2012/04/28 - 2012/05/05
1151位(同エリア1975件中)
4skさん
2012年 ゴールデンウィークに個人で周遊
ベナレス(バナーラス)、アグラ、ジャイプール、デリー
レベルの高い文化遺産、コストパフォーマンス抜群でサービスの行き届いたホテル。それと対比する混沌とした街 ― 騒音、砂煙、道路に居座る動物と人。
今回の旅は、ちょっと複雑な気持ちになりました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2012年 5月3日(木)
デリーの空港では、これで走れるのかと思うプリペイドタクシーを見ても、もうメイタータクシー乗り場へ移動する元気もありません。運転手さんは、シェラトンホテルの場所を知らずに迷ったので、地下鉄サキット駅の近くだと言うと、駅で降ろそうとします。これには主人が抗議して、でも、喧嘩になることもなく、運転手さんが地元の人に行き方を聞き無事に到着できました。案外この運転手さん、いい人でした。地元の人も何人も寄って来て道を教えてくれました。親切ですね。 -
私は部屋に入るとベットに直行、主人はプールサイドに行き、それぞれ休息。私は夕方まで部屋で寝ていましたが、主人は近くのショッピングセンター(セレクト・シティーウォーク)に行き、マフィンやパイを買って来てくれました。でも、食欲はなくヤクルト(日本と同じもの)を何本か飲んだだけです。
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夕方になって少し元気が出たので、ホテルの近くにある世界遺産クトゥプ・ミーナールへ。体調不良でしたが、とても素敵な建物でした。細工の細かさや色の美しさが心に残りました。
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クトゥプ・ミーナールの帰り道、セレクト・シティーウォークの中のスーパーでスパイス、紅茶など少し買い物をしました。広大なショッピングセンターをイメージしていましたが、あまり動き回れなかったこともあり、思ったより小規模な印象でした。
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2012年 5月4日(金)
デリー
ホテルでゆっくりしていたので、私の体調は随分良くなりましたが、今度は主人が少し遅れでインドの洗礼を受ける事に。フライトが夜なので、午前11頃にホテルに荷物と貴重品を預け一旦チェックアウトしました。
地下鉄Malviya Nagarまで歩くと様々なものが目に入りました。私達の滞在したSaket地区はデリー南部の新興住宅街で決して貧しい地区ではありません。普通にスーツを着た人もドイツ車が道路にとめられていたりします。でも、やはり路は埃っぽく、多くの人は汚れた服を着て忙しそうに行き来していました。一番のんびりしているのは牛で種類も様々です。犬もみるし山羊もいました。牛の横に座っていた子供が手を出して私達について来て、それをお兄さんらしき人や、大人がたしなめる事もしばしばありました。移動も観光も車をチャーターする旅では、感じられないものも、街を歩くとその国の香りと共に感じ取る事が出来ます。美しくて感動する事もあれば、悲しくなって逃げ出したい時もありますね。 -
デリー 2394
地下鉄は快適でした。Malviya Nagar駅からラールキラーのあるChandni chowk駅までは乗り換え無しです。あっという間に目的地に到着。いよいよインドを代表する賑やかな通りを歩きます。 -
人が多くて騒がしい雑踏を抜けながら、道端に並べて売っている商品をちらりと見ながら、立ち止まらないで、ラールキラー(レッドフォード)を目指しました。
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ラールキラーもまた、ムガール帝国の遺跡です。今まで、すでに沢山の素晴らしい建物を見たので、ちょっと感動が少なかったかな…….私としては、昨日のクトゥプ・ミーナールの方が好みです。
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石造りが重々しい印象です
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緑に赤っぽい建物が目立ちます。
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帰りは、喉が渇いたので、マックでアイス抜きのスプライトを飲みました。勿論ここにトイレはありません。
その後、地下鉄でコンノート・プレイスへ移動。地上に出て、円を描く道路に沿って歩いて見ましたが、工事中の所もあり古いお店やレストランが並んでいるだけでした。遠くに高層ビルもなく、躍進しているインドというイメージは持てませんでした。 -
ランチはラディソン系の小さなホテル(Marina Hotel)でとりました。二人とも体調が万全ではなかったので、スープと飲み物のみです。ここは、小さなホテルでしたが、清潔で安全そうでした。地下鉄が動いている時間にデリー着できるなら、このホテルを使うのもいい考えだと思いました。
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体力的にフマユーン廟に行くのは諦めて、インドの家族連れが大挙して訪れていると聞いているスワーミナーラーヤン・アクシャルダムへ行って見ました。地下鉄移動でラクラクです。カメラ持込が出来ないので、写真はありませんが、中はビックリするほどきれいです。庭に手入れは行き届き、ゴミ一つ落ちていません。本堂は、大理石に細かい細工がびっしりと施されていてピカピカでした。この財力はどこからきているのでしょうか….インドの歴史を知る15分のボートツアーもありましたが、セキュリティが厳重で時間が無く、体験出来ませんでした。残念です。
(写真は、コンノート・プレイス) -
帰りの地下鉄は、通勤時間帯で大混雑混。一番先頭に、女性専用車両があって私はそこに乗り、主人が2両目に乗りましたが一両目の連結部分にまで男性が何人も溢れていました。私が地下鉄の路線図を眺めていると、お隣の女性がどこまで行くのと聞いてくれて、あと何駅先だからと教えてくれました。
(写真は、アグラ城の柱) -
地下鉄を降りてホテルへのオートリキシャの中で、主人から地下鉄の中で隣の学生が席を替わってくれた話を聞きました。疲れが顔に出ていたらしく、向かいにいた男性が学生に席を譲るように言ってくれたそうです。今の日本では、ちょっと勇気のいる事ですね。
(写真は、アンベール城の飾り) -
ホテルで荷物をピックアップし、空港へ。
飛行機がまた大幅に遅れましたが、搭乗口の近くにソファ式の席があったので、主人はそこで横になることが出来休息出来ました。私もこの頃にはようやくお腹の調子も元に戻り、機内ではiPadでテレビドラマを見たりして過ごしました。
そして、出発が大きく遅れたにも関わらず、どういうわけか到着予定時間は、さほど変わらず関西空港に到着できました。
(写真は、アンベール城の飾り) -
今回の旅は、少し複雑な気持ちになりました。
レベルの高い文化遺産、コストパフォーマンス抜群でサービスの行き届いたホテル。それと対比する混沌とした街―騒音、砂煙、道路に居座る動物。私の見た人々は、商売熱心で、正義感が強く、親切。裕福だったり貧しかったり、時に疲れて道に座り込んだり。
この国の複雑な歴史、民族、宗教などはよく解かりませんが、これからも、ここにある素晴らしい文化遺産を守り続けて欲しい、そして、すべての子供達が学校に行ける日が来る事を祈りたいです。見捨てられた人がいる社会は、やはり悲しいと思うから。
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