2012/05/27 - 2012/05/27
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モンフンと周辺を歩きました。定期市につづいて、モンフン大佛塔に登りました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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市場を見おえて、モンフンの大通りの路地から、モンフン大佛塔へ登ってゆきます。
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路地のなかに、囲まれた一角があり、中に祠がありました。
向こうから歩いてきたダイ族女性に聞くと、ダイ語で「ザイワン」と言い、村の守護神のようなものだそうです。 -
坂道から、モンフンの町を見下ろします。
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一対の竜(ナーガ)がいる、階段に出ました。
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石段の両側がナーガの胴体になっていて、一番下でナーガが首をもたげているのは、タイ(泰國)の仏教寺院でもよく見かけます。
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でも、ここのナーガは、首がたくさんあります。
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ナーガの階段を上がると、仏塔と建設中の本堂があるところに出ました。
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仏塔に入る門。
ダイ語だけで、中国語はありません。 -
モンフン大仏塔。
かつて「モンフン大白塔」と呼ばれ、今でもそう呼ばれますが、いつの頃か金ぴかになりました。
あとで会った僧に連絡先をもらうと、「モンフン大仏塔」と書かれていました。 -
仏塔の周りにあった、銅鑼と鐘。
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ダイ族の仏教寺院でいつも見るこれ。
生まれの月に応じて、参拝するのでしょうか。
こんど何なのか、忘れずに誰かに聞いてみなければ。 -
中には、花と蝋燭とお金が捧げられていました。
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本堂は建設中なので、仏像などは、そばの別の建物に置いてありました。
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ご本尊は、ペアなのでしょうか。
向かって左側の一体。 -
向かって右側の一体。
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ここでも、人間の善業悪業を記録する男の神様(?)がいました。
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それとペアになる、女の地母神(?)もいました。
長い髪をひねっている、いつものポーズです。 -
仏像前の鉢の中には、今朝供えられたと見える、新しいご飯が入っていました。
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功徳箱の上には、ダイ語の冊子と蝋燭が置かれていました。
「DONATION」と英語で書かれています(田舎ではめずらしい)。
そう言えばこの仏塔寺には、ときどき英語がありました。 -
ビルマかどこかの高僧の写真でしょうか。
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ビルマ・タイ一帯を行ったり来たりしているカリスマ僧の写真がありました。
中国のこんなところでも信仰されているようです。 -
ダイ語の文字。
読めません。 -
仏塔横の石碑。
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何なのか分かりません。
誰かに聞いてみたいですが、誰もいません。
聞いてみたところでボクの語学力では、分からないでしょうが。 -
建設の本堂の中です。
ご本尊が置かれるべきところは、まだ空っぽです。 -
その左側。
僧が座ったりするところでしょうが、すでに使われているようすです。 -
建設中の本堂裏の僧坊。
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僧坊の中。
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僧坊の向こうには、台所のような建物が。
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やはりここで料理しているようすです。
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またその向こうの建物。
物置になっているようすです。 -
物置らしき建物の外に置かれた品々。
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さらに後ろには、黄色い建物がありました。
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中に、小仏塔が祀られています。
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小仏塔の前にもご飯が供えられていまた。
やはり、今朝供えられたらしい、新しいご飯でした。 -
窓には、素焼きの水差しが置かれていました。
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壁にはお布施一覧が書かれています。
ダイ語だけです。 -
「がおちん」さんの旅行記には、仏塔寺から離れた森の中で、お坊さんたちが修行していると書かれていました。
探しに行きますが、見つかりません。
森でお茶摘みをしていたダイ族男性に聞いてみますが、森の僧など今も昔もいない、と言われてしまいました。 -
しょうがないので来た道を戻って、仏塔から降りて行くと、僧坊らしき建物が見えました。
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入口横の壁にはタイ語(泰国語)が書かれています。
この建物は、タイからの協力によって建てられたとあります。
その下には、お布施をした人たちの一覧表。
タイ人一行がここに来たようです。 -
僧坊(?)の中に置かれた仏像。
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壁にはいろいろな写真がかけられています。
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これはタイ語(泰国語)の試験合格証です。
ここの住職は、タイで修行して、タイの仏教検定の何級かに合格したらしいです。 -
そとで、若い僧が、鶏に餌をあげていました。
さっきの証書の写真にあった眼鏡をかけた老僧はもう60歳過ぎで、景洪のどこかの寺に移って、この若い層が住職をしているのだそうです。
小僧さんも何人かいるが、今日は日曜定期市に遊びに行っているとのこと。 -
若い僧は、いくつかの寺にいたあと、ここに来て3年あまり。
モンフン出身ですが、勉強が嫌いで家で牛の世話などしていたので、学校は小学2年までしか行かず、それもほとんど行かなかったということです。
還俗するつもりはないそうですが、なんだか聞いていると、他に職もなかったので、僧になっているというふうに聞こえます。中国のダイ族寺では、こういう話をときどき耳にします。
お坊さんに日本の煙草を一箱あげ、礼を言って、いとまを告げました。 -
僧に別れを告げて、町に降りようとすると、祠のようなものが目に入りました。
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何を祀っているのでしょうか。
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誰も聞く人がいないので、町の方へ降りて行きます。
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下には、小仏塔がありました。
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小仏塔の下は、井戸になっていて、水もありました。
井戸の上に、小仏塔を建てたのでしょうか。 -
このセメントの建物は、1993年に作られたとあります。
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素焼きの壺も置かれています。
道行く人が水を飲めるようにということなのでしょう。 -
大きな木と、あずまやがありました。
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木の根元にあるのは、供えられた支え木でしょうか。
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寄進者の名前を彫った石碑です。
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中華っぽい風景がもありました。
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あずまやで一休みして、水分を補給しました。
まだ昼頃です。
午後は村に行ってみようと思います。
その話は、次の旅行記で。
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