2012/04/28 - 2012/05/05
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Sakura_Kobeさん
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2012年 ゴールデンウィークに個人で周遊
ベナレス(バナーラス)、アグラ、ジャイプール、デリー
レベルの高い文化遺産、コストパフォーマンス抜群でサービスの行き届いたホテル。それと対比する混沌とした街 ― 騒音、砂煙、道路に居座る動物と人。
今回の旅は、ちょっと複雑な気持ちになりました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2012年 4月28日(土)
大阪―デリー
キャセイ航空香港経由で、デリーインする予定が、香港からのキングフィッシャー便が突然フライトキャンセルとなり急遽中国南方航空で向かう事になりました。出発前からの不吉な兆候は、関西空港でも後を引き、中国南方はコンピュータートラブルの為出発が1時間半遅れ。やれやれ〜
広州経由でやっとデリーに到着した時には、すでに日付が変わっていました。イートンスマートというエアポートホテルを予約していましたが、ここに行くまでがややこしい〜。
国内線搭乗口のセキュリティーも受けて深夜1時過ぎにチェクインです。 -
2012年 4月29日(日)
デリー − バナーラス
エアポートホテルで朝食を済ませ、チェックアウト。その後、なんとエアポートホテルのガードマンがエアーインディアのチェックインカウンターまでエスコートしてくれたのです。またとないVIP気分〜 予想外にエアーインディアは定刻出発し、私もなんだかリラックスムードです。幸運は続き、隣り合わせたインド人はイケメンの好青年。コンピューターリサーチャーで新婚二ヶ月、奥様とは婚約後に何度かデートしただけとか、超インド的なお話も聞けました。その他インド映画の話などして、あっと言う間にバナーラスに到着。お仕事の成功とお幸せをお祈りいたしております!! -
空港から、プリペイドタクシーでゲイトウェイホテルへ。ホテルの玄関でセキュリティチェックを受け、チェックインしました。エジプトもそうでしたが、テロの危険があるので警戒厳重です。
お部屋でシャワーを浴びてから、お庭を少し散歩。ここまで、まだインドに来た実感はありません。いよいよ観光スタートです。自分達で歩き回るのが私達の旅のスタイルですが、夜のプージャーを見たかったので、安全の為、今回はホテルのツアーデスクで手配してもらいました。タクシーでサルナート+ボートでガンガ+プージャーを水上から見学です。 -
最初に訪れたのは、サルナート。静かなので、のんびり歩きました。
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一番目立っている、ダメーク・ストゥーパには、細かい模様もあります。
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次は、ムールガンダ・クティー寺院を訪問。
この角度から見ると、まるでインド式シンデレラ城のような建物。 -
内部には、金色に輝く仏様が。
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そして、いよいよガンガを目指して車を走らせます。
車を降りると、最後は運転手さんと交代したガイドさんの案内で歩いてガンガに向かいます。やはりインドは人が多い。街の雑踏に圧倒されながら、ひたすらガンガへ。ガイドさんに置いていかれないよう、小走りについていきます。人ごみに慣れているのか、歩くのが速いです。 -
写真の所から、ボートツアー開始です。
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ガンガで泳ぐ子供達
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不浄とされている対岸にも人が大勢います。
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白い服を着ている人は聖人で、毎日お祈りしているそうです。
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だんだん日が暮れてきました。
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マニカルニカー・ガードは火葬場です。24時間死者がはこばれて来るそうです。死者を、ガンガの水に浸した後、薪の上で火葬にします。
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死者に捧げられた花を、牛が食べていました。
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そろそろプージャーの開始時間ですが、カメラの調子が悪く、うまく撮影出来ませんでした。
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2012年 4月30日(月)
バナーラスから、アグラへ(夜行列車)
この日は、アグラへの移動日。夕方までホテルでのんびり過ごします。ホテルの朝食は、種類豊富とはいきませんが、まあまあ美味しくいただきました。荷物の整理をしてから、プールサイドへ。主人は泳ぎ、私はiPadでテレビドラマを見ました。その後ロビーで新聞を読ん、遅いランチを食べタクシーでバナーラス駅に。 -
ごった返す駅を見て不安になりました。プラットフォームの番号も解からないし〜。ポーターが来て荷物を運んでくれました。ポーター代は半分に値切りましたが多分ボッタクリ。そして偽ポーター。でも、それよりも何よりも、彼が荷物を置いたプラットフォームが正しいのかどうかが心配でした。主人が同じホームにいた日本人の方に確認してくれて、一安心。他に何人かご一緒の方が、皆同じ車両で本当にホッとしました。
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駅は予想以上に、インドの庶民で一杯!一人のおばさんに公然と手のひらを突き出して、施しを求められましたが、中国で一人の子供に施しをしたら、湧き出てきた子供達に追いかけられたことのある主人は無視。主人の目を見て動かないおばさんに、こういうのをバクシーシというのかと思いました。
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列車は定刻に出発、アグラ到着は一時間遅れでした。インドの列車は遅れると聞いていたので、覚悟していましたがセーフでした。
車内では日本人の若いご夫婦やそのインド人ガイドさんとご一緒で、楽しいひと時を過ごしました。話好きのガイドさんに、アグラで泊まるホテル近くのレストランも教えてもらいました。夜の車内は噂通りかなり寒く、フリースのパジャマ+カシミアのカーディガンでは足りず、昼間に来ていた服も重ねて着ました。薄いダウンコートを用意していても良かったぐらいです。
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