鳥取・島根・岡山にまたがる山陰の旅　～蒜山編～

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2012/05/13 - 2012/05/14

128位(同エリア168件中)

ruiさん

本当は山陰ではないのだが・・・、大山からの続きということで今回のテーマに加えました。

大山登山後に蒜山高原へ移動。休暇村に宿泊し、翌日サイクリングや高原巡りを楽しんだ。

帰りは高速に乗り、松江の宍道湖湖畔で一息入れながら米子空港から帰路についた。

エリア

宿泊は休暇村蒜山高原。近江八幡に続いて２回目の休暇村宿泊だったが大満足の宿だった。なにせ朝も夜もバイキングの種類が多く、どれもおいしかった。いろりみたいなのがあってヤマメの串焼きなどもあって趣向もこらされていた。売店もジャージー牛製品が豊富でとてもよかった。
今回の旅の最終日。まずは休暇村から車で１０分くらいいったところにある道の駅風の家へ。蒜山の守り神スイトンが迎えてくれた。

夏には高原野菜がいっぱい出回るようだが、この時期はあまり野菜がなくて残念。前回岡山駅で買っておいしかった蒜山チョコを買って帰った。
一旦休暇村に戻り、レンタサイクルを借りる。ここは宿泊者しか借りれないがチェックアウト後でも借りることができた。休暇村目の前を走る自転車専用道に沿って出発。遠くに大山も見えた。
自転車で走ること１５分くらいでひるぜんジャージーランドに到着。途中アップダウンが結構あり電動アシスト付にしておけばよかったと後悔。
ここはホースパークも併設されていて、えさやりもできる。

ジャージー牛がのんびりと草を食んでいた。

売店ではおきまりのソフトクリームやプリン、ヨーグルトなど乳製品を購入。ジャージー牛はやはり濃厚でおいしい。
スイトンと蒜山三座。蒜山三山も登れるらしいが、結構きつそう。
そして、昼食はＢ１グランプリでも常に上位にいる蒜山やきそばを。
休暇村に併設されているレストラン、白樺の丘で噂の焼きそばとご対面。この日は平日ですいていたが、休日は混むので時間かかりますみたいなことが書いてあった。

ご当地焼きそばは富士宮くらいしか食べたことないが、やはり違った感じでおいしかった。ただ、朝のバイキングを食べ過ぎていたせいか、もう少し空腹時に食べたかったかも。
最後に立ち寄ったのが、休暇村からも歩いていける蒜山ワイナリーへ。山ぶどうを使ったワインを造っているワイナリーで、全国的にもめずらしいのではないだろうか。ぶどうジュースを試飲させてもらったが、ぶどうの味が濃厚だった。また山ぶどうソフトも食べてみたが、これも濃厚でおいしかった。ワインの試飲は有料でできるそう。今回車運転のため買って帰ることに。

こちらが蒜山ワイナリーで購入した品々。山ぶどうの赤ワインと岡山産ピオーネのアイスワイン風のワイン、そして、ノンアルコールワイン（炭酸飲料）風のシルフはわたくし一押し！これ蒜山滞在中２度ほど飲んだが、とてもおいしかった。取り寄せしようかと思うくらい気に入りました。
そんなこんなで蒜山を満喫。休暇村中心に結構コンパクトに観光地がまとまっていたので観光しやすかった。

帰りは蒜山ＩＣから米子自動車道にのり、松江を目指す。
途中一般道経由で山陰道に乗り、1時間くらいで松江に到着。

宍道湖の夕陽を期待したがこの日は曇っていて残念ながら見れなかった。
島根県立美術館でうさぎの像と遭遇。
車窓から見えた松江城。実は出雲そばが食べたくて松江に寄ったのだが、１７時ではどこもそばがなくなり閉店していて食べられず残念。今度はゆっくり時間をとって松江観光したいものだ。

松江から米子空港まで1時間もかからなかった。途中中海の真っ只中を突ききったりして無事到着。20時45発と遅い便だったので空港で夕飯を食べて帰路に。

今回もいろいろな発見があってとても楽しい旅だった。