2012/04/29 - 2012/05/01
17位(同エリア26件中)
ゴリさん
今年こそ四川に行くのだ!劉備と諸葛亮の墓参りに行くのだ!ということで1週間の予定を綿密に立てていた。そしてチケットもとっていた。しかし、急遽仕事が入ってきた。しかも、かなり大変である。直前まで迷ったものの、仕方なくキャンセル料を取られながらもキャンセルした。
でも、日数を短縮してでも中国には行きたい、ということでいままでで一番短い2泊3日の中国旅行とした。まずは上海から入り、そこから行けるところを探す。以前から気になっていた合肥にいくことにした。合肥は、魏と呉が争った地であり、戦略上、とても重要な場所。でも、蜀の遺跡ではないところで、イマイチ乗り気ではないが、仕方ない。
中国旅行で癒され、そして中国のパワーをもらいにいくのだ。少しでも中国に行けるということで喜びを噛み締めながら出発!
【全工程】
①関西空港⇒上海浦東⇒虹橋⇒上海駅
②上海駅⇒上海虹橋⇒合肥⇒廬江⇒合肥
③合肥⇒上海虹橋⇒上海浦東⇒関西空港
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
昼過ぎの便ということで、今回はゆっくりと出発。
天王寺が11:02発のはるかで関空へ。
このボードはついつい写真を撮ってしまう。 -
今回はANAの無料航空券が取れなかった。3日前までならとれたのだが、いこうと決めたのが3日前で無料航空券もとれると思ってそのまま仕事をしていると0時を回ってしまい、残念ながらとれる期間ではなくなってしまった。
泣く泣く、安いエクスペディアで検索し、中国東方航空となった。
普段ANAではすぐにチェックインできるのだが、久しぶりに長蛇の列に並ぶことになってしまった。ちょっと焦った。 -
久しぶりの中国東方航空である。
時間通りにとんだことがなく、あまりイメージがよくない。 -
乗り込むと、早くも中国色だ。
なんか心が弾む。
定刻が13:40のところ13:50に出発。
なんとほぼ時間通りというのがびっくり。 -
機内食は少し簡単な感じ。
日本で作っていると思われるが、それでも中国の味がした。 -
浦東空港まで1時間40分ほどで到着。
ほんとに近いものだ。
第一ターミナルには、ファミリーマートができていた。
この旅で感じたことは、ファミリーマートが街のいたるところでできていたことだ。出店攻勢をかけている。
昔は、ちょっと変な文字のファミリーマート(つまりばったもんの店)が多かったのだが、そんな店も見かけなかった。
中国人民も、ばったもんということを気づいたのか!? -
明日の合肥にいく電車のチケットを買いに、上海虹橋駅に向かう。
浦東から虹橋までは、この空港バスが便利。30元で1時間ほどで到着する。 -
虹橋には、国内線が多い空港があるが、その横に超巨大な虹橋駅ができているのだ。去年もこの駅はできていた。
新幹線がここから出ているので、上海駅よりも虹橋駅のほうが利用者が増えているようである。 -
中国では珍しい指定特急券の自動券売機。
去年もこれで買ったので買おうとすると、今年から身分証明書をかざさなくてはならなくなっている。
パスポートになるのだが、この機械では対応しておらず、泣く泣く列に並ぶことになった。 -
チケットを見せると、タダで水をくれる。
この時点で17時過ぎであり、この日からでも合肥に十分に着けたことに気づいた。
昔は電車で7時間ぐらいかかっていたが、今や新幹線で3時間ほど。ほんとに便利になったものだし、中国での移動時間の計算を修正しないといけない。
上海駅前にホテルをとってしまったので、ここから上海駅にむかう。 -
何で向かおうかと思ったが、地下鉄に乗ることにした。
-
虹橋駅から上海駅まで地下鉄を乗り継いで約45分。結構かかった。
人が多いし、地下鉄は疲れる。 -
とりあえずホテルにチェックイン。
今回はとても安いエクスペディアでホテル予約。7,937円なり。
ホリデーイン・ダウンタウン。 -
フロントマンも流暢な英語をしゃべるのだ。
進化したものだ。 -
部屋もとても綺麗である。
外観は古かったけど、内装を綺麗にしているので、とてもお得感がある。 -
ちょっとした仕事もできそうだ。
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こんなしゃれたものもあって嬉しい。
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しばらくホテルで休憩したあと、20時ぐらいに食事にでかける。
近くに味千ラーメンがあったので、迷わず入る。
日本と同じようなメニューがあって、おいしいのだ。 -
このラーメンはオーソドックスだが、かなりいける。
チャーハンは辛めのを頼んでしまい、大汗をかきながら食べた。 -
中国では珍しく、がらんとした店内だ。
上海駅近くは一通りが少なくなってしまったのか。 -
上海に来たならバンドの夜景を見たかったが、疲れているのでやめた。
代わりに上海駅付近を散策。 -
上海駅の正面。
心なしか人が少ないような気がする。
昔はここに人が溢れていたのに、虹橋にとられているのだろう。 -
駅前のモニュメント。
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ぐるっとまわって裏側にいってみることにする。
-
これが上海駅の裏側。
裏なので人もさらに少ない。 -
そして昔お世話になった長距離バスターミナル。
ここから、韓信のふるさとの淮安や、項羽のふるさとである宿遷にいったものだ。
また行きたいな〜 -
値段表が表示されているが、値段見てびっくりした。
2006年9月に95元だった宿遷行きが176元になっている!
ほぼ倍・・・。そのほかの地域も同じぐらい値上げしている。
田舎からでてくる人民も、料金の高さに辟易しているだろうに。 -
物価がとても上がっていることに、少しショックを受けながらホテルへ向かう。
さきほど食べた味千ラーメン。 -
ファミマによって買出し。
さすがに日本の製品もたくさん並んでいる。 -
ホテルでヨーグルトをのんびりと食べる。
さて、明日は合肥だ!
〜つづく〜
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