2010/05/02 - 2010/05/05
124位(同エリア464件中)
eurokoさん
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ローヌ・アルプ地方のAnnecy(アヌシー)で自然を満喫した後はリヨンから一路TGVでフランスを南下。
今回はニームをベースに観光をすることに。
Nimes(ニーム)、Montpellier(モンペリエ)、Pont-du-Gard(ポン・デュ・ガール)、プロヴァンスのAvignon(アビニョン)、Orange(オランジュ)と遺跡を中心に観光。
モンペリエへはTGVで、ポン・デュ・ガールへはバスで、アビニョンとオランジュへは在来線で移動した。
観光した都市は古代ローマ時代からの古い街が並ぶ。
Pont-du-Gard(ポン・デュ・ガール)、プロヴァンスのAvignon(アビニョン)、Orange(オランジュ)は世界遺産に登録されている。
マルセイユから東側のコートダジュールも良いが、西側もなかなか見所がそろっている。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
リヨン・パール・デュー(Lyon Part Dieu)駅でTGVへ乗り換える。
このTGVはパリからでなく、MetzからDijonを経由しやってきたTGVとGeneveからやってきたTGVが連結し、Montpellier Saint-Rochへ行く列車だ。
先にMetzからのTGVから北から入ってきた。続いてGeneveからのTGVが入ってきた。今回乗るのはMetzから来た方の車両(TGV5463)にのる。
Lyon Part Dieu 13:11--TGV5463+TGV6816--Nimes14:27 -
このTGVは元々オレンジ色だった初代のTGVである、TGV-SE(TGV Sud Est)が来た。
1980年代に作られた車両で、270km/hから300km/hで走れるように改造したりと頑張り、いまだに現役だ。
Part Dieu駅を出ると、右手方向にパリからのTGVの終点になるLyon Perrache(リヨン・ペラージュ)への線路が分岐していく。
こちらもその先で左側へ分岐をする。
グルノーブル方面の線路に入り、Part Dieuから25km前後のBifurcations de Saint-Quentin-Fallavier(サン・カン・タン・ファラビエ)から高速線LGV-RA(ローヌ・アルプ)に13:25に入った。
うとうとしている間にValenceを通過し、Avignon手前で分岐し、今後スペイン方面に伸びる高速線へ。
Manduelで在来線に合流し、12kmほどでNimesへ到着した。
街並みや家の形もすっかり変わった。 -
Nimesでは駅前のTerminus Audrans Nimesに宿泊。
駅前なので歩かなくて良いのが取り柄。
ニームは古代ローマ時代からの古い街だが、最近は新しい施設も建設され始め、エリアによってはフランスらしい斬新なセンスの良い建築物もあり、新旧織りなす街となってきた。
荷物を置いた後は、TGVまでの時間を使い古代闘技場へ。駅から10分ほどで着く。
紀元一世紀にたてられたという闘技場。当時は21,000人も収容したとか。円形闘技場 史跡・遺跡
-
中も広い。さっと見た後は、再び駅へ戻る。
次はTGVでモンペリエへ移動する。
フランスでレイルパスで座席指定をすると3EUROだが、この区間は短いからか1.5EUROだった。
今回は2階建てのTGV Duplex Dasyeが来た。
Nimes16:20--TGV6211--Montpellier Saint-Roch16:44円形闘技場 史跡・遺跡
-
モンペリエはランドック地方になる。
まずは、アンティゴンという1980年代の新都市計画で造られた街へ行く。
駅からル・ポリゴンを目指し、道をあるいていると花柄のかわいいデザインのトラムがきた。 -
アンティゴン。
建物も木も斬新なデザイン。
広大な空間にちょっとかわったデザインの建物が立ち並ぶ。
1980年代に出来たころは近代的なデザインだったであろう。アンティゴン 現代・近代建築
-
アンティゴンの建物。
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近くのトラムの駅 Leon Blumから青いトラムに乗り中心地のComedy(コメディ広場)へ。
トラム1号線がこの青い車両のようだ。段差もなく道路からそのまま乗りやすい。 -
コメディ広場から1kmほど歩き凱旋門へ。
17世紀末にルイ14世をたたえるためにたてられたとか。モンペリエの凱旋門 建造物
-
凱旋門をこえ、ペイルー公園の先にあるモンペリエの水道橋。
ポン・デュ・ガールよりは小さいが立派。 -
水道橋の上。水が流れていた部分。
18世紀の建造物。水道橋「Saint Clément Aqueduct」 -
まだまだ明るいが夜になってきたので夕食。
Le23というお店。
もう20:30頃。
店は20:00頃から始まった。日曜だからか?いつも遅いのか?
モンペリエの夜は遅い!? -
Cock au Vinと地元のランドックワイン。
とても美味しかった。 -
美味しい食事も出来満足。
ニームのホテルに戻る。
明日が月曜のせいか最終のパリ行きTGVは始発なのにかなりの乗車率だった。
ちなみにパリに着くのは24:39。
どこの国にも単身赴任はいるのだろう。
今回は初代の2階建てのTGV-Duplex。椅子の色がAnnecy行きとは異なる。
美味しいワインを飲んで、寝飛ばすとパリまで連れて行かれるので、車内では頑張って起きていた。
Montpellier Saint-Roch21:17--TGV6228--Nimes21:41 -
5月3日
今日はアビニョン・オランジュとプロバンス地方へと向かう。
まずはアヴィニョン。
区間が短いのでレールパスは使わず、切符を自動券売機で購入。
途中下車出来るのかわからないが、Orangeまで購入。
まずはAvignonまで49kmの移動になる。
写真の新しそうなTERで移動。写真はAvignon Centre。
Nimes8:46--TER76410--Avignon Centre9:12アヴィ二ヨン中央駅 駅
-
プロバンスのアヴィニョンは駅前からまっすぐ10分弱歩くと中心部の時計台広場へと出る。ここにレストランもいくつか立ち並ぶ。
広場に行くまでにMonoprixがあり、寒いので服を買う。
とにかく2010年は火山灰の影響で寒い。
まずはサンベネゼ橋へ向かう。 市庁舎とのセット券を購入する。
ローヌ川にかかる途中までのサン・ベネゼ橋。
「アヴィニョンの橋で踊ろよ・踊ろよ・・」の歌で有名。
ルイ8世に攻め込まれ少しなくなり、その後ローヌ川の洪水でさらになくなり、途中までの橋になってしまった。
中央部は礼拝堂。サン ベネゼ橋 史跡・遺跡
-
朝早いからか、空いていた。(以前、日中に来た時は混みあっていた)
写真のようにガラガラ。法王庁宮殿方面と橋の写真。
橋では音声ガイダンスがあり、日本語のガイドが聞けるのでわかりやすい。 12世紀の建造物。サン ベネゼ橋 史跡・遺跡
-
続いて法王庁宮殿。
ヨーロッパ最大のゴシック宮殿。
10:00すぎに中に入った。 -
法王庁の内部。
広い・・
法王庁から出てきて、市庁舎前のレストランで昼食をとる。
ブイヤベースを食べる。煮込まれていて色々な魚の味がし、美味しかった。法王庁広場 広場・公園
-
食事も終え、13:16のTERでOrange(オランジュ)へ行こうと駅に戻ると何か変?
駅員さんに聞くと工事のためバス代行と駅前のバスに案内される。
というわけで突如バスに乗ることになりOrangeまで23分の予定が約1時間かかった。
Avignon13:16--Car39164--Orange14:15アヴィ二ヨン中央駅 駅
-
Orange駅に到着し、Frederic Mistral通りを歩く。
つきあたりを左側へ道なりに歩き、Republique通りに入る。車が入れなくなるつきあたりを左折すすると古代劇場に出る。
完璧な形で残っている古代劇場。
劇場のステージ部分が大きく写真に収まらない。収容は8000〜10000人。1世紀の建築。
オランジュのローマ劇場とその周辺及び「凱旋門」で世界遺産に登録されている。
7〜8月には野外音楽祭もやっているようで、遺跡をそのまま使うヨーロッパはすごい。オランジュの古代劇場 建造物
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客席側の通路。
暫し古代劇場の客先に座り、雰囲気を楽しんだ。 -
横にある市立博物館にあった遺跡マップ。
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古代劇場から10分ほど歩き、凱旋門へ。
こちらはBC20年頃の建築。
少し歩き疲れたので、古代劇場のある旧市街のカフェで一休み。オランジュの凱旋門 建造物
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カフェから再び歩き駅へ戻る。15分弱で駅までたどりつく。
17:00頃に工事が終わるようで、駅で待っていると一本目のTGVがやってきた。
Paris Gare de Lyon行きのTGVで、リヨン->ニームで乗車した初期のTGV-SE。
この界隈は、Marseille->Avignon TGV->Valence TGV・・と高速線を走るTGVが殆どだが、マルセイユ手前のMiramasからAvigon Centre->Valence Villeと街から離れた高速線の駅でなく、街に直結している在来線の駅を経由しValenceから高速線に入るTGVだ。SNCF オランジュ駅 駅
-
こちらはというと、15分遅れてやっとやってきたAvignon行きの列車。
ボロイ車両がきた。
Orange16:55(+15)--TER79215--Avignon Centre17:18
アヴィニョンで乗換が50分弱。 -
Orangeからの電車が15分遅れだったので接続がうまくいかず、Avignonでの乗換は50分程待つことに。またしても、ぼろい落書き電車。
フランス南部い行くと線路沿いも落書きがひどくなる。
Avignon Centre18:05-TER76443--Nimes18:34
とニームに戻ってきた。 -
ニームでは古代闘技場まで行き、闘技場の界隈で夕食にした。
帰りがけの闘技場。人も少なくなりきれいに写真が撮れた。
21時頃撮影。円形闘技場 史跡・遺跡
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ホテルから撮影したニーム駅。
まさに目の前のホテル。 -
5月4日 大雨
2010年GWのフランスはずっと寒かったが、ついに強風・大雨に。
ポン・デュ・ガールに行くのだが、バスが11:30なので、街の中心部のメゾン・カレに行く。
途中ESPLANADEのバス停付近にMonoprix(3 Boulevard de l'Amiral Courbet)があり大きな傘を購入した。
パルテノン神殿風の建物だが、生憎工事中。
開門と同時に中で3D映画を見る。ニームの歴史を見た。
あまりの雨と寒さに、目の前のSt Paulのバス停から、駅前のFEUCHERESまでバスに乗る。 ニームの路線バスはTANGO BUSというバスが走っている。 運賃は1.00EUROだった。
一旦ホテルに戻り、駅を通りぬけ逆側(南)へ出る。逆側に出ると右手にバス停があり、このバス停の一番端の方にバスがいた。
Edgardという会社のバスでB21という系統になる。
Nimes駅前のGare routiereを11:30に出発した。
駅を出て30分程でGardon川を越え、Remoulinsの街に入る。
Remoulinsに入り2つのバス停Collegeは折り返し場みたいなところで、運転士さんがポンデュガールといい、ポンデュガールへ行く人は横のバスに乗り換えになった。
ここから10分弱で、Vers-Pont-du-Gard RNのバス停に到着。
D19ユゼ道路とポン・デュ・ガール道路がぶつかるロータリーのところがバス停になっている。
バスはポン・デュ・ガールの中まで行かないので、ここから歩いてポン・デュ・ガールへ向かう。
ちなみに、乗ってきたバスは、ここで全員下車し、ロータリーでUターンし戻っていってしまった。バス (ニーム) バス系
-
バスを降りて10分程歩くと、ポン・デュ・ガール(Pont Du Gard)の入口にある建物につく。 ここにはお土産屋や軽食がとれるところがある。
さらに歩いて中に進むと、ポン・デュ・ガールが現れる。
一昨日のモンペリエの水道橋とは比較にならない大きさだ。
古代ローマ時代のBC19年頃の建造物になる。
ちゃんと勾配があり水がながれるようになっているそうな。 -
道路の部分はちゃんと歩くことも出来る。
水道橋を見た後は、入口の建物で暫し休憩。ありったけの服を着てきたのに寒いのでコーヒーを飲む。
夜部屋でTVを見ていると、この強風と雨とでニーズやカンヌは冠水。
気温は通常より20℃近く低い一桁台。山沿いでは雪が降ったとやっていた。
火山灰の影響かどうかわからないが、とんでもない気候だ。
帰りも同じように、ポン・デュ・ガール道路を歩きロータリーにあたったら、左側にNimes行きのバス停がある。(降りたバス停の向かいの位置)
Vers-Pont-du-Gard RNを13:51発のバスに乗る。 -
帰りは黄色いのバスがきた。
同じB21系統だが、Castillon-du-Gardの街を経由し、Remoulinsへ行く。Castillon-du-Gardの住宅街に入り、その後景色の良いところを通過する。ちょっと遠回りをし15分ほどかけRemoulinsへ入った。
帰りは乗り換えなくNimesへ向かい、14:45にGare routiere(Nimes駅)に到着した。
1時間近く乗った割には1.50EUROと安かった。バス (ニーム) バス系
-
ニーム駅から少し距離があるが、北側へと向かう。
駅前からはC.I.JかLa citadineというバスでGAMBETTAというバス停まで行く。このバス停前に大ショッピングセンターがある。
ガンベッタ通りの大ショッピングセンターから路地を入っていくとある、古代集水場。
見てきたポン・デュ・ガールを通り流れてきた水の終点がこことか。 -
再びガンベッタ通りに戻り、西の方へ300m行き、Square Antoninというロータリーをこえると、緑に囲まれた水路が。
これに沿ってフォンテーヌ通りを歩いて行くとフォンテーヌ庭園に出る。 -
広大なニームのフォンテーヌ庭園。
古代ニームの人が信仰していた聖なる泉があった場所。ラ フォンテーヌ庭園 建造物
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ディアヌの神殿。
このほか、劇場や浴場があったといわれている。 -
マーニュ塔。(Tour Magne)
古代アウグストゥスの要塞で残存している唯一の塔。
ニームの平野を見渡せる18mの塔で軍事的な役割も果たしていた。マーニュの塔 モニュメント・記念碑
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街を見渡すことが出来る。
-
Nimesの街を走るTANGO BUS。
帰りは水路のあるフォンテーヌ通りは一方通行なので、庭園からでたら、その一つ先のRue Sauveまでいくと駅方面へのバスの乗れる。
Fontaineバス停からCかIのバスでニーム駅(Feucheres)へ戻れる。
今回はニームを拠点としたが大正解。
小じんまりとした歴史ある良い街だった。バス (ニーム) バス系
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