日本人。フロントは日本語を話す。カジノ併設。ちなみに写真手前は新羅免税店。ここの客は中国人が大半。というより大声で交渉しているのが中国語で目立つ。大阪のおばちゃんたちもここでは影が薄い。
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グランドホテルからすこし西に歩いたところのタラ料理専門店。ここでランチ。
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タラ鍋と鱈の入ったチヂミを食べる。3人でビールを飲んで41000ウオン。
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イチオシ
済州市から南の済州島第2の都市「西帰浦市」へ市外バスで約1時間ちょっと。バス代は3000ウオン(この時の相場でたったの230円)。つくづく日本の交通費は高いと思う。ちなみに大阪の地下鉄で難波ー梅田間4駅9分で230円。
写真は西帰浦市にある天地淵瀑布。済州島三大瀑布の一つ、高さ22メートル。 -
済州島は「三多の島」と言われる。風が多い。石が多い。島のあちらこちらにある石の彫像。
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イチオシ
済州島はミカンの産地。街灯もミカンのカタチ。
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西帰浦の中央ロータリーを東門路の方にすこし入ったところにある魚料理店。賑わっていたので入る。看板が上にかかっているが、店名はハングルだけで読めない。
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韓国料理の付き出し。座れば出てくる。付き出しの数は半端じゃない。
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店の生簀から獲ってきた刺身。新鮮でおいしかった。かなり昔釜山の市場で出てきた刺身は湯通ししてあったが、今回は日式。
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刺身の後は、焼き魚。3人で48000ウオン。
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店のオモニ。愛想も良い。店の前の生簀から取り出してた刺身が出る。
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翌朝は鮑のお粥。
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世界遺産の万丈窟(マンジャングル)。中は広く寒い。
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世界一と言われている溶岩柱。
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城邑民俗村。昔ながらの済州島の暮らしをしている済州人が住んでいる。済州の女は多いうえ、働き者。男は日がな一日、働きもせず遊び暮らすと、ここの女は言っていた。
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城邑民俗村の名物!?オモニ。1954年生まれの58歳。民俗村の暮らしぶりや、家づくりの工夫など説明したあと、この村産の薬や飲み物をセールス。日本に来たことないのに、日本語はもちろん日本のことを熟知している。ジャパネットタカタの社長の真似までする。話術は巧みでかなりその気にさせる。結構、高価な薬も飛ぶように売れる。
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雨水でためた水瓶に、蛙を浮かべて毒見させるとか・・・・熱弁は続く。
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この藁ぶき屋根に生まれた幼虫を栄養にしたキノコのエキスをとった冬中夏草を6年に一回かなんかで、売り出すという。癌に効く。渡辺謙が白血病を克服したのは、これだと言う。あの勢いで、癌の兆しがある人だったら、買うやろうな。
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昔ながらの家。
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昼は済州名物の黒豚の焼き肉。食べるときは、ハサミで細かく切って、レタスなどに巻いて食べる。
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ソプチコジの岩。穏やかな海が広がる。
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ソプチゴシにある教会。映画「オールインワン」のロケ地になった。
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城山日出峰。海に突き出た小高い山。高さ182Mだが、登るには急坂でしんどい。
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城山日出峰の中腹からの景色。
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サングムプリ。オルムという寄生火山の火口跡。深さ100メートル、周囲2キロの火口は、動植物の宝庫。鹿やアナグマも生息しているらしい。
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サングムプリ噴火口の案内。日本語で書いてある。
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イチオシ
鹿は奈良と同じで、ここでも神様の化身である。
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夕食は海鮮鍋。味付けは日本人に合わせてか、薄味。食べ終わって、雑炊にしたらじつに旨かった。
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ここにもあったスターバックス。久しぶりにコーヒーとトースト。
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ガイドブック「わがまま歩き」にあった「海女フェッチブ」の店に行く。Eマート済州店の目の前。刺身は20万ウオン(3人前)という。日本円で2万円弱だ。日本人観光客専用プライスに違いない。よって海鮮丼(1万ウオン)にする。表に日本語を書いてあったり、日本語話しますと書いてあったが、誰もしゃべれなかった。
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世宗大王時代(1448年)に建てられた観徳亭。役人と住人の議論の場とか。ここは済州島で、もっとも{気}の集まるパワースポット。
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日韓併合まで地方政府の中心であった、済州牧官衛。
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東門市場。オレンジがずらり。
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東門市場には魚介類も。
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帰途のチェジュ空港。免税店も少なく、広いロビーで韓国TVを見るのみ。帰路便は台風の影響か、乱気流が続き食事も途中で打ち切られた。
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