2011/07/13 - 2011/07/15
115位(同エリア917件中)
ottoさん
火祭りと言えば夜かと思いきや、昼過ぎに行われると知って急遽旅程を変更した。
体力的に日帰りはきつかろうと、那智勝浦で一泊。翌朝7月14日大社行きのバスで山上まで約30分。早朝から大社前で執り行われる「大和舞・田楽などの神事」を見学、午後、滝前まで運ばれる「降神の儀」に備えて石段の山道を下り縄張りされた両脇の斜面に陣取る。ごつごつした山肌に腰を下ろすため、敷物は欠かせない。ツーリストの予約席をはじめ、先に陣取っている人達の隙間を見つけ、カメラの適位置を確かめ、トイレへのルートも確認等々中々しんどい。しかし、いよいよ12体の神々に見立てたきらびやかな扇神輿が、白装束・烏帽子姿の氏子達の担ぐ大松明に先導されて石段を降る様は厳かで力強く、清涼な気に満ちた山道の興奮は一気に高まる。滝前の神事も感動的で、山上へ神々が戻られるのは夕方となるため、途中で帰る人も少なくない。 若いうちに来ればもっと精力的に楽しめたのにと思った。
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毎年7月14日に斎行される「那智の火祭」(扇祭りともいわれる)は
熊野那智大社の例大祭。 -
朝方、JR紀伊勝浦駅から30分、バスで大門坂停経由那智山終点で下車。
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朝方、JR紀伊勝浦駅から30分、バスで大門坂停経由那智山終点で下車。
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那智の滝は落差133m、毎秒1トンの水が流れ落ちる大瀑布。
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古来神として崇められ、霊場として栄えたが、仁徳天皇の御代に山上の
本社殿に移されたため、年に一度の里帰り遷宮が行われる。 -
威勢のいい掛け声が聞こえる山上の本社殿辺りへ続々と人の波
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午前中、山上の本社殿では神事が厳かに執り行われ、大和舞、那智の田楽が奉納される。
沢山の人でみるみる境内が埋まってゆく。 -
大滝を模したたとされる12の扇神輿は幅1m、高さ6mの細長い木枠に
赤い緞子が張られ、金扇、白銅鏡を飾った豪華なもの。とても重そう。 -
境内には大楠木があり、根元の洞は胎内潜りが出来る設え。
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拝殿の背後には丹塗りの社殿が立ち並ぶ。
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午後に備え、滝前に至る山道を下り、移動する人並みがぞろぞろと続く。
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快晴の空に、青岸渡寺の三重の塔が映え、滝が見えてくる。
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快晴の空に、青岸渡寺の三重の塔が映え、滝が見えてくる。
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鬱蒼とした山道の両側の急」斜面は既に場所取りを終え陣取っている
人たちで蟻の入り込む隙間もない。 -
やっと見つけたスペースはごつごつした山肌で、座りずらい。隣のカップルは
クッション性のあるシートや保温ジャー、などこの日のためのグッズを用意して
朝から待機していた模様。待つこと久し、階坂の上に火祭りの一団が現れる. -
いよいよ大社の神々が扇神輿で滝へ渡御されるとして、白装束、烏帽子姿
の地元の氏子達が険しい石段を50kgの大松明で清めながら神輿を滝口
まで運び、クライマックスのお火行事を迎える.。 -
大松明から飛び散る火の粉を浴びて観衆の歓声はいやがうえにも高まる。
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神馬が描かれた神扇が運ばれる
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50kgの重さの篝火を氏子達が力強く運ぶ様は豪快
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昼尚暗い林間の木立に火が燃え移らないかと思うほどの勢い
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ここまでが2時過ぎ、「扇褒め神事」「御滝本大前の儀」「田刈式」と続き、滝前の広場で神輿を前に男達が扇を手に「那瀑の舞」を納め本社に還御されるのが3時半とて名残を惜しみつつ途中でお山を後にした。
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清らかな巫女の立ち姿
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