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いよいよ今日から、スペイン南西部のエストレマドゥーラ地方の旅が始まります。<br />乾いた空気、農作物が育ちにくそうな荒い大地、果てしなく続く低木やオリーブの木、牧草地に放牧された家畜の姿。<br />そんな風景が真っ先に思い浮かぶエストレマドゥーラだけど、グアダルーペでは冷たい雨が降り続き、厚手の上着が必要な肌寒さでした。<br /><br />スペインの守護聖母として厚く信仰されているグアダルーペの黒い聖母マリア。グアダルーペと聞くとメキシコの町が有名だけれど、中南米の多くの国で崇拝されている黒のマリア像のルーツは、ここエストレマドゥーラにあります。<br /><br />聖母マリア像の信仰が中南米にまで大きく広がった理由の一つは、かつてメキシコのアステカ帝国を征服したエルナン・コルテス、ペルーのインカ帝国を滅ぼしたピサロをはじめ、征服者の多くがエストレマドゥーラの出身だった影響が大きい。さらに、グアダルーペの聖母マリアは、肌が黒かったことも意味深い。<br /><br />スペインが中南米を征服していった歴史とグアダルーペのマリア像信仰の関わりは興味深いのですが、旅行記ではあまり追求せずに進みます。<br /><br /><br /><br /><br /><br />

GWスペインの旅(3) 春の冷たい雨に濡れるサンタ・マリア・デ・グアダルーペ王立修道院

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2012/04/28 - 2012/04/28

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Mirabella

Mirabellaさん

いよいよ今日から、スペイン南西部のエストレマドゥーラ地方の旅が始まります。
乾いた空気、農作物が育ちにくそうな荒い大地、果てしなく続く低木やオリーブの木、牧草地に放牧された家畜の姿。
そんな風景が真っ先に思い浮かぶエストレマドゥーラだけど、グアダルーペでは冷たい雨が降り続き、厚手の上着が必要な肌寒さでした。

スペインの守護聖母として厚く信仰されているグアダルーペの黒い聖母マリア。グアダルーペと聞くとメキシコの町が有名だけれど、中南米の多くの国で崇拝されている黒のマリア像のルーツは、ここエストレマドゥーラにあります。

聖母マリア像の信仰が中南米にまで大きく広がった理由の一つは、かつてメキシコのアステカ帝国を征服したエルナン・コルテス、ペルーのインカ帝国を滅ぼしたピサロをはじめ、征服者の多くがエストレマドゥーラの出身だった影響が大きい。さらに、グアダルーペの聖母マリアは、肌が黒かったことも意味深い。

スペインが中南米を征服していった歴史とグアダルーペのマリア像信仰の関わりは興味深いのですが、旅行記ではあまり追求せずに進みます。





旅行の満足度
4.0

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  • 金曜の夜をマドリードの友人A宅で過ごした、B氏(バルセロナ在住)と私。<br />Aさんの車でグアダルーペを目指します。家を出たのは朝の10時頃だったと思う。<br /><br />グアダルーペで合流すべく、C,Dさんが朝7時頃にバリャドリードを出発してます。<br /><br />おもいっきり雨。

    金曜の夜をマドリードの友人A宅で過ごした、B氏(バルセロナ在住)と私。
    Aさんの車でグアダルーペを目指します。家を出たのは朝の10時頃だったと思う。

    グアダルーペで合流すべく、C,Dさんが朝7時頃にバリャドリードを出発してます。

    おもいっきり雨。

  • 途中、Aさんが「左手に城が見えてくるわよ!」と言うので、慌ててカメラを用意した。<br /><br />オロペサの立派なお城。スペイン国営ホテル・パラドールでもあります。<br /><br />WhatsUPでバリャドリードから向かう友人と連絡を取りながら、ビュンビュン走った。

    途中、Aさんが「左手に城が見えてくるわよ!」と言うので、慌ててカメラを用意した。

    オロペサの立派なお城。スペイン国営ホテル・パラドールでもあります。

    WhatsUPでバリャドリードから向かう友人と連絡を取りながら、ビュンビュン走った。

  • 一度バルでCAFE休憩した後、グアダルーペに到着。<br /><br />エストレマドゥーラで過ごす2泊3日。<br />この地方出身のAさんに、ほぼ行動計画を任せていたので、詳細な予定は知らなかった。(あえて聞かなかった。)<br /><br />例えば、バルセロナのB氏、この後で合流するD氏とは今回が初対面だったんだけど、彼らが来るなんて出発直前まで聞いてなかったもの。

    一度バルでCAFE休憩した後、グアダルーペに到着。

    エストレマドゥーラで過ごす2泊3日。
    この地方出身のAさんに、ほぼ行動計画を任せていたので、詳細な予定は知らなかった。(あえて聞かなかった。)

    例えば、バルセロナのB氏、この後で合流するD氏とは今回が初対面だったんだけど、彼らが来るなんて出発直前まで聞いてなかったもの。

  • 修道院に向かう途中で見つけたお菓子屋さん。<br /><br />右側の派手な旗、「あれはゲイの旗よ」って言うから写真に入れてみた。

    修道院に向かう途中で見つけたお菓子屋さん。

    右側の派手な旗、「あれはゲイの旗よ」って言うから写真に入れてみた。

  • Muegado(ムエガド)と呼ばれるお菓子。<br /><br />食べたことないのですが(見るのも初めてかも)、コリアンダーやアニスが混ざっているというのが珍しいと思った。<br /><br />この地方の名物なのでしょうか。

    Muegado(ムエガド)と呼ばれるお菓子。

    食べたことないのですが(見るのも初めてかも)、コリアンダーやアニスが混ざっているというのが珍しいと思った。

    この地方の名物なのでしょうか。

  • グアダルーペの修道院が見えてきた。<br /><br />なんだか古城みたいな素敵な建物。<br />こちら側のエントランスは、パラドールにつながっています。<br /><br />

    グアダルーペの修道院が見えてきた。

    なんだか古城みたいな素敵な建物。
    こちら側のエントランスは、パラドールにつながっています。

  • この時、「ドン・ベニートの誰それは、このパラドールで結婚したのよ」って、しきりに語ってたAさん。<br /><br />式を挙げたという、その御夫婦と午後からトゥルヒージョで一緒にランチする手筈になってたなんて、この時点では知る由もなかった。。。<br /><br />それもサプライズの一つだった。

    この時、「ドン・ベニートの誰それは、このパラドールで結婚したのよ」って、しきりに語ってたAさん。

    式を挙げたという、その御夫婦と午後からトゥルヒージョで一緒にランチする手筈になってたなんて、この時点では知る由もなかった。。。

    それもサプライズの一つだった。

  • 北部の旅が多いせいか、こういう陶磁器をスペインで見るの久しぶりな気がした。<br />

    北部の旅が多いせいか、こういう陶磁器をスペインで見るの久しぶりな気がした。

  • Quesos de Los Ibores<br /><br />イボーレスのチーズは、山羊のチーズ。<br />どんな味なのかな?

    Quesos de Los Ibores

    イボーレスのチーズは、山羊のチーズ。
    どんな味なのかな?

  • Real Monasterio de Santa Maria de Guadalupe<br /><br />修道院のファサード<br />長い歴史を刻んできた風格を感じる。

    Real Monasterio de Santa Maria de Guadalupe

    修道院のファサード
    長い歴史を刻んできた風格を感じる。

  • 伝説では、1326年にGil Corderoという牛飼いが、グアダルーペの川べりで聖母マリアに遭遇する。<br /><br />息絶えていたGilの牛を生き返らせた聖母マリアは、この奇跡をカセレスの聖職者達に伝え、この場へ彼らを連れて戻ってくるよう語り始める。<br /><br />

    伝説では、1326年にGil Corderoという牛飼いが、グアダルーペの川べりで聖母マリアに遭遇する。

    息絶えていたGilの牛を生き返らせた聖母マリアは、この奇跡をカセレスの聖職者達に伝え、この場へ彼らを連れて戻ってくるよう語り始める。

  • 牛を蘇生させた場所を掘り起こせば、彼女の分身のマリア像が埋まっているから、その場に礼拝堂を建てて祀るよう、牛飼いに命じた。<br /><br />後日、マリアの言葉に従い地面を掘ると、黒いマリア像が見つかる。<br />そうして建立されたのが、この修道院の始まり。<br /><br />ちなみに、メキシコでは1531年にJuan Diegoという人物が聖マリアに遭遇しますが、シチュエーションはスペインの伝説とよく似ている。<br /><br />

    牛を蘇生させた場所を掘り起こせば、彼女の分身のマリア像が埋まっているから、その場に礼拝堂を建てて祀るよう、牛飼いに命じた。

    後日、マリアの言葉に従い地面を掘ると、黒いマリア像が見つかる。
    そうして建立されたのが、この修道院の始まり。

    ちなみに、メキシコでは1531年にJuan Diegoという人物が聖マリアに遭遇しますが、シチュエーションはスペインの伝説とよく似ている。

  • 当初は小さな礼拝堂だったけれど、アルフォンソ11世により現在のような立派な修道院に改修された。

    当初は小さな礼拝堂だったけれど、アルフォンソ11世により現在のような立派な修道院に改修された。

  • グアダルーペでは修道院のガイドツアーに参加しただけで、この広場より向こう側には行っていない。

    グアダルーペでは修道院のガイドツアーに参加しただけで、この広場より向こう側には行っていない。

  • 左から4軒分の、屋根瓦の並びが面白い。<br /><br />修道院の見学後、一番左のバルでタパス休憩をした。<br />その横は、LOTELIA(宝クジ)の店でした。<br /><br /><br />カメラのレンズに雨が落ちる。

    左から4軒分の、屋根瓦の並びが面白い。

    修道院の見学後、一番左のバルでタパス休憩をした。
    その横は、LOTELIA(宝クジ)の店でした。


    カメラのレンズに雨が落ちる。

  • 修道院前で、バリャドリードの友人Cさんと一年ぶりの再会。<br />そのお連れのDさんとは、初対面。<br /><br />ここからは、5人で行動してます。<br />

    修道院前で、バリャドリードの友人Cさんと一年ぶりの再会。
    そのお連れのDさんとは、初対面。

    ここからは、5人で行動してます。

  • 約1時間のガイドツアー中、撮影OKなのは、この中庭のみ。<br /><br />ムデハル様式のこの回廊は、すごく美しくて、雨に濡れたパティオも良いと思った。

    約1時間のガイドツアー中、撮影OKなのは、この中庭のみ。

    ムデハル様式のこの回廊は、すごく美しくて、雨に濡れたパティオも良いと思った。

  • パティオと関係ないですが、思い出話をアレコレ。<br /><br />ガイドさんの案内を聞きながら見学を一通り終えると、最後はフランシスコ会の修道士さんによって、聖母マリア像に対面します。<br /><br />修道士さんの衣装、パンパンの丸いお腹が妙に目立っていて、失礼ながら、つつましい食生活ではなさそうに見えてしまった。<br /><br />その修道士さんと、ずっと話込んでる女性がいたので、もしかして説教でもされるんじゃないかと一瞬弱腰になったが、そうじゃなかった。<br /><br />

    パティオと関係ないですが、思い出話をアレコレ。

    ガイドさんの案内を聞きながら見学を一通り終えると、最後はフランシスコ会の修道士さんによって、聖母マリア像に対面します。

    修道士さんの衣装、パンパンの丸いお腹が妙に目立っていて、失礼ながら、つつましい食生活ではなさそうに見えてしまった。

    その修道士さんと、ずっと話込んでる女性がいたので、もしかして説教でもされるんじゃないかと一瞬弱腰になったが、そうじゃなかった。

  • 通常は聖堂に向いている聖母マリア像。<br /><br />どうやって、その像に対面することができるのかと思っていたんですけど、マリア像を支える台座がクルリと180°(360°かも?)回転するんですね。<br /><br />私達が待機しているCamarin(カマリン)と呼ばれる部屋に、黒いマリア像が現れた。<br /><br />ちょっとドキっとした瞬間だった。

    通常は聖堂に向いている聖母マリア像。

    どうやって、その像に対面することができるのかと思っていたんですけど、マリア像を支える台座がクルリと180°(360°かも?)回転するんですね。

    私達が待機しているCamarin(カマリン)と呼ばれる部屋に、黒いマリア像が現れた。

    ちょっとドキっとした瞬間だった。

  • それはそれは美しい衣装と宝石で飾られていた聖母マリア。<br />浅黒く日焼けした褐色のマリアと、表現されていることも多いですが、私には褐色よりも黒い肌に見えた。<br /><br />信者の方々は、順にマリア像の何かにキスをされていたのですが、私は信者ではないので、その列には入らなかった。

    それはそれは美しい衣装と宝石で飾られていた聖母マリア。
    浅黒く日焼けした褐色のマリアと、表現されていることも多いですが、私には褐色よりも黒い肌に見えた。

    信者の方々は、順にマリア像の何かにキスをされていたのですが、私は信者ではないので、その列には入らなかった。

  • ガイドツアー終了後、少しパラドールを覗きに行った。

    ガイドツアー終了後、少しパラドールを覗きに行った。

  • 雨が降ってなければ、ここでお茶(あるいはカクテル、ビールなど)できるのかな。

    雨が降ってなければ、ここでお茶(あるいはカクテル、ビールなど)できるのかな。

  • パラドールのオフィシャルサイト<br />http://www.parador.es/es/parador-de-guadalupe

    パラドールのオフィシャルサイト
    http://www.parador.es/es/parador-de-guadalupe

  • そして、バシリカ大聖堂へ。<br /><br />ガイドツアーでは、この大聖堂を上から見降ろした。

    そして、バシリカ大聖堂へ。

    ガイドツアーでは、この大聖堂を上から見降ろした。

  • そして、祭壇の上の輝く部分には、

    そして、祭壇の上の輝く部分には、

  • 神々しい姿の、グアダルーペの聖母マリア。目はパッチリと小顔でいらっしゃる。<br />ゴールドがキラキラと、どこかディーバみたいでもあります。<br /><br />グアダルーペに行って、修道院を見ずに帰る人はいないでしょうが、<br />ガイドツアーお勧めです。<br />http://monasterioguadalupe.com/index.php/visita/<br /><br />

    神々しい姿の、グアダルーペの聖母マリア。目はパッチリと小顔でいらっしゃる。
    ゴールドがキラキラと、どこかディーバみたいでもあります。

    グアダルーペに行って、修道院を見ずに帰る人はいないでしょうが、
    ガイドツアーお勧めです。
    http://monasterioguadalupe.com/index.php/visita/

  • マリア様の後が、いきなり食べ物で申し訳ないですが、、<br /><br />修道院前の広場のバルで食べた、モルシージョ。(血入りのソーセージ)<br /><br />ブルゴスで食べたモルシージョは、お米の存在感が大きかったけれど<br />これは辛くって(picante)、私はダメでした。<br /><br />

    マリア様の後が、いきなり食べ物で申し訳ないですが、、

    修道院前の広場のバルで食べた、モルシージョ。(血入りのソーセージ)

    ブルゴスで食べたモルシージョは、お米の存在感が大きかったけれど
    これは辛くって(picante)、私はダメでした。

  • ピキージョ<br /><br />肉厚の赤ピーマンに詰まっているのはツナだったか覚えてないけど、ここのピキージョは美味しかった。<br /><br />この後、トルヒージョに移動して昼食です。

    ピキージョ

    肉厚の赤ピーマンに詰まっているのはツナだったか覚えてないけど、ここのピキージョは美味しかった。

    この後、トルヒージョに移動して昼食です。

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この旅行記へのコメント (11)

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  • たらよろさん 2012/05/30 12:40:25
    やっぱりパラドールは素敵
    こんにちは〜みらべえちゃん。

    黒いマリア像ってあるんだ〜〜
    そのことすら知らなかった私。
    ぜひ、見てみたいなぁ。
    南米やスペインなどのラテン系の国で信仰されているのかな??

    そして、修道院の素晴らしさもさることながら、
    やっぱりパラドールっていいわ〜〜
    ほんと、このパティオでお茶したいよね。

    憧れのパラドール、、、いつかはきっと。。。。(笑)


      たらよろ

    Mirabella

    Mirabellaさん からの返信 2012/05/30 23:45:13
    RE: やっぱりパラドールは素敵
    たらよろちゃん、

    こんばんは〜。
    さっそくに御訪問ありがとうございま〜す♪

    > 黒いマリア像ってあるんだ〜〜
    > そのことすら知らなかった私。
    > ぜひ、見てみたいなぁ。
    > 南米やスペインなどのラテン系の国で信仰されているのかな??
    >
    ここ最近は見てないんだけど、中南米系のドラマで、グアダルーペの聖母マリアに祈るシーンがよく出てくるの。私には、その印象が強くって。
    病院にも小さな聖堂みたいなのがあったりするんだけど、日本の病院に小さなお寺が併設される、そんなの縁起悪い感じがして絶対に実現しないよね?(^^)

    > そして、修道院の素晴らしさもさることながら、
    > やっぱりパラドールっていいわ〜〜
    > ほんと、このパティオでお茶したいよね。
    >
    やっぱり、気になるのはホテルでしょ?(^^)
    パティオより奥の様子は見てないんだけれど、パラドールと修道院が繋がってる感じだから、間違いなくホテル部分も中世の雰囲気バツグンだと思う。
    旦那さまの運転でパラドール巡り。良い旅になると思うよ〜。


    > 憧れのパラドール、、、いつかはきっと。。。。(笑)
    >
    たらよろ御夫婦には、リゾートの楽しみも兼ねて、アンダルシア&コスタ・デ・ラルス方面なんかがピッタリかも♪


    みらべえ
  • ホーミンさん 2012/05/29 11:01:52
    メタボの修道士
    こんにちは (o^v^o)

    素晴らしい修道院ですね。
    でも写真撮影の場所が制限されていて(当たり前なんだけど)、ちょいと残念。

    マリアさまイエスさまも、国や場所が変われば顔つきも変わりますね。
    黒い肌のマリアさまにはまだお目にかかったことがないです。
    お写真を拝見して、不思議な感じになりました。

    仏像も、インドより西に行くと顔つきがググッと西洋人ぽくなりますよね。
    ガンダ〜ラ、ガンダ〜ラって雰囲気で。
    造る人に似ちゃうのかな。

    で、お腹のおっきな修道士さん、見たかったな〜。
    修道士と言えばろくな物を食べてなくて、栄養失調にならないか心配なんですが、今の時代そうとばかりはいえないんですね。
    世相を表す貴重な情報をありがとうございます。
    フムフム・・・・

    Mirabella

    Mirabellaさん からの返信 2012/05/30 00:07:30
    RE: メタボの修道士
    ホーミンさん、こんばんは。

    今日の雷は凄かったですね。最近は天気までもが、ブチ切れしてますよね。荒れ具合が、ちょっと恐いです。


    > 素晴らしい修道院ですね。
    > でも写真撮影の場所が制限されていて(当たり前なんだけど)、ちょいと残念。
    >
    中庭の写真ばかりだと、旅行記的に面白みに欠けますよね。もう少し
    修道院の外観とか撮っておけば良かったのだけど、雨が降ってたせいで気分的に写真モードが低めになってました。
    晴れてたら、時間無いなりに、もう少し修道院の周囲をウロウロ歩いてたんでしょうけど。

    > マリアさまイエスさまも、国や場所が変われば顔つきも変わりますね。
    > 黒い肌のマリアさまにはまだお目にかかったことがないです。
    > お写真を拝見して、不思議な感じになりました。
    >
    すごく顔が小さいと思うんですよ。そして目元がパッチリしてる。
    ゴールドの衣装が、かなりゴージャスですよね。結構インパクトあると思います。


    > で、お腹のおっきな修道士さん、見たかったな〜。
    > 修道士と言えばろくな物を食べてなくて、栄養失調にならないか心配なんですが、今の時代そうとばかりはいえないんですね。
    > 世相を表す貴重な情報をありがとうございます。
    > フムフム・・・・
    >
    基本的には修道士さんって、お酒ダメですよね?でも肉・魚はOKでしたっけ?あのお腹を見た時に、「良いもの食べてそうだな〜」って、つい思ってしまったんです。例えば、イベリコの生ハムとか(笑)
    きっと修道士さんだって、「人生で一度くらい、美味い寿司を食べてみたい」、そんな欲望が湧く日もありますよね?その欲望は、悪なんでしょうか(笑)

    投票も、ありがとうございました!またホーミンさんの旅行記、お邪魔させてもらいますね♪

    みらべえ
  • 天星さん 2012/05/27 21:36:13
    登場人物
    A.B.C.D   
    Eさんを入れて5名
    推理小説みたい

    雨の修道院
    黒いマリア像、
    血の入りソーセージ
    なんとなく
    ミステリアスな事件にでも...

    てな、展開になるわけない
    ミステリアスな材料が
    そろってたなぁ〜

    一番、あやしく見えたのは
    ゲイの旗〜(笑)








    Mirabella

    Mirabellaさん からの返信 2012/05/28 23:58:22
    RE: 登場人物
    天星さん、こんばんは。

    いつも、御訪問ありがとうございます。

    > A.B.C.D   
    > Eさんを入れて5名
    > 推理小説みたい
    >
    ここで、適当にAをCに、DをFに間違って書いても誰も気付かない。
    だって、この先も写真には一切登場しなから。(笑)

    すいません、実は全部妄想です。本当は、ずっと一人旅でした。<(_ _)>

    > 雨の修道院
    > 黒いマリア像、
    > 血の入りソーセージ
    > なんとなく
    > ミステリアスな事件にでも...
    >
    マリア像の黒と、血入りソーセージの黒。
    もう一度じっくり写真を見てもらって良いですか。
    ヒントが隠れてますから。

    > てな、展開になるわけない
    > ミステリアスな材料が
    > そろってたなぁ〜
    >
    すいません。ミステリアスに展開させたかったんですけど、構成力不足でした。天と線でも読みなおします。(-_-)

    > 一番、あやしく見えたのは
    > ゲイの旗〜(笑)
    >
    ハハハ。

    みらべえ
  • waadsさん 2012/05/27 18:20:17
    すごく 興味深いお話ですね
    Miraさん こんにちは♪

    スペイン南西部のエストレマドゥーラ地方に行かはったんですね。

    グアダルーペの修道院 ムデハル様式の回廊がすごく綺麗ですね。
    建物もすごくイスラムの影響を受けてますね。
    肌の黒い聖母マリア様すごく興味深く拝見しました。

    コルテスやピサロもエストレマドゥーラ地方の出身だったんですか?
    ひとつ賢くなりましたよ!

    waads

    Mirabella

    Mirabellaさん からの返信 2012/05/28 23:49:12
    RE: すごく 興味深いお話ですね
    waadsさん、こんばんは!

    いつも投票に書き込みありがとうございます!

    > スペイン南西部のエストレマドゥーラ地方に行かはったんですね。
    >
    初めてエストレマドゥーラの地に足を踏み入れました♪

    > グアダルーペの修道院 ムデハル様式の回廊がすごく綺麗ですね。
    > 建物もすごくイスラムの影響を受けてますね。
    > 肌の黒い聖母マリア様すごく興味深く拝見しました。
    >
    あの回廊とパティオの写真しか撮影できなかったので、同じ写真ばかりアップしちゃいました。本当に綺麗でした。
    Virgen de Guadalupeって私の中ではメキシコの印象が強かったんですけど、
    もとはスペインから伝わってるんですよね。当時の歴史本を読むと、ちょっとハマってしまいます。

    > コルテスやピサロもエストレマドゥーラ地方の出身だったんですか?
    > ひとつ賢くなりましたよ!
    >
    中南米の貴重な文化を破壊した彼らを英雄とは思っていませんが、 そうなんですよね。旅行記を作るのも、歴史を学ぶ良いきっかけになります。(^^)

    Mirabella
  • zzr-cさん 2012/05/27 09:46:46
    黒いマリア像
    みらべえさま おはようございます!

    黒のマリア像ってどんなのかな?って想像しましたが
    色が黒いのは肌ではなく着衣(修道服?)かと思ってました。

    そして煌びやかな衣装で登場したマリア像は顔が黒い!

    スペインのマリア像が各地に伝播していったんですねぇ〜

    それだけスペインが世界各地に進出していたのが伺えます。

    例の血入りソーセージってやはり色はグロテスク(すいません^^;)
    ですが、中には美味しい物もあるんですね。

    どうしても血が入っていると思うと生臭いと思っちゃって苦手です^^;

    じぃ〜

    Mirabella

    Mirabellaさん からの返信 2012/05/28 23:33:47
    RE: 黒いマリア像
    じぃ〜さん、こんばんは。

    いつも御訪問ありがとうございます。
    小倉トーストはバターon theあずき?なんですね!
    ちょっと、たじろぎそう(笑)。
    あんパンじゃなくて、小倉バターロールですか?見たことないけど、そっちは美味しそうかも♪


    > 黒のマリア像ってどんなのかな?って想像しましたが
    > 色が黒いのは肌ではなく着衣(修道服?)かと思ってました。
    > そして煌びやかな衣装で登場したマリア像は顔が黒い!
    >
    そうなんですよ、衣装じゃなくてお肌が日に焼けていらっしゃる。しかもヘヴィに(笑) 衣装と装飾物は、スペイン国民から信仰されてるだけあって素晴らしくゴージャスでした。私も、あんな王冠頭に載せてみたい!

    > スペインのマリア像が各地に伝播していったんですねぇ〜
    > それだけスペインが世界各地に進出していたのが伺えます。
    >
    あの頃は勢力あったのに、今じゃ失業率が25%らしいですから、えらくコケちゃいましたね。(-"-) もっと頑張ってもらわないと!

    > 例の血入りソーセージってやはり色はグロテスク(すいません^^;)
    > ですが、中には美味しい物もあるんですね。
    > どうしても血が入っていると思うと生臭いと思っちゃって苦手です^^;
    >
    黒のマリア様の写真に続いて、血入りの黒いソーセージは如何なものかと思ったんですけど、どうしても順番的に、この並びになってしまった。
    生臭くはないんですけど、血は入れなくても良いんじゃないの?ってのが素直な感想です。使える物は使わないと ”もったいない”の精神でしょうか?(^o^)

    みらべえ
  • ガブリエラさん 2012/05/27 00:19:55
    ご友人がいらっしゃるんですねヽ(^o^)丿
    みらべえさん☆

    こんばんは♪

    向こうにご友人が、いらっしゃるんですね〜ヽ(^o^)丿
    一緒に街歩き、ドライブ、最高でしょうね(*^_^*)
    憧れます!
    私も、ドイツ人の友人がほしいです〜♪

    少し前まで、イギリス人の友人がマドリードに住んでて、現地の方との間に子供も生まれて(未婚です)、「スペインにおいでよ!」と言われてたのですが、最近イギリスに戻っちゃいました(^_^;)
    でも、「スペインが一番♪」と今でも言ってます。

    この修道院、素敵ですね♪
    ガイドツアーまで、あるんですね!
    英語のがあったら、参加してみたいです(*^_^*)

    ガブ(^_^)v

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