LAから行く、自由きままな女のふたり旅 in セドナ vol.2

2011/02/05 - 2011/02/07

２泊３日はあっという間。

最初に、ベルロック、カセドラルロック、チャペルオブザホーリークロスを見学。

思いの外アクロバティックなトレッキングにより、少々筋肉痛を伴ったまま、翌日、エアポートメサ、ボイントキャニオンへ。

エリア セドナ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿泊したホテル。

ベスト ウエスタン イン オブ セドナ。

全ての部屋の前にテラスがあり、セドナの景色を一望できます。

レッドロック達も素敵ですが、ここでは星空を見るのが最高。

まず、セドナ自体が標高４５００フィート(１３７１メートル) というところに位置しているため、星空が近い！！

そして、半端じゃない星の数！！！

オリオン座と認識できる星と星の間にも星がいっぱいあって、その星も１等星に劣ることなく明るく輝いているので、ぼーっと見てるとオリオン座がわからなくなります。

あまりに圧倒的な星空に、涙が出ました。

朝いちばんでエアポートメサに来ました。

ここは温かい励ましをくれる親しみやすい山。

コーヒーポットロックもよく見えます。

３６０度、ぐるっとこのセドナの景色が広がります。

エアポートメサのパワーのおかげか、とーっても穏やかな気持ちにまりました。

続いて、ボイントキャニオンへ。

向かう途中、多分、Dry Creek Roadを走っている時だと思いますが、ここでもまたすごいパワーをビンビン感じました。

何となく近づきがたいというか、神聖な場所という感じがします。

トレイルの始まりです。

今日はこのままLAに帰らねばならないので、一番短いビジタートレイルを進むことに。

８００メートルのトレイルです。

ボイントキャニオンは４大ボルテックスのなかで、もっともエネルギーのある山だそうです。

迷子にならないようにトレイルの案内も見落とさずに。

これは繰り抜きになっていて、地面に影になって写る案内がまた雰囲気があっていい感じ。

エグザイルのダンス（タイミングをずらしながら整列したメンバーが上体で円を描く有名なダンス）に見えます。（笑）

もうひといき。

トレイルの途中、積み上げられた小さな岩。

誰が最初にやり始めたのか、あちこちで見かけました。

右から、

男性性のレッドロック、
女性性のレッドロック　カチーナウーマン、

そしてエグザイルダンスロック（勝手に命名、笑）

ボイントキャニオンの周りにはそんなに遠くない距離で、また別の壮大な景色があります。

ちょっと足を止めてみると、また新たに見たことのない岩。

あるいは角度が変わって気づいていないのか。

太陽の光が差す加減でも見え方違ってきます。

これぞ、男性性のレッドロック！

続いて女性性のレッドロック、カチーナウーマン。

カチーナとはホピ族の神様のことだそう。

両者、ご対面！

もう少し上までトレイルは続いています。

名もなき岩もぼーっと見ているだけで頼もしいです。

カチーナウーマンに接近。

写真だと伝わりませんが、本当にでっかい！！！

人を一緒に入れると、人が米粒みたいに小さくなります。

やっぱり巨大です。

ちょっと前になりますが、ロンブー淳と安室ちゃんがセドナ旅行したときに宿泊したホテル（エンチャントメントリゾートセドナ）が下に見えています。

この景色を見渡せるポイントがトレイルのゴール。

これからまた下って戻ります。

下りてまた別の角度からカチーナウーマン。

ここに名前と国を書きました。、

トレイルもいよいよ終盤。

２月だというのに、萎れず枯れずに緑に育っています。

そしてしばらくしてトレイルは終わりました。

この角度には、一番後ろの一番大きい岩がバックとなり、その手前にも岩がぼこぼことあります。

こういう写真は３Ｄになるとわかりやすそう。

ここは上の方の白い部分が多くなってきました。

単なる岩山もセドナにあるというだけで格が上がる、なんてことはないですかね（笑）