2012/03/18 - 2012/03/29
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kumajiさん
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この40年で急激な発展を遂げたドバイと、6000年の歴史をもつエジプト。いつかは行きたいと思っていた2つの国を、どうせならと一気に訪問してしまいました。
同行者は今回も母。(81歳)
旅の目玉は3泊4日のナイル川クルーズ。数々のファラオたちの栄枯盛衰を見つめてきたナイル川を、ゆったりと旅してみたい〜。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 船 タクシー 飛行機
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回の旅は、ANAマイル9万マイルでゲットした特典航空券、エティハド航空ビジネスクラス。アンケート回答やクレジットカード利用で振り絞るように貯めてもまだ足りず、若干お金を出して何とか手に入れたチケットです。
機内はプライベート重視のフルフラットシート。(でも無理やり席数をとった感が否めず狭い・・)
お約束の機内食です。 -
飛行機は朝5時過ぎにアブダビ空港に到着。予約していたエティハド航空リムジンサービスでスムーズにドバイ市内のホテル、ラッフルズドバイへ。特典航空券でも無料のタクシー送迎が利用できるなんて、ちょっと嬉しいわ。クラブルームに2泊します。
7時過ぎでも無料でアーリーチェックインさせてくれました。ありがとうございます。
しばしのお昼ねの後、ホテル直結のワフィモールへ。あまり広くないのでささっと見てホテルに戻り、アフタヌーンティタイムとカクテルタイム。 -
旅の三日目はドバイ市内観光。日本語ガイドがいいという母親の意見を採用し、HISの半日観光に申し込みました。が、なんとこれ、日本からの団体ツアー客の中に、半日だけ私たちをもぐりこませるというものでした!こんな現地OPって初めて。
まあ、気を取り直してドバイ博物館やスーク、バージハリファなどを見学し、最後にドバイモールでお買い物。やっぱりデーツは買わないと。
天気は昨日も今日も「砂嵐」。
午後3時頃ホテルに戻り、今日もアフタヌーンティタイムとカクテルタイム。 -
四日目はリムジンタクシーで再びアブダビ空港へ戻り、エティハド航空ビジネスクラスで一路カイロへ。
カイロ到着からは、日通ペリカントラベルさんにお任せのエジプトツアーとなります。私たち二人だけの個人ツアーに日本語ガイドさん。ちょっとリッチな感じですね。
カイロ空港から専用車でギザのホテル、メルキュール・カイロスフィンクスへ。途中車窓からピラミッドが!エジプトといえばやっぱりピラミッドを見なくちゃね。
五日目はガイドのヒマさんと半日のピラミッド観光。
ドバイの砂嵐が嘘のような好天の下、3つのピラミッド&スフィンクスを観光。一番小さくて控えめなところが私たちのお気に入りのメンカウラー王のピラミッドの中を見学。更に、ここで母とラクダ乗りに挑戦。81歳なのに・・。やればできる!
ローカルレストランでお昼ご飯をいただいた後、明日に備えてホテルで休息。 -
今日はクルーズに向けて早朝出発。朝5時45分、お弁当を持って空港へ。エジプト航空でアスワンへ向かいます。
アスワンハイダムやイシス神殿などを見学後、いよいよナイル川クルーズ船「アマルコ?」にチェックイン!
リッチなコースランチをいいただきながらも、やけにひっそりとした船内に首を傾げる私たち。それもそのはず、通常100人以上乗れる船に、今回は私たちを含め17人しかお客はいないのでした。う〜ん、カイロのデモの影響か?
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アマルコ?の客室です。スタンダードルームですが、2人でも余裕の広さ。大きな窓からはナイル川が一望できます。
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夕方、ファルーカセイリングと香水瓶のお店でショッピング。
このファルーカを操るアフマドさんは、操縦暦50年以上。この船と自分の腕だけで3人のお子さんを育て上げ、一人はなんとお医者さんだそうです。
夕食も船内でコース料理。 -
クルーズ2日目。船は揺れもせず静かで(客が少ないからか?)快適です。
本日は午前中コム・オンボ神殿見学。船が着いた場所から本当にすぐ近く。早い時間だからか、人も少なく涼しくていい感じ。
午後はエドフ・ホルス神殿見学。こちらは馬車で向かいます。
それぞれの見学の間、時間があるので船内でショッピングタイム。カルトゥーシュのペンダントトップをつくったり、ヒエログリフの名前入りTシャツを注文したり。なるほど、ちゃんとお買い物の時間をとってあるわけね。 -
クルーズ3日目はルクソール西岸観光。いわゆる死者の街です。メムノンの虚像から王家の谷、ハトシェプスト女王の葬祭殿をまわります。
座る姿が礼儀正しいメムノンの虚像は、私たちのお気に入り。王家の谷では、ツタンカーメン王のお墓も見学しミイラも見ました。ハトシェプスト女王の葬祭殿では、当時女性は王になれなかった時代にも関わらず、異国との貿易などでバリバリ国を繁栄させた女王に脱帽。政治家はこうでなくちゃ!
夜はフルコースディナーと(笑える)ベリーダンスショー。 -
クルーズ4日目。今日で船とはお別れです。悠久のナイル川は、大きくて豊かだった。
チェックアウト後、ルクソール東岸観光。
ルクソール神殿とカルナック神殿を観光します。
カルナック神殿といえば、「ナイル殺人事件」の舞台。遥か昔に想いを馳せながら、ひとつひとつの柱を目に焼き付けます。願いが叶うというスカラベの周りを7回まわり、後ろ髪をひかれながらもエジプト航空国内線で再びカイロへ。
今日のお宿はインターコンチネンタル・カイロ・セミラミス。空港からの大渋滞で、もう一生着かないのではないかと思うほどでしたが、なんとか到着。お部屋はナイルビュー。早速クラブラウンジでアフタヌーンティタイム&カクテルタイム。 -
カイロに戻り、今日は考古学博物館とハーンハリーリバザールの観光です。
バザールは、早めに行ったせいか人影もまばら。なかなか値段交渉がまとまらず、ピラミッドの置物や命の鍵を買ったくらいでショピングタイム終了。
考古学博物館では、なんと言ってもツタンカーメン王の黄金のマスク!ちょうど大阪で「ツタンカーメン展」なるものが開催されていたので、てっきり黄金のマスクもお出かけしているのかと思いきや、しっかりと展示されていました。(ガイドのヒマさん、疑ってごめんなさい)これを見に来たのですもの。よかったよかった。
観光後はホテルに戻り、ここでヒマさんとはお別れ。1週間ありがとう。
その後言わずと知れた、アフタヌーンティタイム&カクテルタイム。 -
エジプト最終日。お迎えの車で空港へ。
今日もエティハド航空のビジネスクラス(アブダビ乗り継ぎ)なんだけど、これがビジネスクラスラウンジなのか・・。
エジプト国内の手配はすべて日通ペリカントラベルさんにお願いしましたが、2人だけの個人ツアー(日本語スルーガイド)で国内線やクルーズ&ホテル(インターコンチネンタル2泊のみ別途)すべて込みで7泊8日、一人約1200US$って、私としては納得の料金でした。
ただ、お国柄年がら年中「チップ」をあげてた気がして、慣れない習慣にちょっと疲れた・・。(タイミングが難しい)
それでも思い切って母と二人で来てみてよかった。やっぱり百聞は一見にしかずですね。
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この旅行記へのコメント (1)
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- れんげさん 2014/01/04 11:18:52
- とても素敵なお写真ですね。
- 色々な遺跡(ピラミッドやルクソール神殿など)をみて
感動しました。
個人手配ツアーで日本語で遺跡の説明がきけるのは
ありがたいですよね。
ナイル川クルーズも楽しそう。
日通ペリカンさん、良いですね。参考になりました。
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